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2008年11月12日水曜日

デジタルネイティブ~次代を変える若者たち~-デジタル移民も世の中を変える?

Digital Native


デジタルネイティブ~次代を変える若者たち~
2008年11月10日(月) 午後10時~10時49分
総合テレビ

インターネットが一般の家庭に普及するようになって10余年。子どものころから、インターネットを「水」や「空気」のように使いこなしてきた「デジタルネイティブ」とも言うべき若者たちが登場している。「13歳でインターネットを駆使して起業し全米中の注目を集める少年」「ネット上に200カ国の若者が参加する”国際機関”を作り出した若者」「仮想空間で仕事を請け負って月に5000ドルを稼ぐ高校生」・・・。デジタルネイティブは、「自ら情報を発信し共有することで成立するネット・コミュニティ」を自由自在に使い、見ず知らずの人々と瞬時につながって、次々と常識に縛られない「価値」を生み出している。アメリカでは、既存の価値観や従来の組織のあり方に捕らわれない彼らの考え方や行動力が社会をどこに導くのか、詳細な研究も始まっている。

番組では、台頭しはじめたデジタルネイティブの素顔に迫り、世界のデジタルネイティブから寄せられた動画も紹介。世界を変える可能性を秘めた若者たちの”今”を多角的に見つめていく。

デジタル移民も世の中を変える?
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の神経科学者ゲイリー・スモールの新著「iBRAIN」によると、情報収集や相互コミュニケーションの方法が劇的に変化したことで、人間の脳は急激な進化の時代に突入したといいます。

常にデジタル情報を処理している人は、情報処理に関係する神経細胞が多くても不思議ではない。とはいえ、それを「進化」と呼べるかどうかは問題です。

スモールの研究グループはインターネットが脳に与える影響を調べるため、55~76歳の被験者24人を選び、ウェブ検索中と紙の文字を読んでいるときの脳の動きをチェックしました。その結果、日常的にネットを良く利用する人は、検索中、意思決定や複雑な推理をつかさどる部位から、ネットをあまり使わない人の2倍の信号が検出されました。

米老年精神医学界誌に発表されたこの研究は、二つの点を示唆しています。まず、ネットの利用は刺激に対する脳の反応を強めること、そして紙の読書よりも多くの部位が活性化されるというものです。
以前の研究でも、ハイテクに強い人は情報を短時間だけ蓄積するワーキングメモリ(作業記憶)の量が多く、情報の変化に合わせて知覚を調整するに能力や運動スキルも高いことが分かっています。

スモールによれば、幼いころから先端技術に触れている若い層と年長時代の間には、さらに大きな「脳ギャップ」があるらしいです。

ネットのない世界を知らない「デジタルネイティブ」世代は、優れた知覚能力を駆使して瞬時に判断を下し、複数の情報ソースを同時に使いこなします。一方、脳が十分に成長した後で技術革新を体験した「デジタル移民」世代は、ネット空間を自由に泳ぎ回ることにより他人の表情を読むほうが得意だ。

「典型的なデジタル移民の脳は、課題を一つずつ順序だてて解決していく。学習方法は系統的で、仕事を正確にこなす傾向がある」と、スモールはいいます。

しかし、私自身はデジタルネイティブの脳が進化しているとか、進化しつつあるとは思えません。おそらく、従来の神経系の原理で十分説明のつくものだと思います。たとえば、体の軟らかい人と硬い人の差は、神経の違いによるものです。たとえば、背筋と腹筋に満遍なくバランスがとれて運動神経が存在する人は体を前後に曲げ伸ばしがしやすくなり体が柔らかくなります。そうではなく、バランスの欠いた人はどちらかの方向に曲げることができにくくなり固くなります。特に体の硬い人は、子供のころに外などで遊ぶ機会が少なかったために、神経が発達しなかったということです。

体の硬い人も、ある程度年を経てからでも柔軟体操を少しずつ実施すれば、神経も増えて軟らかくなることが確かめられています。これは、頭脳でも同じことではないかと思っています。

さて、私自身のことを振り返ってみると、大学では情報処理の講義や実習など実施しまた。ただし、Fortoranおよびpascalという言語を習ったくらいです。そうこうするうちに、NECのパソコンが研究室に入ってきました。大学では主にそれを使っていました。自分のパソコンを所有したのは、大学の2年くらいでしたか、MZ-2000というパソコンでした。それで、その当時のパソコン通信などはじめました。大分県のCOARAやアメリカのCompuServeなどを使っていました。今となってはなつかしてです。そうして、社会人になりたてのころは、会社ではNECのN3000シリーズというパソコンのようなものを使って仕事をしていました。LANプランという、今でいうとオフィスに似たような統合ソフトを使っていました。

私自身は、やはり「デジタル移民」ということだと思います。今では、会社でも自宅でもかなりインターネットを用いています。

このNHKのデジタルネイティブという番組を見ていて思ったのは、事例のほとんどが日本ではないということです。やはり英語が障壁になっているのではないかと思います。NHKのこの関係のサイトを見てみると、デジタルネイティブたちのビデオが多数投稿されています。英語を母国語でない人たちのものもありますが、日本をのぞいてほとんど人が英語で投稿しています。それに対して、日本人はほとんど日本語で投稿しています。これでは、世界の多くの人には理解してもらえないと思います。現状でデジタルネイティブになるためには、やはり英語は必須なのではないかと思います。

日本語だけでは世界を狭めてしまいます。でも、そこは安心です。skypeなど使えば、世界中の人と英語で話しができます。また英語を勉強しようとすれば、探せばいくらでも、学べるサイトもあります。私自身は、少し前まではNewYorkerのSNSのようなものでしょうか、確かAbuzz Clubというものがあり、そこに投稿などしていました。これもなかなか面白い体験をしました。あるNewYorkerが、自分のオフィスを改装するので、相談にのってほしいという趣旨のメッセージが送られてきたことがあります。このメッセージを送ってきた人は、私がニュヨークに住んでいると思い込んでいるようでした。この件に関しては、ネットで適当な人を探して紹介してあげて解決しました。最近は、ほとんどこうした活動をしていませんでした。これからは、英語での情報発信などもして、脳を鍛えていきたいと思っています。

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