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2016年9月29日木曜日

臨時国会も安倍政権VS財務省 民進党の本音は消費増税優先か―【私の論評】元々財務省の使い捨て政党民進党にはその自覚がない(゚д゚)!


参院本会議で、民進党の蓮舫代表の代表質問を
聞く安倍晋三首相(左奥右)=28日午前
第192臨時国会が26日召集された。会期は、11月30日までの66日間。一般会計の総額で3兆2800億円余りとなる今年度の第2次補正予算案と、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の国会承認と関連法案の成立がポイントである。安倍晋三首相は「アベノミクス加速国会」と位置づけている。

補正予算に対して、民進党は「借金頼みだ」と批判している。本コラムで述べてきたように、まさに民進党に財務省が乗り移っているかのようだ。

マクロ経済政策の基本は、失業をできるだけ少なくすることである。中央銀行はこのために金融政策を行うほか、政府の財政政策も発動される。国内総生産(GDP)と失業の間には、経験的に安定的な関係があることも知られている(オークンの法則)。

財政政策について言えば、GDPギャップ(潜在GDPと現実のGDPの差)があれば、それを埋めるというのが財政政策の目標であってもいい。そのような立場からは、政府が完全雇用を作るために、国債発行が容認される。

また、こうした考えに立たなくても、国債発行は容認される場合も多い。例えば教育である。教育が将来の所得を増やすという実証分析結果は数多く、教育に投資するという考え方は正しい。

ここで問題になるのは財源である。今の文部科学省や財務省には、教育を投資と考える発想はない。その証拠は、教育の財源に国債を充てることはないからだ。教育を投資とみれば、将来世代に返してもらえばよいので、国債を発行して財源とするはずである。

民進党は先の代表選で、教育について、よい議論をしていたが、蓮舫代表は教育の財源を行政改革で賄うと述べていた。これではまるで財務省の劣化コピーである。

また、TPPに関して民進党は、「交渉で勝ち取るべきものを勝ち取っておらず、国益が守られていない」という立場だ。

TPPは、先の国会で西川公也TPP特別委員長の著書出版問題や、熊本地震などの対応のために、国会成立を断念した経緯がある。交渉過程の情報公開が不十分という議論もあった。

民進党のいう「交渉がまずかった」というのは、当たらないだろう。あまりに日本がよい交渉をできたので、米国で不満が出てきたのが現実である。民進党は裏では、次期米大統領がクリントン氏でもトランプ氏でもTPPから離脱するので、日本が先に行くべきでないと考えているのだろうか。

今回のTPPで、加入国内で最もメリットを得るのは日本で、特に農業分野で輸出攻勢をかけるのに好都合であり、一部ではその機運も出てきている。

こうした攻めの流れを加速させるのか、萎縮させるのか。将来へ投資するという姿勢を民進党が貫けるか、財務省のように目先だけのそろばん勘定に終わるのかが問われる。

民進党は「景気対策より社会保障」と言うが、野田佳彦幹事長がいるので、本音は「消費増税を優先せよ」だろう。ここも安倍政権対財務省だが、これが今国会の焦点だ。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)

【私の論評】元々財務省の使い捨て政党民進党にはその自覚がない(゚д゚)!

蓮舫代表の発言というか、民進党の幹部の経済に関する発言の内容は、ことごとく財務省のパンフレットの劣化コピーのようです。

とにかく、民進党の経済政策をそのまま実行に移せば、景気低迷でせっかく実質賃金もあがりはじめた雇用改善はブチ壊しになります。それについては、以前もこのブログに掲載したことがあります。その記事のリンクを以下に掲載します。
蓮舫氏が語る経済政策 実行されたなら景気低迷で雇用改善はブチ壊し―【私の論評】財政再建はすでに終わっていることを知らない民進党に先はない(゚д゚)!

詳細は、この記事をご覧いただくものとして、この記事では、いま求められているマクロ経済政策は、金融緩和と積極財政であるにもかかわらず、蓮舫氏の政策は真逆のであり、万一これが実行されたとしたら、景気低迷と失業率上昇に見舞われ、雇用改善もぶち壊しとなる恐れがあることを掲載しました。

以下に、財政再建はすでに終了している可能性があることを述べた部分を引用します。

"
ブログ冒頭の記事、高橋氏は「日銀を含めた統合政府ベースでみればネット債務残高は100兆円程度に過ぎず、いまは財政再建を過度に進めるべきときではないことはご存じだろう」と述べています、これに関しては、最近このブログでもとりあげ、さらに私なりに実際に計算してみて、その計算過程もこのブログに掲載しました。その記事のリンクを以下に掲載します。
「国の借金」巡るホラー話 財務分析すれば怖くない―【私の論評】鳥越より悪質な都市伝説が現実になる新手の辛坊らの発言には気をつけろ(゚д゚)!
国の借金1000兆円は、真夏のホラー映画のような作り話にすぎない!
詳細は、この記事をご覧いただくものとして、この記事では、いわゆる国の借金、正しくは政府の負債を私なりに計算して、その計算過程も示しました。その結果では、ネットで計算さらに、日銀を連結した統合政府ベースで170兆円 ということになりました。

高橋氏の計算結果とは異なりますが、それでも100超円台であり、どう考えても1000兆円でないことははっきりしすぎるくらいはっきりしています。

これに関しては、他の方も計算過程を公開しています。そのリンクを以下に掲載します。
財政再建は終わりました
この方の計算では、政府の負債は169兆円となっています。私の計算結果170兆円とほぼ同じです。ちなみに、この方のハンドルネームは、アフロといい、ツイッターのアカンうとは、"@Afro_spirits"です。

いずれにしても、政府の借金1000兆円などあり得ないわけです。この計算自体は非常に簡単です。是非私やこの方の計算過程をご覧になって下さい。

さて、この方の計算は信用できるものなので、以下にいくつかのグラフを転載させていただきます。

まずは、以下は統合政府純債務残高の推移を示したものです。


このグラフから日銀の金融緩和政策の国債の買い入れによって、純債務残高が、2014年度でも政府純債務GDP比は35%まで減少していたことがわかります。

さらに、下のグラフは、統合政府の債務残高の予測まで含めた推移を示したものです。


日銀が国債を買えば買うほど統合政府の政府純債務は減ります。

日銀の年80兆円の国債買い入れペースだと、2017年度には純債務から、純資産になるため、財政再建は完璧に終了することになります。実質的には、2016年度中に終了するか、2016年半ばを過ぎている現在もうすでに終了したと言っても良いくらいです。
"
さて、今年中に財政再建はほぼ終了ということに関しては、私だけではなく、高橋洋一氏や経済評論家の上念司氏もそのように語っています。特にリフレ派の人々の中には、そのようなことを言う人が多いです。私も、実際に自分で政府の負債を計算してみてそのように思っています。

いずれにせよ、いわゆる財務省やマスコミが煽っているように、国の借金1000兆円であるとか、国民一人あたり国の借金が800万円以上というようなことは、全くの間違いであり、日本が近い将来財政破たんするかもしれないということは、全くあり得ません。よって財政破綻を防ぐために、増税しなければならないなどということは全くありません。

安倍政権が増税を延期したのは、正しい選択です。延期どころか、減税したほうが良かったです。

しかし、蓮舫氏が選ばれた、代表戦の候補者は3人が3人とも増税賛成派でした。他の民主党議員も似たり寄ったりです。どうしてこれほど、財務省にべったりなのか理解に苦しみます。

民進党と財務省といえば、民進党が民主党だったときの民主党政権の最後の、2012年の野田総理による衆院解散に関して、当時みんなの党の代表であった渡辺喜美氏が会見で興味深い話をしていました。その動画を以下に掲載します。


この動画の7:30あたりのところから、渡辺氏が記者になぜこのタイミングでの解散になったのか、問われて以下のように話しています。
「これは、財務省の路線そのものなのであって、とにかく新製権で、予算編成をしたいと・・・。旧政権でつくった予算をグタグタにされるのは困るという財務省の路線が、そっくりそのまま、野田総理を動かしたというだけのことですね。 
党首会談をやったときに、もう自分は財務省に見放されているということを、はっきりと言っていました。その見放された総理が、最後まで財務省路線に乗っからざるをえないと、まあー、非常に情けない内閣ですね」。
後は、ご存知のように野田佳彦氏は財務省の意向を反映した自民党が提案した消費税増税を法定化して民主党政権が壊滅する道を突き進みました。これは、本当に理解に苦しみます。民主党は政権交代直前の選挙の公約では「民主党が政権の座についている間は増税しない」としていました。
民主党政権というと、蓮舫氏による事業仕分けが有名ですが、蓮舫氏がどうして専門知識を有する官僚を「公開処刑」できたのかというと「仕分け人」たちは、財務省が作った“極秘の査定マニュアル”に基づいて発言、追及していたからです。

要するに行政刷新会議の概算要求の無駄を洗い出すという「事業仕分け」は、「政治主導」ではなく、「官僚主導」のパフォーマンスだったのです。何のことはない、官僚官僚の手の上で踊ったに過ぎなかったのです。法的にも何の権限もなく本格化する財務省の査定の下馴らしとPRをしただけだったのです。  

事業仕分けをした蓮舫氏

消費税増税を元々決めたのは、自民党であることからもおかわりのように、日本の政治は財務官僚に主導されつづけてきました。しかし、財務省の官僚は選挙で選ばれたわけではありません。

にもかかわらず、財務省はまるで政治集団のように、旧民主党政権を使い捨てにしたり、安倍政権に対しても対峙し強力な力を発揮して、日本の政治に間接的ながら、大きな影響を与えています。

しかし、本来財務省の官僚は、政治家のように有権者から選ばれているわけではありません。それが、政治に介入するのは、明らかに間違いです。財務省といえども、政府の下部機関であることには変わりありません。

しかし、安倍総理は消費税増税を二度も阻止して、財務省に対峙しています。このように、財務省に真っ向から対峙した総理大臣は、安倍総理が初めてでしょう。自民党の多くの議員が、財務省の使い捨てだったにしても、少なくとも安倍総理とそのブレーンの議員などは財務省の使い捨てではなく、何とか官邸主導を貫こうとしています。

だから、私としても、今のところは、安倍政権を支持するしかないと思っています。

一方現在の民進党の現在の幹部は、まるで、財務省のいいなりです。あろうことか、新しい幹事長となった、野田佳彦氏も、財政規律重視で、増税派です。

一体、彼らは自分たちが財務省に使い捨てされているということに気づかないのでしょうか。

私としては、おそらくその自覚がないのだと思います。ブログ冒頭の高橋洋一氏の記事が指摘しているように、今臨時国会でも「安倍政権VS財務省」の構図になっています。そうして、民進党は財務省のスポークスマンであり、財務省としても、民進党を国会で自分たちの声を与党に伝える役割を担わせているのでしょう。

声を届けて、財務省のような考え方が、圧倒的多数派であるとの世論工作をしているのでしょう。そういう目で、今臨時国会を眺めると、いろいろなことが納得がいきます。

財務省に反旗を翻した安倍政権が誕生した現在では、政府の一下部機関である財務省に使い捨てにされているという自覚がない政党には、最早政権の座につく機会は永遠に訪れることはないでしょう。

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2013年9月4日水曜日

【婚外子規定 違憲】政府、臨時国会で民法改正検討―【私の論評】とうとう日本国解体法案の一つへの道がついてしまった!こんな法案は、是が非でも阻止!できることはまだある(゚д゚)!


婚外子相続格差が違憲と判断され、最高裁前で「憲法違反」の旗
を掲げる弁護士ら=4日午後、東京都千代田区の最高裁判所南門

政府は4日、民法の婚外子規定を違憲とした最高裁決定を受け、早ければ秋の臨時国会に民法改正案の提出を目指す方針だ。野党第1党の民主党も法改正に賛成の立場で、改正案が提出されれば早期に成立する公算が大きい。ただ自民党の保守系議員の一部では「家族の絆が弱まる」との批判がくすぶっている。

菅義偉官房長官は記者会見で、最高裁決定について「厳粛に受け止める必要がある。立法的な手当ては当然だ。できる限り早く対応すべきだ」と述べ、内容を精査した上で早急に必要な措置を講じる考えを示した。谷垣禎一法相も「できるだけ速やかに検討し、対応策を講じていく」と法務省で記者団に表明した。

自民党の高市早苗政調会長は「政府と緊密に連携し、真摯に対応したい」との談話を発表した。結婚していない男女間の子(婚外子)と法律上の夫婦の子(嫡出子)の相続分を平等にすることに関し「党内で過去に『一夫一婦制』を危うくしかねないなどの意見もあって慎重に検討してきたが、最高裁の判断を厳粛に受け止める」と表明した。

【私の論評】とうとう日本国解体法案の一つへの道がついてしまった!こんな法案は、是が非でも阻止!できることはまだある(゚д゚)!

このブログでも過去に掲載してきましたが、民主党政権時代には、いわゆる反日的な新聞社ですら、日本国解体法案と呼ぶような、法案が検討されていましたが、結局通されることはなく、そのうち時間切れで、民主党政権は崩壊しました。それで、少し安心していたら、今度は司法の違憲判断による、日本国解体法案の一つが通る可能性が高くなってきました。一難去って、また一難です。今回の判断を下した、判事は、無論次の選挙のときに、最高裁判所裁判官国民審査(さいこうさいばんしょさいばんかんこくみんしんさ)により、罷免すべきです。
非嫡出子への相続分規定改悪の可能性、本日左巻き最高裁が民法の規定を違憲としてしまったことは、非常に危険です。いかにも自由平等を装っていますが、その意味するところは、全く違います。相続格差規定は「法律婚の尊重と保護」を目的とし、明治民法から引き継がれたものです。一方で、婚外子に対する不当な差別に当たるとの批判がありました。今回最高裁が違憲と判断したため、国会は早急な法改正を迫られることになります。

ところで、皆さんは「嫡出子と非嫡出子間の相続格差規定は不当な差別」とお考えでしょうか?

もし、ご主人が亡くなられて悲嘆にくれているときに突然「ご主人の子供です。平等だから財産半分よこせ」と言われたらどうなされますか?

裏切られていただけでもショックなのに。もしかしたら残された財産は僅かな庭付きの家だけだったら?家族の思い出の詰まった家を処分して遺産として渡さなくてはいけなくなるかもしれません。

そもそも、日本は「一夫一婦制」の国です。法にそむき、妻子に申し訳ないと思うどころか自分たちの権利を主張する、それが当たり前というのが当たり前という世の中になって良いのでしょうか?それに男性側にも問題があります。もし、どうしても、婚外婚の子どもができたとすれば、それに関しては、やはりきちん遺言を残すとかして、責任を全うすべきです。

「人権」と言うなら、正式な妻であり、嫡子である自分たちに隠れて人の家庭を踏みにじっていたいた人たちこそ人権を犯した加害者でしょう。またこれに併せ、先に「国籍改悪法」が断行されていることを忘れてはいけません。DNA鑑定もなしに外国人の子供が日本国籍を取得し、挙句に非嫡出子も平等に遺産相続などとなったらどうなることでしょう?

婚外子問題はこのチャートだけの単純な問題ではない

婚外子の問題については、大方の人々には、上のチャートのような認識しかないのが普通です。平等という観点から、正しいことではないかと思う人も多いです。

悪法というのは、得てしてそういうものです、人類の過去最悪の法律は、おそらく禁酒法だと思います。アメリカでは過去に酒にからむ、暴力事件や、没落物語がたくさんあるから、酒そのものを絶ってしまえば、その災厄はこの世から消えると考えた善意の人たちが、禁酒法を成立させて何が起こったかといえば、結果として、ギャングを肥え太らせ、それまではあまりなかった、ギヤングがらみの災厄を増やしてしまい、最悪の結果を招き、あまりにも酷いということで、廃案になりました。

この危険性について、ジャーナリスト本間政憲氏は、ご自身のブログで以下のようなことを掲載し警告されています。
緊急拡散希望《「非嫡出子遺産相続平等法」は究極の日本解体法になります》
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-1385.html
覚醒されていらっしゃるインターネットユーザーの皆様、2008年の臨時国会で「国籍改悪法案」が、国会議員の怠慢で、DNA鑑定をしなくても簡単に中国人や韓国人の女性の訴えで取得できるようになりました。

実は、あの国籍改悪法案には、抱き合わせの裏法案があったのです。

あの時、その抱き合わせ「法案」を問題にしなったのは、国会で審議にまでなっていなかったからです。

皆様方も昨日(7月10日)からNHKが繰り返し、「非嫡出子遺産相続平等を求める裁判(嫡出子と非嫡出子の遺産相続に2分の1の差別は、事実婚が増えている現在、115年前の法律は時代にそぐわない。

嫡出子と非嫡出子の問題は大人に責任があり子供には関係ない事なので、遺産相続は非嫡出子も平等にするべきだ)とする、最高裁判所の判決が出そうですと、繰り返しNHKは最高裁判所の判決に予断を与えるような放送をしています。

これは完全な反日日本人グループの狡猾な「改悪法」謀略です。

「国籍法改悪法案」は、1970年代後半から土井たか子などが提出していましたが、それと同時期から「非嫡出子遺産相続平等法案」も提出されていたのです。


続きます…

この「非嫡出子遺産相続平等法案」が国会で通ると、どのような危険があるかを列記します。
(1)、一夫一婦制の社会秩序が破壊される。 
この「非嫡出子遺産相続平等法」は、シングルマザーを社会が認めるとか認めないとかの浅薄な問題ではありません。
国家の骨格を決する基本的な大問題です。最高裁判所の判事たちは、そこまで智恵が回っていません。
(2)、国籍法か改悪による弊害
国籍法の改悪で、中国女性や韓国女性が「あなた(資産家)の家庭に迷惑をかけないから国籍だけを子供に認めて、とのことで、認めていた子供が父親の死後、突然、「非嫡出子平等遺産法」をたてに遺産請求してくる事を可能にする法律を認める判決を、NHKは最高裁判所に出させようとしています。 
(3)、夫婦間に子供がいない場合、
子供の国籍認知が20年を過ぎていれば、民法上の遺産と家督が中国人愛人や韓国人愛人の子供に引き継がれる事を可能にする法律になる。 
(4)、日本人男性の無防備 
韓国の女性国会議員が、日本に韓国人の売春婦が5万人いると証言しているが、日本人男性は無防備にペラペラなんでもしゃべるので、エリート会社員や資産家がターゲットにされたとき、裁判(社会的制裁で会社での出世を諦めますか)とかに耐えれきれず、取りあえず国籍を認めたら最後、財産を根こそぎ持って行かれる可能性が現実化できる「非嫡出子遺産相続平等法」を、最高裁判所が9月に国会へ勧告する事になる可能性をNHKが煽っています。 
(5)、実質上の一夫多妻制
「非嫡出子遺産相続平等法」は、法律を改正しなくても、実質的に日本は「一夫一婦制」から「一夫多妻制」に移行する事になり、日本の伝統的な倫理観はズタズタに破壊されます。 
(6)、中国・韓国人愛人の子供による強奪の危険性 
嫁姑の争いに苦労して、やっと姑がいなくなり旦那も亡くなった時、子供がいない場合、遺産だけでなく家督も中国人愛人や韓国人愛人の子供に法律的に強奪される事に日本人は耐えられますか。 
(7)、羞恥心のない中国人・韓国人
韓国人売春婦らの“売春させろデモ”
中国人や韓国人には「恥」の概念がないので、想定できる危険は普通に起きる事なのです。 
富裕層の愛人募集に応じた羞恥心のない中国女性
中国「少女愛人サークル」が摘発。報酬はiPhoneだった!


★これら「非嫡出子遺産相続平等法」が、国会に持ち込まれた時、頼りになる国会議員は、西川京子先生が国会に戻られていても危ないのは参議院です。 
実際「国籍法改悪」の時、衆議院法務委員会で席を立って、反対してくれたのは、赤池誠章衆議院議員だけだったのです。 
e-gov
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
法務省 お問い合わせ
http://www.moj.go.jp/mail.html
〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1
電話:03-3580-4111(代表)
首相官邸
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
以下の抗議文文例に関しては、本間政憲氏が最高裁判決が出る前に文例として掲載していたものを、最高裁判決後にふさわしいものとして、私が改編したものです。これを文例として、関係部署に抗議していただきたくお願い申し上げます。
凸凸凸 文例 凸凸凸
結婚していない男女の間に生まれた非嫡出子(婚外子)の遺産相続分を、結婚している夫婦の子(嫡出子)の半分とする民法の規定が、「法の下の平等」を保障する憲法に違反するかどうかが争われた裁判で、最高裁大法廷=裁判長・竹崎博允長官=は違憲との決定を9月4日に出しました。
万が一婚外子の遺産相続を法の下の平等を補償する名目で認めるようなことになれば、日本の婚姻制度の「一夫一婦制」から「一夫多妻制」が認められることになり、日本の伝統的な倫理観はズタズタに破壊されます。
婚外子と嫡出子の立場が違うのは、差別でもなんでもありません。 
婚姻関係を結んでから、子供を出産するべきであり、婚姻関係なしに出産するなら、それ相当の覚悟と不利益はつきまとうというだけの話です。 
そして婚外子の相続を平等としてしまうと、外国人愛人が「国籍だけを子供に認めて」とのことで認めていた子供が父親の死後突然「非嫡出子平等遺産法」をたてに遺産請求してくる事が可能になります。 
また、夫婦間に子供がいない場合、子供の国籍認知が20年を過ぎていれば、民法上の遺産と家督が外国人愛人の子供に引き継がれる事が可能になります。 
これは、日本の「家庭」と「社会」を根底から揺るがしかねない大問題です。 
「法の下の平等」というもっともらしい言い分で日本を破壊する「婚外子相続」が「可能」にならないよう、強くお願いいたします。
とにかく、今回司法判断がでたとしても、法律として成立しなければまだ見込みがあります。それこそ、小沢氏の裁判で検察審査会の手によって、裁判が行なわれたことはまだ記憶に新しいです。このようなこともありますが、まだ諦めるわけにはいきません。最高裁の判断の誤りを是正すべきです。

日本国内のことだけを考えていては、この問題の危険性は察知できません。日本の裁判官は、海外に疎すぎるのかもしれません。昨今では、法律一つ考えるにも、国内情勢のみ考えていては、バランスを欠きます、グローバルな観点から考え判断すべぎです。この観点からして、今回の判決は非常に問題です。

中国の愛人が多数住む妾村が米国に存在する

たとえば、こんなニュースがありました。
中国人富裕層の愛人になりたいか?
詳細に、ついてはこの記事をごらんいただくものとして、このニュースでは以下のようなことを報じています。
昨年あたりから、このような「不謹慎極まりない」報道が目に留まるようになってきた。
これは、中国では「愛人業」として、自らを富裕層に売り込む女子大生が多数現れたり、さらには、米経済誌フォーブスまで西洋の美女は中国人富豪に嫁げというようなコラムを掲載したことも。ちなみに、嫁げない場合は、愛人をお勧めするという冗談ともつかない記事だった。
婚外子規定を違憲は、こうした中国の実体などみると、まさに中国の女性にとっては、日本の男性は、カモネギですね。婚外子規定がなくなれば、日本の男性など中国女性の格好の餌食となり、これから、とんでもないことが多数発生しそうです。

中国人女性については、東洋史家の宮脇淳子さんがその正体について語っています。この動画を見れば、中国女性の本質が理解できます。



中国人と日本人は顔が似ているということで、日本人男性など似たようなものととらえがちですが、両者の精神はかなりことなります。今の日本の現代女性は、昔の女性とは違いますが、それにしても、現在の中国女性とは違い、まだ恥の概念はありますし、それに相対的であれば利己的ではありません。中国人の利己主義は、日本の女性の比ではありません。まずは、日本人男性も防御すべきと思いますが、それにしても、法律がそれを助長することがあって絶対にいけません。

これから、婚外子規定違憲判決にもとづき、民法が改正されれば、アメリカ禁酒法が施行されたときのような、大混乱が予想されます。へたをすると、民法の弱点を活用して、最初から婚外子を金稼ぎの手段として荒稼ぎする中国・韓国マフィアが暗躍して、日本国内に酷い事例が蔓延する可能性もあります。日本人は、マスコミがあまりに日本を悪い国と印象づけるので、中国や韓国などと比較して特に良い国という意識は希薄ですが、実はかなりの差異があります。

たとえば、パスポート一つとっても、中国のパスポートでは入国できない国が沢山ありますが、日本のパスポートはオールマイティーでどこの国にでも入れます。日本のパスポート目当てで、日本人に接近する女性もたくさんいます。パスポート仲介業者もたくさんいて、荒稼ぎをしています。そもそも、日本人の感覚からすると常識から完璧に逸脱しています。

日本人男性に接近してくる一見清楚にみえる中国女性もその裏には何ががあるとみるべき!

そんなゴタゴタに巻き込まれたくない方は、中国人、韓国人女性とはくれぐれも軽はずみな行動はしないほうが良いです。それに婚外子問題の以前に、ハニートラッフということもあり得ます。特に政治家、自衛隊、有力企業の方々はお気をつけ下さい。それには、中国女性や、韓国女性が、必然性もないのに妙に接近してきた場合は、裏があると考えることが、自己保身の第一歩になります。これからの国際化の時代には、まともな男性は、このような社会性も身につけるべぎてす。中国人妻を持つ、自衛隊幹部の人が、謎の自殺を遂げた事件があったことを忘れるべきではありません。それに何よりも、そんな危険性を招く法律は成立させないことです。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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