クリックすると拡大します 女性の下腹部にモザイクが入っている |
アルゼンチン「Infobae」の14日付記事では、コロンビア首都ボゴタのHumana女子競輪代表の新しい「透ける」ユニフォームは物議をかもしている。赤色、黄色をベースカラーにしているが、中間部に透ける素材が使われており、過度な露出で目のやり場に困る。
女子競輪代表のユニフォームが公開されると、コロンビア国内の交流サイトで大きな話題を呼んでおり、「この女子ユニフォームの『天才』デザイナーは誰か」、「低俗なデザインだ」などの批判が殺到している。
ボゴタ競輪団体は、Humana女子競輪代表のユニフォームへの嘲笑と揶揄をやめるよう呼びかけ、雑言に遺憾の意を表した。ユニフォームはHumana女子競輪代表の選手がデザインし、チームメイト、スポンサー、現地体育当局に認められたといわれている。
ところがボゴタ体育当局は、「Humana女子競輪代表からユニフォームのデザインについて意見を聞かれていない。我々はチームが好成績を収められるよう応援する」とコメントした。
【私の論評】朝日の従軍慰安婦関連報道は、見えないものまで見え、聴こえないものまで聴こえてしまう中国のサイトと同レベル(゚д゚)!
これに関しては、百田尚樹氏も、関心を持ったとみえて、以下のようなツイートをしています。
あはは、誰や、これ考えたの。どこの国もアホはおるわ^^@Promenade18 ギョエ~ッ! (゚д゚;) @okada014 ◆コロンビアの 女子自転車競技のユニフォーム http://t.co/cVdijt9A56 … pic.twitter.com/71sezly0Rm
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2014, 9月 16
上の記事の写真だと、わざわざモザイクを入れているので、良くわかりませんが、百田氏のツイートに添付されている写真をみると、モザイクは入っていません。確かにこの写真だと、アンダーヘアーが透けて見えているのかあるいは、影なのかどうかはっきりとはしません。ただし、常識的に考えて、アンダーヘアーが見えるほどのスケスケのユニフォームなどにするわけはありません。
実際に、百田氏のツイートにリンク先のある、ハフィントン・ポストの記事をみてみると、「スケスケではないが、とても受け入れられるものではない」としています。
しかし、上の記事の中国のサイトの記事では、透ける素材としています。しかしながら、この記事の後ろのほうでは、以下のような写真も掲載しています。
これは、どうみても、透ける素材ではありません。
肌色の素材です。遠くからみると、影ができるので、アンダーヘアーが透けて見えるように見えるというだけです。
これに似たようなことは、以前にもありました。バンクーバー・オリンピックのときにスケート女子のユニフォームが透けていてティーバックの下着が見えてセクシーというものでした。
これだって、普通にみれば、そういうデサインなのだということがすぐにわかります。
これについても、中国のサイトは以下のように報道していました。
高木美帆選手の下着がスケてる?世界各国で思わぬ騒動にただし、この記事では、末尾のほうで、「実際のところ、これは下着が透けている訳ではなく、本番用ウエアのデザインによるものである」としていますので、虚偽報道にはなっていません。
これらの記事を見て、私は古谷経衡氏のツイートを思い出してしまいました。
朝日の会見で杉浦編集局長は「吉田調書の記事は原発事故に精通した専門性の高い少数の記者が担当した」と述べた。記者の取材不足とかそういう次元ではない。結論ありきの願望が、脚色記事を書かせたのだ。単なるミスの問題にすり替えてはいけない 詳細⇒http://t.co/7Qk29Hiw9E
— 古谷経衡 (@aniotahosyu) 2014, 9月 11
古谷氏は、ツイートたけでなく、結論ありきの願望について、記事も書いています。ツイートにリンク先がありますので、詳細はこれを是非ご覧になって下さい。結局、上の「透けるユニフォーム」の記事は、これを書いた記者の願望があり、よく確かめもしないで、書いてしまったことにより誤報です。
この記者は明らかに「透けるユニフォーム」という、おそらく男性である彼自身の結論ありきの願望によって記事を書いているのです。
その願望にもとづくと、見えないはずのアンダーヘアーまで見えてしまうという、本当に低次元な話です。
だから、この記者は、透けているのではなく、肌色であることがはっきりわかるような写真を掲載していながら、それにも気づかず、思い込みで上記のような記事を掲載したということです。
このサイトにも新聞社などの主筆に相当するものもあるのでしょうが、この主筆も、そのような願望があったので、よく確かめもせずに、公開してしまったのだと思います。
朝日新聞による従軍慰安婦報道問題もこれと同次元です。本当にくだらない、日本を貶めたいという願望が根底にあり、その願望に従ったために、見えないものが見え、聞こえないものが聞こえたということです。
朝日新聞をクオリティー・ペーパーなどと思い込んでいる人も多いようですが、とんでもないです。実体は、上の中国のサイトと同次元の低レベルです。
そのようなことを確信させるに足る、報道が最近もなされています。その記事を以下に掲載します。
朝日、今度は“捏造インタビュー”発覚 任天堂社長に取材していないのに…詳細は、この記事をごらんいただくものとして、この記事では、朝日新聞が、任天堂の岩田聡社長を直接取材していないにもかかわらず、あたかもインタビューしたかのような体裁で紙面化していた問題を掲載しています。
朝日新聞は以下のような謝罪公告をだしています。
いままでは、朝日新聞のいわゆる権力がありましたから、なかなかこういうことも明るみに出なかったのでしょうが、現在ではそれも崩れましたので、このようなことが、どんどん出てくると思われます。
それにしても、女性の下半身を覗きたいなどという願望が、上のように捏造記事をでっちあげ、結局のところ、このユニフォームを着用している女性をも貶めています。
しかし、特に健康な男性として、そういう願望があるということは、決して醜いことではなく、自然ということもあるでしょうが、その願望に従い、痴漢行為や強姦をしてしまったり、上のような記事を書いて公開してしまうことは、決して許されることではありません。
しかし、朝日の「反日願望」は、健康な男性の性的欲求による願望とは全く次元が異なります。そもそも、かなり人為的で許されない願望です。
朝日の、従軍慰安婦報道も、結局のところ、「日本を貶めたいという願望」により、捏造記事をでっちあげ、結局のところ、「狭義の強制性」で、朝鮮の女性を貶め、「広義の強制性」では世界の、女性を貶めることになります。
私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?
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