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2009年10月30日金曜日

IT業界はiPhone、Androidの話題でもちきり?-IT業界の皆様へご提案、『こんなガジェットを作って欲しい』!!

IT業界はiPhone、Androidの話題でもちきり?(内容すでにご存知の方は、この項は、読み飛ばしてください)

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/30/018/index.html



http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/29/018/index.html



IT業界の皆様へご提案、『こんなガジェットを作って欲しい』!!




UMPC

VS

Android,iPhone?




携帯とPCの良さは、一つの機器に同居できない?
iPhone効果はいろいろな意味で、すさまじいようで、ソフトバングの孫社長は、自身についても、「iPhoneを使い始めて、PCを使う頻度が10分の1に減った」とし、ネット利用の95%をiPhone経由で行っていることを明らかに。「インターネットはPCと思っている人は時代から取り残される」とし、「ほとんどのケータイはiPhone化しつつある」と話しました。さらに、「PCを使ってインターネットを使う人は化石のような人と思われる時代が来るのではないか」と述べました。

こうした、利便性や革新性をさらに推し進めて、iPhoneを追撃しようというのが、Android携帯です。iPhoneでもかなり使い安そうなのに、iphoeではできないことも、視野に入れた、Android Phoneがいずれ、一般化します。

こういう、時代になると、インターネットは携帯電話でという人がほとんどになるのかもしれません。しかし、私自身は、いまだ、やはりPC派だし、これからもPC派であり続けると思います。孫さんがいうところの、化石のような人かもしれません。

しかし、ブログを書いているものからいわせていだきますと、やはり、いくらiphoneや、Androidになったとしても、PCにはPCの良さがあります。ブログでも、いろいろな種類があり、たとえば、自分の日常の体験などを書き込むだけのブログであれば、確かに、携帯電話でも十分投稿が可能であり、特に、PCなど必要ないかもしれません。

しかし、ある程度のコンテンツを作成するとなると、やはり、端末の画面は大きいほうが良いです。いくつもの、資料を同時に見ながら、作成したり、動画コンテンツなど作成する場合は、携帯だとどうしても不便です。画面が小さいと、一つの文章を見るのが、せいぜいです。大きな、パソコンの画面であれば、5くらいの文書を同時に見ながら、場合によっては、動画などをみながらもコンテンツが作成できます。それに、文書も短いのならいいですが、私のように有る程度の分量を書く人間にとっては、いくら携帯電話に慣れて、打つのが速くなったとはいっても、やはり、両手の5本指で、パソコンのキーボードを打つことのほうが、楽だし速いし、両者の間には今でも雲泥の差があります。やはり、パソコンのキーボードだと、なんというか、自分の思考と同程度の速さを期待できます。携帯電話だと、これができません。

最近、YouTubeでも、HD動画(高密度動画)を見ることができます。これを携帯電話でみると、画面があまりに小さいので、画面の良さが良くわかりません。昔の画素の荒いものでも、HDでも同じように見えます。しかし、すくなとも、10インチくらいのUMPCなら、画面の美しさを堪能することができます。これが、もっと大きい数十インチのテレビや、ディスプレイだと、本当に美しく見えます。

ただし、孫社長のいうように、パソコンだと不便なこともたくさんあります。たとえ、UMPCであったとしても、パソコンはパソコンなので、電話のかわりはできません。やはり、電話とパソコンの両方を持ってある必要があり、確かに、インターネットもできる携帯電話のほうがはるかに便利です。

携帯電話には携帯の、PCにはPCのよさがあります。これらの良さは、いくら頑張っても、携帯電話あるいは、PCという形をとっているのでは、どちらの機器にも一緒に同居はできないと思います。

こんなガジェトが欲しい!!
だから、IT関連の方々には、この両者を何とか融合させて携帯電話でもない、PCでもない新たなGadgetを作って欲しいのです。とはいっても、すでに原型のようなものはあります。それは、UMPCです。このUMPCに、最初からインターネット用の通信機能を付加します。とはいっても、今までのように、UMPCを起動させ、それなりの操作をして初めてインターネットに接続するというのではなく、たとえ、UMPCをスイッチオンにしておけば、いつでも、電話とインターネットにつながるようにします。なんといいますか、丁度UMPCを携帯電話のようにしてしまうのです。

でも、これだけでは、携帯電話のように便利な使い方はできません。だから、携帯電話のようなUMPCの子機をつくるのです。これは、丁度現在、ファスクのほとんどすべてが、子機がついており、その子機だけでも、電話の役割を果たしているようなものです。ただし、携帯電話と同じように、通常の音声会話もできる、さらに、インターネットの検索などもiPhoneやAndroidなみにできるようにするのです。この子UMPCは電源オンにして、カバンの中などにいれたままでも子機を使えようにします。通常は、この子機でほとんど用が足ります。

ただし、外出中に、文章など書きたくなった場合は、おもむろにUMPCを取り出し、UMPCをの蓋を開けば、すぐにキーボードで文章が打てようになります。途中で電話が入ったときなどは、文章をうちながらでも、子機で電話通話ができます。Google Documentなどで打ち終ったら、保存して、パソコンの蓋を閉めて、カバンに入れると、今度は子機が仕えるようになります。

今度は、カバンにUMPCを入れたまま、家にもどります。家にもどって、本格的に調べ物や、文章を打ちたくなれば、大画面ディスプレイのそばにUMPCを持っていき、大画面のスイッチを入れると、UMPCとディスプレイが、Bluetouthなどで自動的につながります。その他、キーボード、マウスなどにも自動的につながり、通常のディスク・トップ型のパソコンのように仕える環境がとどきます。音楽がききたければ、アクティブスピーカを電源をいれれば、Bleuetouthなどでこれも簡単につながります。職場でも同じような使い方ができ、自分の机の上では、従来のディスクトップのような使いかたをし、会議のときなどは、UMPCを会議室に持ち込み、同じ画面を見ながら会議を行います。プレゼンなどする人は、その画面を大きなプロジェクターなどに投影します。これも、Bluetoothなどで、行います。従来だとできなかった、資料の訂正など、会議のその場でみんなで共有文書を見たり、内容を変更したり、付加・削除などをその場で行います。

そうして、本格的な調べ物や、コンテンツ作成などが終了したら、UMPCの電源を落とします。電源を落としたとしても、子機は、インターネットなどはできませんが、携帯電話の役割をします。

また、次の日の朝をUMPCの電源を入れれば、先と同じような使いかたができます。

以前これに近いようなコンセプトをこの部禄でも提唱したことがありますが、そのとき、いわゆるクラウドコンピューティングの進展が今一度のところがあったので、自分でも提案していながら、半信半疑でしたか、現在では、それこそ、Google Docsなどのサービスの進展や、Dropboxのサービスなどの進展、インターネットの無線通信の普及などもありますので、このようなコンセプトのガジェットも十分成り立つのではないかと期待しています。

しかし、UMPCもAndroid携帯も相当廉価になってきていますから、こんな面倒なことせずに両方持てばよいのかも?それに、最近では、クラウドが一般的になっているので、たとえば、igoogleを使えば、わざわざ同期をとるまでもないです。ただし、UMPCをデスクトップマシンのようにすぐに使えるように、bluetoothなどで、ディスプレイ、キーボード、マウス、ハイビジョンのテレビなどに無線で簡単につなげたり、はずしたりできたら良いと思います。電源をオンにしておけば、近くまで持っていきさえすれば、繋がるようになっていれば、ベストです。

頭の中でコンセプトを考えるのは、割と簡単なことですが、実現することはなかなか難しいと思います。しかし、これは、やりごたえのあるプロジェクトではないかと思います。新しい、パソコンのあり方として、是非実現していただきたいです。このイノベーション、既存の技術でも簡単だとは、思いますが、是非とも日本の企業、特にソニーなどような企業に実現していただきたいものです。これは、単なる新しい、パソコンの開発にとどまるものではなく、新しいライフスタイルの提案にもなると思います!!

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