上は、阪神・淡路大震災の記録の動画。私たちは、この現実からめをそむけてはならない。
今日(1/17)は「阪神・淡路大震災」今でも、覚えています。朝のテレビ情報番組を観ていたら・・・流れてきた「映像」それが・・・「阪神・淡路大震災」の模様でした。
1995年(平成7年) 1月17日の午前5時46分52秒あれから、早いもので13年も経過するんですね。被災された方にとっては、13年経過したとは言え、昨日の事の様に鮮明に記憶の中に刻み込まれているのではと思います。
阪神大震災から13年、ろうそく6434本に祈り込めて
鎮魂と防災、誓い新たに=阪神大震災、17日で13年-各地で追悼行事、訓練も
今日の同じ時間に・・・私に出来る事は、祈る事だけです。午前5時46分52秒に黙とうを捧げます。
私の会社では、全国各地に営業店舗があるものですから、地震があるたびに店に被害は出なかったと心配になります。阪神淡路大震災のときには、店はなかったので直接被害を受けずにすみました。奥尻島の地震のときには、従業員の方の家族が住んでおられて、ここも人的被害は免れました。ただし、家や船は全部流されてしまったそうです。
その家では、かねてから地震に襲われている島だったので、地震が起こった途端に、お父さんが「高台に逃げろ」と家族をすぐに非難させ、自分は近くの港に船を見に行っている途中で30mの高波に飲み込まれたそうです。波に飲み込まれた直後に大きな太い丸太に手が偶然触れたのでその丸太に必至にしがみついたそうです。そうして30分くらいたってから、回りを見回したら、相当沖の方まで流されていたそうです。偶然通りかかったイカ釣り船に助けられたそうです。まさに、奇跡の生還です。この地震の時私は、マンションの8階にいましたが、相当強く長く揺れたのを覚えています。それから、余震も何回もありました。それから、今思えば本当に愚かだと思うのですが、そのマンションは海の近くあり、川と橋が近くにありましたが、わざわざ懐中電灯をつけて、川のあたりの近くまで行って川の水位を見ている人達が結構いました。もし、高い津波があったらひとたまりもありませんね。
それから、この地震の直後にNHKのテレビでアナウンサーがニュースの中で、奥尻島の町長に何回か電話をかけてインタビューしていました。その中でアナウンサーが「ところで、状況はどうでしょうか?その後何か新しい情報が入りましたか?」と何回も尋ねていました。最初は比較的冷静に応対していた町長さんが、3~4回目くらい同じことを尋ねられてさすがに怒りを抑えきれなくなったのだと思います「だからさっきから何回もいっているでしょう!!!こちらは、夜中で電気も通らず、何も情報は入らない状況で、何もわからないんです!!こっちが把握できなくて困っているんですよ!!!」と怒声をあげました。
これって、全く不躾だと思いませんか?地震が起るとこのようなことが良く起ります。特に電話などで、地震直後に安否確認をする人がいます。地震直後であれば、そんな電話かかってきても、震災にあった人だって全貌を理解しているわけではないし、ただいたずらに時間をとられるだけだと思います。これが、家族とか、自分の会社とかだったら別ですが、知人だとか、知り合いだとか程度の人は自粛すべきだと思います。本当に重要な、救助を求める電話などを妨害していることになります。
上は奥尻島の津波の様子。奥尻島では、地震というより津波の被害が大きかった。
もう一つの地震は、新潟の新潟県中越地震(にいがたけんちゅうえつじしん)は、2004年(平成16年)10月23日(土)
上は、昨年の新潟県中越地震を伝えるテレビ報道の動画
今までは、運良く地震が起こっても人的被害だけは免れてきました。しかし、今後どうなるかはわかりません。
2003年9月に釧路沖地震がありました。あのときもかなりの地震で、しかも半年くらいしてから、研究者の人が良く調査したら、関東大震災級の地震だったと記憶しています。でも、あまり被害はありませんでした。私の記憶では、食器が割れたとか、比較的軽症の怪我をしたなどの他は、パチンコ屋さんが一件ボヤを出した程度でした。どうしてだろうと考えていたら、思い当たる節がありました。本州方面に旅行していると、たとえば、玄関に庇がついて、それを支えている柱などを見ると、北海道感覚で捉えると異様に細く感じられるものがあります。見たときには、「まあ、雪が降らないから大丈夫なんだろう」などと思っていたのですが、これが不味いのかもしれません。
釧路あたりだと、冬は相当寒いのと、雪は少ないですが、一時に沢山降ることがあるので、それへの備えができているのだと思います。たとえば、家の土台でも必ず地面をある程度掘り起こして、その土台にアンカーボルトで家本体とをしっかりと止めます。これは、ある程度の造りにしておかなければ、寒さを防ぐことも、屋根に積もった雪にも耐えられないからだと思います。本州の家だと、ここまで頑丈に作らない例も沢山あると聞きました。これが、地震対策にもなっているのかもしれません。それと、住宅地なども土地が安いせいもあるのですが、家と家との間が本州ほどは密着していません。これも、たとえ一軒が倒壊したり、火事になったとしても周りの家が巻き込まれないなどの良い環境づくりになっているのかもしれません。こうした、釧路の事例も良い事例として記憶に残していくべきだと思います。
上は、釧路沖地震を告知するテレビの動画
ただし、今までは考えていただけですが、考えているだけではどうしようもないので、今年こそは実行に移したいです。
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