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2012年6月19日火曜日

「月額1000円」スマホに照準 増える定額見放題−【関連記事】反日・韓流・低俗メディアには、飽き飽き、まともな番組をみたいと、思うのは私だけ?

「月額1000円」スマホに照準 増える定額見放題


 映画や過去のテレビ番組を「定額見放題」で提供するインターネットサービスが続々と登場している。以前はパソコンでの視聴が主流だったが、最近はスマートフォン(スマホ、高機能携帯電話)やタブレット端末に主戦場が移り、価格帯は「月額1000円」前後に集中。定額見放題の増加は、コンテンツの楽しみ方を変えそうだ。(織田淳嗣)

NHKが先行

 米ロサンゼルスに本拠地を置く動画配信サービス「Hulu(フールー)」は、昨年9月に日本でサービスを開始。「24」などの米人気ドラマや日米の映画計5700本以上が見放題で、当初は月額1480円だったが、今年4月に980円へ値下げした。運営のフールージャパンによると、利用者から値下げの要望があり、権利者への還元を踏まえ、利益確保できる価格設定として「980円が最適」と判断したという。


バンダイチャンネルの画面

 昨年8月に見放題をスタートしたアニメ中心の「バンダイチャンネル」では、税抜き月額1千円という価格設定について「悩んだが、最終的に切りが良く支持されやすい料金設定にした」(広報担当者)と説明。NTT系の「ひかりTV」は昨年12月、光回線を利用していない人も対象にスマホ向け見放題サービスをスタート。月額350円で数百本、1千円で数千本のソフトを提供している。

この記事のつづきは、こちらからZAKZAK

【関連記事】反日・韓流・低俗メディアには、飽き飽き、まともな番組をみたいと、思うのは私だけ?

この手のテレビで見たことがあるのは、huluだけです。日本に参入してきたばかりの頃、2週間ほど無料で視聴しました。視聴は、もっぱら、iPadでした。テレビ番組もあるし、映画もあるしで、なかなか、良いと思いました。しかし、その当時はまだ、視聴料から高かったことと、視聴する時間もなかったので、継続はしませんでした。今は、視聴料が安くなったので、どうしようかと揺れ動いているところでもあります。


私は、アップルTVの第二世代を所有しているので、アップルTVでも、もっともっとコンテンツを充実させて欲しいと思います。今のところ、アップルTVは、映画とYouTube、Vimeo(上の動画は、vimeoのものです)のような動画を見るだけというところです。アップルTVでは、残念ながら、今のところテレビ番組は、アメリカのものだけで、しかも、本当に限られたものしかみられません。日本のものは皆無です。有料であっても、日本のものもあり、見たい番組があり、それも、Huluのような料金体系であれば、是非購読したいです。それから、アメリカでは、YouTubeで、テレビ番組が無料で、オンディマンドで多数放映されています。ニュースからテレビからかなり内容も豊富です。こういうサービスを日本でもやっていただきたいものです。

アメリカでは、YouTubeで、テレビ番組が放映されている

とはいいながら、今後 、アップルTVは、現在のような外付けタイプのほかに、内臓タイプのものもできるでしょうし、GoogleTVも販売されていますからいずれ、TVでインターネットで配信するようなものは、すべて視聴できるようになるのは、間近であると考えられます。そうなると、どうしようもない、くだらない番組、韓流、その他反日的番組ばかり報道するようなメディアは、いずれ駆逐されるのではないか思います。

インターネットによるTV番組配信は、これからかなり伸びると思います。もう、テレビは、見たい番組が放映されるのを待って見たり、録画しておいて見るものではなく、見たいときに見るメディアに変貌しつつあるということです。 そうして、コンテンツもかなり豊富になり、それこそ、ユーザーの選び放題になるということです。いずれにしても、TVでインターネット配信を当たり前に受信できる時代は、技術的にはもはや何の問題もなく、すぐそこまできています。いずれ、すべてのテレビが受信可能となることでしょう。そうして、パソコンやiPadや、スマホでテレビを見るのは個人で見る場合などに限られるようになると思います。

iPadで見たhuluの映画。パソコンより美しく見える!!
そうなれば、以下の図のような、古いテレビのしがらみ、結びつきなど、自然と瓦解していくものと思います。そうして、インターネットテレビでも、以下のような関係を構築したいと考える勢力もいるとは、思いますが、それは、全く不可能になると思います。以下のような図式はたとえば、電波法などがあり、その電波の枠を取得した会社など、ごく少数の会社で構築すれば良かったものが、インターネットでは、そうはいかないです。YouTubeですら、このような関係を構築しようとか、特定の意図に従わせようとしても、そもそも、不可能です。これから、有料でインターネット配信などで、番組が普通に配信できるようになれば、これを制御することなどそもそも不可能です。



私は、SAKURA-SO-TVや、チャンネルAJERの番組をYouTubeでよく見ますが、これらも、今はYouTubeでも配信されています。SAKURA-SO-TVに関しては、スカバーで有料配信をしていますが、これなどは、やめて、これも、いずれは、huluなどのように、有料インターネット放送にすると良いと思います。それも、これだけを配信するのでなく、チャンネルAJERも含めていくつも配信するようにして、その中の一つとして、位置づけ放送するようになればと思います。そうして、もっと多くの人が視聴して、既存メディアだけではなく、様々なメディアにより、様々な立場からから番組を見られるようにすべきと思います。

年末年始に辟易とさせられる、低俗バラエティー番組
これからも、このような傾向がますます、強まり、どうしようもない既存メディアを速く駆逐していただきたいものです。もう、反日、韓流、低俗番組には本当に飽き飽きしました。最近は、アップルTVなどあるおかげて、年末年始など随分重宝しています。


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2012年3月7日水曜日

アップルTVの画像が流出―【私の論評】日本のメーカーへの警告!!Appleは、テレビを売っているわけではない?

アップルTVの画像が流出:


米アップルが2012年にも発売が噂される、アップルテレビの画像がインターネット上に流出している。

紹介しているアップル専門ブログのマックルーマーズの画像では、画面は薄く、ケーブルはなく、すべてネットワークを介したものだと推測される。

すでに社内ではチーフデザイナーのジョナサン・アイブ氏が作成したデザインが存在することは報道されている。

アップルの家電支配の最終形と目される、このテレビだが、番組などコンテンツ確保で難航していると言われている。公の場に登場するのはいつになるか。




【私の論評】日本のメーカーへの警告!!Appleは、テレビを売っているわけではない?

Appleは、かなり前からAppleTVを発売しています。パソコン、iPod、iPhone、iPadが結構売れているなかで、この分野はあまりふるいません。下は、第一世代のAppleTVです。動画保存ハードディスクも含んでいるもので、価格は数万円して、これを買うくらいなら、Apple miniでも買ったほうが、よほど良いと思わせるようなしろものでした。下はこの、第一世代のAppleTVです。


代が、変わって第二世代のものでは、ハードディスクはなくなって、A4プロセッサと、250MのRAMが入った小箱でした。一昨年の発売であったと思います。これは、第一世代世代の価格が高すぎということで、その反省もこめてでしょうか、価格も確か8,800円でした。私は、ちょうどその頃、デジタルハイビジョンも買ったこともあったので、ついつい、買ってしまいました。


これは、なかなか良いです。今でも、週に1から2度は、iTune movieをみます。そのためでしょうか、最近ではあまり映画館には行かなくなりましたし、DVDは全く購入しなくなりました。それに、YouTubeの動画などは、ほとんとAppleTVで観るようになりました。それから、vimeoなどみますが、これは、かなり高画質で、パソコンなどでみるのはもったいないです。(下は、vimeoからのキャプチャー画像です)



そうして、上の記事のように、もう少しで第三世代のAppleTVが世にでそうです。これは、まずは、今までのような、ガジェットタイプではなく、内臓されること、それに、AppleTVのコンセプトとされる、以下の新型のように、Siri、iCloud、3D、アプリ、Multi Touch Screenなどが実現されるのでしょうか?


興味のつきないところです。それにしても、私自身は、価格にもよりますが、やはり、今はほとんどの
人がハイビジョンテレビを持っていますから、ガジエット型の新製品も引き続き販売すべきと思います。

それから、ついでに、日本のメーカーに警鐘をならしておきたいと思います。これは、以前このブログでも掲載したことですが、Appleが目に見えるガジェットや、TVをつくっているからといって、Appleがこれを売っているということではありません。これらは、単なる入口や窓口に過ぎません。Appleは、これを窓口として、他のサービスなど売るための、プラットフォームを築いていることを忘れるべきではありません。実際上の記事でも、"番組などコンテンツ確保で難航"としています。やはり、いままでのコンテンツだけではなく、さらに充実させるということです。


そりゃそうでしょう。第二世代のコンテンツだけであれば、せっかく、テレビをつくって、売ってもそんなに売れることも、話題になることもないでしょう。AppleTV、第三世代どのようになるのか。あっと、いわせるようなものにしていただきたいと思います。AppleTVに関しては、あのスティーブ・ジョブズが死の間際に「やっと納得できるものができた」と語ったとされています。であれば、ただのテレビではないはずです。 現在、ジョブズ氏のコンセプトを実現すべく、コンテンツの充実を図っているのだと思います。

アメリカでは、テレビ受像機のみの生産は、すでに前世紀から行っていません。皆さんもアメリカ製のテレビなど持っている人は、さすがにもう誰もいないと思います。特に先進国では、テレビだけ製造していたのでは、儲かりません。韓国なら異常なウォン安(これについては、本日は本題ではないので、また改めて何かの機会に掲載します)ですから、サムスンなどは儲かると思います。しかし、日本のメーカーは無理です。いまは、コンテンツ、プラットフォームの時代です。これを認識しない製造メーカーは、アメリカのように消え去るのみです。しかし、コンテンツやプラットフォームを構築して、それに対する入り口としてのテレビを製造するというのなら、AppleTVのように勝ち目はあります。


これに関しては、これからも追跡していき、新たな動きがあれば、また、掲載します。




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