2010年8月8日日曜日

霞が関が次の標的「みんなの党」潰しに動き出した―政治家はすべからく現実社会に対峙してから、政治の道を志ざせ!!

霞が関が次の標的「みんなの党」潰しに動き出した(この内容ご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)

みんなの党、渡辺代表

●まずは松田公太を
「民主党は、思ったより話の分かる大臣ばかりで助かる」
こう言う役人は多い。要はナメられているのである。政治主導を掲げていた民主党だが、菅政権になって、完全に官僚と手を握ってしまった。

仙谷大臣ら政権中枢を籠絡(ろうらく)した霞が関官僚の標的は、すでに次に移っている。公務員改革を旗印に参院選で大躍進したみんなの党のスキャンダルを一丸となって探しているのだという。

「人気取りで、公務員のクビを切れなどと言うみんなの党を潰せというのが、霞が関の暗黙の了解になっています。参院選でみんなの党から立候補し、初当選したタリーズコーヒージャパン創業者の松田公太氏が、さっそくやられましたね。創業当時のパートナーが松田氏を告発する記事が、週刊誌に掲載されたのです。女性関係の話も流され、松田氏はツイッターやブログで怒りを爆発させています」(霞が関事情通)

●次は渡辺代表のスキャンダル?
7月31日には、「私のプライベートについて書かせていただきます」というタイトルでブログを更新。こう記している。

〈私には1度、離婚歴があります。元妻との間には、小学生になる娘がいます。数か月に渡って話し合った結果、4年前の春に協議離婚をしました。現在は独身ですが、交際中の女性はいます。彼女との間にも、3歳の幼い子供がいます。事情があって入籍はしていませんが、子供の父親が私であることを認知しています〉

複雑な家族関係を明かしたのは、元妻や交際相手の親戚にまで及ぶ取材攻勢にマイってしまったからだ。

〈私が今回、敢えて自分のプライベートなことまで書いたのは、週刊誌の取材に大変迷惑しているからです〉と告白している。

「もちろん、これで終わりではありません。財務省が中心となり、渡辺喜美代表のスキャンダルを探している。近々、カネに関するスキャンダルが表に出るとの情報もあります」(前出の事情通)

組織防衛に必死な役人ども。他人のスキャンダル探しをするヒマがあるなら仕事しろ!

(日刊ゲンダイ2010年8月5日掲載)

政治家はすべからく現実社会に対峙してから、政治の道を志ざせ!!
さて、どんな人でも、その人を判断するにおいては、まずは過去の経歴です。たとえ本人が理想を語っても、それは判断基準にすることはできません。それから、親がどのような人で、何をした人かも重要てす。特に、若い人では重要です。


生年月日
1952年3月17日(58歳)
出生地
出身校
前職
現職
所属政党
無所属→)
称号
政治学士(早稲田大学)
法学士(中央大学)
親族
公式サイト

(金融担当)
内閣
任期

日本の旗 内閣府特命担当大臣
(金融担当)
内閣
任期
2007年8月27日 - 2007年9月26日

日本の旗 内閣府特命担当大臣
(規制改革担当)
内閣
任期
2006年12月28日 - 2007年8月27日

選挙区
当選回数
5回
任期
1996年 - 現職

経歴 
栃木県立大田原高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部卒業。その後中央大学法学部に学士入学し、卒業後1983年に美智雄の秘書となる。美智雄が通産大臣、外務大臣に就任した際は、それぞれ大臣政務秘書官を務めた。


リクルート事件で未公開株譲渡の名義人として5000株を受け取っており[1]、父美智雄が「せがれがもらった5000株のせいで総理大臣がパーになっちゃたよ」と自嘲気味に話していたことがある。


1995年9月15日、美智雄の死去により、その地盤を継承。1996年10月20日、第41回衆議院議員総選挙に自民党公認で栃木3区から立候補し初当選し亡父が首領だった中曽根派加入。経済政策、特に金融、財政分野では持論を持ち、1990年代後半の金融危機においては「政策新人類」[2][3]の一人として注目された。


2000年11月20日、加藤の乱の際に所属していた江藤・亀井派を退会して無派閥となる。父親譲りの風貌と歯に衣着せぬ語り口で党執行部の批判を繰り返し、政界では一匹狼的存在と目される。渡辺喜美の政治活動や言論活動の中心となる思想には新自由主義・新保守主義・マネタリズムがあり、自治労・日教組などの労働組合への激しい批判を再三おこなっている。また日本の基幹産業が外国のファンドに買収されることも、市場原理主義の立場から積極的に容認している。


2006年12月28日、安倍内閣において、辞任した佐田玄一郎の後任として内閣府副大臣から内閣府特命担当大臣(規制改革担当)に昇格。国務大臣の職務として「国・地方行政改革担当」「公務員制度改革担当」「地域活性化担当」「道州制担当」を兼務。大臣として、公務員の再就職を一元的に管理する「人材バンク」や「中央省庁幹部の1割の公募制」導入を提案。


2007年8月27日、安倍改造内閣において内閣府特命担当大臣(金融担当大臣)に横滑りで留任。国務大臣の職務として「国・地方行政改革担当」「公務員制度改革担当」を引き続き兼務。2007年9月26日、福田康夫内閣でも留任し、2008年8月1日の内閣改造に伴い退任。


2008年12月24日、民主党提出の衆議院解散要求決議案に与党議員としてただ1人賛成。党より戒告処分を受けた後も、政権批判を繰り返して離党の意思を表明[4]。2009年1月9日には渡り斡旋に関する公開質問状を事前のアポイントも取らずに首相官邸に持参するが受取を拒否[5]される。1月13日に離党。2月11日に江田憲司らと「国民運動体」を発足させ、5月1日に正式に「国民運動体 日本の夜明け」と命名、この組織を発展させ、8月8日には新自由主義・新保守主義の政策を掲げる新党「みんなの党」を結党した。渡辺は、「小泉改革をより徹底させる」と発言している。


8月30日の第45回衆議院議員総選挙において、みんなの党公認で出馬し当選。自民党は森山眞弓を対立候補に決めたが、栃木県連の反対で撤回、擁立を見送った。前回候補を立てた、民主党、共産党、社民党も擁立を見送り、立候補したのは幸福実現党の斎藤克巳のみ。選挙結果は、渡辺が142,482票、得票率95.3%で圧勝。渡辺の得票率は、小選挙区制になってからの最高記録である。

2010年4月17日、永住外国人への地方選挙権付与(外国人参政権)に反対する集会に出席し、同集会で「民主党は政府提案と言うが、この法案で公明党を誘えるかもしれないという選挙目当て以外の何ものでもない[6]」「民主党は『生活第一』と言いながら本当は『選挙第一』じゃないか[7]」「日本は外国人でも日本国籍を取れば首相になれる開かれた国だ」と述べた。『毎日新聞』によると、渡辺は喝采を浴びたという。
まあ、この方一言でいえば、政治家として非常に毛並みが良いです。親に関しても、申し分ありません。それに、昨日掲載した、森祐喜(元森総理の息子)などとは全く違って、有名大学を二つ卒業するなど、学歴も申し分ありません。ただ、両方共学士というのは残念です。どうせいくなら、大学ではなく、大学院にいけばさらに、申し分なかつたと思います。しかし、日本の場合は、アメリカなどの高学歴社会ではないので、有名大学を卒業しているということで何も問題はありません。

まともに大学も卒業できなかった、森祐喜とは、全く別格です。ただし、渡辺氏も、二世、三世議員にありがちなことで、いわゆる実社会を全く経験していません。これは、こころもとないです。

実社会、特にまともな企業(社員数百人以下のIT企業などは問題外)

に就職すれば、誰もが現実に対峙せざるをえなくなります。現実に対峙とは、たとえば、企業の中でいえば、各々企業における独自のヒエラルキー(階層、階級)があり、それに、何をするにも、経済的なモノサシを無視することはできません。誰もがそうした中で努力する以外に方法はありません。


まずは、ヒエラルキーについてはおそらく、現代では、政治家連中よりも、まともな企業の中のほうがもっと厳しいと思います。これを理解しなければ、高い地位につくことはできません。高い地位につくことができなければ、企業内で、自分のやりたいことなど、どうしても制限を受けてしまいます。企業の中で、たとえば、社長になれば、何でもできるおもわれがちですが、実際社長になっても、できることば限られています。その中で頑張るしかないのです。

さらに、民間営利企業では、経済的な尺度がはっきりしています。そうです、何でも、お金を無制限につかえば、何だってできます。売上をあげようとする場合でも、たとえば、無制限にテレビのCMなどいれれば、誰だって売上をあげることは可能です。でも、そんなことは許されるはずがありません。

それに、民間企業では、長期と短期のバランス、全体と個のバランス、部門間でのバランスなど、いわゆるバランス感覚が求められます。

長期と短期のバランスといえば、長期的なことを考えれば、現在のことは犠牲にせざるを得ない場合もあるということです。現在のことだけ考えていれば、将来のことを無視して、現在のやり方で、効率をあげることだけ考えて、いれば、将来はなくなります。しかし、逆に夢想家のように、将来のことばかり考えて、現在のことを無視すれば、これも、会社は存続できなくなります。だから、バランスが重要になります。

全体と個のバランスといえば、企業全体と個人や、ある部署とのバランスが需要だということです。たとえば、ある部署で、コスト削減をしたとして、会社全体でみれば、そのしわよせがいっては、全く問題外です。また、ある部署で何か新しいことをした場合、その部署で成果があがっても、会社全体でみれば、何も成果があがらないといか、それどころか、かえって、損失を招く場合もあります。

それに、部門間のバランスも重要です。部門独自でいくら頑張っても、何も意味がない場合もあります。たとえば、同じ努力と経費を費やせば、他の部門では、はるかに大きな成果をえられる場合に、生産性の低い部門が努力したとしても、何にもなりません。さらに、逆の場合もあります。ある部門が成果をあげるために頑張ったことが、他部門の足を引っ張ることになることもあります。やはり、バランスが重要です。

以上のこと、まともな会社の経営者や、経営者を志す人には、良く理解されていることです。まあ、経営者でもこのことを理解していない人もいるのですが、そのような会社は長いことはありません。いずれ、失敗します。

成功するには、個人であろうが、一部門であろうが、会社全体であろうが以上のようなバランス感覚が絶対に必要です。

そうして、現在の政治家に最も足りないのは、このバランス感覚です。民主党の閣僚には、もともと、このようなバランス感覚がありません。だから、官僚の誤ったバランス感覚にたよらざるをえません。まったく困ったものです。だから、官僚の手のひらで思い切り弄ばれています。あの、事業仕分けも政治全体からみれば、何の意味ももちません。

私は、渡辺代表の話を聴いてるとやはり、このバランス感覚について、認識が浅いと感じてしまいます。たとえば、マニフェストをアジェンダと言い換えても、実体は何も変わりません。それに、消費税のことなど、導入の時期なども、問題があると思います。

あれだけ人気のある人なのに、何かいつも、不安を覚えてしまうのです。それは、なぜかと考えてみたところ、やはり、彼には、現実に対峙する機会がなかったということです。そうです、民間営利企業で努力する機会がなかったということです。

たとえば、民間企業のヒエラルキーの中では、たとえば、結婚していない、結婚しないということが、決定的にその後の企業内での位置づけを変えてしまうことなどもあります。そんな場合、自分の好みや、考え方、主義主張など、全く関係なく、将来のことを考えれば、すぐにも結婚するということなど、当たり前のことです。企業内のヒエラルキーや、競争相手のことなど考えれば、自分の主義主張など本当に小さなことになってしまうからです。

これが、良いことか悪いことか、または、実行するかしないか別にして、組織とか、ヒエラルキーなどそのようなものです。それがどうしても嫌だという人には、出世の機会は永遠におとすれず、どんなに能力があっても、底辺で息をつめて、自分のやりたいこともできずに息をひそめているしか仕方なくなります。それを嫌って会社の外にでても、たとえば、左翼組織に入ったとしても、実効的な組織に入れば、その組織内では、序列が厳然としてあります。とにかく、まともな組織ではある程度、このようなことは必ずあります。それは、その組織の使命などと密接にかかわりながら、厳然として存在します。

人は、組織の中でどういう位置を占めるかによって、自分の人生を決めるしかありません。だから、一番は、自分の考えにあった組織選ぶしかありません。それは、組織の大小に限らず、おおかれ少なかれあることです。どんな組織選んでも、すくなからず、こういうことから逃れることはできません。

このような、厳しさ、今の政治の世界、昔は、本来的には、民間営利企業よりも、厳しく、どちらかといえば、お手本になってもいたものですが、今では逆転しています。なぜかといえば、政治家の世界には、しっかりしたヒエラルキーがなくなってしまったし、さらには、民間企業におけるような絶対的な尺度である、経済的尺度に匹敵するモノサシがありません。

だからこそ、私は、政治家というものは、すべからく、民間営利企業での経験を持つべきだと思います。

本当は、非営利企業(NPO)での、経験が良いと思うのですが、残念ながら、日本は欧米とは違い、有力なNPOがほとんどありません。

それから、少し逆説的ですが、渡辺氏に関しては、いわゆる家族の問題など、官僚などからつつかれても、意に介するベきではないと思います。なぜなら、そのようなこと、余程酷いことでもしていない限り、政治家の能力などとは直接は関係がないからです。それができるか否かで、渡辺氏の将来が決まるものと思います。


それに、役人の世界では、ある程度職位が上の人の場合はヒエラルキーは、しっかりしてますが、バランス感覚にはかなり問題があるか、もともと、ありません。こんなものたちに、とやかく言われる筋合いはないと思います。
渡辺氏のような能力的には恵まれている政治家、民間営利企業の経験がないということ、かえすがえすも、残念です。

しかしながら、渡邊氏程度の能力があるならば、想像力を駆使するという条件つきで、ドラッカーの書籍でも読まれて研究されれば、良いと思います。上のバランス感覚など、ドラッカーのいうことの基本中の基本です。それから、ドラッカーの著書には、政治に関することも書かれていることもありますので、これはかなり役にたつのではないかと思います。まともな組織のバランス感覚を体得できれば、渡邊氏鬼に金棒ということになると思います。さらには、以前のこのブログにも掲載しましたが、ドラッカー氏の思想には、西欧人としての限界があります。むろん、その限界があったからといって、ドラッカー氏の偉業には少しも影を落とすことはありません。しかしながら、限界があるということを理解して、その考えを受け入れれば、これは、とてつもないことになると思います。

それから、民主党に関しては、民間営利企業に入った場合、おそらく、課長にもなれる能力がないのと思います。もともと、民間営利企業では、頭が左むきにねじ切れた頭では、最初からつとまりません。現実に真摯に対峙すれば、左向きねじれ頭は、放棄せざるを得なくなります。こういつた意味でも、現在の政治家、民間営利企業での経歴が絶対に必要だと思います。そういった意味では、残念ながら、渡辺代表も現在のままでは失格ということになります。とにかく、選挙においては、政治家の経歴に着目して、民間営利企業に5年以上務めた経歴を持つ人を優先すべであると思います。

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2010年8月6日金曜日

情報通信研究機構、iPhone向け21言語翻訳ソフトウェアを提供開始―役所主導のこの手のプロジェクトはモノになったためしはない!!これも、高性能ハンディー翻訳機ができあがってそれでおしまいか?

情報通信研究機構、iPhone向け21言語翻訳ソフトウェアを提供開始(この内容すでにご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/08/06/036/index.html


役所主導のこの手のプロジェクトはモノになったためしはない!!これも、高性能ハンディー翻訳機ができあがってそれでおしまいか?
これらのアプリ、上の記事にははっきり書いていませんが、両方とも無料でダウンロードできます。両方とも早速ダウンロードしてみました。私は、まずは辞書替わりくらいの軽い気持ちで導入してみました。どちらのアプリも、iPhoneのデータとして辞書などを持つようになっているわけではなく、すべてインターネットを介して行うようです。

無料の辞書のアプリって少ないですから、まずは、これを辞書として徹底的に活用してみたいです。しかし、このようなもの、無料で手に入れられる世の中っていいですね。しかし、ある面では恐ろしいです。iPhoneアプリの開発に関する研修をみたことがあります。ITに全く関係のない業種の普通のサラリーマンの人が、この研修に参加すると2~3週間でアプリを開発できるようになるそうです。それだけ、リソースが整っていて開発しやすいということだと思います。このリソース、非常にオープンで誰でも、年会費数千円を支払うとダウンロードできます。

iPhone用のアプリ、高いものでも、今では数千円です。一昔前を思うと、考えられないことです。これでは、既存の開発業者は、競争が激化して大変だと思います。まあ、このソフトウェアのように、自ら開発しているのであれば、良いのでしょうが、このソフトだって基本的には無料で提供です。このようなことがどんどん進めば、ソフトウェアも、水道や電気のように完全に世の中のインフラのようになってしまいます。そうなれば、ソフトウェア業者もある意味、水道や、電気の技術者と変わりがなくなってしまうかもしれません。

それから、iPhoneて、アプリ次第で何にでも化けるというところが良いですね。これから、どんどん、これらのアプリ使ってみようと思います。まずは、Twitterあたりでつかつてみたいですね。ツイッターのような短い文書には、かなり使えるかもしれません。

音声翻訳のほうで、訳語が音声で出てくるのは、日本語、英語、中国語、その他と全部ではなく、限られています。

現在は、テスト期間中のようで、いわゆるβ版の位置づけのようです。それから、これ、社会還元ブロジェクトの一環としてやっているようですが、正式版もおそらく無料になると思われます。

このブロジェクト、「ボーダレス社会を踏まえ、言葉の壁を克服する」ことを目的として推進されているといいますが、それに関しては多少疑問に感じるところもありますね。

これは、これで便利だとは思いますが、やはり、英語など、素早く読んで、素早く理解するというのであれば、このような機械を頼りにするのではなく、やはり、英語そのものを覚えてしまったほうが楽だと思うし、確実だと思います。簡単な言葉だと、これでも、良いですが、やはり、長い内容や真の意味でのコミュニケーションをしたりするのには、向かないと思います。本当に直裁的な事柄にしか使えないと思います。まあ、英語を公用語とするユニクロあたりで、これを介して、コミュニケーションなどまずは考えられません。

お役所主導のプロジェクトはどうもこういうものが多いです。ボーダレス社会を踏まえ、言葉の壁を克服するというのか、趣旨であれば、このような翻訳機の果たす役割はあまり大きなものとは思えません。もっと、やるべきことはたくさんあると思います。たとえば、仕事ができる程度の英語力を独力でも、養えるようなアプリなど開発すべきだったのではないかと思います。この手のプロジェクトも、お役人の問題や天下りもあるのでしょうか?一体どのくらいの税金が費やされているのか気になるところです。

まあ、この手のプロジェクト、通産省と呼ばれる時代から、役所主導のものは何一つとしてモノになっていません。私は、少し前のテレビ番組で「官僚立つの夏」というのがありましたが、あれは単なる幻想に過ぎないと思っています。政府がやるべきは、インフラを整備することであり、そのインフラの上で具体的なことやると必ず失敗します。このプロジェクトの行く先も、単に優秀でハンディーな翻訳機ができるということで終わってしまうのだと思います。やはり、言葉の壁を克服ことを目的としたNPOなど設置して、息の長い、本当に役立つプロジェクトにして欲しいものです。

でも、自分の知らない言語の人と話をするときに、共通語として英語は用いても、挨拶など一部は、この機械で相手の母国語に翻訳するようにするなどの使い道はいろいろ考えれますね。それに、自分が全くできない、言語がしゃべられている国に行ったとき、かなり役にたちそうです。

特に、病院などにいくときは安心ですね。身振り手振りだと、相手、特に医師に自分の考えが伝わっているかどうか、かなり不安ですが、そういうときにはかなり役にたちそうです。他のことでは、取り返しは、つくものの、病院などの場合は、低血糖の症状を高血糖などのように逆にとられたら大変なことになって、命も失いかねないですから。

まあ、それは、それとして、こういうものって使い方次第ですね。こういうものも、学習に用いることもかのうかもしれませんね。たとえば、和文英訳など、機械ですぐに、翻訳していまうのではなく、その前に自分で英語を作ってみて、この機械と比較するなどのやり方も考えられますね。いずれにしても、無料ですから、各自いろいろな使い方ができると思います。使い方をいろいろ考えるのも楽しいですね。

皆さんも、このアプリをダウンロードしてみてはいかがですか?

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2010年8月5日木曜日

菅シドロモドロ“新・爆弾男”西田議員に民主戦々恐々―西田議員は大人しい?民主党の閣僚が卒倒するくらいの追求をすべき!!

菅シドロモドロ“新・爆弾男”西田議員に民主戦々恐々(この内容すでにご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)
 自民党・西田昌司参院議員

民主党の小沢一郎幹事長の金脈事件で、再度税務上の問題を提起した自民党の西田昌司参院議員(51)。攻撃力不足の自民党にあって、先参院予算委員会では自ら調べた事実を根拠に閣僚らをゴリゴリ追及し、何度も審議をストップさせた光景は異色だった。国会の“新・爆弾男”の実力は-。

西田氏は自ら鳩山由紀夫首相の個人資産を調べあげたうえで、参院予算委員会で再度質問。鳩山に続き菅首相もしどろもどろに陥った。

さらに、小沢氏に関しても(1)資金管理団体所有の不動産は、代表者が代わっても相続税や贈与税がかからない(2)固定資産税を資金管理団体が支払うのか(3)土地購入の原資と小沢氏が主張した家族名義の預金は生前贈与ではないか。贈与税は-などとこれも再度指摘。この問題をはっきりさせなければ、民主党が与党である限り、毎回西田にこの問題に関して追求されるに違いない。

衆院では余裕を見せつつ切り抜けた政府・与党側だったが、何度も審議がストップして紛糾した。「衆院に比べ紳士的と言われる参院が、あれだけ荒れるのは異色」と与党実力者の1人も話す。

そこで西田氏を直撃すると、小沢氏を「巨悪」「法匪(法律の文言に固執し、結果として困った状況を起こす人のこと)」と断じ、「法律的なことは司法に委ねるが、国会議員のモラルとしてありえない。小沢氏は政治資金規正法のすきまを白昼堂々と歩いている。こうした人が作る法律を信用できるのか」と批判。

民主党から批判の声が出ないことについても「政治家としてもっとも必要な勇気と正義感がない。他人は叩くが自分の身内は決して叩かない。一番だめだ。民主党議員もほとんど国会議員の資格がない。国民に信を問うべきだ」と話す。

舌鋒鋭い西田氏は京都市出身。滋賀大学経済学部を卒業後、税理士を経て京都府議に。5期連続でトップ当選し、2007年の参院選京都選挙区で初当選。真・保守政策研究会や日教組問題究明議連などに所属する保守の論客だ。自民党関係者は攻撃力の秘密について「京都府議会は共産党が強く、彼らとのディベートで鍛えられたのでは」とみる。

西田議員は大人しい?民主党の閣僚が卒倒するくらいの追求をすべき!!
西田議員の追求、私もここ何日かの参議院予算委員会の様子をみましたが、私自身は、あれは普通というより、大人しいという印象を受けました。

私が西田氏と同じ立場におかれ、あの場で質問するということになれば、もっともっと激烈なものになったと思います。私は、自民党の議員の質問などみていると、まだまだ、手ぬるいといつも感じてしまいます。

なにしろ、民主党の隠れ党是は、日本国解体です。日本国の解体ですよ!!これって、なんですか?日本国民の信託を受けた、政党の隠れ党是が、日本国を解体する?それを目指す、それを推進する?これは、詐欺です。民主党は、国民を騙した詐欺政党であるわけです。

そんな、政党に礼儀も礼節も何も必要ありません。あのような場では、徹底的に攻め立てるべきだと思います。自民党議員あまりにもおとなしく、紳士的すぎます。西田議員も例外ではありません。

西田議員くらいが普通なのではないかと思います。フランスでは、あのサルコジがいきまいています。

サルコジはこのほど、「外国出身のフランス人」が国内で重大犯罪を起こした場合、国籍はく奪や国外追放などの強い措置で臨む方針を表明しました。野党や人権団体は、移民だけを標的にした「フランスを分裂させる暴挙」と猛反発、激しい論争となっています。

大統領は7月30日、南東部グルノーブルで演説し「警官など公務員を攻撃し、命を奪った外国出身者は国籍をはく奪されるべきだ」と指摘。「われわれは50年に及ぶ、不十分な移民政策の結果に苦しんでいる」として「ならず者に対する国家を挙げての戦争」を完遂すると、不退転の決意を見せました。移民省当局者は31日「国籍はく奪法案」が9月下旬にも国会に上程される見通しを示しました。

演説の背景には、グルノーブル郊外などで7月、警官による射殺事件をきっかけに広がった警察署襲撃などの暴動があります。大統領は国籍法の改正も含めた抜本的な移民対策に乗り出す見通しです。

まあ、サルコジのこの例は過激ではありますが、やはり、フランスの国民国家の国家元首として、フランス人を優先しています。これは、アメリカでも同様です。ご存じのように、アメリカは多くの人種によってなりたっている国です。それでも、入国審査は日本よりはるかに厳しいです。アメリカ国籍をとるために取得しなければならないグリーンカードなど本当に難しいです。アメリカと、出身の母国が戦争になった場合、アメリカ側について戦うか否かまで質問します。それからすれば、日本の帰化申請など本当に簡単です。ましてや、外国人参政権など問題外です。

これに比較すれば、日本の民主党など、今のこの時点で、日本国解体をかくれ党是とするとんでもない党ですから、菅さんあたりG8などで、他の国の元首からそっほ゜を向かれるのは当然のことです。

他の国家元首など、菅さんと離しても違和感を覚えるだけでしょう。それに、腹の中では、あと半年も総理大臣は勤まらないだろうと、腹の中でせせらわらっていると思います。

すべての左翼政党以外の政党の議員あるいは、左翼的な政治信条を持たない議員は、すべからく、西田議員の追求を上回る追求を即日実施すべきです。何よりも、、自民党の平沢勝栄氏が菅が、かつて「君が代」を歌うことを拒否したことを追求した以外は、どの政党も、民主党の日本解体という「かくれ党是」に関して、追求しません。今後、まともな政党、委員会の場で、民主党の閣僚が卒倒するくらいの徹底的な追求をすべきと思います。そうでなければ、このままでは、日本は解体されても、いずれまた統一されるいでしょうが、このブログにも前に掲載したように、その過程で、流血の惨事がおこることになってしまうでしょう。私は、これだけは、断固として回避したいです。

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