Amazon ベーシックは、Amazonがグローバルで企画を進めているプライベートブランド。「お客様の選択肢をより豊富にし、高品質な製品を低価格で提供することを目的」(同社)とした商品となっている。オープン当初の取扱商品は、記録型DVD/CDメディア、USB/ LAN/ HDMIなど各種ケーブル。同商品群は専用ストアでまとめてチェックできる。
なお、Amazon ベーシック ストアの取扱商品は、簡単開封パッケージ「Amazon フラストレーションフリーパッケージ(FFP)」で配送される。同パッケージは商品の取り出しに面倒な構造を変更して梱包資材を省略、かつ再生段ボールなどのリサイクル可能な素材で作られている(詳細はこちら)。
◇グーグル・ダッシュボード
米Googleは11月5日 (現地時間)、Googleアカウント・ユーザーがGoogle製品・サービスを1カ所で管理できる「Google Dashboard」の提供を開始した。Googleにユーザーが保管しているデータ、プロフィール、プライバシー/セキュリティ情報の確認、各種サービスの設定へのアクセスなどが可能だ。
Googleアカウントを持っていれば、カスタマイズ検索、Gmail、Talk、カレンダー、ドキュメント、Picasaウエブアルバム、Blogger
、リーダー、YouTubeなど多様なサービスを無料で利用できる。ユーザーにとって豊富な製品ラインナップはうれしいが、利用している製品・サービスが増えるほどにGoogleアカウントの管理が難しくなる。Googleのどのサービスにどのようなデータを保管しているのか? またWebサービスの多くは共有機能を備
えているため、共有もしくは公開している情報やデータを把握しておかないとプライバシー流出につながりかねない。実際にユーザーがクラウドに保管しているデータ、公開している情報が見えにくいという理由から、Googleのプライバシー保護の不備を指摘する声もある。そこでサービスの透明性を増し、ユーザーによる選択とコントロールを実現するためにGoogleはGoogle Dashboardを用意した。同機能を通じてユーザーは、Googleアカウントで利用しているサービスを一望し、プライバシー保護/セキュリティのチェックポイントを確認できる。
Google Dashboardにアクセスするには、Googole検索でGoogleアカウントにサインインし、右上の[設定]から[Googleアカウント設定]を選択。個人情報設定のダッシュボードの[このアカウントに保存されているデータを表示]をクリックし、再度パスワードを入力する。
Dashboardでは製品・サービスごとに、左側にユーザーがGoogleに保管しているデータの情報、右側に設定やプライバシー/セキュリティ情報などへのリンクが並ぶ。たとえばGmailでは、左側に各メールボックス内のスレッド数と最新のメールの件名が表示され、右側に「Gmail設定」へのリンク、そして「チャット履歴の管理」と「HTTPS設定の管理」のリンクが用意されている。Dashboardを通じて、GmailにおけるWebブラウザ- Webサーバ間の通信暗号化(HTTPS)の大切さが浮き彫りになる。
顧客とのリレーションシップ(関係)を強化せよ?!
ほぼ日にちを同じくして、amazonと、Googleの新しいサービスが始まりました。amzonは、PB商品の発売と、簡易包装です。GoogleはGoogle Dashboardの提供です。amazonに関しては、非常に分かりやすいでしょうが、Googleの新サービスに関しては、実際に使っている方でないとなかなか理解できないかもしれません。
合計すると、30ものサービスを使っているということになります。グーグル・ダッシュボードで管理できないサービスもいずれ、できるようにしていくのだと思います。
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