ラベル 橋梁絶滅、巨大隕石、原因、東北大、国際研究チーム、結論、地球温暖化、CO2説、地球温暖化災厄説、バルト海氷結 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2010年3月5日金曜日

恐竜絶滅 やはり巨大隕石が原因…東北大など国際研究チームが結論―地球温暖化CO2説や地球温暖化災厄説にはこのような決め手にかける単なる説に過ぎない!!


恐竜絶滅 やはり巨大隕石が原因…東北大など国際研究チームが結論(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)

後藤助教「原因論争に決着」


巨大な隕石衝突のイメージ図(Don Davis、NASA提供)
約6550万年前の白亜紀末に恐竜などが大量絶滅したのは、メキシコ・ユカタン半島に巨大な隕石いんせきが衝突したことが原因と結論づける報告を、東北大など12か国の研究機関による研究チームがまとめ、5日の科学誌サイエンスに発表した。これまでも隕石衝突説が有力視されていたが、異論もあり、論争になっていた。
いろいろな分野の研究者が集まり、世界350か所の白亜紀末の地層や、隕石の衝突痕(クレーター)などを詳細に分析。絶滅が起きた時期と、隕石に多く含まれるイリジウムの急増や、衝撃による岩石異常などがみられる時期が、厳密に一致することを確認した。
一部研究者が唱える火山噴火原因説については、絶滅が起きた時期に火山活動が弱かったことなどから、影響は小さいと退けた。
チームの計算によると、直径約10~15キロの隕石が秒速20キロで当時浅海だった地表に衝突。エネルギーは広島型原爆の約10億倍に相当し、大気中に拡散した大量のちりが太陽光を遮断した。光合成を行う植物などが死滅した結果、食物が減少し、恐竜も絶滅に追い込まれたと考えられる。
研究チームの後藤和久・東北大助教(惑星科学)は「地質学や古生物学などに細分化していた議論を集約させた意義は大きく、恐竜絶滅の原因論争に決着をつける成果」と話している。

地球温暖化CO2説や地球温暖化災厄説にはこのような決め手にかける説に過ぎない!!























とうとう、恐竜絶滅の原因がはっきりしたようです。やはり、映画「アルマゲドン」の冒頭にもあったように、巨大隕石の衝突が恐竜の絶滅の原因だそうです。私も、隕石衝突がもっとも妥当な説だとは、思っていましたが今まで、断定したり、断言したりしたことはありません。やはり今までは、決定的な証拠(エビデンス)に欠けていたからです。
それは、私のような一般の人でも当然のことだし、科学者ならなおさらそうだと思います。しかし、世の中そうとばかりはいかないようです。特に地球温暖化の問題がそすです。

これも最近のニュースで、スウェーデン海事当局は4日、バルト海が凍結し、客船や貨物船など約50隻が立ち往生していると発表しました。地元メディアによると、一時は大型客船など6隻が動けなくなり、1千人以上が船上に閉じ込められました。同国やフィンランドが砕氷船を出して救出作業にあたっているといいます。

今冬強い寒波が襲っているバルト海では、厚さ数十センチの氷が船の行く手を阻んでいる。同海がこれほど氷結するのは1996年以来といいます。さらに強風で氷の動きが激しくなるなど、危険が高まっています。これまで負傷者は出ていないが、2隻が軽く衝突する事故も起きているといいます。

このニュースで、皆さん何か思い出しませんか?そうです。地球温暖化はどうなっているのでしょうか?最近では、なんでもかんでもとにかく、地球温暖化に結びつける報道が多いですが、このように普段より寒冷な気候に見舞われている事例もあるのです。しかも、この寒さ1996年以来といいますから、1996年も似たような寒冷な気候だったということです。

バルト海の地図を下に掲載します。

この海は通常だと、氷結しないので、このようなことはないのですが、今年は氷結して大変なことになっているということです。

地球温暖化を声高にはやしたてる、マスコミなどこのようなことは報道しません。2008年、日本では洞爺湖サミットが開催された年の夏は、ヨーロッパは、かなりの冷夏でしたが、それも報道しません。

地球温暖化二酸化炭素説と、地球温暖化災厄説には、今回の恐竜絶滅の原因となった小惑星のようなはっきりとした決め手はありません。

にもかかわらず、マスコミや多くの科学者が地球温暖化二酸化炭素説、災厄説など、あたかも、確定した説のように語る人が多いです。

恐竜絶滅の根拠に関しては、そのようなことはありませんでした。では、地球温暖化に関してだけ、なぜ、そんなことが頻々とおこるのでしょうか?それは、恐竜絶滅がたとえどのような理由であれ、研究者などは別にして、一般の人にはほとんどなにも関係ないからです。

しかし、地球温暖化の場合は、本当は、恐竜絶滅と同じように、本当は、現在の人や将来の人ともあまり関係ないのですが、一部の科学者(そうは呼べないのかもしれませんが)あたかも関係あるかような理論をうちたて、それを、今回の発見された恐竜絶滅の理由である、小惑星衝突説のように真説であるかのようにつくりあげてしまつたのです。

なぜ、そのようなことを多くの人間がしたのとかといえば、自分の利益のためです。互いに利害の異な人々の中でも、温暖化を真説にしておけば都合の良い人がたくさんいるのです。それは、研究費や生活費を得るため衒学(学問や知識をひけらかすこと)者となってしまった科学者、共産主義では生きて行けなくなった人々、原子力行政を強力に推進したい政治家など、いつも問題をつくらないと、存続できない環境保護論者、地球温暖化推進グルーブより寄付金を貰っている政治家やマスコミなど。利害を異にする様々な人々が、地球温暖化を真説とすることに関してだけ、共通の利益をえられるということで、真説にしてしまっているのです。

世の中には、そのようなことが多すぎます。地球温暖化にしても、マクロ経済に関してもそうですし。特に政治の世界はそんなところがあります。特にマクロ経済などは、そんなに難しいことではないのですが、与党も野党も正しく認識している人が少ないです。さらに、マスコミはとんでも理論ばかり打ち出しています。それは、あたかも医者でもないような人たちが、デタラメ療法についてさも、正しいことにように語るのと似ています。

やはり、学問などの正しいあり方は、恐竜絶滅説のようなあり方だと思います。最近、いろいろ、入り組んだり、屈折した世の中ですが、今回の発見は、ひさびさに単純明快で清々しいニュースだったと思います。そうして、他の学問でも、政治でも、経済でも、地球環境問題でも、恐竜絶滅説のように、確かな証拠にもとづいて、真説を唱えるとか、証拠がないなら、そのまま説にしておくなどの、公明正大なやり方をしていただきたいものです。


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