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2015年6月21日日曜日

瀬戸内寂聴さんに、習近平に「戦争するな」と諭して欲しい件―【私の論評】寂聴さんにISILの幹部も諭してもらおう(゚д゚)!


下の作品、阿見大輔という方のFBコメントに掲載されていたものです。
石平氏のTweetと、阿見大輔氏の作成した画像を組み合わせたコラージュです。


【私の論評】寂聴さんにISILの幹部も諭してもらおう(゚д゚)!

このブログのヘッドタイトルは「Funny Resturant 犬とレストランとイタリア料理」と銘打っています。そうして、サブのヘッドタイトルは「Collage Blog(コラージュブログ)」としてあります。

コラージュの意味するところは、このブログを写真や絵、その他文章を含めたコラージュにするという意味です。

そのような考え方からすると、上のコラージュは時宜を得た素晴らしい内容と思いましたので、紹介させていたたぎしまた。

さて、最近の瀬戸内寂聴さんの、安保法制に関する発言の動画を以下に掲載します。


何やら、安保法制等生臭い現世のことに関して、仏門にあるものとして、最もやってはいけいないことをしてしまったようです。

以下に寂聴さんのプロフィールなど掲載します。

昭和48年の瀬戸内寂聴さん

小説家と比叡山延暦寺禅光坊住職といいます。二束の草鞋を履く瀬戸内寂聴さん(93)。
瀬戸内さんの代表作「夏の終わり」が2013年映画化されたこともあり、最近よくテレビで見かけることが多くなっていました。

そんな今話題の瀬戸内さんの波乱万丈な人生とはいったいどんなものか、瀬戸内さんについていろいろまとめてみました!
瀬戸内寂聴さんのプロフィール

ペンネーム:三谷 晴美
誕生:1922年5月15日(93歳)
出身:徳島県徳島市塀裏町
最終学歴:東京女子大学国語専攻部
活動期間:1956年 -
小説代表作:
『夏の終り』(1963年)
『花に問え』(1992年)
『場所』(2001年)
主な受賞歴:
新潮同人雑誌賞(1956年)
田村俊子賞(1961年)
女流文学賞(1963年)
谷崎潤一郎賞(1992年)
芸術選奨(1996年)
野間文芸賞(2001年)
文化勲章(2006年)
泉鏡花文学賞(2011年)
処女作:『痛い靴』(1956年)

もともとは苗字が三谷だった瀬戸内さん。父親が従祖母の養子になったことから瀬戸内になります。大学在学中に結婚。旦那と一緒に北京に行きます。その後長女を出産し日本に帰国します。

その後旦那の教え子と不倫。そのまま旦那と子供を捨て家を出ます。しかし、それに怖気づいた不倫相手とは続きませんでした。

小説家として生きていこうと決意し、1956年、「痛い靴」でデビュー。同年「女子大生・曲愛玲」で新潮同人雑誌賞を受賞します。

「花芯」では子宮という言葉が何度か使われたことで、当時にしては過激だったこともあり批判の意味で「子宮作家」と呼ばれるようになります。

今度は妻子持ちの相手と不倫を始め、さらに、昔の不倫相手だった方とも関係を持つようになり三角関係になるも、すべてを失います。

その自身の不倫の話に基づいて描かれた「夏の終わり」が女流文学賞(1963年)を受賞。
作家としての地位を築きあげました。



51歳で出家をします。「出家とは、この世を捨てて、生きながら死ぬということ。」
と言い、出家をしないと自殺するかもしれないと思ったそうです。

その後、くも膜下出血で倒れるも生き長らえ現在まで精力的に活動されています。

2013年8月30日に封切られた映画「夏の終わり」。この原作となったのが瀬戸内さんが40歳のときに書いて女流文学賞を受賞した作品「夏の終わり」です。

瀬戸内さんはこの作品が自身の作品の中で一番好きなそうです。この作品を書いてから、これを越す小説を書こうとしていますが、50年たった今でも、実現していないそうです。

ちなみに映画の出演者は、

主演の女性役の満島ひかりさん
妻子を持つ作家役の小林薫さん
年下の恋人役の綾野剛さん
満島ひかり
それにしても、寂聴さん若い頃から、平和運動をしてきたようではありますが、どう考えても安全保証の専門家ではありません。結局は、マスコミなどの報道に幻惑されたり、左翼運動家らの口車にのったとしか思えません。芸能界や文壇には、そのような人が多いです。

石平氏は、習近平を諭して欲しいとTweetしましたが、日本は尖閣問題で直接中国の脅威があることはあるのですが、それ以外にも世界には戦乱にあけくれるている地域が今でも多くあります。

ISILもその一つです。寂聴さんはどうせやるなら、日本国内の現状の平和という生ぬるいお湯に浸っていることなく、ISILにでも乗り込んで、幹部らを諭していただきたいものです。


そうすれば、厳しい国際環境を寂聴さんも理解されるのではないかと思います。ただし、そうすれば、命の保証はありませんが・・・・・・。寂聴さんは、「死に支度」という書籍もだされていますから、それこそ「死に支度」の一環として実践されたら良いのではないかと思います。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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