2015年1月12日月曜日

岡田氏「きちんと消費再増税を」=民主代表3候補インタビュー―【私の論評】民主党再びマクロ経済音痴炸裂、過去の反省がまったくないことに多くの人たちから、驚きの声があがる(@_@;)


毎日新聞に掲載された表、経済についてのスタンスはあまりに酷くて掲載できなかった?


民主党代表選に出馬した3候補は9日午前、それぞれ報道各社のインタビューに応じ、経済政策を中心に主張を展開した。

【3候補政策比較】集団自衛権に岡田氏含み、細野氏前向き=長妻氏は反対-民主代表選


岡田克也代表代行は、消費税率再引き上げについて「時間を置かずに10%にきちんと上げていくことが次の世代のためにも必要だ」と指摘。ただ、2017年4月に延期する政府方針に賛成するかは「党内の議論が必要」と明言しなかった。

細野豪志元幹事長は安倍政権の経済政策「アベノミクス」を、「金融緩和をして円安にすることが本当にいいのか。もう限界がきている」と批判。8日の討論会で維新の党から関西を切り離しての「合併」提案があったと発言し、その後訂正したことに関しては「維新側から一方的に出てきたものではない。言い方がやや適切性を欠いた」と釈明した。

長妻昭元厚生労働相は格差是正に最優先で取り組む考えを強調。「格差を是正すること自体が成長の基盤をつくっていく道だ。一人一人の能力を発揮させ、優秀な高付加価値の人材がいて、(経済の)パイが広がる」と語った。(2015/01/09-12:34)

【私の論評】民主党再びマクロ経済音痴炸裂、過去の反省がまったくないことに多くの人たちから、驚きの声があがる(@_@;)

政権与党時代から、民主党はマクロ経済音痴ぶりが炸裂していましたが、上の記事から見る限り、今もほとんど変わりが無いようです。過去の民主党の炸裂ぶりについては、このブログにも掲載したことがありますので、以下にその記事のURLを掲載します。
消費増税論 公然と 主要2閣僚 安定財源求め―マクロ経済音痴炸裂!!民主党はまた順番を間違えるか?
 

詳細はこの記事をご覧いただくものとして、この記事は、2010年4月4日に掲載したものです。民主党はマニフェストでは、民主党が政権与党である限り、増税はしないとしていたにも関わらず、当時の、菅副総理兼財務相と、仙谷国家戦略相が公然と増税論を言い始めたことを掲載しました。

とんでもないことです。結局のところこの瞬間に、大失敗であった8%増税が決まったようなものです。さらに、10%増税の方向性が決められたようなものです。

そもそも、増税は自民党がいいだしていたもので、それに対して民主党が乗った形で、消費税増税が進められたものです。それにしても、民主党が野党だった時代には増税反対で、与党になったとたん、マニフェスト無視で、増税にひた走ったわけで、これはとても許せるものではありません。

それに、増税する理由がまったくもって、マクロ経済音痴の観点からなされており、とんでもないという状況でした。

しかし、今回の民主党代表選の争点でも、このころと変わらず、マクロ経済音痴の状況は是正されていません。

このニュースは、9日のもので、少し古いのですが、この内容多くの人々にインパクトがあったとみえ、本日もこの話で盛り上がっています。

その事例を以下に掲載します。
三人とも、まともな政策論争もできずに、政局に毛の生えた程度の話しかできません。経済対策についても、誰もまともな知見がないようです。

高橋氏が指摘するように「誰が勝っても、民主党の経済政策はこの三つの最悪の組み合わせになるでしょうな」ということになってしまいそうです。

安倍総理が、増税見送りの決断をして、その民意を問うため「アベノミクスへの信任」を問うための解散総選挙して、自民党が圧勝した後で、この程度の認識がないのですから、もう民主党に期待しても無理だとということです。

民主党の中には、マクロ経済音痴でない議員もいますが、代表選の候補者のこのざまです。これでは、いくらマクロ経済音痴でない議員が民主党内にいても、永遠に浮かばれないと思います。であれば、民主党など飛び出して、理解してくれる人たちのもとに結集すべぎてないでしょうか。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?


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