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2014年8月10日日曜日

【夕刊フジ】朝日新聞、慰安婦誤報 英文サイトに検証記事なし「お答えは、さし控えます」 ―【私の論評】自ら「自虐」報道せず、英文の誤った正義を助長する朝日新聞には、ほとほと愛想がつきた、もうこの世から消えろ(゚д゚)!

【夕刊フジ】朝日新聞、慰安婦誤報 英文サイトに検証記事なし「お答えは、さし控えます」 

本日の朝日の英文サイト。なぜか誤報についての掲載はない。

慰安婦問題の大誤報を32年もたって認めた朝日新聞に、国際社会で日本と日本人の名誉回復を求める声が高まっている。ところが、同紙ウェブサイトの英字版を見ても、5、6両日に掲載した特集「慰安婦問題を考える」の英訳記事がなかなか確認できないのだ。一刻も早い「真実の発信」が不可欠のはずだが、一体どうなっているのか。

「朝日が本気なら、赤字覚悟で(検証記事の)国際版を毎日刷り、『強制連行はなかった』『性奴隷(という表現は)はやめて』と世界各国に配信するしかない」

日本維新の会の橋下徹(大阪市長)代表は7日夜、こう述べた。

朝日は、吉田清治氏の「韓国・済州島で200人の朝鮮人女性を強制連行した」といった一連の証言を1982年以来、16回も掲載した。吉田証言は権威付けられ、韓国政府の報告書や、慰安婦を「性奴隷」と認定した国連の「クマラスワミ報告」(96年)にも引用された。

5日の検証記事で、朝日は吉田証言を「虚偽」とし、「記事を取り消します」とした。吉田証言が強制連行や性奴隷の根拠となり、日本と日本人を貶め続けている以上、朝日は、韓国や国連、国際社会に対し、誤解を解く責任があるはずだ。

この記事の続きはこちらから(゚д゚)!

【私の論評】自ら「自虐」報道せず、英文の誤った正義を助長する朝日新聞には、ほとほと愛想がつきた、もうこの世から消えろ(゚д゚)!

上の記事で、朝日新聞の英文サイトでは『特集 慰安婦問題を考える』の記事が見当たらないことを述べています。

このことは、十分予想されたことです。もともと、朝日新聞は『Asahi Evening Nes』という英文誌を発行していました。これは、廃刊されヘラルド朝日に受け継がれていました。ヘラルド朝日は現在でも、紙媒体で提供されています。

これとは別に現在では、英文サイトの"The Asahi Shinbun"があります。これが、酷い反日報道記事を掲載し、それをアメリカの、ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストあたりが引用してこれまた酷い反日記事を掲載するということが行なわれています。

これについては、以前もこのブログで゛掲載したことがありますので、その記事のURLを以下に掲載します。
NYタイムズの「英語の正義」ー【私の論評】朝日新聞などによる、変態英語ニュースによる、ソースロンダリングに備えるためには、保守も英語を多いに遣うべし!!
詳細は、この記事をご覧いただくものとして、この記事では評論家の渡邉哲也氏の動画なども掲載しました。この記事より、それを含む一部分を以下に引用させていただきます。
これに関しては評論家渡邉哲也氏が、ソースロンダリングとして、批判しています。その批判の内容は、以下の動画をごらんいただけば、良くご理解いただけるものと思います。

詳細は、この動画をご覧いただくものとして、渡邉氏は、ニューヨークタイムズや、ワシントンポストなどが、ソースロンダリングして、安易に朝日の反日英語記事をもとに、日本の真実をねじ曲げて報道することに対する批判をしています。
このままだと、確かに朝日が悪いといいながらも、英語のソースがあまりにも少ないため、今後もこのようなことがおこりそうです。
もともと、朝日新聞やヘラルド朝日にすら掲載しない酷い反日記事を英文サイト"The Asahi Shinbun"に掲載していたわけですから、今回のようにこのサイトには「虚偽」報道の事実を報道しないということも十分予測できました。

それにしても、朝日新聞は国内では、中途半端な「虚偽報道の訂正」記事を掲載し、謝罪しないばかりか、海外向け英文サイトにおいてはこの事実すら掲載しないという、とんでもないことをやらかしているというわけです。

私たちは、この事実を深く受け止めるべきです。橋下氏が語っているように、

「朝日が本気なら、赤字覚悟で(検証記事の)国際版を毎日刷り、『強制連行はなかった』『性奴隷(という表現は)はやめて』と世界各国に配信するしかない」のです。
朝日新聞は、「虚偽」を認める記事だけではなく、日本語の朝日新聞のみならず、英字紙媒体のヘラルド朝日、サイト"The Asahi Shinbun"にも謝罪記事を掲載すべきです。

それこそ、今までが間違いであったことを謙虚に認める「自虐記事」を英文・日本語を問わず、すべての媒体を掲載すべきです。

もし、それができないというのなら、この世から消えていくべきです。

『アサヒグラフ』は朝日新聞社1923年(大正12年)
から2000年(平成12年)まで刊行していた
そのような話は、荒唐無稽でしょうか。そんなことはないはずです。かつて経営学の大家ドラッカーは、民間企業は社会の許しがあってこそ生存できるということを語っていました。

朝日新聞の報道姿勢が、いつまでも社会に許容されるはずはありません。

アサヒグラフはすでに、2000年の時点で廃刊になりました。朝日新聞だって、そうはならないなどという保障はどこにもありません。

アサヒグラフ創刊号
ツイッターなどみていたら、以下のようなツイートがありました。
この写真の真偽は確かめようはありませんが、もしこれが事実だったとして、この笑顔がいつまで続くものやら。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

【関連記事】

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