2010年8月6日金曜日

情報通信研究機構、iPhone向け21言語翻訳ソフトウェアを提供開始―役所主導のこの手のプロジェクトはモノになったためしはない!!これも、高性能ハンディー翻訳機ができあがってそれでおしまいか?

情報通信研究機構、iPhone向け21言語翻訳ソフトウェアを提供開始(この内容すでにご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/08/06/036/index.html


役所主導のこの手のプロジェクトはモノになったためしはない!!これも、高性能ハンディー翻訳機ができあがってそれでおしまいか?
これらのアプリ、上の記事にははっきり書いていませんが、両方とも無料でダウンロードできます。両方とも早速ダウンロードしてみました。私は、まずは辞書替わりくらいの軽い気持ちで導入してみました。どちらのアプリも、iPhoneのデータとして辞書などを持つようになっているわけではなく、すべてインターネットを介して行うようです。

無料の辞書のアプリって少ないですから、まずは、これを辞書として徹底的に活用してみたいです。しかし、このようなもの、無料で手に入れられる世の中っていいですね。しかし、ある面では恐ろしいです。iPhoneアプリの開発に関する研修をみたことがあります。ITに全く関係のない業種の普通のサラリーマンの人が、この研修に参加すると2~3週間でアプリを開発できるようになるそうです。それだけ、リソースが整っていて開発しやすいということだと思います。このリソース、非常にオープンで誰でも、年会費数千円を支払うとダウンロードできます。

iPhone用のアプリ、高いものでも、今では数千円です。一昔前を思うと、考えられないことです。これでは、既存の開発業者は、競争が激化して大変だと思います。まあ、このソフトウェアのように、自ら開発しているのであれば、良いのでしょうが、このソフトだって基本的には無料で提供です。このようなことがどんどん進めば、ソフトウェアも、水道や電気のように完全に世の中のインフラのようになってしまいます。そうなれば、ソフトウェア業者もある意味、水道や、電気の技術者と変わりがなくなってしまうかもしれません。

それから、iPhoneて、アプリ次第で何にでも化けるというところが良いですね。これから、どんどん、これらのアプリ使ってみようと思います。まずは、Twitterあたりでつかつてみたいですね。ツイッターのような短い文書には、かなり使えるかもしれません。

音声翻訳のほうで、訳語が音声で出てくるのは、日本語、英語、中国語、その他と全部ではなく、限られています。

現在は、テスト期間中のようで、いわゆるβ版の位置づけのようです。それから、これ、社会還元ブロジェクトの一環としてやっているようですが、正式版もおそらく無料になると思われます。

このブロジェクト、「ボーダレス社会を踏まえ、言葉の壁を克服する」ことを目的として推進されているといいますが、それに関しては多少疑問に感じるところもありますね。

これは、これで便利だとは思いますが、やはり、英語など、素早く読んで、素早く理解するというのであれば、このような機械を頼りにするのではなく、やはり、英語そのものを覚えてしまったほうが楽だと思うし、確実だと思います。簡単な言葉だと、これでも、良いですが、やはり、長い内容や真の意味でのコミュニケーションをしたりするのには、向かないと思います。本当に直裁的な事柄にしか使えないと思います。まあ、英語を公用語とするユニクロあたりで、これを介して、コミュニケーションなどまずは考えられません。

お役所主導のプロジェクトはどうもこういうものが多いです。ボーダレス社会を踏まえ、言葉の壁を克服するというのか、趣旨であれば、このような翻訳機の果たす役割はあまり大きなものとは思えません。もっと、やるべきことはたくさんあると思います。たとえば、仕事ができる程度の英語力を独力でも、養えるようなアプリなど開発すべきだったのではないかと思います。この手のプロジェクトも、お役人の問題や天下りもあるのでしょうか?一体どのくらいの税金が費やされているのか気になるところです。

まあ、この手のプロジェクト、通産省と呼ばれる時代から、役所主導のものは何一つとしてモノになっていません。私は、少し前のテレビ番組で「官僚立つの夏」というのがありましたが、あれは単なる幻想に過ぎないと思っています。政府がやるべきは、インフラを整備することであり、そのインフラの上で具体的なことやると必ず失敗します。このプロジェクトの行く先も、単に優秀でハンディーな翻訳機ができるということで終わってしまうのだと思います。やはり、言葉の壁を克服ことを目的としたNPOなど設置して、息の長い、本当に役立つプロジェクトにして欲しいものです。

でも、自分の知らない言語の人と話をするときに、共通語として英語は用いても、挨拶など一部は、この機械で相手の母国語に翻訳するようにするなどの使い道はいろいろ考えれますね。それに、自分が全くできない、言語がしゃべられている国に行ったとき、かなり役にたちそうです。

特に、病院などにいくときは安心ですね。身振り手振りだと、相手、特に医師に自分の考えが伝わっているかどうか、かなり不安ですが、そういうときにはかなり役にたちそうです。他のことでは、取り返しは、つくものの、病院などの場合は、低血糖の症状を高血糖などのように逆にとられたら大変なことになって、命も失いかねないですから。

まあ、それは、それとして、こういうものって使い方次第ですね。こういうものも、学習に用いることもかのうかもしれませんね。たとえば、和文英訳など、機械ですぐに、翻訳していまうのではなく、その前に自分で英語を作ってみて、この機械と比較するなどのやり方も考えられますね。いずれにしても、無料ですから、各自いろいろな使い方ができると思います。使い方をいろいろ考えるのも楽しいですね。

皆さんも、このアプリをダウンロードしてみてはいかがですか?

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