麻生総理大臣国際連合総会演説(1/3)(英語版)
麻生総理大臣高級店での会食 野党から批判(この内容ご存知の方は、この項を読み飛ばしてください)麻生総理大臣は、記者団から夜に高級店での会食が多いのではないかと指摘されたことについて「ホテルを使うことがいちばん多いが、安全で安いという意識がある」と反論しました。これに対して野党側からは国民の感覚とずれていると批判も出ています。
麻生総理大臣は22日、記者団から夜に高級店での会食が多いのではないかと指摘されたことについて「わたしはホテルを使うことがいちばん多く、高級料亭に毎晩行っているように言われることは違う。たくさんの人と会うとき、ホテルのバーは安全で安いという意識がある。一般の店に行くと新聞記者や警備の警察官も多く、営業妨害だと言われる。お金も自分で払っている」と述べ、関係者への配慮もあってホテルを使っていると反論しました。
これに対して野党側は、社民党の福島党首が「ものすごく豪華なところで、毎晩、懇談していることにはビックリした。個人のお金でやっているのなら豪遊であり、庶民感覚から、ものすごくかけ離れている」と批判したほか、民主党の幹部も「スーパーマーケットを視察していたが、うわべだけのパフォーマンスだった」と述べるなど批判も出ています。
これについて、河村官房長官は、記者会見で「皆、生活のスタイルは違うが、国民目線も必要だ。今までのライフスタイルを急に変えるものでもないだろうと思うが、総理大臣というのは国民に注視されており、その視点だけは絶えずもっていただきたい」と述べて苦言を呈しました。一方、鳩山総務大臣は、「麻生総理大臣は、1日の最後にクールダウンで葉巻を吸い、お酒も飲むが、ほんのわずかしか飲まない。
高級料亭で、すごいお金を使うという話ではなく、喫茶店でお茶を飲むのに毛が生えたような話だ」と述べました。また、与謝野経済財政担当大臣は「麻生総理大臣の持っている小遣いからすれば、『コーヒー代よりはちょっと高いけれど、高くは感じない』というのは、そう皆さんが責めたてることではないのではないか」と述べました。舛添厚生労働大臣は、「散歩しようが一杯飲もうが、本人の自由だ。翌日の公務に差し障りがあるようなら困るが、きちんと国会での対応ができ、公務を遂行できれば問題はない」と述べました。
こういう話題がマスコミで報道される国の国民のレベルは?
日本の国際競争力が従来と比較すると落ちてきているそうです。しかし、このような報道を目にすると、さもありなんという気がします。マスコミも、野党もレベルが低いですね。困ったものです。でも、これが私たち日本の現在のレベルなのだと思います。
ホテルのバーってそんなに高いんですか。初めて知りました。たいていはショトバーでワンショットづつ提供し代金もワンショットづつ徴収しますから、飲んだ分だけというのが相場です。まあ、アルコール中毒のような人で大量に飲む人は別として、普通の人なら本当に高級カフェで珈琲を飲むのと遜色がないくらいです。クラブや高級料亭で飲食するのとは違うと思います。私も若い頃、お金もなかったのですが、ちょっと気分転換をしたときなどに利用させていただきました。社民党の福島党首はそんなことも知らないんでしょうか。だとしたら、問題です逆にもっと社会勉強をすべきですね。福島党首は焼き鳥屋さんで会食するんでしょうか?まあ、この人にはぴったりかもしれませんね。
このようにニュースとなっているのは、取材した記者はいうまでもなく、新聞社などのデスクもニュースバリューがあると判断したということです。そうして、デスクは国民にとって価値ある内容だと判断したということです。まあ、このデスクの判断が正しいかどうかは、分かりませんが、少なくともデスクの頭の中では、日本の国民は低レベルでこのようなくだらないことにニュースバリューありと判断したということです。
冗談ではないですね。マスコミは日本の国民が低レベルだとして見下してるのでしょうか?少なくとも私はそんな低レベルではありません。私のまわりも、低レベルでない人がたくさんいます。もうこんなレベルの話を報道したり、野党もその尻馬にのるような下賎な真似はやめるべきです。
上記の記事の中で舛添厚生労働大臣の声明がもっとも妥当だと思いますが、本人も「なんでこんなことを記者にわざわざ聴かれ言わなければいけいないのか」と義憤を感じたと思います。
まあ、このような内容、日本語で書かれて、大方の外国の人には見られずにすむので良いですが、日本のマスコミの低レベル恥ずかしいです。
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