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2015年10月4日日曜日

市場に流れる有力説…10・7「黒田バズーカ」第3弾が急浮上―【私の論評】最新iPhone6Sの日本国内での売れ行きからみる、追加金融緩和の重要性(゚д゚)!





金融マーケットの関心は一点に絞られている。日銀の黒田東彦総裁が、いつ追加金融緩和に踏み切るかだ。

1日発表された日銀短観は前回より3ポイント悪化し、9月30日公表の鉱工業生産指数も2カ月連続マイナスと、ここへきて経済指標の悪化が目立ってきた。

「追加金融緩和に向けた外堀が徐々に埋まってきた感じがします。近いうちに実施される可能性は高いでしょう」(第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏)

実は、安倍首相が新3本の矢を発表した先月24日、市場に衝撃が走った。

「具体性ゼロの中身もさることながら、金融政策への言及が全くなかったからです。市場は、政府は追加緩和を望んでいないと受け取った。ところが、市場の反応を否定するかのように、翌25日に安倍・黒田会談があった。やはりアベクロは金融緩和で動いているとの読みが主流となったのです」(市場関係者)


1日の日経平均が前日比300円以上も上昇し、1万7722円で引けたのも、“黒田バズーカ3”への期待が高まっているからだ。

■金融政策決定会合で決定か

市場は10月中にもバズーカ砲が放たれるとみている。最有力は10月30日の金融政策決定会合だが、ここ数日、前倒し予想が増えてきた。来週7日の同会合で決まる確率が高いというのだ。

「安倍首相は内閣改造を7日に行うとしています。主要閣僚は留任だし、株高をもたらすようなサプライズはないでしょう。市場は失望し、株価の下落傾向に拍車がかかります。それを食い止めるためのウルトラCが、黒田バズーカ3だと睨んでいます」(株式評論家の倉多慎之助氏)

郵政3社の株式上場も絡む。上場日は11月4日だが、公募価格が決まるのはゆうちょ銀とかんぽ生命が10月19日、日本郵政は26日だ。政府は、郵政上場を成功させるため、10月半ばには何としても市場を盛り上げておく必要がある。

「追加金融緩和が30日では公募価格の決定に間に合わない。となると7日しかない」(倉多慎之助氏)

追加緩和で日経平均は1万8000円を固め、1万9000円を目指すというのが市場のコンセンサスだ。7日説を信じるなら、来週前半は仕込み時だが……。


1日の日経平均が前日比300円以上も上昇し、1万7722円で引けたのも、“黒田バズーカ3”への期待が高まっているからだ。

■金融政策決定会合で決定か

市場は10月中にもバズーカ砲が放たれるとみている。最有力は10月30日の金融政策決定会合だが、ここ数日、前倒し予想が増えてきた。来週7日の同会合で決まる確率が高いというのだ。

「安倍首相は内閣改造を7日に行うとしています。主要閣僚は留任だし、株高をもたらすようなサプライズはないでしょう。市場は失望し、株価の下落傾向に拍車がかかります。それを食い止めるためのウルトラCが、黒田バズーカ3だと睨んでいます」(株式評論家の倉多慎之助氏)

郵政3社の株式上場も絡む。上場日は11月4日だが、公募価格が決まるのはゆうちょ銀とかんぽ生命が10月19日、日本郵政は26日だ。政府は、郵政上場を成功させるため、10月半ばには何としても市場を盛り上げておく必要がある。

「追加金融緩和が30日では公募価格の決定に間に合わない。となると7日しかない」(倉多慎之助氏)

追加緩和で日経平均は1万8000円を固め、1万9000円を目指すというのが市場のコンセンサスだ。7日説を信じるなら、来週前半は仕込み時だが……。

【私の論評】最新iPhone6Sの日本国内での売れ行きからみる、追加金融緩和の重要性(゚д゚)!

上の記事に掲載されてている、追加金融緩和が10月7日の金融政策決定会合で決定される可能性については、このブログでも最近掲載したばかりです。その記事のリンクを以下に掲載します。
焦点:生産悪化で2期連続マイナス成長の公算、待ち受ける受注減―【私の論評】今月の動きで日本経済のここ10年の先行きが決まる(゚д゚)!

中国減速に端を発した世界経済の失速が、国内景気に
大きな逆風となって作用してきた。札幌市内で撮影

詳細はこの記事をご覧いただくものとして、この記事では金融緩和をしてからそれが実体経済に反映されるまでには、少なくとも1〜2年かかることを掲載しました。しかし、株価は実体経済が良くなるよりもはるか前に高くなることが予想されます。実際、13年度4月からの金融緩和では、そのようになりました。といより、安倍総理が金融緩和すると発表してから間もなく市場はそれを好感して、株価が上がり始めました。

そのため、市場はこれを好感するのは当然で、もし追加金融緩和をされれば、確実に株価は上昇に転ずることでしょう。

しかし、金融緩和の効果はそれだけに及びません。それは、デフレからまだ完全に抜けきっていない日本をデフレから完全に脱却させ、さらに緩やかなインフレに転ずることを可能にさせることができます。

酷いデフレがいかに経済にマイナスなのかは、多くの識者やメデイアが語っており、多くの皆さんがご存知のこととなります。その弊害は、モノが売れない、賃金が上がらないどころか、低下する、雇用状況が悪くなるということです。

しかし、頭ではこのことは理解できても、なかなかその実体を身をもって体感するということは、デフレにかなり酷い目に直接あった人はともかくとして、それ以外の人はあまり実感できないことと思います。

なにせ、デフレはインフレがハイパー・インフレに代表されるように、上限などないほど急激に物価があがりとんでもないことになったりするのと比較すると、デフレは、年率でいえば、最大でも2%くらいにしかならず、長い時間をかけて徐々に実体経済を蝕んでいきますから、多くの人が長い間自覚できずいることもあり、場合によっては、影響を受けていることを自覚出来ない場合もあります。

本日は、それを実感できる事例を掲載したいと思います。それは、多くの人にとって、身近なスマホです。スマホといえば、iPhoneです。iPhoneといえば、最近発売されたiPhone6sです。このスマホが、デフレの酷さを体感できる事例です。

まずは、このスマホの最新型であるiPhone6sの売れ行きに関する記事のリンクを以下に掲載します。

【iRONNA発】新型iPhone なぜ、日本人だけが買いたがるのか

米アップルが発表した新型スマートフォン「iPhone 6s」(手前)

詳細は、この記事をご覧いただくものとして、以下にこの記事がiPhoen6sがかなり売れているということと、この記事の著者が分析したその理由を以下に掲載します。
 米アップルの最新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)6s」が先月、発売された。今や年に1度の「お祭り」になった感がある新型iPhoneの発売だが、世界シェアでは日本を除き、いまだ韓国サムスン電子の後塵(こうじん)を拝している。なぜ、日本人だけがiPhoneを買いたがり、こんなにもありがたがるのか。

日本は他の国々と違って、AndroidよりもiPhoneの人気が高い。このことから、よく日本人は「iPhone好き」と言われる。その理由はいろいろあると思う。
・・・・・・・・・〈中略〉・・・・・・・・・
 ただ、こうしてiPhoneが普及してきたことによって、多くの人々がアップルの「質の良さ」がどういうものかを感覚として身につけ、評価するようになった面もある。 
 これに対し、日本の家電製品はというと、かつてはアップルにも影響を与えたソニーの製品が優れたデザインで世界を魅了していた。しかし、お膝元の日本では1990年代以降、こうした製品の売られる場所が大量の商品在庫と安値販売を目玉にした家電量販店に変わり、外観よりも製品に貼られた商品説明に書き込まれるスペックの(質ではなく)量で競うようになってから、良いものづくりができなくなってしまった。 
 アップルのものづくりにはこうした日本的なコンテクストは関係なく、商品の人気を武器に「販売したいならば」と売り場での展示方法までアップル流に変えてくる。こうした企業としての姿勢や展示の美しさもアップル人気の一因となっているはずだ。
・・・・・・・・・〈中略〉・・・・・・・・・
 このようにアップル人気の理由はさまざまな要因が複雑に絡み合っていて、どれか1つに集約するのは難しいが、あえて1つにまとめるとしたら、「真摯(しんし)に良いものをつくり、売るときにもベストを尽くす」。この製造業の基本中の基本をごまかさずに正面から貫いていることではないか。 
 そして、そんなアップルがこの日本でなぜ人気なのかといえば、他の日本のメーカーが90年代の変な合理化のせいで、まっとうなものづくりができなくなってしまっているからではないだろうか。iPhoneを好む一方で、日本メーカーの復権を心待ちにしている人も決して少なくないと思う。
上の記事で、最後に「他の日本のメーカーが90年代の変な合理化のせいまっとうなものづくりができなくなってしまっている」と述べていますが、なぜ日本のメーカーが変な合理化をしたかといえば、やはり、それはデフレになったからです。日本がデフレになったのは、1997年からでした。

変な合理化とは、日本国内でモノが売れないので、これに対処するための合理化ということだと思います。

デフレ対応のため、変な合理化をしたからといって、すぐに日本のものづくりが大影響を受けて、日本の製品がつまらないものになったというわけではありません。

実際に、初代のiPhoneが発売されてから、しばらくは日本ではほとんど売れませんでした。私自身は、はじめてのIPhoneはIPhone3GS(iPhone4の一つ前のモデル)でした。その頃は、まだまだ携帯電話の中でもiPhoneは日本では少数派でした。IPhone が日本国内で爆発的に売れ始めたのは、iPhone4の2010年からです。

そのあたりの状況については、このブログでも過去に掲載しています。その記事のリンクを以下に掲載します。
iPhone4の予約いったん停止へ…予想超える予約―日本でも受け入れられたタッチ型スマートフォン、iPhone


この記事は、2010年6月のものです。詳細はこの記事をご覧いただくものとして、この記事から当時の売れ行きを示す部分を以下に掲載します。
ソフトバンクモバイルは、6月24日の発売に先立ち、6月15日から開始したアップル製のスマートフォン「iPhone 4」の予約注文の受け付けを、6月18日の閉店時間をもっていったん停止すると発表した。
理由は、これまでに予測をはるかに超える、同社としては過去最大の予約が入ったため。今後については、できる限り早く再開できるよう努力する、とコメントしている。
この記事では、iPhone4より前までは、日本ではIPhoneが売れていなかったことも掲載しました。その部分を以下に引用します。

"

昨年は、本当にiPhoneがあまり売れなく、海外でのヒットと比べると人気は今ひとつでした。その折に、『どうして、日本人はiPhoneが嫌いなのか?』という海外コラムが掲載されたのですが、「あまり売れないので0円にしたけれどやっぱり売れていない」「日本人がiPhoneをどう見ているか」「日本人の携帯電話のあり方」といった内容です。
Why the Japanese Hate the iPhone | Gadget Lab from Wired.com(管理人注:現在は、残念ながらリンク切れになっています)


海外サイトではこの記事を受けて、不思議な日本市場の話題で大いに盛り上がっていました。このサイトに限らず、当時海外ではiPhoneを使わない不思議な日本人に対して、様々に揶揄する内容のブログやサイトで溢れていました。


日本では、ガラパゴス携帯といわれていたように、日本の携帯電話のほとんどは、他国では使うことができなかったりしたため、日本独自の発展を遂げていました。そもそも、スマートフォンが出てくるまえは、日本の携帯電話が、インターネットを見ることができましたが、海外のものは、見れなかったりしたものです。どちらかといえば、日本の携帯電話の邦画、技術的に優れていたのではないかと思います。

iPhoneの一番最初の型が日本国内で発売される直前(2008年6月)にあるサイトに以下のような記事が掲載されていました。これは、その当時の人からみれば当然のことだったと思います。

iPhoneには日本で流行している「着うた」「ワンセグ」「お財布ケータイ」などの機能がありません。 機能・価格・操作、その全ての面でiPhoneは日本に向いてないのです。ネット上での話題性は凄いでしょうが、現実にはソフトバンクのユーザ数がちょこっと増えるぐらいでしょう。 
数値にしてもおそらく携帯ユーザ全体の1%も移動はおきません。若者はどうか?「iPhoneいいですよ、iPodの機能もついてますし、どこでもネットが見られます。カメラも撮れますよ」。これで魅力を感じて貰えるかと言うと、ノーです。まずiPodはもうみんな持ってます。わざわざ携帯電話を買い換えてまで1つにまとめようという人はいません。そしてネットやカメラは今の携帯電話でも可能です。iPhoneにはウリと言える部分の魅力が弱いのです。
とは、いいながら、やはり、iPhoneに限らず多くのスマートフォンがでてきてから、状況は変わりました。私自身は、昨年11月あたりにiPhoneG3を購入しました。その時でも、やはり、iPhoneは少数派だったように思います。購入の際に、iPhoneでは、いわゆる携帯向けのインターネットサイトを見られないということが言われました、私自身は携帯電話のサイトどほとんど見たことがなかったので、何のためらいもありませんでした。また、「着うた」「ワンセグ」「お財布ケータイ」などの機能など、何も使っていませんでしたし、たいした興味もありませんでした。
"

さて、このような状況から、IPhone4以降にiPhoneが爆発的に売れるようになったのは、やはり、上の記事にもあるように、「日本の家電製品はというと、かつてはアップルにも影響を与えたソニーの製品が優れたデザインで世界を魅了していた。しかし、お膝元の日本では1990年代以降、こうした製品の売られる場所が大量の商品在庫と安値販売を目玉にした家電量販店に変わり、外観よりも製品に貼られた商品説明に書き込まれるスペックの(質ではなく)量で競うようになってから、良いものづくりができなくなってしまった」からでしょう。

そうして、量販店が台頭したのも、メーカーが変な合理化をしたのも、その背景にはデフレがあります。

デフレが長い間続いたので、メーカーは合理化し、消費者もデフレの影響を受け、「真摯(しんし)に良いものをつくり、売るときにもベストを尽くす」という企業の姿勢よりも、「低価格ながら、外観よりも製品に貼られた商品説明に書き込まれるスペックの(質ではなく)量」を重視するようになったのです。

それが、長い間デフレであった日本の実情でした。しかし、実際これが普通になり、しばらく時が経過し結果どういうことになったかといえば、真摯に良いものつくり、売るときにもベストをつくすような製品は日本の市場から消えてしまいました。

そこにiPhone4が登場したため、ひさしくそのような製品にお目にかかっていなかった、日本の消費者が反応して、爆発的に売れるようになったのだと思います。

そうして、2013年からは、まだまだ日本は過去のデフレの悪影響は色濃く残っているものの、日本は厳密な言葉の意味ではデフレから脱却しました。とはいいながら、2014年には8%増税が実行され、景気は減速しました。このような状況では、まだ日本の企業は、合理化の手綱を緩めるわけにはいきません。そうなると、消費者のニーズやウォンツを満たす製品は、日本のメーカーや、サムソンでもつくれないので、結局またまた、iPhone6sが爆発的に売れるという状況が生まれてしまったのです。

この私の分析に関して、ソニーやパナソニックだって、海外に販売しているのだから、国内市場の不調が、日本のメーカーのイノベーションを阻害しているとはいえないと思うかたもいらっしゃるかもしれません。

確かにそういう側面もありますが、日本のメーカーの開発者は日本語を母国語としているわけで、自分の足元の多くのユーザーが革新的なものを求めているなら、それにあわせて開発することもできますが、日本語が母国語ではない外国のユーザーのニーズは把握するのが難しいです。

やはり、日本語を母国語とする日本のユーザーが、革新的であれば、そのユーザーのニーズやウォンツを満たすため、革新的な製品を創造することができます。それは、アメリカの企業であるアップルも同じことです。アメリカは、デフレではなかったため、ユーザーの革新性は温存されたため、iPhoneなどの革新的製品を開発できたのです。

やはり、開発拠点の近くに、開発者がコミュニケーションをとりやすく革新的なユーザーが大勢いることが、開発の必要十分条件であると思います。

しかし、長い間デフレ・円高の環境に浸った日本のユーザーは、革新性よりも価格とコストパフオーマンスを重視してしまいました。それでは、日本のメーカーも革新的な製品は開発できないのです。
日本のユーザーが革新的であり続ければメーカーも革新的になる

そうして、最近は、デフレも収束しつつあるのですが、まだまだ日本のメーカは、合理化の手綱を緩めるわけにはいかないので、人材を募集するにしても、イノベーティプな人間を優先するのではなく、あたりさわりのないコミュニケーション能力を重視しているのです。

こうした、状況をはやく払拭するためには、日銀がさらに追加金融緩和を実行し、それが暫くの間間違いなく続き、日本は確実にデフレから脱却して、緩やかなインフレ傾向になり、革新的なモノを創造すれば、それが売れるようになると、日本のメーカーが本気で信じこむことができるようにならなければ、無理です。

以上述べたように、iPhone6sの売れ行きからみても、日本のユーザーは変わってきています。この状況がそのまま変わらず、これからも続けば、やがて日本のメーカーも変わります。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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