上は、昨年の札幌冬祭りの動画
地球温暖化対策をテーマとする7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)を控え、北海道各地の冬祭りに“サミット色”が広まっている。温暖化な どにちなんだ氷雪像が目立ち、サミット会場のザ・ウィンザーホテル洞爺を模した高さ約10メートルの氷像も登場。環境問題を身近に考える好機にもなりそう だ。
毎年約200万人の観光客が訪れる「さっぽろ雪まつり」(2月5-11日)。札幌・大通公園には、参加各国を象徴する自由の女神像や エッフェル塔などとともに地球を抱く子どもをかたどった雪像「守りたい地球、子供たちの未来」や、氷像「環境-自然との共生」が立ち並ぶ予定。
2月7日開幕の「旭川冬まつり」(旭川市)のメーン雪像は「出発!環境船テラ」。幅約80メートルの巨大な雪像は子どもと動物が船に乗り込み、環境保全の大切さを伝える旅に出る様子を表す。
環境サミットにちなんで、雪像など、この関連の作品も作られているようだ。さて、サミットといえば、お祭り騒ぎの面もあるが、日本は、日本で環境問題について、自らの立場をはっきりさせるべきだ。サミットにおいては、日本は独自の環境問題への対処方法を世界に向けて提言していくべきだ。私は、日本にとって最もふさわしいテーマは海洋資源の開発であると思っている。今世紀人類最後のフロンティアは海洋である。宇宙開発に関しては、まだ開発の緒についたばかりであり、具体的な成果が得られるのは、まだまだ先のことである。現代生きている私たちの世代では具体的な成果を享受することはできないだろう。それに比較して、海洋の場合はある程度の歴史があるのと、陸上の資源と比較すると無限といっても良く、さらに環境にやさしい開発も可能である。今世紀最後のフロンティアは海洋開発であり、特にその中でも海洋牧場は真っ先にとりくむべきものであると思う。また、四方を生みに囲まれた日本として、最もふさわしいテーマである思う。海洋開発とはいっても海洋牧場などの技術開発は、多くの国ができる海底の原油の掘削などとは違い、日本のような高度な技術がないと取り組めない課題だ。西欧と似たり寄ったりの環境問題への貢献ではなく、日本独自の貢献として是非洞爺湖サミットの議題に取り入れてもらいたいものだ。
■反捕鯨の背景と、海洋開発
これに関しては、私のブログでもとりあげてありますので、読んでいらっしゃらない方は、是非ご覧になってください。(上の青色の反転文字列をクリックすれば、該当記事に飛びます)
■21世紀は鯨の時代?
西欧の人でも、過去には21世紀には鯨の時代になる可能性もなきにしもあらず と思っていた時期もあります。アーサー・C・クラークの海洋SF小説「海底牧場」を題材として、鯨を含む海洋資源と海洋開発の重要性と、将来性などについ て書いてみました。これも是非ご覧になって下さい。(上の青色の反転文字列をクリックすれば、該当記事に飛びます)
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