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2013年12月27日金曜日

意識調査実施中 安倍首相の靖国神社参拝は妥当?―【私の論評】安部総理靖国参拝大賛成!大きな声を無視するメディアの不思議?一部の50歳代の主婦とともに、極小派に成り果てたテレビ(マスコミ)に明日はない(゚д゚)!




安倍首相は政権1年を迎えた26日の午前、靖国神社に参拝。現職の首相が靖国神社に参拝するのは、小泉純一郎首相以来7年ぶりですが、あなたはこの靖国神社参拝を妥当だと思いますか?(Yahooニュース意識調査)

本日 10:21の結果


【私の論評】安部総理靖国参拝大賛成!大きな声を無視するメディアの不思議?一部の50歳代の主婦とともに、極小派に成り果てたテレビ(マスコミ)に明日はない(゚д゚)!

首相靖国参拝は、日本人の信条として妥当であると受け取られるのが当たり前

Yahooのアンケートですと、安部総理の靖国参拝は、圧倒的多数の人々が妥当としています。私も、昨日のブログに掲載したように、大賛成です。

本日は、たまたま札幌に来ていて、朝テレビを観ることができたので、フジテレビの『とくダネ!』をみていたのですが、コメンテーターの全員が、安部総理の参拝に反対であり、中韓はもとより、アメリカも難色を示しているという報道ぶりで、とにかく安部総理参拝は大失態のような扱いでした。


このような番組は普段はほとんど観る機会がないので内容の酷さに驚いてしまいました。そうして、ネットではどのような反応があるのか調べてみたのが、上のYahooニュースのアンケート結果です。この調査、1月5日まで継続するようですが、今のところは、圧倒的に妥当とする人が大多数です。来年の5日の最終の集計はどうなるのか、注目です。

このようなアンケート調査を見なくても、昨日のブログ記事にも掲載したように、私の感覚もこのようなものでした。

しかし、日本のマスメデイアは、違うのです。大きな声は、無視して、あたかも安部総理の参拝が、大失態であるかのような印象操作を行っています。

さて、他のメディアも調べてみたところ、激しく反発しているのは中国、韓国のみです。「残念だよ!」とのコメントを出したのはアメリカです。批判はしても、トーンが弱かったのは台湾でした。それ以外は反応ないです。

ちなみに、台湾の反応に関する記事のURLを以下に掲載しておきます。
台湾、厳しい批判避ける 首相の靖国参拝で  
 【台北=山下和成】台湾の外交部(外務省)は26日、安倍晋三首相が靖国神社を参拝したことについて「歴史の教訓を心に刻み、近隣国家の国民感情を傷つけるべきでない」との声明を発表する一方、中韓のような厳しい批判は避けた。馬英九政権は日本との経済交流を重視し、「台日関係は過去40年間で最良」などと位置付けている。沖縄県・尖閣諸島を巡る問題でも4月に日本と漁業協定を結んで対立の沈静化を図っており、日台関係の安定を望む姿勢がうかがえる。
それにしても、「とくダネ!」などの番組は、時間の都合から、ほとんどは家庭の主婦などが視聴しているのだと思います。そうなると、家庭の主婦がこうした反日番組に影響を受けるということは十分考えられます。それを示す内容の記事を以前このブログに掲載したことを思い出しましたので、その記事のURLを以下に掲載しておきます。
黒髪ブームで女性の「ヘアカラー離れ」が加速 美容室に打撃―【私の論評】若い女の子の保守化傾向は顕著!!緑の黒髪を思い出した日本人?!!Rediscover Japan!!
詳細はこの記事をご覧いただくものとして、この記事では、若い女の子の保守化傾向を「ヘアーカラー離れ」という現象から解説してみました。この記事の一部だけ、以下に抜粋させていただきます。
黒髪の代表格? 壇蜜
まず第一に、若い女の子たちの保守化傾向があげられるのではないかと思います。ただし、保守化傾向とは言っても、懐古趣味とか古いものを好むとか変化を厭うとかそういう意味ではなくて、古かろうが、新しかろうが、良いものは良いという保守本来の意味での保守化傾向の現れではないかと思います。 
その傾向は、例えば首相の靖国神社参拝に賛成か反対かというアンケート結果にも顕著にみられます。詳細は、元の記事をご覧いただくものとして、以下に一部分のみコピペしておきます。
 産経新聞社とFNNの合同世論調査では自民党や日本維新の会、みんなの党の支持層を中心に49・3%が「参拝すべきだ」と回答した。反対は37・5%だった。  
 参拝の是非を支持政党別にみると、維新支持の61・8%、自民支持の58・7%が「参拝すべきだ」と回答。みんな支持では半数、公明支持と無党派層で4割、民主支持で3割がそれぞれ参拝に賛成の考えを示している。 
 年代別では、男女ともに20~30歳代の若年層と60歳以上の高齢者層に参拝すべきだとの考えが強い。特に多いのは20歳代女性(60・3%)と60歳以上の男性(52・0%)で、50歳代女性(38・7%)が最も低かった。
何と、20歳代の女性では60.3%もが、賛成しています。この結果をみて、私自身も、さっそく当社本部の20歳代の女性にこれと同じ質問をしてみたところ、やはり、全7人のうち反対派は一人のみと、やはり、保守化傾向は明らかでした。これは、ここ数年の傾向なのだと思います。これが、10年ほど前に同じ質問を20歳代の女性にしたとすれば、もっと反対派が多かったのではないかと思います。
このアンケートでは、主婦層というような採り方はしていませんが、50代の女性というところにそれが表れているような気がします。毎朝、このようなテレビなど見ていれば、洗脳されて、印象操作されて、首相の靖国参拝は妥当ではないというように考えてしまうのは無理もないかもしれません。

それにしても、家庭の主婦も最近ではネットを随分利用するようになってきました。これに関しても、以前のこのブログに掲載したことがあります。そのURLを以下に掲載します。
イマドキカップルは「ウチ族」「ウチ充」? 定番化しているウチデートの実態―【私の論評】ちょっと待ってくれ、過去20年間デフレだったことを忘れていないかい!デフレは、本来の「ウチ充」の最大の敵であることを!(◎_◎;)
これも、詳細はこの記事をご覧いただくものとして、このに記事では、「ウチ充」が、若者だけではなく、家庭の主婦にも広まりつつあり、そうして「ウチ充」の中にはインターネットも含まれています。以下に、それに関係する部分を掲載しておきます。
「ウチ充主婦」、ネットスーパーなどの「ウチ消費」に使う金額は年間12万円以上 
詳細は、この記事をご覧いただくものとして、以下に概要だけ掲載しておきます。 
マーケティングリサーチを行う株式会社ネオマーケティングは、今注目の「ウチ族」および「ウチ充(家の中の生活環境の充実)」をテーマにしたインターネットリサーチを実施。30代~50代の「ウチ充」主婦300人の調査結果を中心に結果をまとめた。  
同調査において、30代~50代のウチ充主婦を対象に、プライベートな時間を外出せず、ウチの中で過ごす理由を聞いた。その結果、圧倒的に多かったのは、「ウチが一番くつろげるから」(85.6%)という回答。ほかには、「ウチが好きだから」(40.1%)、「ウチの中でやりたいことがあるから」
(38.0%)や、猛暑が続いた今年の夏らしく、「暑いから」(45.5%)といった回答に意見が集中した。一方、かつての巣ごもりをイメージさせるような「お金を使いたくないから」(19.9%)、「人に会うのが嫌だから」(15.4%)と回答した人は、意外にも少ない結果となった。 
休日のウチでの過ごし方について、1日を100%として、それぞれの割合を聞いたところ、割合が大きかったのは順に、「睡眠」(32.0%)、「インターネット」(17.6%)、「テレビ」(13.4%)、「食事」(13.4%)という結果になった。テレビを抜き去り、睡眠の次に大きかったインターネットの割合を時間に換算すると、実に4時間13分26秒となる。
ウチ充主婦
 ウチ充主婦が、ウチの中からインターネットで買い物をする年間消費額の平均は12万3684円 (1か月の消費金額×12か月分?で算出)と、ソト充(外出先など家以外の環境の充実)主婦の年間消費額の平均9万2970円より高く、ウチ充主婦の「ウチ消費」が活発であることがうかがえる。
さて、このような状況から、家庭の主婦も若い世代は、すでにマスコミ(特にテレビ)離れが始まっているものと思います。かろうじて、50歳台の主婦がテレビの印象操作の影響を受けているわけですが、これもいずれ変わっていくし、それに今でも少数派であることにはかわりありません。もうすでに、若者はテレビをほとんど見ないので、テレビの印象操作には左右されません。

2011年のテレビ報道

すでに、テレビは50歳代の主婦とともに、極小派に成り果てたということです。いつまでもこのような印象操作をし続ければ、これからもどんどんテレビ離れは進むことでしょう。特に、若い世代はすでに顕著にテレビ離れをしています。印象操作をされやすい、一部の50歳台の主婦層がテレビにかじりついているうちは、テレビ局も何とかなるかもしれませんが、その時代はいつまでも続くわけではありません、いずれ消えます。そういわれてみれば、韓流を支持した世代もこの世代と思われます。それにしても、この世代の主婦も、たとえば、スーパーなどではパートの稼ぎ頭の人も多く、であれば、朝テレビなど見ている暇はないはずで、印象操作の対象はやはり一部の主婦だと思います。

若い女性の反応はこんなもの?

未来は、若者が担います。若い世代にそっぽを向かれるテレビは、もう先がないです。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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