2013年4月16日火曜日

中国の横暴許すな! バナナでフィリピン支援  片山さつき氏が訴え―【私の論評】中国自滅は仕方ないが、他国にまで影響をおよぼすのはおかど違い!!バナナを食べて中国を懲らしめようぜ!!

中国の横暴許すな! バナナでフィリピン支援  片山さつき氏が訴え

南沙諸島への展開を想定した訓練を行う中国船

  片山さつき総務大臣政務官が「中国の横暴を許してはならない。バナナを食べてフィリピンを応援しましょう」と訴えている。日本とフィリピンは東シナ海と南シナ海でそれぞれ、軍事・経済大国となった中国の覇権主義に立ち向かう同志ともいえるが、「バナナを食べて…」とは一体どういうことなのか。

フィリピンは今年1月、南シナ海の領有権を争う中国を、国連海洋法条約に基づき仲裁裁判所に単独提訴した。中国は司法の場に出ようとしないが、その場合、中国に代わり国際海洋法裁判所長(柳井俊二元駐米大使)が仲裁人を選定し、裁判が開始される可能性が高まっている。

片山さつき議員

中国はこれに反発しており、先月末、東南アジア諸国連合(ASEAN)に対し、提訴取り下げをフィリピンに働きかけるよう圧力をかけていたことが発覚している。

中国によるフィリピンへの“脅し”は初めてではない。昨年5月、両国が南シナ海のスカボロー礁をめぐって関係が悪化した際、中国は「害虫駆除のため」として、フィリピンの主要輸出物であるバナナなど果物の検疫を強化し、事実上の「禁輸」措置を取ったのだ。

世界最高品質のフィリピンバナナ

2010年の尖閣沖中国漁船衝突事件の際、中国がレアアースの対日輸出を規制したが、「相手国の弱みを攻撃する」思考はまったく同じだ。

この記事の続きはこちらから!!


【私の論評】 中国自滅仕方ないが、他国にまで影響をおよぼすのはおかど違い!!バナナを食べて中国を懲らしめようぜ!!
なにやら、昨日掲載したばかりなのに、本日もまた中国の話題となってしまいました。独楽(コマ)は、勢い良く回っているときは、安定していますが、勢いが衰えてくると、不安定になります。中国でおこるこのような頻々とした出来事を見ていると中国も不安定な独楽の用になっているのだと思います。


フィリピンでバナナの輸出ができないでお困りというのなら、片山議員がおっしゃる通り、日本に輸入して、皆で食べて、中国を懲らしめるべきと思います。 普段あまり食べない人が、食べたり、食べてるいる人でも、頻度を増やしたり、食べる本数を少し増やせば、すぐに消化できると思います。

それにしても、本日少し見ているだけでも、中国異常ぶり、散見されます。少し例をあげてみます。

 中国GDPに粉飾疑惑 「減速」どころか実態深刻か 水増し報告当たり前…

こんなことは、前回のブログにも書きましたが、このブログでも随分前から何度も指摘していることです。その記事のURLを以下に掲載します。

<中国人の本音> 日本の対中ODA削減に、「GDP粉飾の結果」―【私の論評】中国には元借款を要求せよ!!


 詳細は、この記事をご覧いただくものとして、以下にこの記事の締めくくりの部分だけ掲載させていただきます。
日本として、尖閣の問題もあるし、いわれのない反日運動や、教育などしてきとこともあるし、中国が世界の第二の経済大国になったというのなら、円借款ならぬ、元借款を要求すべぎではないでしょうか?無論借りた金は、全部日本政府が自由に使うということで実施すべきでしょう。戦後数十年にもわたって、円借款をしてきた日本としては、当然の事だと思います。中国幻想に酔っているマスコミ諸氏の方々は、こういう報道をすべきと思います。そう思うのは、私だけでしょうか?
とにかく、中国のGDP粉飾は、何も最近のことではなく、昔からのことです。なにせ、過去には、GDPが大幅に伸びているのに、鉱工業生産が減少しているというかなり矛盾する統計資料を発表していました。最近、アメリカでは、中国のGDPは全く信用できないので、宇宙からみた夜の電気のつき具合で、GDPを測る尺度を開発しようとしています。確かに、景気が良ければ、工場なども夜中まで操業しますから、ある程度正確な読みができるかもしれません。いずれにせよ、中国が出す統計資料よりは正確でしょう。


それから、以下のような異常な中国の記事もありました。


詳細は、上の記事をご覧いただくものとして、ベトナム戦争当時ならまだしも、それ以後、特に最近では、アジアの緊張を高めたのは中国以外にはないです。あれだけ緊張を高めたのに、全くそれを反省するどころか、アメリカを責めるというその感覚が私たち日本人には全く理解できません。

次に極めつけは、以下のものです。

これも、詳細は上の記事をご覧いただくものとして、こうなると、もう私たち日本人にはついていけません。日本政府の公式な見解は、中国と日本の間には、そもそも、尖閣問題なる領土問題はないというものです。歴史的に言っても、これは、間違いありません。


中国、昨日も、大変な状況にあることはわかりますが、それも自ら招いたことです。こんなことで、他国にしわ寄せをするような国は絶対に許すことはできません。こんな身勝手な隣人、まともにつきあいなどできません。フイリピンのバナナ、日本に輸入されることがあれば、中国を懲らしめるためにも、私もバナナを食べようと思います。皆さんは、どう思われますか?

【関連記事】 

 <中国人の本音> 日本の対中ODA削減に、「GDP粉飾の結果」―【私の論評】中国には元借款を要求せよ!!

 

中国が公式文書で「癌症村」の存在認める、環境保護省が化学品の汚染リスクで報告―【私の論評】社会の変革を後回しにしたつけが効いてきた中国、習近平はラストエンペラーになる!!

 


【40×40】河添恵子 日本欺くダブルスタンダード―【私の論評】社会の変革を後回しにしたつけが効いてきた中国、習近平はラストエンペラーになる!!【3】

 

【正論】習新政権が軍を御しきれぬ理由 防衛大学校教授・村井友秀―【私の論評】社会の変革を後回しにしたつけが効いてきた中国、習近平はラストエンペラーになる!!【4】 

【国際情勢分析 矢板明夫の目】成果得られなかった習氏「夢の旅」【私の論評】 習の外交ベタ露呈か、安倍総裁の外交とは比べものにならないほど?習近平はラストエンペラーになる!!【5】 

 

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2013年4月15日月曜日

【国際情勢分析 矢板明夫の目】成果得られなかった習氏「夢の旅」【私の論評】 習の外交ベタ露呈か、安倍総裁の外交とは比べものにならないほど?習近平はラストエンペラーになる!!【5】

【国際情勢分析 矢板明夫の目】成果得られなかった習氏「夢の旅」
 
習近平と彭麗媛


  中国の習(しゅう)近(きん)平(ぺい)国家主席(59)は3月22日から30日まで、ロシアとアフリカ諸国を歴訪し、中国の最高指導者として外交デビューを果たした。国内メディアは「中国外交の新局面を切り開いた」「希望に満ちた夢の旅」などと称賛している。しかし、中国外務省内部では「期待された成果を得られなかった」といった冷ややかな評価もある。「話すこと、やることがすべて冷戦時代の発想で、中国のイメージを低下させた」と酷評する欧米の外交筋もいた。

■ロシアでの冷遇 

習主席が初の外遊先に、米英仏などの主要国ではなく、ロシアとアフリカを選んだのは、米国主導の現在の世界秩序に挑戦する狙いがあると指摘される。最初にロシアに行った背景には、日本と対立する尖閣諸島と北方領土問題で中露の共闘関係を確認し、軍事面での提携を強化する目的があり、日米安保と対抗する思惑があったといわれている。

しかし、ウラジーミル・プーチン露大統領(60)との会談後に発表した共同声明で、中国側が事前交渉で強く求めていた「反ファシスト戦争の勝利成果を守ることを確認」の部分が盛り込まれず、「主権、領土保全、安全保障など核心的利益で協力」という曖昧な表現に留まった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・中略>・・・・・・・・・・・・・・・・・

また、中国国営中央テレビ(CCTV)は3月25日、習主席が訪露の成果として、中国がロシアから新世代の「ラーダ級」潜水艦4隻と戦闘機スホイ35を24機購入する合意文書に署名したと伝えたが、ロシアのタス通信はこの報道をただちに否定した。双方の軍事協力の交渉もうまくいっていないことをうかがわせた。

■アフリカでバラマキ

ロシアの後に訪れた南アフリカ、タンザニア、コンゴの3カ国で、習主席は経済支援と引き換えに国連などで中国への支持を求める、毛沢東(もうたくとう)時代の古い外交手法を積極的に用いた。

タンザニアで建設費100億ドル(約1兆円)の港建設を承諾し、コンゴに対しても都市整備の支援など包括的な経済協力で合意した。習主席はさらに、今後3年間でアフリカに200億ドルの借款を提供すると言及した。このバラマキは中国国内のインターネットで「サンタクロースのようだ」と一部批判されている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・<中略>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

習主席はタンザニアで、毛沢東(1893~1976年)の呼びかけに応じてアフリカ支援に出向いた中国人技術者らの共同墓地へ献花した。中国とアフリカの友好の歴史を強調することで、自身が毛沢東の後継者であることを中国国内の保守派にアピールする狙いがあると指摘される。


■注目された夫人

習主席の初外遊に同行した「ファーストレディー」の彭麗媛(ほうれいえん)夫人(50)を中国メディアは大きく取り上げ、歌手出身で華やかさがある夫人を「中国のソフトパワーを世界中に広めた」などと絶賛した。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・<中略>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 
北京駐在のある欧州の外交官は、「国際社会は習近平政権に対し、中国をより開かれた、より民主的な国にしてほしいと期待している。しかし、初外遊を見る限り、民族主義を訴え、欧米と対抗する冷戦時代の古い外交手法が目立った。逆の方向に行っているようだ」と話している。(中国総局 矢板明夫)


【私の論評】 習の外交ベタ露呈か、安倍総裁外交とは比べものにならないほど?習近平はラストエンペラーになる!!【5

若い頃の彭麗媛

 の初外遊は、目ぼしい成果はなかったようです。彭麗媛だけが目立ってしまったようです。それにしても、最近、外交で成果をあげつつある日本の安倍首相とは、全く異なります。安倍、首相には、外遊でも、全く無駄な動きがありません。この差は、歴然としています。

これについては、以前このブログでも、掲載しましたので、以下のそのURLを掲載します。

首相外遊、5カ国目はモンゴル 対中戦略、外堀から着々―【私の論評】安倍首相は、すでに情報戦を開始していた!!

この記事は、先月3月30日からのモンゴル訪問について掲載したものですが、中国を意識した、外堀を埋める意図、そうして、その前の外遊にも触れて、かなり熟慮に重ねたものであったことを強調しました。特に、オバマ大統領との会談に関しては、日本国内では、なぜかあまり評価されていませんが、オバマ大統領の言質をとることに大成功した旨掲載しました。

これに比較すると、の外交は、ロシアのプーチン大統領との会談に失敗するなど、最初から失点ばかりが目立ちます。これは、何を意味するのでしょうか?私は、これにはの外交ベタ以外にも背景があると思います。

もはや小国のロシアのプーチン大統領

いくつかありますが、第一のものとしては、やはり、ロシアの中国に対する警戒感の現れであると思います。このブログにもそれに関しては、以前掲載したことがあります。

旧ソ連と同じ罠にはまった中国、米国の仕掛けた軍拡競争で体力消耗―露メディア―【私の論評】ロシアの弱体化を吐露する記事、中国を封じ込めることと引き換えにロシアとの領土交渉を!!


 詳細は、この記事をご覧いただくものとして、この記事では、日本人が意外に感じる、ロシアの小国ぶりを掲載しました。その部分を以下に掲載させていただきます。
実は一作昨年、ロシアのGDPは、とうとうブラジルとインドに抜かれてしまい、世界10以内から滑り落ちてしまいました。

現在、ロシアのGDPは日本の3分の1以下なのです。日露戦争の頃は、ロシアのGDPは日本の8倍でした。100年間(正確には80年間)で日露の国力は大逆転したのです。

 2010年各国のGDP
    1、アメリカ
    2、中国
    3.日本   5兆4500億ドル
    4、ドイツ
    5、フランス
    6、イギリス
    7、ブラジル
    8、イタリア
    9、カナダ
    10、インド
    ・
    ・ ロシア  1兆4650億ドル

こんな国が、アメリカなみの、ミサイル防衛網など、構築できるわけがありません。それから、中国が世界第二位の経済大国になったのは、日本のおかげでもあります。それは、このブログに、何回か掲載してきたことですが、日銀が、いつまでも、執拗に増刷拒否など金融引締めをするものですから、固定相場制の中国は、自国の元を好きなだけ、擦りまししても、日本の円が担保となり、インフレを免れてきたということです。しかし、それも、最近では、効き目がなくなりつつあります。日本銀行がまともになったら、中国は、あっという間に、経済大国の座からすべり落ちることでしょう。

ロシアの弱体化は明らかです。現状の小国ロシアに、領土問題などで譲歩する必要など全くありません。日本は、日本銀行に金融引締めをやめさせ、円高誘導をやめさせ、また、世界第二位の経済大国に返り咲くべきです。それに、いますぐするしないは、別にして、核武装の論議をはじめるべきです。それだけで、ロシア、中国、北朝鮮はかなり脅威に感じることでしょう。
 中国の統計は、そもそも出鱈目なので、多くの日本人が、中国に抜かれたなどと思っているようですが、実は、鉱工業生産からみると、中国のGDPは、未だ世界三位であるという調査結果あります。それは、とりあえず、置いておくものとして、そうはいっても、ロシアと比較すれば、中国はかなり経済発展しました。それに比較すると、ロシアの経済は世界10位の座からも落ちてしまったように、かなりジリ貧です。

このジリ貧に追い打ちをかけているのが、中国と比較すると、人口の少なさです。領土だけみれば、ロシアは、今でも世界最大の大国ですが、その実人口は、何と、1億4千万人しかいません。これは、わずかに日本よりも、2千万人多いくらいです。あの広大な領土に、これだけしか人がいません。そうして、ロシアの支配階層である、ロシア人は、日本人の人口よりも少ないです。

こんな状況なのに、国境を接している中国の人口は、13億人であり、経済もロシアよりかなり大きいのです。優っているのは、軍事力くらいなものです。それも、アメリカから比較すれば、かつての勢いはなく、

 こんなことを考えれば、ロシアのプーチンは、そんなことはおくびにも出しませんが、中国の軍事力ならびに、経済力にかなりの脅威を感じていることは容易に想像がつきます。

だからこそ、中国に対しても、以前のような同じ共産主義の同胞などという意識はさらさらなく、今回のに対する冷遇へとつながっているものと思います。

海賊化する中国

それに、最近では、上の記事にもみられるように、中国は、アフリカ等他の国々に対するバラマキなどを通じて、資源獲得に力を注いでいます。その貪欲さが、酷すぎるため、海賊などとの異名をとっています。これについては、以下の記事をご覧になって下さい。

「衣食足りても礼節を欠く」中国 食料・エネ略奪へ、国家挙げて“海賊”化  

詳細は、この記事をご覧いただくものとして、その海賊ぶりを示すこの記事の最後の締めくくりのみ以下に掲載させていただきます。
  ところで、冒頭「衣食足りて礼節を知る」の出典は、当の中国における「法家(ほうか)」の書物「菅子(かんし)」。法家とは、「徳」による政(まつりごと)=徳治を説く「儒家」に対し、「法」による政=法治を唱える中国戦国時代(紀元前403~紀元前221年)の学派を指す。ただし、今も中国は「法」とも「徳」とも無縁の国。国際の資源を貪り喰らい、無くなれば他国領を侵す「衣食足りても足らざるとも傲岸(ごうがん)無礼」な国。

「漁」を「了」とすれば「領」を盗られることになる。
 さて、中国のこうした海外進出、世界各国から当然のことながら、嫌われています。日本人の多くは、尖閣問題などで、日本に対する変態ぶりのみ了解しているようですが、そんなことは、ありません。世界中で嫌われています。その動画を以下に掲載します。





この動画でもわかるように、これだけ中国は日本だけではなく、世界で嫌われているわけです。こんな国ですから、アフリカ諸国は今のうちは、中国のバラマキに期待していますが、いずれ、中国人がアフリカに多数進出していけば、その強欲ぶりに嫌気をさすことでしょう。

ロシアからすれば、中国よりは、日本のほうが、安心なのはいうまでもありません。だからこそ、プーチンは、習を冷遇したという背景があると思います。さらに、アフリカ諸国も金目当てなのであり、特に中国を歓迎しているわけでもありません。

それと、最近の中国は、バブルも崩壊し、経済も停滞しています。この停滞は長く続きそうです。これに関しては、以前のこのブログにも掲載したことがあります。

これが実力だぁ 中国・韓国 経済が大失速アベクロ相場でニッポン圧勝―【私の論評】白川によって中国と韓国の大富豪に大奉仕させらてきた日本人!!もう二度とあんなバカ真似はさせまじ!!

 この記事では、結局日本が、白川日銀により、デフレ・円高政策を続けてきたため、中韓両国にとっては、円高、元安、ウォン安で、まるでぬるま湯に浸かってでもいるような、経済環境を提供してきたことを掲載しました。以下に、一部分のみコピペさせていただきます。
 それにしても、私たち日本人の過去の20年のデフレは何だったのでしょうか?デフレで、低賃金や雇用悪化を招いて得たものは、中国・韓国の社会が良くなるどころかますます、悪化させ、一部の富裕層に奉仕しただけです。

こんなことは、もう二度とごめんです。今後は、これらの国に奉仕することなく、これらの国々には、経済的に独立して、自分で良くする方法を学ばせるべきです。そうして、それは、本当は簡単なことです。中国の場合は、社会構造を変革して、中間層を増やせば良いのです。そのためには、民主化、政治と経済の分離、法治国家化は必要不可欠です。韓国の場合は、米国の経済植民地から脱却して、これもやはり社会構造の変革をして、中間層を増やし、さらに日本のまともなパートナーになることです。

両政府とも、こんなことには全く気づかず、従来歩んできた道をそのまま踏襲しようとしています。このままでは、中国は世界第二の経済大国(本当はまだ3位、ただし本日は本題ではないので詳細は解説しません)から滑り落ちて、かなり低下していくことでしょう。韓国の場合は、経済が破綻する恐れがあります。

両国とも、日本の金融政策が変わることを契機にまともな道を歩んで頂きたいものです。そうして、自分たちの努力が足りないことを日本のせいにするというバカ真似だけはやめていただきたいです。もう私たちはは、あなた方に十二分に大奉仕させていただきました。その間に、自国をまともにできなかったのは一重にあなた方の国の官僚や政治家に能力がなかっただけで、断じて日本国の責任ではありません。そう思うのは、私だけでしようか?皆さんは、どう思われますか?
こんな状況から、中国国内経済は、しばらく回復しそうにもありません。中国共産党政府もそのようなことは、十分承知で、しばらく国内には見込みがないので、海賊と呼ばれても、海外進出を精力的に行なってきたし、これからも行おうとしているのです。

この中国、今月4日中国の各メディアは海外移民に関する一つのニュースを報じました。2012年の1年間、中国からカナダへ移民した人の数が3万2900人にのぼり、中国は、カナダへの最大の「移民輸出国家」となったのです。



中国富裕層
実は今、中国で大規模な移民ブームが起きています。今年1月に発表された「中国国際移民報告(2012)」によると、中国現代史上3回目の「移民潮(ブーム)」が起きているといいます。過去2回の移民ブームと比べれば、今回は富裕層と企業家が主力です。報告によれば、1千万人民元(約1億6千万円)以上の資産を持つ中国国民の6割はすでに海外へ移民してしまったり、あるいは移民を検討しています。さらに、個人資産1億元以上の富豪企業家では27%が移民済みで、47%が検討中であるといわれています。

さて、これは、日本も例外というわけではありません。六本木や赤坂の数億円するマンションが今、飛ぶように売れてます。買い手の大半は中国人です。日本人でも手が出せない物件を、易々と買っていく彼ら。

人口比で言った場合、中国に良質な中間層など、ほとんどいません。ごく少数の特権階級と圧倒的多数の貧民が住んでいる国が中国です。もちろん東京・都心の不動産を買い漁ってるのは特権階級の中国人です。

特権階級と言っても、自らの努力で事業を興したわけでもありません。たいていは中国共産党か、人民解放軍の幹部で、利権によって豊かになった人たちがほとんどです。無論、彼らは、中国にも世界にもましてや、日本になど何の貢献もしてません。



悪さをして当局に逮捕された裸官


そんな特権階級が中国脱出を始めています。官僚の中でも、家族や資産を海外に移し、自分だけ中国にいる状態の人が増えています。そういう人たちを称して「裸官」(らかん)といいます。

水も空気も、どうしようもなく汚れ、まともな生活ができない環境の中国。社会的には格差が激しく、暴動が日常茶飯事。人民の憤怒のマグマは、大噴火の寸前です。中国では、建国以来毎年平均2万件の暴動が会ったそうですが、今でもそれが下火になる気配は全くありません。

平和に営業してるまともな日系企業に暴力的な焼き打ちを行う国民性。裏でそれを操り、国民の怒りを逸らそうとする当局。それに最近の、酷い大気汚染さらに、安全性が確保されていない食物、水質汚染。こんな国には、いられないと特権階級が自ら見切ってるわけです。官僚の九割が「裸官」だと言われています。

口では愛国的なことを言い、何かあればすぐに反日を言いながら、人民の怒りの矛先を自分たちから日本にそらし、実際には家族も資産も海外に逃し、利権獲得のためだけに、自分は中国にいる裸官。もちろん彼ら自身も何かあれば、すぐに出国できる態勢にあります。これが中国の現状です。

中国ウォッチャーやネットでは習近平は「ラスト・エンペラー」と囁かれてます。私も中国は10年は、もたないと見てます。富裕層や官僚が国を捨てて出て行きたいと思ってる国に未来などありません。

裸官たちの行き先はもちろん日本だけではありません。場所はアメリカ、カナダ、オーストラリア、欧州。行った先々で上記の動画のように、顰蹙(ひんしゅく)を買ってます。習自身も、上で述べたような、事実を当然知っています。そんな状況で、外国に行ったとしても、外交にも身が入らないのも当然のことだと思います。習の外交の失敗は、外交ベタというより、こうしたことが背景にあるのかもしれません。




中国は、最早国家の体裁をなしてません。大きな変動が近いと見るべきです。その時、自分がどうするかのシミュレーションも、心のどこかでしておくべきでしょう。日本人にとって無関係な話ではありません。私は、そう思います。皆さんは、どう思いますか?

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2013年4月14日日曜日

浅田真央、来季限りでの引退表明「五輪を集大成として…」―【私の論評】浅田真央は他国の国威発揚のために潰されるのか?私たちと国は何もしなくても良いのか?!!

浅田真央、来季限りでの引退表明「五輪を集大成として…」:



  フィギュアスケート女子の浅田真央選手(22)=中京大=が13日、ソチ冬季五輪シーズンとなる来季限りで現役を引退する意向を明らかにした。東京・国立代々木競技場で行われている世界国別対抗戦のフリー演技後、「五輪を集大成としていい演技ができるようにしたい」と語った。

表彰式の後に報道陣の取材に応じた浅田は「今はそういう(ソチ五輪で引退)気持ちです」と話した。2大会連続出場を目指しているソチ五輪に出場した場合、最後の五輪となる。

日本女子のエース、浅田はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器に世界の第一線で活躍。15歳で初出場した2005年のグランプリファイナルで優勝。年齢規定で06年トリノ五輪には出場できなかったが、10年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得。08年、10年と世界選手権も2度制している。

【私の論評】浅田真央は他国の国威発揚のために潰されるのか?私たちと国は何もしなくても良いのか?!!


浅田真央というと、私は、以下の記事を忘れることはできません。この記事転載が許されているので、以下にすべて転載させていただきます。

■浅田真央が戦ってきたもの
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=B1VTIEEHRDM

●1.はじめに
私 がフィギュアスケートを見るようになったのは、リレハンメル五輪のシーズンのグランプリシリーズ、NHK杯からですから、もう17年になろうとしていま す。その、フィギュア観戦生活の中で、私は今、これまでに味わったことのないような、暗澹たる思いで胸がいっぱいです。バンクーバー五輪 の女子シングルの競技を終えて、一夜明けた今、寝るに眠れず、このレポートを書いています。

果たしてそれにどんな意味があるのか。私にもわかりません。ただ、いちフィギュアスケートファンとして、この現状を諦め、口をつぐむには、あまりにも今回の出来事は悲惨すぎる。少しでも多くの人に、現状を知ってほしい。そう思って、このレポートを書くことにしました。

も ちろん、主観だらけの内容になってしまうと思います。けれども、理解していただきたいのは、そこにあるのは、フィギュアスケートに対する愛です。誰がなん と言おうと、私はこのフィギュアスケートという競技を愛しているのだと思います。どんなにつらい思いをしても、納得できなくても。

フィギュアファンとして、浅田真央のファンとして、今回の結果がどうにも納得できないと言ったら、ほとんどの人はこう思うでしょう。「ミスをしてしまったのだからしょうがない」「キムヨナは完璧だったのだから」。

敗 者は口をつぐむのが、日本では美徳とされています。私はそれを否定するつもりは全くありません。けれどもそれは、フェアに競技が行われた上での結果という のが大前提ではないでしょうか。中には、フェアではなかったとしても、それすらも納得して口をつぐんでしまう人も、日本人には少なくないと思います が・・・。

はじめに断っておきますが、私は決してキムヨナが嫌いなわけではありません。むしろ、4年前世界フィギュアで彼女の存在を認識 した時は、浅田真央という天才にライバルができ、切磋琢磨できる状況になったということを歓迎しました。彼女たちが、これからどのように戦っていくのか、 胸を躍らせたほどです。

間違えてほしくないのは、このレポートが「キムヨナ批判」ではないということです。時には、キムヨナ本人を批判す るような書き方になってしまうかもしれませんが、私にはそのような意図は全くありません。むしろ、キムヨナもある意味では被害者であるといえると思いま す。世界最高点をたたき出し、金メダリストとなったキムヨナは、素晴らしい選手だ、天才だ、と思われていることでしょう。ですが、実はフィギュアファンの 目から見れば、主観を抜きにしたとしても、稀有な才能の持ち主というには、キムヨナはあまりにも凡庸すぎる。ジャンプにしろ、ステップにしろ、スピンにし ろ、スパイラルにしろ、すべての要素において、浅田真央に迫るものですらないのです。ではなぜ、その彼女が「世界最高点」を出すに至ったのか。たゆまない 努力のたまものだから、讃えるべきだという人もいるでしょう。しかし実は、その裏には様々な理由があるのです。

あの大舞台にノーミスで滑れたこと。それくらいは讃えてもいいと思われるかもしれません。しかし、です。

前 置きが長くなってしまいましたが、私なりに、今回の出来事を分析してみようと思います。潔くないといわれてもかまいません。この腐ったフィギュアスケート 界をなんとかしたいと思っている人間は、たくさんいるのです。それを、少しでも多くの人に知ってもらいたいと思います。

●2.トリノ五輪後に4年がかりで浅田真央がされてきたこと
・ キムヨナがフリーで3回も使うダブルアクセルの基礎点が突如3.3 → 3.5点にUP。加点をつける基準が難しい3回転と同じなので、簡単なダブルアクセルの前後には工夫ができあっさり毎度トリプルループ以上の点に

・ トリプルルッツとトリプルフリップの踏みわけが厳格化され、真央が1試合3回使う得点源であり3回転で一番基礎点の高い技トリプルルッツが不正扱いで使う度平均2.3点も減点。修正しない限り組み込めなくなる

・ 真央の甘かったシットスピンの認定基準も厳格化。
しかし真央即座に対応し深いシットスピンに

・ 実はキムヨナも3回転で2番目に基礎点の高いトリプルフリップの不正があった。
ところが何故かキムヨナの不正トリプルフリップだけは見逃され続け驚異の加点
それでも真央が2008年ワールドで優勝してしまう

・ その直後、来シーズンから今度は回転不足の厳格化を発表
更にトリプルルッツを跳べないでる浅田に、浅田の得意な3回転半を除いた
3回転5種類を跳んだ場合のボーナスを出す情報が流れる

・ 予想通り真央のトリプルアクセルとトリプルループ、安藤のトリプルループ、特に二人ともセカンドトリプルループが怖いぐらい全く認められなくなる

・ ところがキムヨナの得意なセカンドトリプルトゥループだけは決して回転不足にならず初戦のアメリカ戦でトリプルフリップがまた見逃される。しかしVTRで はっきりトリプルフリップの不正が映ってしまい、2戦目からエラーではない「!」の注意がつくも、彼女だけマイナスにならず小さいながら加点がつき続け る。

・ 真央がトリプルサルコウを克服しルッツもなんとか矯正してくる。対照的にキムヨナはトリプルループが跳べなくなる
真央が文句のつけようのない演技をしてグランプリファイナル優勝
するといつの間にか5種類ボーナスの話しが立ち消えに

・ 五輪シーズン、8月に韓国でルール改正決定。真央の最大の得意技トリプルフリップも、蹴る足がつま先ではなくブレード全部で蹴ってるからと減点に。
ジャパンオープンで矯正しても不正扱いされ浅田の最後の砦トリプルフリップも減点、しかもいじっていびつになり質が悪化、ついでにトリプルトゥループも減点ジャッジが登場

・2010年度初戦で真央に回転不足4連発判定。内3つは明らかに足りてるループ
5輪シーズン、彼女のループを2回転含め全て潰す意図が明確に
キムヨナはトリプルフリップの不正は再び注意もつかなくなり、フリーではトリプルフリップを跳ばずに世界最高得点更新

いかがでしょうか。
浅 田真央は、4年もの長きにわたって、これだけの仕打ちに耐え、乗り越えてきたのです。これだけの、浅田真央に不利でキムヨナに有利なルール改正。浅田真央 が、何十年に一度の稀有な才能の持ち主でなければ、ここまで露骨なルール改正はなされなかったかもしれません。これでもか、これでもかと浅田真央をつぶし にかかり、それでもつぶれなかった浅田真央は、本当に頑張ったし、偉いと思います。

●3.浅田真央の代わりにプルシェンコが滑ったら・・・

「浅田真央の代わりにプルシェンコが滑ったら・・・」 2010年02月26日 『Nereide Design Blog』より一部転載
http://nereidedesign.jugem.jp/?eid=205

日本の皆さんは、「浅田真央がノーミスなら当然金メダルだったはず・・・」と
思っているでしょう。

違います。
浅田真央の代わりにプルシェンコが滑って、4回転ジャンプをかましても、キム・ヨナに勝つのは無理なんです。

だから浅田真央は滑る前の、気持ちの持って行き方に迷いが出たのです。
絶対勝てない、って分かってたから。

キム・ヨナのフリー競技のスコアをご覧ください。

浅田真央が戦ってきたもの
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://px1img.getnews.jp/img/archives/asada01.jpg

キム・ヨナと浅田真央の他のスコア
▼ 浅田真央 FREE SKATING

浅田真央が戦ってきたもの
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://px1img.getnews.jp/img/archives/asada02.jpg

▼ キム・ヨナ SHORT PROGRAM

浅田真央が戦ってきたもの
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://px1img.getnews.jp/img/archives/asada03.jpg

▼ 浅田真央 SHORT PROGRAM

浅田真央が戦ってきたもの
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://px1img.getnews.jp/img/archives/asada04.jpg

Judges details per skater ⇒ SHORT PROGRAM *1・FREE SKATING *2

*1:「JUDGES DETAILS PER SKATER / NOTATION DETAILLEE DES JUGES(SHORT PROGRAM)」
http://cdn31.atwikiimg.com/injustice/pub/FSW010201C77B.pdf

*2:「JUDGES DETAILS PER SKATER / NOTATION DETAILLEE DES JUGES(FREE SKATING)」
http://cdn31.atwikiimg.com/injustice/pub/FSW010101C77B.pdf

男子と同じPCS(*女子は×1.6、男子は×2.0)で計算すると、キム・ヨナはジャンプが1回少ないにもかかわ らず、ライサチェックの得点を超えます。

女子金メダル キム・ヨナ(12要素ジャンプ7回)
FS 168.00点 [TES 78.30(加点 17.40 ) PCS *89.70]

男子金メダル ライサチェック(13要素ジャンプ8回)
FS 167.37点 [TES 84.57(加点9.64) PCS 82.80]

男子銀メダル プルシェンコ(13要素ジャンプ8回)
FS 165.51点 [TES 82.71(加点7.68) PCS 82.80]

女子の身体能力(体力)は、身体組成からみて男子よりも劣るという研究結果があります。(身体組成からみた男女の体力差*1)

*1:「身体組成からみた男女の体力差(中京大学 体育学部 北川 薫) PDFデータ」
http://cdn31.atwikiimg.com/injustice/pub/110001930492.pdf

しかし、女子であるキム・ヨナは男子のライサチェックやプルシェンコを超えた。

ちなみに、PCS(Program Components Score)はプログラム全体の演技を5つの観点から評価します。5つの観点は以下の通りです。

スケート技術 (Skating Skills)
要素のつなぎ (Transitions)
実行力/遂行力 (Performance/Execution)
振り付け (Choreography)
曲の解釈 (Interpretation)

女子であるキム・ヨナが男子のプルシェンコやライサチェックよりもダイナミックでパワフルなパフォーマンスをしていましたか?

私はそうは思えません。

では、どうしてそんな差がついたのか?

一言でいうと、審判のおまけポイント
審判の気分次第で10点20点の差ができる仕様になっております。

GOE女子
1位 キム・ヨナ: 17.40
2位 浅田真央 : 8.82
3位 ロシェット : 4.42
4位 長洲未来 : 8.50
5位 安藤美姫 : 5.30

GOE男子
1位 ライサチェック: 9.64
2位 プルシェンコ: 7.68
3位 高橋大輔: 3.20
4位 ランビエール: 2.58
5位 P・チャン: 3.80

そして当日、韓国人審判とカナダ人審判が入っておりました。
だから
「オリンピックの試合だが、全く緊張しなかった」などと余裕をぶちかませたのです。

色々な感情がありますが、まずは浅田真央という選手を賞賛するべきでしょう。
スキージャンプよりも酷いルール変更の連続に苦しめられて、それをたった1、2年で修正してきて、「用意された王者」を脅かす所までいったのです。

●4.画像比較 バンクーバー五輪SPにおける浅田真央とキムヨナそれぞれの演技
浅田真央が戦ってきたもの
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://px1img.getnews.jp/img/archives/asada05.jpg

こうやって並べて比較すると、いかにキムヨナが浅田真央に比べて体が硬く、難易度の低いポジションでしか滑れないかがわかります。
ところが、ここでの二人のポイントは、驚くべきことに、全く同じなのです。また、キムヨナはスパイラルの途中で一瞬よろけてしまいますが、そんなこともおかまいなしに加点がついています。

●5.さいごに
この四年というもの、フィギュアスケートファンが、どれほどの憤りを抱えてきたか、おそらくフィギュアを五輪でしか見ない人には想像もつかないでしょう。けれど、ここまでのまとめで少しだけでもわかっていただけたでしょうか。 それでも・・・と思われるでしょうか。

私たちが忘れてはならないのは、浅田真央は間違いなく、世界的に見ても何十年に一度の稀有な才能の持ち主であり、キムヨナは凡庸な選手でしかないということです。

凡庸な選手を、何年もかけてさもものすごい選手であるかのように仕立て上げた。五輪という大きな舞台で、世間に文句を言わせないために。

キ ムヨナの演技というのは、フィギュアをよく知らない人から見れば、パーフェクトで素晴らしいものに見えるかもしれない(点数という後押しもあり)。しか し、フィギュアを少しでも詳しく知る人間から見れば、キムヨナの行っている演技は、五輪10位の選手ともたいして変わらない、平凡なものです。ただ難易度 の低いプログラムを、自信たっぷりに滑っているから、素人目には素晴らしく見えるだけなのです。ジャンプ以外の要素・・・ステップ、スピン、スパイラル。 すべての要素について、それは言えることです。

では、自信たっぷりに滑れる彼女の精神力を讃えるべきだといわれるかもしれません。ですが、上記にあげたように、キムヨナは様々なものから守られている。採点基準・審判・マスコミ・・・。

バ ンクーバー五輪フリーにおけるキムヨナの得点はどのようなものか、簡単に言ってしまえば、あのプログラムから、3-3のコンビネーション+3回転を一回、 すっぽぬけたとしても優勝してしまえる。そのような異常な高得点なのです。ですが、コアなファンでなければ、そんなことはわかるはずもありません。1回や 2回転んでも優勝できると分かっている選手と、世界最高の技をパーフェクトに滑っても優勝できないかもしれない選手が、同じプレッシャーであるわけがあり ません。

そのような、プレッシャーのない状況ですから、キムヨナがノーミスで滑れるのは、別に驚くべきことではないのです。

フィ ギュアスケートは、芸術的要素を多分に含んではいますが、スポーツです。それなのに、難易度の低いプログラムをプレッシャーのない状況で滑った選手が勝 ち、異常なプレッシャーの中で、それでも大技に果敢に挑戦した選手が負ける・・・。そんなことがあって許されていいのでしょうか?

高得点が出るのはキムヨナのほうが、表現力に優れているからでは?と思われる方は、上にある画像をもう一度見ていただきたい。明らかに、浅田真央のほうが技術だけでなく表現力にも優れていることがよくわかるでしょう。

平 凡平凡と何度も書きましたが、それは浅田真央と比べたらの話であって、キムヨナに才能がないわけではありません。トップレベルであることは間違いない。た だ、浅田真央が天才すぎただけです。浅田真央が天才すぎなければ、ここまで念入りに、キムヨナを「世界最高」に仕立て上げる必要もなかったかもしれな い・・・とも思います。ある意味、キムヨナも被害者かもしれないというのは、そういうところにあります。

「仕立て上げられた世界王者」こ の言葉を、私はこれからもずっと忘れないでしょう。そして、浅田真央がこの四年間で何をされてきたか、そしてそれをいかにして乗り越えてきたか。それを、 私はできるだけ多くの人に伝えていきたいと思っています。冒頭にも書きましたが、私はフィギュアスケートを愛しているからです。

浅田真央は、間違いなく、もっともっと、世界的に評価されなければいけないスケーターです。私は、浅田真央とキムヨナが甲乙つけがたいと評価されるだけでも我慢がならないのです。

どうか、この思いが、少しでも多くの人に伝わりますように。

そして、フィギュアスケートの現状が少しでもいいから変わりますように。

●6.検証動画関連
ニコニコ動画は視聴者が書かれたコメントが横に流れていきます。再生中にじゃまになるようでしたら右下の「吹き出しマーク」をクリックするとコメントを非表示にできます。

また、画面下部に表示される広告は右上にある×をクリックして消すことが出来ます。

【比較検証】キム・ヨナ不可解判定:Vancouver SP


(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9856855?via=thumb_watch

【比較検証】キム・ヨナ不可解判定:Vancouver FS


(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9883207?via=thumb_watch

【八百長ジャンプ】キム・ヨナ 2009 GPF SP、SA、TEB、2009world
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9004600?via=thumb_watch


(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9937368?via=thumb_watch

転載元:こちらは『浅田真央が戦ってきたもの』からの転載です。

転載いただいた記事は2013年03月22日時点のものです。

【私の論評】浅田真央は他国の国威発揚のために潰されるのか?私たちと国は何もしなくても良いのか?!!

 以上で引用は終わりです。浅田真央が、戦ってきたものについて、上記のような詳しい、そして正確な記事はないと思います。上のようなことを言う人は、何もこの人にだけ限ったことではありません。他にも、大勢います。それに、マスコミがそもそも、浅田真央の大敵です。以下の動画を御覧ください。







マスコミで消された浅田真央選手のウィニング・ラン


以下のような外国メディアの報道もあります。
「配慮があったのは明らか」ヨナの銀メダルに中国メディアが疑問を呈す
2010年3月29日9時52分配信 サーチナ

27日にイタリア・トリノで行われたフィギュアスケート世界選手権で、2位でフリープログラムに臨んだ浅田真央選手は完璧とも言える演技で 197.58点を記録して金メダルを獲得した。一方、バンクーバー五輪で金メダルを獲得した金妍兒(キム・ヨナ)選手はショートプログラムでの出遅れがひびき、銀メダルに終わった。

これに対し、中国新聞網は「キム・ヨナの銀メダルは意外だった」とし、ジャンプの転倒と回転不足があったにもかかわらず、ほぼノーミスの浅田真央選手(129・50点)より高い130.39点という全選手中最高の得点を獲得したことに疑問を呈した。

続けて記事では、「完璧な演技を見せた浅田真央選手の点数がキム・ヨナ選手よりも低かったとき、会場からはため息が聞こえた」とし、表彰台でキム・ヨナ選手に送られた拍手は、金メダルを獲得した浅田真央選手はおろか、銅メダルのラウラ・レピスト選手よりもずっと少なかったと報じた。

また、キム・ヨナ選手が獲得した点数に対し、記事では「ジャッジから何らかの配慮があったのは明らかだ」と指摘し、「フィギュアスケートにおける悲哀と言わざるを得ない」と報道。

さらに、「ジャッジが見せた『えこひいき』はフィギュアスケートというスポーツの公平性をさらに失わせることとなった」とし、今回のような事件が今後のスポーツ競技で起きないことを希望するばかりであると報じた。

同じ演技について、英国の生放送で解説者(BritishEurosportsのコメンテーター)は「真央がどれだけ凄いか」を説明しました。

A「( 浅田は )間違いなく素晴らしい! でユナ? 誰?」
B「 ハッハッハッ 」
B「 素晴らしかった、でも残酷なシステム。 たとえば3A、今夜はもう2度と見れないのです。それほど難しいジャンプなのにコンビの点数は9.5!誰かさんの3lz+3tより低いのですよ!」
A「 おかしいよね 」
B「 本当に間違ってます!」
演技が終わり、観客はスタンディングオベーション。
実況は「Absolutely amazing!!」と称賛!

トリプルアクセル(3A)のスローVTRを観て、
A「 ごちゃごちゃ言う前に確認しましょう。。。うん、完璧。クリーンな3A! 」
「Clean!」、「Beautiful!!」

そして、彼は浅田真央の完璧なトリプルアクセル(3A)がダウングレードされると、生放送中に驚きの声を上ゲ、不平を漏らした!

点数が開示された時
A「 !? 驚きました・・・( 浅田の点が ) 低い!バッカバカしい!! ダウングレードされている…」
「This is ridiculous !」(ばかげている)
これは、おそらく韓国政府による働きかけなどがあったものと思われます。まさに、浅田真央は、韓国政府はもとより、本来は味方であるはずべき日本マスコミとも戦ってきたということです。それに、韓国というとすぐ及び腰になってきた、日本政府との戦いでもあったのです。オリンピックや国際試合ということにでもなれば、韓国のような露骨は働きかけは、問題だと思います。日本としては、韓国のような露骨な働きかけをしろともまではいいませんが、それにしても、上記のような異常なことがあれば、抗議はすべきでしょう。


そうして、浅田真央選手が引退前までには、政府は上記のようなことがないようにして、真央選手が、気持よく、そうして、精一杯実力を発揮できるような環境づくりをすべきと思います。以前、マスコミなどの不当な圧力に責め立てられた安倍元総理なら、浅田真央選手が何と戦ってきたのか、十分理解できるし、していると思います。

現在の安倍政権なら、韓国政府などの無用な働きかけに対して、抗議をするなどのことするに違いありません。


それから、日本がまともな金融緩和政策をするようになってからというもの、円安で韓国経済はズタボロです。これから、さらに、ズタボロになり、真の姿を現そうとしています。過去において韓国は、異常なウォン安と、異常な円高でぬるま湯に漬かった状態で、経済を伸ばしてきました。しかし、それもおしまいで、真の力が露呈しつつあります。

この状況が、今年から来年にかけて、さらに進行していきます。そうなると、フィギュアスケートどころではなくなります。そうなれば、あまり韓国政府もそんなことにはかまっていられなくなるので、韓国のフィギュアスケートの真の実力が見えてくるようになる可能性が高いです。

実際企業の世界においては、最近では、日本のソニー、パナソニック、シャープなどの業績が回復しており、サムスンは業績を落としており、凡庸な企業の厚化粧が剥げ落ちつつあります。スポーツの世界もそうなって欲しいものです。スポーツ界においても、政府などによる強力な後押しのあった韓国勢は今までは、ぬるま湯に漬かっていたというのが実体だと思います。いずれ、実力を垣間見ることができる時が近づいていると思います。


それから、反日マスコミに関して、浅田真央選手に対する報道姿勢も、上記のような有様です。今後、この姿勢が改まらず、おかしげな馬鹿報道をすれば、私たちは、ブログや、SNSで徹底的に糾弾していくべきです。

そんなことを思いながら、今年と来年は、浅田真央選手を応援していきたいです。 皆さんは、どう思われますか?


それから、本日は、本題ではないので、詳細は掲載しませんが、以下の様な驚くべき記事もあります。

夏目アナが番組中に涙した「異端なフィギュアスケート選手」

この記事は、ある黒人のフィギュアスケートの選手がたどった、運命を説明しています。十分実力がありながらも、不当とも思われる判定で、さしたる記録も残せず、現役生活を終えた、異端なフィギュアスケート選手のことを掲載しています。

このような、記事を読んでいると、フィギュアスケートの審判そのものに問題があるのではと思えてきます。審判に問題がないかどうかを再度チエックをすべきです。



浅田真央選手の場合は、このような悲惨な運命を辿らずにすんではいますが、それにしても、不利な扱いを受けてきたことには間違いないと思います。選手として実力を発揮する前に、このような敵と戦わなくてはならなかったということです。

いずれにせよ、真央選手がこんなことを気にせずに、十分実力を発揮できる環境を与えてあげて、心ゆくまで、フィギュアスケートを楽しんでから、引退していただきたいと思います。私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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2013年4月13日土曜日

福島県内の子どもの内部被ばく検出人数はゼロ 国内から初、食事による内部被ばく影響論文 - inside―【私の論評】放射能ヒステリーはもうこりごり、反原発派はもう煽りをやめよ!!福島の将来をまともに考えよう!!

福島県内の子どもの内部被ばく検出人数はゼロ 国内から初、食事による内部被ばく影響論文 - inside:



福島県内在住者の内部被ばくが、チェルノブイリなどの世界的な事例と比べても遙かに低いことを裏付ける論文が発表された。東京大学大学院の早野龍五教授が県内で住民の内部被ばく検査の支援をしている医師らとまとめ、日本学士院の英文論文誌、オンライン発表した。



これらの結果から何がわかるのか。放射性物質に汚染されている食品を定常的に摂取し続けていないと内部被ばくの数値が上がることはない。原発事故後、土壌の放射性物質汚染の高い地域で流通している食物は、ほとんど汚染が無かったということが、改めて実証されたということだ。さらに「ごくわずかに出た例外的に内部被ばくの値が高い人でも、その後の問診や実際に食べたものの測定などの相談を行うことで、何が原因で高くなったかの特定と改善ができている」(早野教授)。事故後数年経っても住民の内部被ばくの数値が上がり続けたチェルノブイリ事故と異なり、福島では食品の検査や出荷制限などの措置が実際に県内に居住している住民の内部被ばくを食い止めることに効果があったということだ。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 鈴木洋子)
【私の論評】放射能ヒステリーはもうこりごり、反原発派はもう煽りをやめよ!!福島の将来をまともに考えよう!!


詳細は、上の記事をご覧いただくものとして、この記事の核心は以下の部分です。
原発事故後、土壌の放射性物質汚染の高い地域で流通している食物は、ほとんど汚染が無かったということが、改めて実証されたということだ。さらに「ごくわずかに出た例外的に内部被ばくの値が高い人でも、その後の問診や実際に食べたものの測定などの相談を行うことで、何が原因で高くなったかの特定と改善ができている」(早野教授)。事故後数年経っても住民の内部被ばくの数値が上がり続けたチェルノブイリ事故と異なり、福島では食品の検査や出荷制限などの措置が実際に県内に居住している住民の内部被ばくを食い止めることに効果があったということだ。
当時は、民主党政権の時代であり、優柔不断の典型のような政権でしたが、それにしても、地元の頑張りがあり、まだまだ記憶に新しい自治体などによる出荷停止の措置などが、十分に効果があったということです。とにかく、深刻な内部被曝などがなかったことは、本当に幸いなことでした。そうして、このような実証的な研究結果が発表されたことは本当に良かったです。


最近は、原発反対派などによる、放射能ヒステリーなど震災直後と比較すれば、あまり過激ではなくなりましたが、それにしてもまだまだ、下火というには程遠いです。

つい先月も、原発反対派の急先鋒ともいえる、あの山本太郎がとんでもないツイートをして、多くの人々から、批判を浴びたばかりです。それに関しては、このブログでも以前紹介したことがあります。その記事のURLを以下に掲載します。

山本太郎の震災瓦礫焼却批判 東大・中川准教授が論拠を一蹴―【私の論評】いまだに山本太郎のようなツイートをする恥知らずで、惻隠の情もないニッポン人が存在することに対して忸怩たる思いがする!!

詳細は、上の記事をご覧いただくものとして、まさに、タイトル通り、このツイートには、恥知らずで、惻隠の情もないことがはっきりしており、本当にこんなツイートをする人間がいるということに忸怩たる思いをしました。山本は、このような風評被害を平気で垂れ流す人間なのですか、上の研究結果などどのように受け止めるのでしょうか?本人に、直接聴いてみたいものです。

原発につきまとうおどろおどろしい恐怖

単純な反原発は、非常に乱暴であるだでなく、無謀です。それに関しては、以下のブログ記事にも掲載しました。

デモや集会などの社会運動は本当に脱原発を後押しするか? 開沼 博「“燃料”がなくなったら、今の反原発運動はしぼんでいく」―【私の論評】車社会の是正を考えてみると理解できる脱原発運
動の無謀さ!!

詳細は、上の記事を御覧いただくものとして、この記事では、車は危険な存在ではあるものの、社会の隅々まで普及してしまっているため、これを危険だからといって、廃棄することは、非常に危険であり、無謀でもあるので、誰もそのようなことは主張はしません。主張するとすれば、「交通事故撲滅」です。原発だって、今の時点では同じことです。「原発事故撲滅」運動は、理に叶っていますか「原発即時廃止」など問題外です。そんなことをすれは、日本は国際競争力を失うし、デフレか悪くすれば、スタグフレーションに陥ります。いや、それどころか、電力不足で死人が多数でる恐れすらあります。

放射能の恐怖

それに原発反対運動に反対する人々も、早い時期から二極化の傾向が見られていました。それについても、以前にこのブログに掲載したので、そのURLを掲載します。

デモの参加者にも広がり始めた焦りと無力感「脱原発」意識の二極化現象に覚える違和感の正体 ―【私の論評】生存の危機を身近に感じることのなかったニッポン人!!絶対などということがあり得ないと悟っていた日本人?

詳細は、この記事をご覧いただくものとして、私は、この記事の論評で、次のように締めくくりました。
あの震災の時に、「家を出るときは、今生の別れ」になった人々が大勢いました。そのことを語っていた人が多く実際に、テレビで放映されていました。しかし、これは、震災、津波があろうがなかろうが、真実です。一旦家を出たからには、外で何が起こるかなどは、分かりません。あるいは、家にとどまっている家人にだって何が起こるかなどということはわかりません。だからこそ、普段から、思い残すことがないように、古の人々は、「家をでるときは、今生の別れ」と言ったのです。そうし、別れ際に、思いを残さないように、一歩家を出たら決して振り返らないようにと戒めたのです。

私たちは、好むと好まざるとにかかわらず、日々このような緊張の中で生きているのです。私を含めて、多くの人がその事実を忘れていたか、見ないようにしてきたに過ぎません。だから、政府が正しいとか、間違いとか、原発の安全を司る組織がどうのこうのという前に、原発を推進するにしても、廃止するにしても、この世で何が絶対に正しいのだなどということはあり得ないということです。

だからこそ、原発廃止絶対善などもあり得ないということに多くの人々が気づきつつあるのです。何事においても、絶対善を主張する人間がいたとしても、もう誰も簡単には信じないと思います。最初は、騙されても長い間には、騙されなくなってくると思います。社会現象は、何事も、相対的なのです。原発絶対廃止が絶対善などではあり得ないことは、以前このブログで掲載したことがありますので、それについては、当該ブログをご覧いただくこととして、ここには、詳細を記載しません。

私は、社会事象を考えるときは、いわゆる絶対正しいとか、絶対間違いという呪縛から逃れるべきであり、そこから、新たな良い社会が生まれていくものと確信しています。そう思うのは、私だけでしょうか?皆さんは、どうお考えになりますか?

毎年ロシアで選ばれるミス・アトム
私は、原発安全神話がそうではなかったことが明白になった今、原発絶対悪も即原発廃炉絶対善などということもあり得ないということを理解すべきと思います。 何事にも慎重な配慮が必要です。遠き未来と、近い未来と、現在を混同してはいけなし、順番を間違えても良くないと思います。


反原発はのウクライナ美女

現在の原発廃炉にしても、核燃料は残っているので、廃炉にしたからといってすぐに安全というわけにはいきません。燃料として使っても、そのままにしても、安全性としてはさほど変わりありません。本日淡路で地震がありましたが、原発には何も問題がなかったそうです。震災以降原発も、かなり安全対策が施されるようになりました。このようなことを反原発派の人たちは、理解しているのでしょうか?

怖い、怖いといって、今のように全原発を廃止したままでは、危険はそのままで、電力が足りないだけの状況となります。 冷静に考えれば、どうすれば良いのか理解できると思います。福島の将来を考えても、一定の安全性が認められた原発は稼働するべきと思います。私は、代替エネルギーが見つかり目処がたつまで、安全だと認められる原発はすべて稼働すべきと思います。皆さんは、どう思われますか?

【私の論評】

山本太郎の震災瓦礫焼却批判 東大・中川准教授が論拠を一蹴―【私の論評】いまだに山本太郎のようなツイートをする恥知らずで、惻隠の情もないニッポン人が存在することに対して忸怩たる思いがする!!

受け入れ反対には「『黙れ』って言えばいい」 石原都知事のがれき問題発言に賛否両論―【私の論評】なぜ、否定論がでてくるのか理解出来ない?!

【本人確定】オウム真理教・平田信容疑者が警視庁に出頭 / ネットの声「これで尊師の死刑延長決定か」―【私の論評】社会変革を実現するためには、 私達自身が、責任ある、真の自由を希求し、それを定着し、さらに醸成していかなければならない!!

デモや集会などの社会運動は本当に脱原発を後押しするか? 開沼 博「“燃料”がなくなったら、今の反原発運動はしぼんでいく」―【私の論評】車社会の是正を考えてみると理解できる脱原発運
動の無謀さ!!

デモの参加者にも広がり始めた焦りと無力感「脱原発」意識の二極化現象に覚える違和感の正体 ―【私の論評】生存の危機を身近に感じることのなかったニッポン人!!絶対などということがあり得ないと悟っていた日本人?

【関連図書】

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沈むハリウッド、日米コンテンツ産業逆転の理由 ―【私の論評】ポリティカル・コレクトネスに蝕まれたハリウッド映画の衰退と日本のコンテンツ産業の躍進

沈むハリウッド、日米産業逆転の理由 ■ Forbs Japan日本編集部 まとめ 日本のコンテンツ産業、特にアニメが国際的に人気を博しており、非英語番組の需要が増加中。 米国のZ世代は日本のアニメを好み、動画配信やゲームの普及がブームを加速させている。 日本のコンテンツ全体が注目...