2007年2月19日月曜日


午後2時から4時までは昼休みをとるのが普通です。そのため食事は昼食に重点が置かれています。
朝食はパンにコーヒーで軽くすませ、昼食はまず第一の皿(Primo Piatto)としてパスタ料理、米料理、スープのいずれかが出されます。続く第二の皿(Second Piatto)は、肉または魚料理で、つけあわせ(Contorno)の温野菜や野菜サラダを一緒に食べます。
こうした間にフルーツやワインを飲みながら、少なくとも1時間くらいかけてゆっくり食事をします。食事が終わると4時過ぎから7時頃まで仕事をし、夕食は9時頃。パンとチーズ、サラダといった軽いメニューで済ませます。前菜(Angipasto)やデザート(Dolce)は特別な日でもない限り食卓には並びません。カロリー計算しても2200kg以下でおさまってしまうし、バランスも非常に良いです。

0 件のコメント:

COP30と財政危機は“国家を縛る罠”──日本を沈める二つの嘘

まとめ COP30の本質は「地球を救う会議」ではなく、利権と政治的妥協の場であり、化石燃料廃止の核心は産油国・大国の圧力で消えた。 気候モデルには初期条件の不確実性が大きく、未来を一つに決めることは原理的に不可能なのに、一部の科学者や国際機関は“最悪シナリオ”を唯一の未来として恐...