2011年1月16日日曜日

ツイッター暴露の女子大生、4時間後に“丸裸”で自爆―【私の論評】こんなことする奴には当然の報い!!

ツイッター暴露の女子大生、4時間後に“丸裸”で自爆

女子大生が書き込んだとみられる、Twitterの文言

大桃美代子(45)のつぶやきで、不倫があぶり出された麻木久仁子(48)がテレビ画面から一時的に去ったが、「日本人は忘れっぽい。4月の番組改編で復帰では」(民放編成マン)という声が聞こえる。
そんなツイッター騒動が、まったく教訓にならなかったのか。ウェスティンホテル東京のレストラン従業員のアルバイト女子大生による暴露騒ぎが勃発した。

女子大生はJリーガーと人気モデルの“デート現場”や有名企業社長と日銀総裁の密談をツイッター上で、つぶやいた。

この女子大生のつぶやいたとされる、Tweetの内容のlogを以下に掲載します。
http://megalodon.jp/2011-0112-0337-27/twilog.org/aoi_tkng


このツイートしたのは、竹永葵さん。 私立女子学院中・高卒の才媛。現在は中央大学理工学部情報工学科に通学するかたわらウェスティンホテル東京 22F 「鉄板焼 恵比寿」でバイトをしていた。

彼女がTwitterで暴露した著名人は以下。
・稲本潤一&田中美保の密会デート
・大沢たかお/EXILEのUSAのプライベート食事
・スティービーワンダー、タイガー・ウッズのプライベート
竹永葵 (1990年9月8日生まれ) 
東京都目黒区在住とされる写真 


このことに対する、ホテルのサイトに掲載されたお詫びをそのまま下に掲載しておきます。


[総配人より] お詫びとご報告

お客様各位

平素はウェスティンホテル東京へ格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、弊社のアルバイト従業員がお客様のレストランご来店情報をブログ等で流出させていたことが、2011年1月12日に判明いたしました。
関係者の皆様及びお客様には多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

・経緯について
弊社では社員・アルバイトにかかわらず全ての従業員は、入社時にお客様情報の守秘義務等に関する研修を行った上、誓約書への署名をしております。しかしながら、当該従業員は個人のツイッターアカウントより、特定のお客様がホテル内レストランへ来店されたことについて発信していたことが判明いたしました。

・今後の対応について
このたびご迷惑をお掛けした方々には、既にご報告の上、お詫び申し上げております。
また、当該従業員には厳しい処分を下すと共に、全従業員へのお客様情報の守秘義務等に関する教育を再度徹底し、再発防止に全力を挙げて取り組んでまいります。

このたびは、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、改めまして深くお詫び申し上げます。
今回の事態を厳粛に受け止め、今後このようなことが発生しないよう、再発防止に努めると共に、信頼回復に向けて邁進していく所存でございますので、今後ともご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


総支配人
アンドレアス・トラウトマンスドルフ



「ホテルは、すぐに陳謝したが、それより早かったのが“スネーク”と呼ばれるネット上の自主的な調査グループたち。つぶやきが発覚したとたん、『2ちゃんねる』で犯人探しが始まり、すぐ個人名を特定。住まい、誕生日、大学名、サークルなど全部丸裸にされていった。彼女が不用意に、つぶやいてから約4時間。ざっくり返り血を浴びていましたよ」(IT専門誌記者)

【私の論評】こんなことする奴には当然の報い!!
このようなことをする人、このような目にあっても自分から招いた結果ですから仕方ないですね。しかし、それにしても、インターネットにおける匿名性があるからこそ、こんなことも起こってしまうという事だと思います。

私自身は、匿名性自体については、否定的です。だから、facebookのように実名でないと入れないSNNは、非常に良いと思っています。facebookあたりだと、はっきり実名が出ていますから、気軽にこのようなことをする人はまずはいないと思います。そんなことをすれば、すぐに素性がわかってしまいます。

インターネットにおける匿名性に関しては、以前「ソーシャル・ネットワーク」という映画に関する論評や、mixiのメアド検索実装に関する論評などに掲載しました。その時の結論を下にコピペしておきます。
どんな世界でも、それが、現実世界であろうと、バーチャルの世界であろうと、まともな付き合いをするのであれば、自分の素性や、考えや、嗜好など表にださなければ、できない事だと思います。それが、表に出ると困るというのなら、ソーシャルメディアは一切使うべきではありません。人とと関わっていく中で、自分と他の人との考えや趣味・嗜好が異なったり、相反するのは当たり前であって、それを避けて通っていては、もともと人間関係など構築できません。その違いを乗り越えて、妥協点を見出すというのが、人間関係というものです。どうしても、自己を偽らないと他者との付き合いが出来ない人は、すでに自分の精神が崩壊しているとみなすべきです。
そうして、インターネットの匿名性が、日本で新たなイノベーションが起こらないことの背景にあるのではないかということも掲載しました。その内容を以下にコピペします。
 日本のように、あまりに匿名性ばかりにこだわっていては、まともな付き合いもできないし、有用な情報も入ってこないということになります。それに、Facebookの中で行われているようなビジネスチャンスをつかむこともできないと思います。ビジネスチャンスまでいかなくても、SNSのなかにいろいろと転がっているべき機会など、受けることも提供することもできなくなります。そうして、ただのバーチャルワールドの中で時間つぶしにすぎなくなると思います。 
日本では、いわゆる技術的なイノベーションは世界トップクラスですが、社会的イノベーションについては今一歩というところがあります。だからこそ、最近では、日本ではアップルがひきおこしたようなな社会的イノベーションもあまり見かけなくなったのだと思います。私は、その原因の一つとして、上記のような匿名性による弊害もあるのではないかと危惧しています。
匿名に関しては、相手が良くわからないうちとか、安全を危惧してのことであれば、問題はないですが、どこまでも、自己を偽ってでないとインターネットを使えないような人は、すくなくとも、twitterやその他のSNSなどのソーシャル・メデアは使うべきではありませんね。そういう人は、ソーシャル・メディアの中では、この女子大生と変わらず、他の人に迷惑をかけるだけの存在だからです。

【関連記事】

Facebookを知らなくても楽しめる! - 映画『ソーシャル・ネットワーク』―【私の論評】今必要なのはこのようなイノベーションか?!

4 件のコメント:

yossy さんのコメント...

初めまして、西村幸祐です。今回のエントリー、ほぼ全面的に賛成です。インタ―ネットが日本でメディアの一角を占められない背景には我国独特のネットの匿名性があると以前から思っていました。
この件については昨年の拙著『メディア症候群』http://ow.ly/2DLR0 に収録した「メディアの自殺―ネット言論の可能性とWEB3.0」という駄文でも触れています。

なお、まだご連絡を頂いていませんが、ツイッターでDMを送らせてもらいます。よろしくお願いいたします。

ねこまた さんのコメント...

SNSは仲間内のミーティングルームのように
思われていますが、
居酒屋で友達と話しているような感じで
話すのは論外。
SNSに参加しているメンバーがどんな人なのか人定条項もはっきりしてませんし。
そもそも人の恋路を邪魔するのは
野暮ってものです。

yutakarlson さんのコメント...

ねこまた様、コメント有難うございます。全くおっしゃるとおりだと思います。ただし、Facebookの場合は、実名でないと参加できないようになっています。日本人の多くは実名を出すことに躊躇するようですが、本来SNSはこうあるべきと思います。Facebookが世界で5億人も使われているという背景には、実名での参加が義務付けられているということもあるのかもしれません。誰も、素性も知れない相手に対してなど本音など明かすわけがないですから。

yutakarlson さんのコメント...

yossy様というより、西村様コメント有難うございます。はじめまして。とは、いいなが、YouTubeの桜チャンネルで何度も、見させていただいるので、私は、はじめてという気がしません。特に、最近は、アップルTVを家のテレビにつけましたから、YouTubeなど見やすくなったので、日々参考にさせていただいています。
それから、このブログの購読者の方で、yossyというハンドル・ネームの方もいらっしゃるので、最初のコメントはてっきりその方のものであると誤解してしまいました。これも、ネットの匿名性によるものでしょうか(笑)。
私自身は、インターネットの黎明期に、大学で、使っていて、そのときは、まだ、商用ではなく、科学技術系などで使われるものであって、匿名など考えられなかったことを記憶しています。
それから、メディア・パトロールに関しては、その設立の趣旨など良く存じています。そうして、今でも、頻繁に見させていただき、参照させていただいています。そうして、無論のこと、メディア・パトロールに関しては、その趣旨に賛同するものです。これに、リンクを貼っていただけるということは、望外の喜びです。こちらのほうから、お願いしたいくらいです。
是非とも、よろしくお願いいたします。これからも、お気軽にお立ち寄りください!!

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