ラベル 7月、異常気象、原因、エルニーニョ、気象庁検討会、竜巻、大雨、地球温暖化災厄説、地球温暖化二酸化炭素説 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2009年8月10日月曜日

7月異常気象 原因はエルニーニョ 気象庁検討会が見解―環境詐欺師見参!!

7月異常気象 原因はエルニーニョ 気象庁検討会が見解(この内容、すでにご存知の方はこの項は読み飛ばしてください)

世界は異常気象だらけ(1)2006年サンチャゴの異常気象(大雨)

 8月に入っても異常な天候が続いている。日々大雨のニュースが流されている。竜巻も多い。また、最近の台風被害も変化が見られる。最近は上陸していないうちから、大きな被害が見られるようになった。

 気象学の専門家でつくる気象庁の異常気象分析検討会は今月3日、山口県や九州北部の豪雨などをもたらした7月の天候について、太平洋東部赤道域の海面水温が上昇する「エルニーニョ現象」が主な要因との見解をまとめた。同現象などの影響で6、7月の地球全体の平均海面水温はいずれも平年より約0.3度高く、観測史上最高を記録。このことなどが太平洋高気圧の日本付近への張り出しを弱め、梅雨前線の停滞を招いて南からの暖かく湿った空気(暖湿気)の流入を強めたという。

 同検討会によると、6月に発生したとみられるエルニーニョ現象などで、熱帯では海面水温が上昇し、大気の対流活動が平年より南の赤道付近で活発化。これが偏西風の強まりと南下を招き、太平洋高気圧の張り出しを阻むとともに、日本付近に暖湿気が次々と送り込まれる原因になった。このため、梅雨前線が例年のように北に押し上げられずに停滞し、活動が活発化する状況が続いたという。

 今後は偏西風が北上するとみられ、太平洋高気圧の張り出しは強まると予想されるものの、平年よりは弱い見込みのため、北日本を中心に曇りや雨の日が多くなるという。

環境詐欺師見参?
さて、先月の異常気象に関しては、エルニーニョが原因ということが明らかにされたよです。しかし、エルニーニョがなぜ発生するのかに関しては未だ諸説紛々でつまびらかにされていません。

私自身としては、短絡的に結び付けたくはないのですが、やはり太陽の黒点活動の不活発化ということがおおいに関係しているのではないかと思います。気象学者の中にはエルニーニョと、太陽の周期的活動を結び付けている人も多数存在します。
世界は異常気象だらけ(2)2004年の剣岳での異常気象、季節外れの霧氷が?

この説、すごく簡単にまとめてしまえば、太陽の活動が不活発だと、本来地球にもたらされる太陽エネルギーが不足する、そうなると、本来太陽エネルギーにより南極や北極でとけていた氷が解けません。本来なら、とけてできた冷たい海水が海流にのって流れ、それによって海水の温度が低くなるのに、低くならない。そのため、海水温が上昇し異常気象をもたらすという具合です。

実際、このブログでも昨年より太陽の黒点があまりない状態が続いていることを掲載させていただきました。太陽の黒点活動が不活発な時期には、気温が下がる傾向にあり、氷河期がやってくるかもしれいないということを掲載しました。

いずれにせよ、最近は地球温暖化CO2説がまるで真説であるかのように語られていて、あたかも地球温暖化によって最近の異常気象が起こっている、しばらくすると、温暖化によって、海面が上昇したり、灼熱化したり、水がなくなったりして人類は滅亡するなどという珍説が、テレビなどでまことしやかに報道されたりします。

世界は異常気象だらけ(3)昨年のバンクーバーの異常気象。雨の時期に、氷が?

しかし、これは、無論間違いです。温暖化になれば、穀物など大量に収穫できて、人類にとっては行幸となります。しかし、寒冷化になれば、作物の収穫量も少なくなるでしょう。寒さ対策のために、燃料も必要になります。

しかし、寒冷化であったときの記録も残っていますが、冬にはテムズ川が凍って、人々がスケートに興じていたり、人や馬が往来してたそうです。確かに、寒かったようですが、その中でも人々は生活しており、世界経済も成り立っていました。要するに、寒くなるとはいっても、ほんの数度のことでし、それも何十年、何百年もかけてゆっくり寒くなるため、十分対処できるのです。

ようするに、温暖化になっても寒冷化になっても、壊滅的な打撃を受けということはなく、十分対処していけるということです。

寒冷化については、つい、20年から30年前までには、氷河期がやってくる、ロンドンもニューヨークも東京も氷河の下に埋まってしまうなどとして、さかんにマスコミが煽っていました。この説が当たり前だったころに、地球温暖化説がうまれてきました。ようするに、この寒冷化は、co2によってももたらされる温暖化によって救われるかもしれないという具合です。

それが、いつの間にか、今度は、温暖化が主流になり、さらに、温暖化災厄説にまで拡張されました。温暖化、寒冷化に関して声高に叫ぶ人には、気をつけましょう。こういう人には明らかに裏に隠された意図があるのです。個人的にはお金儲けをしたいてか、お金儲けまでいかなくとも、自らの研究費などを拡張したいとか、政治的なプロパガンダなどです。

これに関して、面白いコラムをみつけましたので、下にそのURLを掲載しますので、こちらも是非ご覧ください。

取引材料にされた環境問題と小氷河期説

このコラムを読むまでもなく、地球温暖化co2説も、いまや政治的な取引材料やプロパガンダに過ぎません。いずれ、地球寒冷化についても、20~30年前に盛んに喧伝されていたように、復活すると思います。地球温暖化説に乗り遅れて、喰いっぱぐれた、環境詐欺師どもが今度は地球寒冷化で一旗あげようと、虎視眈々と機会を狙っています。皆さんは、どう思うか知りませんが、私は、環境詐欺師どもも、結局は「振り込め詐欺」と何らかわらないと思います。というより、環境詐欺師のほうが、犯罪にならないということでは、「振り込め詐欺」よりよほど巧妙で、たちが悪いと思います。

無論、竜巻や、大雨などの異常気象は地球温暖化や、寒冷化とは別の問題として、いつでも起こりえるものとして、その対策はすべきです。ただし、地球温暖化や、寒冷化による災厄などに関しては、冷静に対処すべきです。明日にも、なにもかもすっ飛び大変なことになるなど考えて、政治や、事業などやられてはたまったものではありません。

こんな対処の仕方ではなく、落ち着いて冷静な、たとえば、温暖化になりそうであれば、「今後小麦の相場は安くなるから、5年間ではこういう変化がある」、寒冷化になりそうであれば、「むこう10年間で、石油の需要が増えて、価格も上昇するから、5年後には、この代替エネルギーは販売可能となる」などのことです。

このような事実を目の前にして、頑なに地球温暖化Co2説、特に災厄説など信じつづける方は、今から青木が原の樹海にでも赴かれたらいかがでしょうか?大自然の懐に抱かれて、あなたも、大自然の一つに組み込まれることになり、しかも、人間として地球環境に有害なCo2を排出しなくても良くなります。まずは、呼吸によるCo2排出はなくなります。クーラもいりません。車を運転して、燃料を使いCo2を排出することもなくなります。自分の信念を貫けることになります。

【関連記事】

私が環境問題に興味を持ったきっかけ-マスコミの危険性を教えてくれた恩師(前脚のないサルが頻繁に生まれるようになった時期のマスコミの報道ぶりと、その顛末について私が直接経験したことをもとに掲載してあります)

地球寒冷化の危機?-環境問題の落とし穴

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牛のげっぷ無視できぬ、温暖化ガス急増に警鐘 気候変動枠組み条約事務局報告書-精神異常をきたしているカルト集団か?


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