2010年7月23日金曜日

選択的夫婦別姓を明記 第3次男女共同参画基本計画策定に向け答申―日本解体始動!!ゆとり教育の二番煎じになるか?

選択的夫婦別姓を明記 第3次男女共同参画基本計画策定に向け答申(この内容ご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)


旧姓で北京五輪に出場した女子マラソンの土佐礼子選手「通称使用」は職場など
でも可能になってきたが、不便さはまだ残るとする声もあるのだが・・・・
(2009年03月10日午後、国立競技場で)


政府の男女共同参画会議(議長・仙谷由人官房長官)は23日、平成23年度から5年間実施する第3次男女共同参画基本計画の策定に向け、選択的夫婦別姓制度導入の必要性などを盛り込んだ「基本的な考え方」をまとめ、菅直人首相に答申した。これまでの基本計画では、夫婦別姓に関するスタンスは明記されていなかったが、民主党政権初の計画策定に向け、答申は制度導入を強く後押しする内容となった。

答申は、喫緊の課題として、多様な生き方を可能にする社会制度の実現に向けて「世帯単位の制度・慣行から個人単位の制度・慣行への移行」を掲げた。その具体的な取り組みとして「家族に関する法制について選択的夫婦別姓制度を含む民法改正が必要」と明記した。

自民党政権下の12年にまとめられた第1次男女共同参画基本計画では、夫婦別姓に関し「国民の意識の動向を踏まえ引き続き検討を進める」と表現。17年の第2次計画でも「国民の議論が深まるよう引き続き努める」と、抑制的な表現にとどめていた。

同会議は今回の答申に先立ち、夫婦別姓の必要性を示した中間整理案を4月に公表し、パブリックコメントを募集。約1万3000件寄せられた意見では、夫婦別姓に関する反対意見が多数あったという。ただ、学識者らで構成する同会議傘下の専門調査会で「男女共同参画の実現には選択的夫婦別姓の導入が必要」と結論付けられ、今回の答申にも盛り込まれた。

また、答申では、女性の管理職登用や育児休業の取得などに積極的な企業に対し、優遇税制や国などの事業発注での優先的扱いを検討するよう求めている。

政府は今回の答申を基に第3次基本計画を策定、年内の閣議決定を目指す。

日本国解体始動!!ゆとり教育の二番煎じになるか?
選択的別姓の真実
さて、男女共同参画会議パブリックコメントを募集。約1万3000件寄せられた意見では、夫婦別姓に関する反対意見が多数あったというにもかかわらず、学識者らで構成する同会議傘下の専門調査会で「男女共同参画の実現には選択的夫婦別姓の導入が必要」ということで、あくまで、導入するつもりのようです。夫婦別姓に関して、少し考えただけでも非常にまずいことがおこることがわかります。

そのうえ、民主党が推進している選択的夫婦別姓制度には以下のような欠陥があります。

●選択的夫婦別姓法案の最大の問題点。それは、夫婦別姓が親子別姓だということです。何人子供がいても子供の姓は皆どちらかひとつに統一されます。いったん決めてしまえば、後で後悔しても同姓に戻すことは許されないのです。

これでは、"選択的"という接頭辞は、単なる見せかけのものにすぎず、子供にとっては、ものごころがつかないころに決められてしまえば、強制的で決して選択的ではありません。

●夫婦別姓の改正民法には「非嫡出子差別の禁止」として不倫で生まれた子供も非嫡出子として財産を平等に与えるよう定めています。

これに関しては、たとえば、中小企業の社長がなくなったりした場合、不倫で生まれた子供に関してはまったく蓄財に寄与しないどころか、養育費や生活費を与えていたとしても、不倫の子供にも平等に財産を与えなければならないことを意味しています。これも、少し考えればどんなことになるかすぐに判ることです。この二つの点に関しては何が何でも、無条件で決定させては絶対にならないことであると思います。

さて、この選択的夫婦別姓に関しては、米国では、現在の日本と同様、結婚によって夫婦は同じ姓になりますが、婚前の姓をミドルネームと言う形で残すのは、普通のことのようです。「私のパパの名前をミドルネームにして使っているの」という女性も多いです。米国では、法律では夫婦別姓に関して決まりはありません。

ところが、米国では1960年代からいわゆるリベラリスト(自由主義者)らによるフェミニズムの影響で、男性からの経済的自立で女性は自由を得るという生き方が吹聴され、夫婦別姓や事実婚を推奨する運動が盛んでした。

だから、アメリカでは働く女性が自分の旧姓を名乗り続けるなどのことが、珍しくないことになっていました。あるいは、実質的には夫婦関係にあるにもかかわらず、結婚せずに、夫婦別姓で、いわゆる事実婚という形をとるカップルも増えました。ところが、この法律にもとづかない実質的な夫婦別姓制度が大きな不幸をもたらしました。

夫婦別姓、女性の社会進出、子育ての外注化という流れの中で米国では多くの男性が妻と子供を扶養する責任を感じなくなっていきました。離婚や未婚の母が増加し、家族という生活の基礎的な基盤を失って苦しむ子供たちが急増しました。皆さんご存知でしょうが、現在アメリカで結婚したカップルのうち、半数以上が離婚します。半数以上ですよ!米国では、離婚は当たり前のことになってしまいました。近いところでは、あのおしどり夫婦で有名だったアル・ゴア氏の離婚が有名ですね。

ペンシルベニア州立大学ポール・アマト教授は「安定的な結婚を1980年の水準まで上昇させれば、停学になる子供を50万人、非行、暴力行為に走る子供を20万人、心理療法を受ける子供を25万人、喫煙する子供を25万人、自殺志向の子供を8万人、自殺未遂の子供を2万8千人、それぞれ減らせる」と警鐘を鳴らしました。

「家族の絆(きずな)」よりも「個人の意向」を優先する社会-。これが何をもたらしたか。米国の女性たちは既に教訓を得ました。「(米国女性は)過去25年間で初めて女性の就労率が下降し、女性の86%が『仕事よりも家庭が大事だ』と思っている」(2002年3月12日付『USAトゥデー』)

日本は米国の過ちを繰り返すのでしょうか?米国でのこうした、法律で定められていない、ライフスタイルにもとづく夫婦別姓がこれだけ社会に大弊害をもたらしているのです。日本が法律に基づく夫婦別姓を導入したら一体どういうことになるのでしょうか?

米国での、法律に基づかないライフスタイルとしての夫婦別姓が、このような結果を生んでしまったということを、先の学識者らで構成する男女共同参画会議傘下の専門調査会は知らないのでしょうか?一体専門家とはどういう人達なのでしょうか?

選択的夫婦別姓もゆとり教育の二番煎じになるか?
米国での失敗を学ばないということ、以前にもありましたね、昨日のテレビで「ゆとりの教育」の失敗ということで、結局は「ゆとりの教育」はやめるということが報道されていました。「ゆとりの教育」の導入に当時尽力した中曽根さんがテレビのインタビューを受けていて、「ゆとりの教育」が失敗したことを率直に認めていました。ゆとりの教育に関しては、日本が導入の検討をし始めたときには、アメリカではもうとっくに導入されていたどころか、完全に失敗したことが明らかになったため、とりやめて、逆に「若いうちに詰め込めるだけ詰め込め」が合言葉になっていました。

ゆとり教育に関しては、私自身がその酷さに直面したことがありました。工学部志望の東京大学1年生と話をしていて、ファラディーの右手の法則、左手の法則など当然のこととして話をしたら、何と彼女はこの法則を知りませんでした。良く話しを聴くと、高校では物理は選択制となっており、物理は履修していなかったそうです。現在の入試制度では、将来工学部に進むことができる理Ⅰ類でも、物理の試験は受けなくとも良いということを聴いて驚いてしまいました。

要するに、ゆとりの教育という名の下で、受験に必要のない科目は勉強しなくなても良いということが平気で行われていたということです。だから、世界史など全く知らない東大生もたくさんいます。

アメリカのゆとり教育の時代には、高校ではほとんど勉強せず、基礎学力が落に落ちていました。大学の教養の講座でも、得体のしれない今日ではとっくに消滅した講座がたくさんありました。個性豊かにというキャッチフレーズのもの、たとえば、「結婚式の講座」とか、「カメラの講座(映像美術などとは異なる)」とか、「ポップミュージック講座(音楽史などではない)」「映画鑑賞講座(これも純粋な意味で学問とはとても呼べないしろもの)」とか、学問とは無関係のものが大真面目で大学で教えられていたものでした。その結果、大学生でも、世界地図で、アメリカを指せないとか、アメリカの地図でニューヨークを指すことのできない人が大勢いました。

日本の大学では、さすがにそこまで乱れなかったのは、幸いなことだったと思います。ただし、日本ではあまりに学生の学力が低いので、大学教育などできる水準ではなく、何と、数学や英語など中学の内容を補講するというところもあるそうです。実際、私も函館大学の英語のテキストなどみて驚いたことがあります。水準として、中学の復習ならびに高校1~2年くらいの内容だったと思います。あれでは、とても大学教育など無理と感じてしまいました。さらに、北海道大学の学生など、昔では考えられないくらい読書をしないということがわかってびっくりしたことがあります。要するに、学校でも、受験には関係ないことは全くさせないとか、本人も受験に関係ないものは見向きもしないということが、ゆとり教育という名の下に繰り広げられてきたということだと思います。ある程度まとまった、書籍を素早く読んで概略をつかむということは、創造性を育むのに必要不可欠なことだと思います。

ゆとり教育時代のアメリカの大学生を見て、誤解した日本人の中には、「アメリカの学生はものすごく勉強する」などと評している人もいましたが、事実は違いました。その当時の日本人のまともな学生なら、別に勉強しなくても知っているような常識的な事柄を高校でまったく学んでこなかったので、大学でまともなレポートを書くように要求されると、ひがな一日図書館などに閉じこもり、常識を調べていたというのが実情です。日本でも、もっと酷い誤解としては、アメリカの大学全般は入るのがやさしくて、卒業するのが難しいというまことしやかな神話などもありました。

これは、日本でもアメリカでも同じことです。昔からアメリカでも、誰でも入れて、だいたい誰もが卒業できる大学がある一方で、誰もが簡単には入れないし、卒業も難しい大学もあります。これは、ゆとり教育が実施されているときでも同じ事だったと思います。アメリカの私学の有名校はそれなりに伝統があるので、ゆとり教育などとは無縁のところもありました。ただし、この時代の誰でも入れる大学や中程度の大学での乱れようや、バカバカしさは筆舌につくしがたいところがあったと思います。

こうした神話が、日本のゆとり教育の導入を助長した面は否めないと思います。アメリカの名門校など、わざわざ調査員を派遣して受験生個々人の素行調査(学力だけでなく、社会貢献なども調べる)まで行なうのと、寄付金(たとえば親が同じ大学卒で経済的に余裕があるにもかかわらず寄付金をはらっていなかったら、合格は望み薄)もからんできますから、場合によっては、日本の大学に入るより難しい場合があります。まあ、日本でまともな大学に入れない人がアメリカに行っても、かえって駄目ですね。日本のまともな大学を卒業して、アメリカの大学院に行くなどとか、あるいは日本でまともな大学に入れる人がアメリカの大学に行くというのなら良いでしょうが・・・・・・・。

アメリカで大失敗した「ゆとり教育」なぜ、日本であまり考えもせずに、導入されてしまったのか、今から考えると不思議でなりません。

90年代の「ゆとり」や「スリム化」に向けた教育改革の背景にあったのは、学校教育の内容を減らして子どもの側にゆとりを作れば、知的な創造性が育成できるはずだ、という考え方でした。

「わが国ではどうも独創性に富んだ人材が少ない」と嘆く財界人も、「子どもたちが詰め込み教育で勉強の意欲を失っている」と嘆く左派の人たちも、多くの人が、「ゆとり」や「スリム化」に向けた改革に、おおむね賛成していきました。「創造性を育むような教育を」というわけです。

しかし、日本では、あまりに性急に、教育の中での創造性の開発を求めすぎていたのではないでしょうか。

特に、まだ十分知識や経験がない段階で、あまりに早くから子どもに知的独創性を求めるのはいかがなものかと思います。その意味で、「ゆとり教育」路線は、せっかちな改革だったと思います。

「ゆとり教育」路線が依拠していた新学力観には、創造性や問題解決型能力の養成ということがうたわれています。経済のあり方が知識集約型に変わっている中で、これまでとは違った能力が必要とされています。財界筋の主張はそこにありました。そこは私も理解できます。

しかし、当たり前のことですが、創造性というものは、知識や経験の積み上げの上にあるものです。そりゃ、芸術や数学方面などでは「若くして独創性溢れる」みたいな人物もときおり出現します。でもそれはごく一部の分野の、さらにごく一部のケースに例外的にあてはまることです。

学問だって仕事だって、創造性を発揮するには、ものごとについての十分な理解と、特定の対象についての深い知識が不可欠です。

個々の具体的な対象についてのきちんとした知識や理解がないと、真の意味での批判的な見方はできないし、創造的な思考などできません。

ベストセラーによくある「すぐに役立つ発想法」などという、「万能ナイフ」みたいなノウハウだけで大成した人に、わたしは会ったことがありません。必ず、何かについて、深い専門的な知識を得ています。「クリティカル・シンキング」というのも、考える対象についての十分な知識がないと、独善的な「批判」(=イチャモン)までしかいかないです。それでは浅いのです。

たとえば、ドラッカー書いた論文を読むとしましょう。国語もしくは、英語で読むなら英文の読解力が当然必要なわけですが、必要なものは、それだけではありません。経済、経営ははもとより、場合によっては、日本史や世界史の基礎知識が必要になる場合もあります。高校の政治・経済や倫理・社会で教わるレベルの予備知識が必要なこともあります。たとえば、「神の見えざる手」という言葉が何の説明もなくでてきたりします。ナチスとか、ソビエト、全体主義という言葉が何の説明もなく当然のこととしてでてきたりします。

さらに社会学のある概念をわかっていないと、理解できないこともあります。たとえば、『イデオロギー』が理解できなければ、読み進むことができない場合がります。ドラッカーの書籍には滅多はでてこないのですが、図表の数字が何を意味しているのか理解していないと、著者の主張を鵜呑みにするしかない、ということもありえます。

ドラッカーの論文1本を十分理解するためにだけでも、実は前提として、いろいろな知識が必要です。本当にオリジナルな見方や意見は、そういう知の積み上げと組み合わせのうえに出てくる――そういうものです。

これらの知識がなければ、それこそ、ドラッカーの論文を1本読むにしても、それこそ、ゆとり教育時代のアメリカの大学生のようにひがな一日図書館に詰めるしかなくなります。

読むだけで、こんなに時間がかかっていては、創造性などとても養えるものではありませんね。

数学など、世間一般では、応用がすべてと思われているな科目について、実は私自身は、高校時代に暗記科目だと思っていました。とにかく、公式、定理などはひたすら覚えるし、代表的な問題の解き方などは、暗記してしまいました。それで、大学に入ってから、大学の数学の教授にその話をしてみたら、その答えは驚くべきものでした。その答えとは「その通り」というものでした。難しい話は避けますが、数学のプロのも世界でも、やはり、特定の専門分野の代表的な公理な定理などは覚えてることは無論のこと、その導き出し方や、代表的な問題の解き方など覚えていなければ、話にならず、次の段階にはまったく進めないということでした。

さらに、物理の世界ではあの大天才アインシュタインが、「私が物理の世界でなしとけだことは実は先人の努力に負うところが大きい。99%は先人がやったことであり、私がやったのは、1%付け加えたに過ぎない」と語っていました。要するに、先人の研究を徹底的に研究したということです。研究して記憶していたのはいうまでもないことだと思います。

アインシュタインのような創造性が満ち溢れているような人がこんなことを言うのですから、私たちなどなおさらそうだと思います。先人の知識は謙虚に学ぶ必要があります。私自身は、創造性を育む教育は、大学に入ってからでも遅くはないと思います。それに、本格的な創造性の教育は、大学院や、職場に入ってからでも遅くはないと思っています。それよりも、何よりも、創造的な教育を受けるために、まずはコミュニケーション能力と、基礎的な知識が絶対に必要だと思います。

さて、話が少しずれてしまいしまたが、選択的夫婦別姓もゆとり教育と同じうよなことになると思います。どうして、導入当時アメリカで失敗したゆとり教育について学ばすに失敗したのに、同じような失敗を繰り返そうとしているのでしょうか。なぜせっかちに改革を推進するのでしょうか?なぜ選択的夫婦別姓のアメリカでの現在の大失敗、それも法律ではなくライフスタイルの変化による失敗を学ぼうとしないのでしょうか?

それは、明らかですね、要するに民主党や、民主党によって集められた識者など、実は日本や日本国民のことなど何も考えていないのです。特に、日本という国民国家について何も考えていないのだと思います。その歴史も良く理解していないのだと思います。ただ、彼らの考え方は、単純で、日本という国民国家を解体する(日本を国民国家ではなく、世界市民の国にすることや、個人主義に寄与する)ことは善であり、それにつながるようなことは全部善という事なのだと思います。だからこそ、夫婦別姓を導入しようとしているのだと思います。

しかし、これだけ、過去に真摯に学ばない人たちに、いろいろ、国や教育の制度をいじくられたのではたまったものではありませんね。

選択的夫婦別姓によって、ただでさえ希薄な人間関係がさらに希薄になっていきます。社会から隔絶された、若者や老人が増えていきます。以前なら、家族で助け合えば何とかなったものが、今は派遣村の若者のように個人で頑張らなければならなくなります。そうして、家族が崩壊します。家族崩壊の次は、地域崩壊です、地域崩壊の次は、社会崩壊です。最後には、日本の国民国家の解体ということになってしまいます。これでは、多くの人が幸福になれるどころか、不幸に陥ることは目に見えています。日本国解体絶対反対、だからこそ、選択的夫婦別姓には何か何でも反対すべきです。

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2010年7月22日木曜日

iPhone版Skypeがマルチタスクに対応〜待望のバックグランドでの通話・待受が可能に―これは電話がなくなる前兆か?

iPhoneSkypeがマルチタスクに対応〜待望のバックグランドでの通話・待受が可能に(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)

skype_background_00.jpg
SkypeiPhone向けアプリのアップデートを公開。待望のバックグランドでの通話・待受が可能になっています。 
Skypeは、データ通信網(インターネット)を利用して音声・映像による通話を可能にする「VoIPサービス」の最大手で、Mac/PCをはじめ、モバイルデバイスやテレビなどへの導入も始まっています。
マルチタスクに対応したことにより、



  • 通話をしながら他のアプリを利用



  • 他のアプリを利用している状態での待受・IMの受信



  • ロックした状態での待受・IMの受信
などが可能になっています。
skype_background_2.jpg
 skype_background_1.jpg

3G回線での通話に対する課金計画は廃止

Skypeは、3G回線での通話に対して課金をする計画を明らかにしていましたが、今回のアップデートにあわせて計画の中止を発表
これまでどおり、Skypeユーザー間の通話は、接続形態に関係なく、無料で利用できることになります。
3G回線での通話・マルチタスク対応という、これまでiPhoneでの利用を妨げてきた課題をほぼクリアし、iPhoneユーザーによる利用が本格的に広がりをみせるかもしれません。

タイトル
カテゴリ
App Store > ソーシャルネットワーキング
開発
対応機種
iPhoneiPod touch
価格
無料
(Touch Labより)

これは電話がなくなる前兆か?
Skypeが、マルチタスクに対応し、待望のバックグラウンドでの通話が可能になったということは、素晴らしいことだと思います。これは、ある意味では大変革だと思います。

パソコンの場合、特殊な場合は除いて24時間電源を入れてオンラインでつなぎっぱなしということはありませんから、電源を落としてしまえば、原則としてその間はSkypeは使えません。

しかし、iPhoneの場合は、通常電源は24時間いれっぱなしになります。Skypeを待ち受けにしておけば、これはもうはっきりいって従来の電話と何も変わりません。ただしWiFiなどので接続していない場合は、3G回線で接続するわけですから、電話とあまり変わりないということになってしまいます。

しかし、自宅などでのwifiのある環境下では、まさに電話です。これは、改革です。外国だろうがどこであろうが、Skypeを使っている人となら、無料で会話できるということです。

考えてみると電話というメディアも随分変わってきました。昔は、電話交換手というものがいた自体もありました。電話をかけると交換手がでて、その人に電話番号を言って、相手側に電話がつながるという方式です。これも、電話交換機というものが発明され、直接電話がかけられるようになりました。

この電話交換機、昔は今の貨幣価値に変換しても一台数千万もしたそうです。それが、10年前ほどから、サーバーでできるようになって、一台あたり数万くらいにまでなりました。そうして、IP電話登場です。さらに、今回はSkypeの登場です。この流れはもう止まらないでしょう。おそらく、他のアンドロイド携帯などのスマートフォンにはすべて搭載されるようになるでしょう。

ただし、そうなると心配もありますが、そうです。世界中の人から電話がかかってきたら恐ろしいことになりそうですね。時差もありますから、時差を気にしない人から朝昼晩とのべつまくなく電話がかかってきたら大変なことになりそうです。それに、高校生など一日100通ほどメールを打つ人珍しくないそうです。そんな人が、待ち受けをつかうようになったら、一日10時間電話ということにもなりかねません。きっとそいう高校生でてきますよ!なにせ、wifi環境下にあるところなら、世界中の人と話をしてもただですから。

しかし、これを用いて、英会話のコースなどいろいろできますね。なにせ、今までと違って、世界中の時間のが開いている人の時間を英会話講師として使えるという可能性があるということですから。これは、何も英会話に限りませんね。各国の言語がその対象になります。

昨日、社員働きがい人気度一番の大阪の会社がテレビで報道していました。その会社インターネットのメンテナンスサービスなどを実施している会社だそうですが、会社名など詳しいことはわすれましたが、何と会社でメンテサービス用の受け付け電話など一回線もおいていないそうです。

電話だと、不在のときなどに、内容を引き継いで伝えるなどのことで結構時間がかかってしまうそうですが、メールだとそういうことがいっさいないそうで、かなり効率をあげられ、成果もあがっているそうです。そのため、かなりの低コストで、確実にサービスができるそうです。

まあ、新しいテクノロジーなど、必ず負の側面もあるということです。私は、Skypeは、本当に限定した人たちの間でだけ使おうと思います。それも、本当に肉声で話をする必要があるときにだけ限ろうと思っています。でも、使おうと思えば使えるというのがやはり良いですね。これから、海外の人とも本当に気楽に話ができそうです。以前は、遠隔地や海外の人とは疎遠になりがちでしたが、今後はこういうサービスを用いて、気軽にコミュニケーションができますね。その面では本当に良いことだと思います。


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2010年7月21日水曜日

Google Chromeのチームが使っているエクステンション19―Google Chrome OS はどうなってしまったの?

Google Chromeのチームが使っているエクステンション19(この内容すでにご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)

http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/07/21/googler-chrome-extensions-19/index.html


Google Chrome OS はどうなってしまったの?

上のエクステンションのうち、私が使っているのは、Google Dictionary、Google Docs/PDF Viewe、Chromed Birdです。なかなか使い勝手が良いです。上の19のうちまだ使っていないものありますので、日本で使えるものをピックアップして使ってみたいです。

このGoogle Chrome 私も使っていますが、とにかく他のブラザと比較すると、サクサクと動きが速いので一度こちらを使うと他のものは使えません。本日は、珍しくGoogle Chrom のことが掲載されていたので本日はこの話題にさせていただきました。

ここ最近、話題といえば、アップルばかりですね。矢継ぎ早に、iPad、OS4、iPhoneを出しましたからね。スティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)は声明で「すべてにおいてわれわれの予想を上回る驚くべき4半期だった」と自賛。「年内に登場するすごい新製品がまだある」と市場を驚かす新商品をさらに投入する考えを示唆しましたね。次の製品は、iPod Touchの新型でしょうか?基本的に、電話以外はiPhoneと同じような機能を持っていて、それにプラスアルフアが付いているとか?そんな気がします。
 iPhone4、私は持っていませんが、持っている人に見せてもらいましたが、確かに画面が美しいです、これは解像度が上がったというだけではなく、見せ方そのものか変わったという感じです。私自身は、iPhone3GSを持っています。最近、OS4に入れ替えましたから、まあ、あまり遜色なく使えますので、購入する予定はありません。しかし、今買うとすれば、アンテナ問題などありましたが、やはり、iPhone4でしょうね。他のスマートフォンもいろいろ出ていますが、使いがって良さ、画面の美しさ見やすさなどからやっぱりiPhone4でしょう。

それに比較すると、Google最近あまりパットした話題がありませんね。少し前だと、Google Earthなどど矢継ぎ早にいろいろと導入してる時期がありましたね。早々と導入して、使ってみて、ブログにその内容を掲載したり、次の日の朝会社での話題にしたものです。

最近は、何やら、Googleの話題も少なくなってきて、PCそのもののが時代遅れのような感じすらするようになってきました。

しかし、一つ忘れてはならないことがあります。それは、例のGoogle Chrome OSです。今年後半には必ず出るはずです。いつになるかは、まだ具体的な報道されていませんが、わかりません。

このOSかなり革新的なものになるはずです。これと、やはり、iPadのようにSSDを搭載した、iPadのような製品間もなく出てくるはずです。おそらく、動作などiPadよりも早くなるかもしれません。おそらく、HTML5が普通につかえるようになっているでしょう。しかし、iPadや、iPhoneには搭載されていない、FLASHも搭載されていることでしょう。

さらに、Google Chrome OSは、要望するメーカーには無料で配布されるそうです。そうなると、従来と比較するとその分廉価でハードを提供できることになります。

こうしたことを考え合わせると、様々なメーカーからいろいろなタイプの、製品が発売されることが考えられます。思ってもみなかったような製品が出てくる可能性だってあります。

iPadや、iPhoneなどは、ご存じのようにApple一社が提供しているものです。しかし、Google Chrome OSを搭載した機器は、様々なメーカーから提供されるはずです。今からどんな製品がでてくるか楽しみです。

iPad私は、昨年ネットブックを購入したばかりなので、まだ購入は考えていません。今年の後半に、Google Chorme OSの正規版が提供されるようになったら、まずはネットブックに搭載してみようと思います。そうして、その機能などじっくりみてみようと思います。そうして、このOSを搭載した、新製品や、iPadなど比較して購入するかどうか決定したいと思っています。

【関連記事】

AppleのJobs CEO、モバイル端末におけるFlash拒否の理由を公開書簡で説明―アップルの長期戦略の中に"Flash"はない?

「Google Chrome OS」プロジェクトが公開、製品登場は2010年後半-このOSで動くマシンがメインのマシンとなったときはじめて真のネット社会が訪れる!?

米Microsoft、Office / SharePoint Server / Visioなどの2010 β版を公開-最近家では、使わなくなりましたが・・・・・?!

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2010年7月20日火曜日

アマゾン、Kindle本の販売数がハードカバーを上回る―目立つ日本の立ち遅れ?!

アマゾン、Kindle本の販売数がハードカバーを上回る(この内容すでにご存知のかたは、この項は読み飛ばしてください)


kindleで読書する女性

売上自慢はアップルのプレゼンでお馴染みの光景ですが、アマゾンも得意なものです。19日、同社は電子ブックブランド Kindle の売れ行きについてプレスリリースを発表しました。いわく、Kindle本の売行きはハードカバー本を冊数ベースで凌駕したとのこと。具体的に言えば、過去3か月ではハードカバー本が100冊売れるあいだにKindle本は143冊売れ、この1か月では100対180とその差がさらに広がっています。また2010年上半期におけるKindle本の売行きは、2009年上半期の3倍に拡大。五人の作家(Charlaine Harris、Stieg Larsson、Stephenie Meyer、James Patterson、Nora Roberts)については、50万冊以上のKindle本を売り上げたとアピールしています。

加えてKindle端末は値下げの効果もあって、売行きが三倍に増加。Jeff Bezos CEOは「Kindleの新価格により、我々はティッピング・ポイントに到達した」と宣言しています。CEOの読みが正しければ、あとはKindleがまだ持っていない人の手元へと行き渡っていくだけ。なんだか勝利宣言のようにも聞こえる発表ですが、そうなると次はいよいよ多言語化でしょうか。

売上自慢はアップルのプレゼンでお馴染みの光景ですが、アマゾンも得意なものです。19日、同社は電子ブックブランド Kindle の売れ行きについてプレスリリースを発表しました。いわく、Kindle本の売行きはハードカバー本を冊数ベースで凌駕したとのこと。具体的に言えば、過去3か月ではハードカバー本が100冊売れるあいだにKindle本は143冊売れ、この1か月では100対180とその差がさらに広がっています。また2010年上半期におけるKindle本の売行きは、2009年上半期の3倍に拡大。五人の作家(Charlaine Harris、Stieg Larsson、Stephenie Meyer、James Patterson、Nora Roberts)については、50万冊以上のKindle本を売り上げたとアピールしています。

加えてKindle端末は値下げの効果もあって、売行きが三倍に増加。Jeff Bezos CEOは「Kindleの新価格により、我々はティッピング・ポイントに到達した」と宣言しています。CEOの読みが正しければ、あとはKindleがまだ持っていない人の手元へと行き渡っていくだけ。なんだか勝利宣言のようにも聞こえる発表ですが、そうなると次はいよいよ多言語化でしょうか。

目立つ日本の立ち遅れ?!
kindle本の売上、もちろん、PC向け、iPhone向け、iPad向けのものも含んだ数字だと思います。それにしても、以前にもこのブログに書いたように、iPhoneでの読書はなかなか快適だし、無論"Kindle for iPhone"もなかなかのものです。Kindle for PCよりははるかに使いやすいです。Amazon KindleでiPhone用のもので、ドラッカーの著作を購入したことは以前にもこのブログに掲載しました。


上の写真は、iPhoneとKindleの比較をしてみたものです。やはり、Kindleのほうが、画面が大きく読みやすいといえば、読みやすいのですが、iPhoneの場合は、電話をはじめてとして、他の機能も豊富で、なにしろ毎日持ち歩くものですから、便利この上ないです。

PC用のものも、購入はしませんでしたが、サンプルがダウンロードできるので、やってみました。これも、iPhoneよりは使い勝手は、良くはありませんが、それなりに使えます。最近の、電子書籍、iPadや、iPhone向けばかりがクローズアップされていて、PC用はあまりないようですが、やはり、現状ではiPad、iPhoneよりもPCのほうがはるかに多いわけですから、やはりPC用もあったほうが良いと思います。

それにしても、アメリカではKindle本が売れているのに、日本では売れているどころか、日本の出版しやのものは一冊もありません。どうなっているのでしょうか?やはり、著作権などの問題なのだと思います。日本も、さっさとしないとどんどんおいてきぼりをくってしまうと思います。

せっかく、書籍が売れるチャンスが到来したというのに、いまのままでは、このチャンスを利用できません。とにかく、iBookでも、Kindleでも一冊も日本の出版書の書籍はありません。これは異常事態だと思います。

うえの記事で、
Jeff Bezos CEOは「Kindleの新価格により、我々はティッピング・ポイントに到達した」と宣言しています。CEOの読みが正しければ、あとはKindleがまだ持っていない人の手元へと行き渡っていくだけ。なんだか勝利宣言のようにも聞こえる発表ですが、そうなると次はいよいよ多言語化でしょうか。
というくだりがありましたが、もし、アメリカのKindleが多言語化して、日本語にも対応して、まずは、アメリカの出版社が持っている日本語の著作などの書籍を電子書籍かした場合、日本の作家や、著作権保持者など、紙にこだわる日本の出版社などスルーして、Amazon.comあたりで、出版するようにしたら良いのではないでしょうか?

そうなると、どんどんAmazon.comで日本語の本が売られて、日本の出版業界もあわてて、対応するようになるのではないかと思います。まさに、Amazonはそれを狙っているのかもしれませんね。でも、考えて見れば、電子書籍ですから、同じようなことはどこの国でも、どの言葉でやってもできるわけですから、この動きどんどん加速化して、他の国でも実施して欲しいものです。そうして、日本語の本の電子化を推し進めて欲しいです。

日本ではあまりにも電子出版化が遅れているため、個人で自分の紙の書籍をスキャナーで読み込んで電子書籍化する人も大勢(?)いるそうです。私も、少しやってみましたが、そのあまりに無意味な作業にうんざりして今はやっていません。スキャンするくらいなら、その場で片端から読んでしまってほうが速いような気がして、バカバカしくなってきます。書籍をスキャンする人って、きっと、読むのが遅い人なのだと思います。そうでなければ、あの作業はバカバカしくてやっていられません。

まあ、せいぜいやるとすれば、書類レベルだと思います。これなら、すぐにスキャンできますし、かさばる沢山の書類を持ってあるかなくてもすみます。ところが、最近これを専門に請け負う業者がでてきたそうです。そうです。本・スキャン代行サービスです。日本の出版社ではこれも著作権法違反だとして、さわいでいるそうですが、代行業者のほうは、お客さんが所有してる書籍をスキャンしてそのお客だけが読むのが何が悪いと居直っているそうです。

電子書籍なら、紙の本のようにあまりうれなくても出版できるのではないかと思います。そうなれば、絶版になった本などまた日の目をみる書籍がたくさん出てくるのではないかと思います。それに、そういう書籍がでてきたら本当に面白いことになるのではないかと思います。

たとえば、会田雄次さんもう、随分前にお亡くなりになりました、未だに書籍は売れています。これらの書籍紙で手に入るのですが、あまり購入する気になれません。しかし、電子書籍化されれば、購入したいです。なぜかといえば、そんなに複雑な理由ではなく、やはり、紙の本だと、新刊の本なら買いたいですが、古い本だとそんな気になれないからです。特に、書籍は、重いですし、場所をとるものですから、いざ買おうとおもうとなかなか気が進まなくなります。こんなとき、電子書籍で安くでもしていただければ、結構購入するような気がします。

特に今の時代、このブログにも掲載していますが、極左政権が政権を担うという状況になってますから、知らず知らずのうちに、考え方が左側に偏っている人がたくさんいると思います。そんなときに、会田さんの書籍では、鋭い洞察と、歴史にもとづいた厳しい意見で、一見正しいような考えをズバズバと斬っていくあの語り口、なんともいえず爽やかで今なら大部分の人がかなり新鮮な感じを受けるのではないかと思います。今の若い世代の人たちに是非読んでいただきたいです。

アメリカの大学などでは、Kindleをすべての学生に与えて、書籍は全部のkindleで安く配布するようにしているところもあるそうです。日本も、はやく電子書籍化して、このようなことをどんどん実施して欲しいです。専門書など、低価格で、だまっていても、内容が最新のものに更新されるようになれば、これは、絶対に紙の書籍よりも良いと思います。

いずれにせよ、これからしばらくは、洋書ばかり買うことになりそうです。そうです、これも簡単な理由からです。電子書籍が和書にはほとんどなく、洋書は豊富だからです。もうすでにに、私のiPhoneは、8冊くらい購入した洋書が入っています。和書は一冊のみです。日本の出版社の皆さん、皆さんがあまり著作権にこだわってると、このようなことになるかもしれないですよ!

最近、シャープが電子書籍に本格的に参入する旨報道されていました。どこまで、やるつもりなのかは詳しくはわかりませんが、とにかく、日本国内でもアメリカなみに日本語の書籍が読めるように、はやくしていただきたいものです。このままでは、日本、文化的にも遅れをとってしまいます。



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