2008年5月31日土曜日

Invitation For Jazz-Marica Hiraga




プロフィール

洗練、上質を極めた艶のある声、スインギーにグルーヴするリズム感、ロマンチックな表現力と日本人離れしたハイレベルな歌唱力で東京のジャズシーンを代表する実力派ヴォーカリスト。
香港で開催された 《アジア音楽祭》 にて金賞を受賞後、ビクターより 『That's my style』 『海月』 の2枚のアルバムをリリース。ライブ活動を続けながらニューヨークと東京とを行き来し、ジャズ・スタンダードのフィーリングを会得する。01年に初のジャズ・スタンダード集 『My shining hour』 (ジャズフリーク)を発表。03年には 【第19回日本ジャズボーカル賞優秀歌唱賞】 受賞。06年に発表したエリック・アレキサンダー、ハロルド・メイバーン・トリオとの共演盤 『フェイス』 は 「スイングジャーナル ゴールドディスク」 に選ばれブレイク。
07年6月リリースの最新アルバム『Close to Bacharach』は、稀代のメロディーメーカー、バート・バカラックの作品から13曲を厳選。名アレンジャー、デビッド・マシューズ率いるマンハッタ ン・ジャズ・クインテットと06年12月から07年1月にかけてニューヨークにてレコーディング。新たなバカラック・スタンダードアルバムとして高い評価 を受け、前作『Faith』に続く「スイングジャーナル選定ゴールドディスク」を獲得。多くのメディアで取り上げられる。
アルバムリリース後はTOKYO FMホールでのマンハッタン・ジャズ・クインテットとのジョイントコンサートや全国10ヶ所でのライブツアー、ジャズフェスティバル出演など精力的に活動を展開。Inter FM(76.1MHz)のオリジナル・ラジオ・プログラムでパーソナリティを務めるなど、ヴォーカリストにとどまらない多岐に渡る才能を発揮している。

小学生の頃、少年少女合唱団に在籍。その頃より、NHK出演、CM録音などの経験があり、人前で歌う楽しさに目覚めていた。
大学時代、ソウルフュージョン系のバンドでボーカルを担当する傍ら、ジャズボーカルのトレーニングをマーサ三宅に師事。
OL時代、フジTV主催のボーカルコンテストに優勝。日本代表として、香港で開催された「アジア音楽祭」に出場し、金賞を受賞。
帰国後、都内一流ジャズクラブのオーディションに軒並み合格。
その後、プロ入り。

2000年
以前
・ ビクターインビテーションレーベルより「Marica」のステージネームで初リーダーアルバム「That's My Style」を、ファッションプロデューサー四方義郎氏のプロデュースにより発売。クラブ系アシッドジャズでオリジナルも含んだ作品。イレブンPM等、 TVやラジオでも多く取り上げられ、音楽とファッションの融合という試みは好評を博す。フジTVのニュース番組「スーパータイム」オープニングテーマとし ても使用された。
・オリエンタルムードを盛り込んだCD「海月」(くらげ)を発売。
・鹿児島南日本放送にて、ラジオ番組「Hot Hot ジャズ&ポップス」のパーソナリティーを務める。
・NHKラジオ日本国際放送にレギュラー出演。
・NHK FM 「セッション'88」に出演。
・MALTAヒット&ランでのゲストボーカル、ロックシンガー大沢誉志幸のバックコーラスとして、レコーディング及び、ツアーメンバーとして活躍。
・自己のグループ「Hip J's Club」結成。コンピューターを駆使したダンサブルなユニットで芝浦インクスティックでライブイベント開催。
・ユニット解散後、アコースティックなバンドでスタンダードジャズを歌う方向に転換。故世良譲トリオ、杉原淳とサラブレッツ、ジョージ川口、北村英治、ブ ルーコーツやシャープス&フラッツ等、一流ジャズバンドと共に活躍。
・ボイストレーニング強化の為、ニューヨークへ。
・国内では伊藤君子に師事。
・クリヤマコトのファンクジャズユニットに参加。
・ジャズ&ボサノバ系ユニット「マリカフレスコ」でライブ活動。
・初のリサイタルを“ティアラこうとう”で開催。
2000年 ・ニューヨークでのライブハウスで飛び入りセッション。アメリカのオーディエンスの反応の良さに気をよくして、CD制作を決意。
2001年 ・10月 初のスタンダードジャズCD「My Shining Hour」を、ジャズフリークレーベルより発売。スイングジャーナル誌上で国内女性ジャズボーカル部門CDセールスいきなりトップ10に躍り出る。
・11月 “文京シビックホール”にてコンサートを開催。大成功をおさめる。
日本テレビ「地元で遊ぼう」(徳光和夫主演)出演。
2002年 ・TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」出演。
2003年 ・2003年度第19回日本ジャズヴォーカル賞 優秀歌唱賞受賞。
2004年 ・1月 世界クルーズ船「飛鳥(タヒチ~チリ間)」内でのコンサートに出演
・12月 府中の森にて、パイプオルガンクリスマスコンサートのゲストとして出演 クラシックホールでも通用する実力にて、クラシックファンをもうならせた
2005年 ・10月 横浜ジャズプロムナード 関内ホール 2年連続出演
2006年 ・9月 エリック・アレキサンダー&ハロルド・メイバーントリオとの共演作「Faith」をリリース。スイングジャーナル誌選定 ゴールドディスクを受賞。アルバム発売記念ツアーも大好評を得る。
2007年 ・6月 デビッド・マシューズ率いるマンハッタン・ジャズ・クインテットとの共演アルバム 『Close to Bacharach』 をポリスターよりリリース。スイングジャーナル誌選定ゴールドディスク(第7期 第85弾)受賞。TOKYO FMホールにて行われたアルバム発売記念コンサートはマンハッタン・ジャズ・クインテットをバックに歌い上げ、大喝采を浴びる。
・9月 全国10ヶ所に及んだアルバム発売記念ツアーでは多くの観衆を魅了する。
《ジャズフェスティバル出演》
モントレージャズフェスティバルイン能登、倶知安ジャズフェスティバル、インペリアルジャズフェスティバル、横浜ジャズプロムナード、岡崎ジャズストリートなど多数。


ディスコグラフィー
more Romance



収 録 曲
視聴 1. Sunny
視聴 2. Moonlight serenade
視聴 3. Don't know why

4. You'd be so nice to come home to

5. I'm in the mood for love

6. My romance

7. My love

8. Love is here to stay

9. fever

10. What's new

11. Lately
視聴 12. Everything

more Romance
more Romance
¥2,800(税込み)
DDCB-13005



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レーベル バウンディ/B.J.L
発売日 2008年5月21日
アーティスト Vo -平賀マリカ
P -ジェラルドクレイトン
G -チャック・ローブ
B -ジェームス・ジナス
Ds -ルイス・ナッシュ
Ts -グラント・スチュアート

 Close to Bacharach



収 録 曲
視聴 1. Raindrops Keep Falling On My Head
視聴 2. Do You Know The Way To San Jose

3. Alfie

4. The Look Of Love

5. What The World Needs Now Is Love
視聴 6. (They Long To Be)Close To You

7. Wives And Lovers

8. A House Is Not A Home

9. Arthur’s Theme
(Best That You Can Do)

10. God Give Me Strength

11. I’ll Never Fall In Love Again

12. This Guy’s In Love With You

13. That’s What Friends Are For


Close to Bacharach
¥2,800(税込み)
MTCJ-3044



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レーベル ポリスター/P.J.L.
発売日 2007年6月20日
アーティスト Vo -平賀マリカ
Arr,P -デビッド・マシューズ
Tp -ルー・ソロフ
Ts -アンディ・スニッツァー
B -チャーネット・モフェット
Ds -ビクター・ルイス

ディスコグラフィー


 My shining hour (リマスタリング版)



収 録 曲

1. It's all right with me

2. Over the rainbow
視聴 3. My shining hour

4. This will make you laugh

5. Beautiful love

6. Summer time

7. Little girl blue
視聴 8. Broadway
視聴 9. Misty


My shining hour
¥2,800(税別)
MTCJ-3043



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レーベル ポリスター/P.J.L
発売日 2007年5月23日
アーティスト Vo - 平賀マリカ Pf&Arr- 小林裕
Bs - 山下弘治 Dr - 田鹿雅裕
Tb(M-3,5,7)- 内田光昭・内田日富・松林辰郎・西田幹


 Faith



収 録 曲
視聴 1. My favorite things
視聴 2. Blue skies~ In walked Bud

3. Bluesette
視聴 4. Take five

5. Smoke gets in your eyes

6. A foggy day

7. Until we love

8. Cinnamon and clove

9. Everyting must change

10. Take the “A” train

11. The second time around


Faith
¥2,800(税込み)
MTCJ-3036



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レーベル ポリスター/P.J.L.
発売日 2006年9月6日
アーティスト Vo - 平賀マリカ
Pf - ハロルド・メイバーン
Ts - エリック・アレキサンダー
Bs - ナット・リーヴス
Dr - ジョー・ファンズワース

 My shining hour



収 録 曲

1. It's all right with me

2. Over the rainbow

3. My shining hour

4. This will make you laugh

5. Beautiful love

6. Summer time

7. Little girl blue

8. Broadway

9. Misty


My shining hour
¥2,800(税別)
JFV2002



レーベル ジャズフリークレコード
発売日 2001年10月15日
アーティスト Vo - 平賀マリカ Pf&Arr- 小林裕
Bs - 山下弘治 Dr - 田鹿雅裕
Tb(M-3,5,7)- 内田光昭・内田日富・松林辰郎・西田幹


 That's my style


収 録 曲
1. THAT'S MY STYLE
2. SHE'S NOT THERE
3. SWEET TALK
4. PARIS TAXI
5. SALLY
6. INNER CITY BLUES
7. FOR ALL TIME
8. NO VANITY
9. LOVE FOR SALE
10. LET'S LOVE


That's my style
発売元:ビクター音楽産業(株)
品 番:VDR-1342


 海月


収 録 曲
1. 扉(Tobira)
2. Crazy 'bout The Boy'
3. The Dangerous
4. Astrud
5. 隕石の雨(Meteorite Rain)
6. My Cup Is Empty(So's My Head)
7. Angel In The Night
8. Jumping Without Thinking
9. くらげ(kurage)
10. Temptation


海月
発売元:ビクター音楽産業(株)
品 番:VDR-1465

過去のInvitation。反転文字列をクリックすれば、当該記事に飛びます。

■SCOTT HAMILTON-スコット・ハミルトン
■ROY HARGROVE-ロイ・ハーグルーブ
■Taylor Eigsti-テイラー・アイグスティ
■Frank Sinatra-フランク・シナトラ
■TAIHEI ASAKAWA-淺川 太平
■NARUAKI KIKUCHI-菊地 成孔
■TOROPICAL JAZZ BIG BAND-熱帯ジャズ楽団
■Quincy Jones-クインシー・ジョーンズ
■DAVID SANBORN-デビッド・サンボーン
■JOHN PIZZARELLI-ジョン・ピザレリ
■BERARDI JAZZ CONNECTION-ベラルディ・ジャズ・コネクション
■HARVIE HANCOCK -ハービー・ハンコック
■TOKYO ZAWINUL BACH-東京ザビヌルバッハ
■SADAO WATANABE-渡辺 貞夫
■TOM SCOTT-トム・スコット
■LOIS ARMSTRONG-ルイ・アームストロング
■JOHN COLTRAIN-ジョン・コルトレーン
■THE JAZZ INVADERS-ザ・ジャズ・インベーダーズ
■KEITH JARRET-キース・ジャレット
■ELECTRO DELUXE-エレクトロ・デラックス
■TRIBAL TECH-トライバル・テック
■MARK MURPY-マーク・マーフィー
■NORMAN BROWN-ノーマン・ブラウン
■TONY MONACO-トニー・モナコ
■DAVE KOZ-デエィブ・コズ
■ROOM ELEVEN-ルーム・イレブン

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ピザテンフォー今月の企画は、ハッピークーポンです。チラシにたくさんクーポンがついてきます。チラシもらっていないかた、是非電話をかけてもらってください。このクーポン携帯サイトでも入手できます。

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ピザテンフォー昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。

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2008年5月30日金曜日

自衛隊機派遣を見送り、世論配慮の中国側が受け入れ難色―幻の日本軍の支援は歴史上の転換点?

騙されるな!ヤラセ映画『バトル・オブ・チャイナ』

上は、中国内でも頻繁に反日教育に用いられている映画『バトル・オブ・チャナ』の内容を暴露している動画。日々反日教育を行いながら、一方で自衛隊派遣を要請するなど、最近の中国は国内の混乱や分裂ぶりが顕著になっている。

読売新聞サイトの記事(もうすでにご存知の方は読み飛ばしてください)
政府は29日、四川大地震の被災者に向けた緊急支援物資の輸送について、航空自衛隊機の派遣を見送る方針を決めた。

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世論の反発に配慮した中国政府が、受け入れに難色を示したためだ。日本政府は民間のチャーター機による輸送を検討する方針だ。実現すれば自衛隊部隊の戦後初の中国派遣だったが、見送りとなったことで過去の歴史に対する中国国内の複雑な感情を浮き彫りにした。

政府は中国側の物資提供の求めを受け、自衛隊派遣の準備を進めるとともに、中国側との調整を続けていた。29日午前には、斎木昭隆・外務省アジア 大洋州局長が北京市内の中国外務省で武大偉外務次官と協議した。武次官は席上、自衛隊機派遣に対する中国国内の厳しい空気を伝えたと見られる。

政府筋は29日夜、「『自衛隊でもいい』と言った意見が中国政府のコンセンサス(合意)ではなかったという、向こうの縦割りの問題だ」と指摘し た。外務省関係者も「自衛隊派遣が報じられたことで中国に副作用が出ている。物資を届けるという本来の目的と両立しなくなっている」と述べた。

救援物資の提供は、27日に北京市内で行われた、日本の防衛駐在官と中国国防省との協議で、中国側から要請された。

テントや毛布の提供を求める中国側に対し、自衛隊に対する反発を懸念した日本側が運搬手段について相談すると、中国側は、北京や成都などの空港まで自衛隊機が物資を運搬することを認める意向を示したという。

中国では、インターネット掲示板で自衛隊を旧日本軍と結びつけ、派遣に反対する意見が相次ぐなど、強い反発が出ていた。今回の地震ではすでに米 国、ロシア、パキスタンの空軍機が被災地向けの援助物資を運んでいるが、中国政府も国内世論の反応を見て、日本の自衛隊機の受け入れは難しいと判断したと 見られる。

北京の日本大使館関係者にも、中国側から「自衛隊が派遣されると国内世論が持たない」という声が寄せられていた。

防衛省は、C130輸送機3機が四川省成都に陸上自衛隊や兵庫県などのテント計約200張り、毛布約3600枚、食料などを運ぶことを計画してい た。政府はこうした物資を運ぶため、民間のチャーター機数機を早急に準備する方針で、時期や航路などを今後、中国側と調整する。

2008年5月30日03時03分 読売新聞)


幻の日本軍支援は歴史の転換点になるか?
戦後初の日本軍による中国大陸上空飛行は、とうとう幻になってしまいました。
ただし、この事実現在の中国内の混乱ぶり、分裂振りを明らかにしたものだと思います。中国は、一枚岩ではないということをさらに強く印象付けたものだと思います。

中国は、共産党自体も一枚岩ではなく、いくつかの派閥があり、その中でも北京派閥と、上海派閥は協力で互いに火花を散らせています。

さらに、人民解放軍は国軍ではなく、中国共産党に所属する私兵のような軍隊です。しかも、自分たちで、工場や畑を持っているという軍隊です。北朝鮮の人民解放軍は、あさりを養殖していて、そのあさりを日本に持ってきて日本の海岸にしばらくおいておいてから、日本産として産地偽装されて販売されたという話は記憶にも新しいところです。

ここでは、詳述はしませんが、本当に大雑把なイメージをいうと中国の人民解放軍は、北朝鮮の人民解放軍のように、自分達で工場や、畑を持ち自ら稼いでいるという不思議な組織で、しかも、建前上は一つの軍隊のようになっていますが、実態は北朝鮮の人民解放軍程度の大きさの軍隊が複数あり、それら集まった連合体のようなものです。普通の国の軍隊と言う考え方では理解できない組織です。

共産党も、軍隊すらももともと分裂しているといって過言ではありません。考え方も目的も違う組織体が、集まって強力な権力を持つようになっているというのが実体です。何か横や縦や斜めの人もいるのに、選挙に勝つために集合している、今の民主党や自民党を連想させるような組織です。しかし、今までなら、いくらバラバラとは言ってもも外交、特に緊急時の外交に関しては、実際の意見はバラバラであっても、調整を行い、あくまで窓口は中国外務省であり対外的には、統一した見解や、統一した要請などを対外的に出していました。

上記の読売の記事の中にも「『自衛隊でもいい』と言った意見が中国政府のコンセンサス(合意)ではなかったという、向こうの縦割りの問題だ」と指摘し ていますが、今までではこれほどのミスはなかったはずで、現在の中国内部の混乱振り、分裂ぶりを示す査証だと思います。

私は、昨日のブログの中の記事で、「中国の自衛隊機」は、歴史上の転換点となり得るかもしれないという意見を掲載しました。そのときに、東欧の1989年の出来事月単位で列挙して、この中には一見さほど重要でないものもあるが、後から振り返ってみると歴史上の転換点になったものもあるという指摘をしました。

この幻の日本軍機中国上空の数十年ぶりの飛行は、現時点での中国の混乱振り、分裂を示し、その後につながる大変動の歴史上の転換点になるかもしれません。

昨日のブログの中で東欧の89年の出来事のトップにあげたのは、
1月19日東独・ホーネッカー書記長談「ベルリンの壁は必要である限り50年でも100年でもそのまま」
というものです。これは、その当時では当たり前のことと受け取られたと思います。ところが、翌年には、東西ドイツは統一されました。

本日も自衛隊機派遣の見合わせに関して、いくつかのブログをみていたら、「当然だと思う」という意見がほとんどでした。しかし、これは後で歴史上の転換点になる可能性が大きいと私は考えます。皆さんはいかがですか、このことで何か考えられたことがありましたら、是非私のブログにコメントをしていただきたいと思います。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。

■四川大地震:自衛隊機、中国派遣へ・・・政府要請受け入れ―歴史上の転換点になるか?


■自主的に救援活動をする中国の若者たち-80後世代と一つにくくるのは間違い?!

■不可解な中国の報道二題-やらせ義捐金とノーベル平和賞

■中国携帯電話事情-80後世代分類のツールともなるか?

■中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?

■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋

■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの

■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?

■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水

■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?

■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?

■チャイナ・アート・バブルにも冷めた見方のできる中国ゼリー世代?

■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄

■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?

■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択

■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権

■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々

■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?

■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩

■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実

■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない

■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史

■中国"義歯"から鉛「安全に問題」

■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名

■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?

■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情


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ピザテンフォー今月の企画は、ハッピークーポンです。チラシにたくさんクーポンがついてきます。チラシもらっていないかた、是非電話をかけてもらってください。このクーポン携帯サイトでも入手できます。

テンフォーのピザは楽天デリバリーからも購入できます!!

ピザテンフォー昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。

YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い


ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。
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2008年5月29日木曜日

四川大地震:自衛隊機、中国派遣へ…政府、要請受け―歴史の転換点になるか?

小牧基地07航空祭 C-130H輸送機


中国への派遣が検討さているC130輸送機=愛知県小牧市の小牧基地で

毎日新聞サイトの報道
政府は28日、中国の四川大地震の被災地にテントや毛布などの救援物資を輸送するため、国際緊急援助隊法に基づき、航空自衛隊のC130輸送機を 近く中国に派遣する方針を固めた。中国政府の要請を受けた対応で、救援物資を日本国内から中国被災地の空港まで運ぶことを検討している。自衛隊部隊が中国 に派遣されるのは初めて。海外での自衛隊の援助活動は06年のインドネシア・ジャワ島中部地震以来となる。

町村信孝官房長官は28日の記者会見で、中国政府から27日、北京の日本大使館を通じて救援物資と輸送手段について自衛隊機を含む支援要請があっ たことを明らかにした。要請内容については「自衛隊のテント、毛布等を中国の空港まで運んでもらいたいとの趣旨と理解している」と説明した。

日本政府は、国際協力機構(JICA)がシンガポールの備蓄庫に保有するテントや毛布がミャンマーのサイクロン被害などの影響で品薄のため、自衛 隊が持つ物資の無償供与の検討に着手。防衛省は、国際援助の目的で国有財産を拠出する手続きについて、財務省との調整を進めている。

派遣命令が出れば、48時間以内に空自の調査隊が、5日以内に輸送機が派遣される。防衛省によると、派遣されるのはC130輸送機2~3機の見通し。輸送機部隊のある空自小牧基地(愛知県)から四川省の省都・成都に物資を運ぶことが検討されている。

今回の派遣が実現すれば、首相の外遊などにかかわる政府専用機以外で中国に派遣される戦後初のケースとなる。政府は、このほか民間物資の提供も想定し、自衛隊機と並行して民間チャーター機の派遣も検討している。

四川大地震で日本は救助チーム61人をすでに派遣。その後、医療チーム23人が入り、活動を続けている。【松尾良、坂口裕彦】

◇国際緊急援助隊法

海外で地震や津波など大規模災害が発生した際、被災国政府や国際機関の要請に基づき、日本から政府関係者を派遣するための法律。派遣の形態は、消 防や警察の「救助チーム」、医師や看護師の「医療チーム」、被害対策で特殊な技能を提供する「専門家チーム」、「自衛隊部隊」の4種類に大別される。正式 名称は「国際緊急援助隊の派遣に関する法律」で、87年に施行された。当初、自衛隊は含まれていなかったが、92年に法改正され、自衛隊派遣が可能になっ た。

毎日新聞 2008年5月29日 1時08分(最終更新 5月29日 1時52分)

歴史の転換点となるか・・・・
この出来事。背に腹は変えられない中国中央政府の決断であるだけのようにもみえますが、本当はもっと深い意義があるかもしれません。この意味するところは、中国による日本軍に対する支援要請です。日本国内では、誰もが予想していなかったでしょう。特に左派や、左翼系の人達はありえないと思っていたでしょう。というより、考えたこともなかったと思います。これを逆の立場におきかえると、かなり特異な出来事だと思う。歴史には、後からみてみると転換期にあたるような出来事がある。

ここだ多少唐突だが、89年の東ヨーロッパの1年を振り返ってみよう

1月19日東独・ホーネッカー書記長談「ベルリンの壁は必要である限り50年でも100年でもそのまま」

2月6日ポーランド政府、労組連帯と円卓会議をはじめる。

2月21日チェコスロバキア政府、ハベルを逮捕し有罪刑に。

5月7日ハンガリー、国境沿いの鉄条網の解体をはじめる。

7月6日ゴルバチョフ欧州審議会演説、欧州共通の家構想を提案。

8月17日ヨーロッパ・ピクニック計画の広告。鉄条網撤去を祝うため。

8月19日ピクニックの際に東ドイツ市民、ハンガリー・オーストリア国境越える。オーストリア欧州統一運動とハンガリー民主フォーラムが手引き。

8月24日ハンガリー政府、東ドイツ市民がオーストリア国境越えを承認。

9月4日ライプツィヒ月曜デモ

10月3日東ドイツ政府、チェコスロバキアへのビザなし渡航を禁止。ハンガリー経由でオーストリアへ逃れる人々の加速的増加のため。その後東独・チェコ間の国境管理不能に

11月9日ベルリンの壁崩壊その日ゴルバチョフは10時には床についていた。明くる日、東ドイツ人と電話。「君たちはどうやったんだ?」「人々の意志に従い、それに敵対しないのは当然だろう。」「君は正しい」

11月17日プラハで警察隊が学生デモを弾圧

11月21日学生を中心としたプラハのデモ、20万人規模に。ハベルの演説。争乱の中、アダメック首相がチャーター77に譲歩、一党支配終焉へ。

12月16日ルーマニアで最初の抵抗デモ。非常事態宣言。22日チャウシェスク市民の投石を受けながら、大統領の座を追われる。

その後、ドイツ統一が進む。90年7月に両独の通貨・経済・社会同盟が発足し、9月に両独間「統一条約」が発効、 10月に統一が達成された(3日) 。

これがその後の東欧全体の自由化や、ソビエト連邦の解体にまでつながっていきました。

この出来事の一つひとつをみてみると、一見さほど大きなことに見えないようなものもある。しかし、後からふりかえってみるとこの年は歴史上の転換点にあった。この一連の出来事の後に、ソビエト崩壊が待ち受けているなどとは、ほとんどの人は予想していなかったと思う。ただし、私はドラッカー氏の著書により、ソ連は20世紀中に間違いなく崩壊という予測を知っていたので、ソビエト崩壊もありえると考えていた。そうして、崩壊したときには、思ったより早く崩壊してしまったと思った。

中国は今未曾有の危機にさらされている。それは、一つは地震による被災と第二次災害の恐れだ。もうひとつは、未曾有の経済的危機である。この二つの危機にどのように中国は対処しようとしているのだろうか?私は、これらに対処するためには、おそらく中国はいずれ近いうちに分裂すると思っている。もし、分裂しなかったとしても、民主化されて今の中国とは随分違った国になり、実質上分裂したのと同じようなことになると思う。そうして、法治国家、政治と経済が分離した国家としての新生中国ができあがると思う。

さて、この日本軍の中国への始めての派遣、歴史上の転換点の出来事になるかどうか?これからも、中国内外の情勢・動向をみつめ、何か気がついたことがあれば、レポートしていきたいと思う。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。

■せき止め湖決壊対策、爆破に向け準備―中国4月の気になる副水利相の指摘

■自主的に救援活動をする中国の若者たち-80後世代と一つにくくるのは間違い?!

■不可解な中国の報道二題-やらせ義捐金とノーベル平和賞

■中国携帯電話事情-80後世代分類のツールともなるか?

■中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?

■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋

■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの

■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?

■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水

■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?

■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?

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2008年5月28日水曜日

せき止め湖決壊対策、爆破に向け準備 中国-4月の気になる副水利相の指摘

写真
衛星写真が捉えた四川省北川県の川。増水の様子がうかがえる

最近、テレビなどでにぎわっている言葉に「せき止め湖」があります。皆さんは、この言葉をご存知でしようか。残念ながら、私はこの言葉今回の中国地震の報道で初めて知りました(ただし、この文章の後のほうのコメント欄にmKさんが書いているように、富士五湖はせき止湖です。しかし、これは富士山の噴火によるものであり、地震によってできたものではありません)。日本国内でも、新潟の地震などで、規模ははるかに小さいですが似たようなことが起こっていたのを覚えています。自衛隊のホンプ車が被災地に来ていて、地震でできた沼から5~6本くらいの太い水色のホースで、水を流していたのを覚えています。でも、そのころは「せき止め湖」などという言葉で報道されているのを聴いたことがありません。本当は、されていたのかもしれませんが、記憶に残るほど頻繁に大々的に報道されていなかったのかもしれません。

試しに、国語辞典で「せき止め湖」という言葉をひいてみましたが、そのような言葉は見当たりません。「火山の噴火や土砂崩れなどによって川がせき止められてできた湖」程度の意味と思いますが。そうであれば、このような表現をすべきであって、国語辞典にもないような言葉は使うべきではないと思います。無論、中国語をそのまま直訳しているのだと思います。

今朝もテレビで、中国の画像が流れてきて、中国の軍部の幹部らしき人が番組のコメンテーターのように人民解放軍の兵士に向かって「この下流には〇〇人の人がいるし、町があって、もしこの「せき止め湖」が崩壊して水害になったら大変なことになる。君たちの働き次第で町や人々の生活が大きく左右される、絶対に成功させるように頑張ってくれ」と激を飛ばしていました。その中にも何回も「せき止め湖」という言葉がでてきました。

私はこの「せき止め湖」報道に、胡散臭い感覚を持ちました。「せき止め湖」というこの聞きなれない言葉には、何らかの意思が働いているような気がしてなりません。

まずは、せき止め湖に関するCNNのニュースをそのまま引用します。

CNN報道のせき止め湖爆破のニュース
成都(CNN) 12日の四川大地震に伴う土砂崩れで川がせき止められて出現した湖(地震湖)に決壊の恐れがあるため、中国人民解放軍のエンジニアらは、爆破による排水に向けて準備を進めている。国営の新華社通信が伝えた。

このせき止め湖は四川省北川県にあり、増水を続けている。解放軍専門家らは爆破用のダイナマイトや重機とともに、ヘリコプターで現地入りした。現場には既に解放軍兵士や警察官など1800人近くが派遣されている。せき止め湖は合計30カ所以上。

こうしたなか中国当局者は、一人っ子政策下でも、子どもが死亡したりけがを負ったり、障害者になった場合は新たに子どもを作ることを容認している、と強調した。

25日の余震による死者は少なくとも8人、負傷者は1000人余りに増え、倒壊家屋は四川・甘粛・陝西の3省で7万戸以上にのぼった。また、民政省が発表した大地震の使者は6万5080人、負傷者は36万58人、行方不明者は2万3150人となった。

こうした地震が発生する前に実は、中国で4月の段階で副水利相が気になる発言をしています。

中国のダムの決壊事故を受けて語った副水利相の中国のダム事情

【北京/中国 4月20日 AFP】新華社通信によると、矯勇(Jiao Yong)副水利相は20日、中国西北部の甘粛(Gansu)省で前日発生したダム決壊事故を受け、「中国各地の数千機のダムの決壊は、時間の問題だ」と語った。

■「欠陥を抱えたダムの安全対策を行う」と宣言

 19日のダム決壊事故では、近隣地区一帯が冠水し、高速道路が崩壊した。また、近郊の4村の住民1700人が避難を余儀なくされた。

 新華社は、「欠陥を抱えたダムは『時限爆弾』のようなものだ。ダム下流地域の住民の生活や資産は深刻な脅威にさらされている」との矯副水利相のコメントを掲載した。

 矯副水利相は、ダム安全・補強対策として、大小問わず中国全土のダムの修理工事を行うと宣言した。期間は3年をめどとしているが、副水利相は「非常に大きな任務となる」と述べている。

 新華社によると、中国全土には8万5000基以上のダムがあるが、そのうち3万基(大規模ダム200基、中規模ダム1600基を含む)に深刻な構造欠陥があるとみられている。

■度重なる河川災害に「技術力」を不安視する声も

 中国の河川は、過去にも度々氾濫し惨事を招いてきた。1975年8月に河南(Henan)省中部を襲った豪雨では、ダム62基が決壊、破壊されるなどした。

 公式統計によると、この災害で、少なくとも2万6000人が死亡、1000万人が深刻な被害を受けたが、この数字は、数年間、隠蔽されたままだった。専門家は、決壊事故のいくつかは技術的な欠陥が原因だとしている。

一方、中国政府が治水対策を目的に、「世界最大の発電プロジェクト」として揚子江中流に建設した三峡ダムでは、ひび割れが見つかり、中国のダム建設技術 への懸念が持ち上がっている。しかし、中国政府は懸念を否定。ひび割れに問題はないとし、補修工事を行っていると説明した。
 
地震がなくても危ないといわれたダムに何の被害もないのか?
さて、上の二つのニュースを読んでみて、何かふにおちないとか、消化不良をおこしたような気分になりませんでしたか?私は、完全におかしいと思います。

なせ、地震がなくても危険だといわれた、数千のダムはどうなったのでしょうか。これについては、ほとんど報道されず、何かと言えば「せき止め湖」ということばかりが報道されています。

わたしは、もうすでにかなりのダムが決壊しているのではないかと思います。しかし、ダム周辺は立ち入り禁止とされているので、実情は現場の人民解放軍とか、警察の人間しか知らないし、ダム決壊の事実に関しては、緘口令がしかれていて、報道関係者にも伝わっていないのだと思います。

おそらくも、地震によってできた「せき止め湖」もあるのでしょうが、ダムの決壊による土石流によりできあがった「せき止め湖」も多数あるのではないかと思います。

中国政府はこのような事実を隠しているのだと思います。おそらく、大規模なダムの二次災害が発生していたり、これからも大規模に起こる可能性がかなり高く、壊滅的な打撃が予想されているのではないかと思います。

ここで「せき止め湖」のことを、大きく発表すると中国政府にはどのようなメリットがあるのでしょうか?私は、実際はダムという人の手による構造物が壊われて、大きな被害が出ることにより、ダム工事の杜撰(ずさん)さが暴かれ、国内外からの批判や圧力が高まることを警戒してるのだと思います。ところが、「せき止め湖」が決壊して大被害ということになれば、これは、自然の力によるものですから、多くの人は、気の毒だとか、運が悪かったと思うしかなくなります。これが、ダムの決壊だということになると、かなりの非難・糾弾などが予想されます。

さて、この見方うがった見方でしょうか?私はそうではないと思います。中国では、以前私がブログにも掲載したように、やらせ義捐金問題や、今この時期に「中国では湖錦濤氏や、温家宝氏にノーベル平和賞をという声が高まっている」とする新華社の報道など、理解に苦しんだり、不可解なことが多すぎます。おそらく、これらにも裏に何かの意図があるのだと思います。中国でこのように、「せき止め湖」爆破などの報道が頻繁にしかも華々しく報道されには、こうした事情があるものと思います。そうして、これはいずれどこかから漏れ、すっぱ抜き報道などされる時期が来るものと思います。中国共産党は、バブル崩壊、地震、地震によって暴かれるさまざまな行政上の問題や、社会問題が噴出し何かを変えないと、収集のつかない事態に迫られるものと思います。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。

■自主的に救援活動をする中国の若者たち-80後世代と一つにくくるのは間違い?!

■不可解な中国の報道二題-やらせ義捐金とノーベル平和賞

■中国携帯電話事情-80後世代分類のツールともなるか?

■中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?

■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋

■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの

■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?

■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水

■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?

■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?

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■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄

■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?

■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択

■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権

■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々

■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?

■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩

■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実

■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない

■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史

■中国"義歯"から鉛「安全に問題」

■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名

■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?

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2008年5月27日火曜日

自主的に救援活動を行う中国の若者たち-80後世代と一つにくくるのは間違い?!

JANJANニュース(市民の市民による市民のためのメディア)に以下のような80後世代に関する記事が掲載されていたので、そのまま掲載します。
このレポートでは、80後世代についてひとくくりで論評していますが、わたしはこうした見方は間違いであるだけではなく、混乱を招くものだと思います。引用の下のほうに、どうして間違いであり、混乱を招いてしまうのか掲載してあります。是非ご覧になってください。
ただし、中国の若者がこうした救援活動を自らの発意で行っていることは注目に値しますし、日本ではほとんど報道されていないので、その意味ではこの記事は優れたものだと思います。書き方として「80後」世代の特徴などとともに語らずに中国には「こういう若者たちもいる」というような書き方であれば、ベストだったと思います。

【四川大地震・現地特報】「80後」世代ボランティアの援助活動に同行
四川大地震の救援物資が横流しされた事件が複数報道されている。今回の災害では「救援資金・物資の流れの透明化」を求める国内世論とメディアからのプレッシャーはこれまでになく高まっているようだ。そんな中、政府や団体に頼らず自ら被災地に行き、できることをやるという新しいスタイルの援助活動が「80後」世代と呼ばれる若者たちを中心に展開されている。

四川大地震の救援物資が横流しされた事件が複数報道されている。今回の災害では「救援資 金・物資の流れの透明化」を求める国内世論とメディアからのプレッシャーはこれまでになく高まっているようだ。そんな中、政府や団体に頼らず自ら被災地に 行き、できることをやるという新しいスタイルの援助活動が「80後」世代と呼ばれる若者たちを中心に展開されている。
「成都商報」の報道によると5月22日、四川省成都市公安局はテントなどの震災救援物資を不法に販売していた12人を逮捕 した。また5月22日には深刻な被災地の1つ・四川省徳陽市羅江県で救援物資の横流しが目撃され、住民数千人の怒りに火がつき、騒動が巻き起こったと香港 の「明報」が報じた。23日、徳陽市政府は救援物資を横流ししていた職員1人の身柄を拘束し、1人を免職したと発表した。

今回の災害では中国国内の世論とメディアからの「震災救援資金・物資の流れの透明化」を求めるプレッシャーが高く、救援にあたる政府と関連団体は、これまでにない厳しい監視の下に置かれている。だが体系的な監視体制が整備されるまで、民衆の疑念と不信は止みそうもない。

こうした中「地方政府や企業、団体の手を経ず、自ら被災地に行って、支援が最も必要とされる人たちに救援物資を手渡しする」という新しいスタイルの援助活動が「80後」世代と呼ばれる若者たちを中心に展開されている。

彼らの活動を実際に見てみようと、あるボランティアグループの活動に同行させてもらった。

このグループは仕事やインターネットなどで知り合ったテレビ、広告、デザイン、不動産などの業界の8人が資金を出し合って、自分たちで援助物資を調達 し、援助先を探し、輸送と統計記録などをすべて自力で行っている。「有銭出銭・有力出力・有車出車(お金のある人はお金を、力のある人は力を、車のある人 は車を)」をモットーにしているそうだ。

【四川大地震・現地特報】「80後」世代ボランティアの援助活動に同行 | ワゴン車に満載の救援物資。ラベルには「立ち上がれ!われわれは永遠にそばにいます」と書かれている。

ワゴン車に満載の救援物資。ラベルには「立ち上がれ!われわれは永遠にそばにいます」と書かれている。
 5月24日(土)朝7時半、成都と都江堰をつなぐ高速道路の入り口の待ち合わせ場所で集合した。この日集まったメンバーは広告会社の劉暁東さん(27) と呉良川さん(26)、四川音楽学院4年生の李選さん(22)、テレビ番組制作会社の劉明軍さん(45)、不動産会社の王意偉さん(42)。劉さんのジー プと呉さんのワゴン車の2台の車に救援物資ががびっしりと詰まっている:米500kg、菜種の油100kg、懐中電灯200本、蝋燭800本、中華鍋 100個、粉ミルク100袋。

メンバーたちは「横流しされては寄付したお金がもったいない。自分のできる範囲で、本当に必要な人に確実に届けたい」と語る。

一番若い李さんがニヤリと照れ隠しの笑顔を見せながら、筆者に頼んできた。

「曾さん、現地に着いたら、重いものは手伝わなくてもいいですから、あれを女性のみなさんに配っていただけませんか?」

彼の指先の指す方向を追ってみると、生理用ナプキンの箱が2つ。男性がこんなものまで用意するとは思わなかった、その気遣いの細かさに感心するばかり。

8時に出発。まず都江堰市向ガ(山に我)郷紅火村に向かった。人口1108人の村で、地震により半分弱の家が倒壊し、27人が亡くなっている。

前日の23日にもメンバーたちは向ガ郷を訪ねており、すでに被害状況は調査している。実はその時にも筆者は同行しているのだが、この際、自治体の首長で ある郷長にも面会したが、彼らはその説明だけに頼らず、自分たちで現地を回り、山地にあって援助が届きにくい紅火村を援助先に決めた。さらに村民たちから 直接話を聞き、食料、防災用テント、防水シートと鍋などが一番不足しているということを把握したのだ。

9時半、紅火村に到着。村民が避難しているテント村に車を止め、村民たちの手伝いで救援物資を降ろし始めた。立ちあった女性村長に物資の確認をしてもらい、記録表に署名してもらった。

「孫に先に死なれて生きる気がしない」
「(物資を)何回ももらった人もいるけど、押しの弱いわたしたちはずっともらえていない」

婦女たちの涙の訴えにメンバーたちの表情がどんどん重くなってくる。



その一方「材料不足の中どのようにしても、お腹を空かす人がいる。クレームが来る。難しい……」と村の幹部に同情を見せる村民もいた。

差し迫った最大の問題は、やはり救援物資不足のようだ。政府からの救援物資も続々届いているようだが、やはり足りない。被災者の不満とフラストレーションが増していく。

11時半、テント村を出て、車で山のもっと深いところへと入っていった。畑を離れたくなくて、倒壊した家の隣でテント暮らしをしている家族のところに直 接物資を運ぶためだ。路上で荷物を背負って歩いている人民解放軍の兵士に出会った。彼らは車が通れないところに住む人たちに物資を届けに行くという。

13時ごろ、紅火村を出て、次の援助先・都江堰市大観鎮紅梅村に向かう。

13時半、ランチタイム。道端でパンやビスケットをかじり、しばしの歓談を楽しむ。
14時半ごろ、都江堰市大観鎮の市街地に入り、食料の販売店で米と菜種の油を調達する。

オーナーに買うのは救援物資であることをアピールし、値引きを持ちかけてみた。

 「おじさん、救援物資ですから、もっと安くしてくれよ」
 「わかってます、わかってます。儲けるつもりぜんぜんない!」
 「ほんとう?逆に値上げしてない?“発国難財”(天災や人の不幸につけこんで金を稼ぐこと)はいけないよ」
 「値上げなんてとんでもない!向こうの×××さんがこのあいだ5元値上げしたら、5千元の罰金を払わされた」

交渉の結果、値引きしてもらい、米360kg、菜種の油45kgを購入した。

15時半、都江堰市大観鎮紅梅村を目指し青城山を登る。車が通らない山の奥まで着くと、車を降りて、米の袋を肩に担ぎ、油のボトルを手に握り、この村での一つ目の援助先・何昌述さんの家まで歩いていった(その時の様子は、映像2をご覧ください)。


米の袋を肩に担ぎ、油のボトルを手に握り、山の奥に住む何昌述さんの家まで歩いていく。

米の袋を肩に担ぎ、油のボトルを手に握り、山の奥に住む何昌述さんの家まで歩いていく。
 17時、紅梅村の地震対策センターに残った物資を運ぶ。

 18時、紅梅村を後にして成都への帰路につく。

 20時ごろ成都に到着、高速道路の出口にて解散。

このボランティアグループの中心メンバーである3人は中国で「80後」と呼ばれる若者たちだ。中国で1980年代に生まれた現在19歳~28歳までの若 い人たちは「80後」世代と呼ばれており、その総数は日本の総人口のほぼ倍の2億人あまり。一人っ子政策の下で生まれ、中国経済の急速な成長とともに育っ てきた世代だ。

「一人っ子」として、親に寵愛されて育った結果、自己中心的で過剰な自己主張をする傾向がある一方、自立心に欠け、プレッシャーに弱く、忍耐力に欠ける、と言われることが多いこの世代だが、今回の地震災害に対する反応からすると、再評価が必要なのかも知れない。

「80後」世代のもう一つの特徴は、インターネット環境の大きな進歩の中で育った「ネット世代」でもあるということだ。携帯電話やインターネットを使って情報を集め、内外とコミュニケーションをとり、進んで自己表現をする。

中国のインターネット人口の約70%は、30歳以下の若い人だと言われている。彼らはBBSやブログといった新メディアの主力となり、また従来メディア でも第一線記者の立場にいる世代であるため、世論の風向きをリードし「草の根」の市民社会に大きな影響を与える力を持っている。

今回の地震の救援活動で、彼らは自分たちの特徴と利点を存分に生かしていると感じる。

この記事に出てくる若者はどの層に属するか?
こうした救援活動を自発的にする青年たちは「有銭出銭・有力出力・有車出車(お金のある人はお金を、力のある人は力を、車のある人 は車を)」をモットーにしています。

まず、こうした活動をする人達の特徴としてあげられるのは、ある程度以上の経済的余裕がある人達だということです。自分が生きるのに精一杯であれば、このようなことは出来ないと思います。それと、自分でものを考えて自分で行動できる人達ということもあげられると思います。

この特徴は、20~30年前までの中国人にはなかなか見られなかったと思います。一昔前であれば、災害の救援活動は人民解放軍や警察など公的機関がやるべきものという考えだったと思います。無論、自分たちが被災した場合互いに近所で支えあうとか、余裕があれば助けるということはあったでしょうが、わざわざ遠方にまで言って救援活動に汗を流すというような考え方はなかったと思います。

さて、上のレポートには、80後世代という言葉を使ってこの世代の特徴を述べています。今回の地震災害に対する反応からすると、再評価が必要なのかもしれないとしています。しかし、私は再評価するだけでは意味がないと思います。意味がないどころか、方向性を見誤ってしまう恐れすらあります。

このレポートにでてくるような「経済的にある程度余裕があり、さらに自分でものを考えて自分で行動できる人」は、実は80後世代の全体にはあてはまりません。どちらかというと少数派に属するのだと思います。

私は、以前もこのブログで「80後」世代(人口は二億人)を三つに分類しています。それを以下に簡単に掲載します。

メインターゲット-ゼリー層(推定人口2000万人以下)
まずは、少なくとも日本の一般世帯収入の数分の一以上の世帯収入がある家の出身である こと。高学歴であること、北京大学などやそれに順ずる大学の大学生、大学院生で、卒業生であること。海外の有名大学院の院生や卒業者を含みます。卒業生の 場合では、官僚になっているか、有名企業などに就職しているか、家業をついでいます。ほとんどの人が携帯電話を持っていて、しかもほとんどの人が「手写筆(ペンタッチ式)携帯」を持っています。

サブ・ターゲット-イチゴ層(推定人口5000万人前後)
さ て、この層は、メイン・ターゲットには近いですが、いわゆる有名大学出身ではないですが、大学に行っているかその卒業生です。いわゆる、知識層ではありませ ん。長野オリンピックなどで騒いでいた連中はこの層です。経済的には比較的恵まれていて、ゼリー層より少し下のレベルです。知的能力は低いですが、さりと て、韓国に留学するほどの頭の悪さではありません。ほぼすべての人が携帯電話を持っているが、「手写筆携帯」を持っている人は少ないです。また、経済的に余裕があり、持てるならもってはみたいと思っています。

ボリューム・ターゲット-80後世代多数層(推定人口1億3000万人前後)
経 済的にも、 知的にも一昔前の中国人とあまり変わりない層です。日々の生活を送っていくだけでも、精一杯という状況です。ただし、インターネットを使ったり、若いことから、通常の中国人からみれば、変わって見えますが。思考 も行動様式も以前の中国人とほとんど変わりません。彼らが変わって見えるとすれば、彼らの特性ではなく世の中の変化です。学歴は大卒はほとんどいません。学歴があったとしても、国内の三流以下、あるいは韓国などに留学しています。
携帯電話を持っているはいるがすべての人が持っているとは限らない、「手写筆携帯」など持っている人はいない。持とうとも思っていません。

おそらく、このレポートに出てくるような人の中には、上記のボリュームターゲット「80後世代多数層」の人はほとんどいなでしよう。私が、思うにやはり、ゼリー層およびイチゴ層の一部の人達だと思います。人口でいえば、最大で7000万の人がこのような活動に参入する可能性が高いです。2億人のうちの7000万人ですから、少数派です。

このレポートの記者は、80後世代を再評価しなければならないと言っていますが、おそらくゼリー層に関しては、もともと経済的にもめぐまれ、自分の考えで行動できるのであり、再評価の必要はないと思います。

再評価するとすれば、このレポートではもともと、若者を分類する発想はないので、はっきりしませんが、おそらくイチゴ層の一部にもこういう人達もいたということかもしれません。しかし、こうなるとイチゴ層(5000万人)のうちの一部ですから、そうなると80後世代を再評価することにはならないと思います。

結局、何を評価しようと80後世代とひとくくりに、くくってしまっては、正しい評価はできなくなるということです。さらに、付け加えると、多くのブログなどで、「中国人」とくくってしまっていますが、13億もいる民をひとつにくくって論評するにはあまりにも無理がありすぎると思います。日本国内でも、大衆などと言っていられたのは20年前くらいまででおしまいであり、それからは団塊の世代などとひとくくりにしていては、物事を本質が見えてこないばかりか、混乱を招くと思います。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。

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2008年5月26日月曜日

Invitation For Jazz-Scott Hamilton

SCOTT HAMILTON QUARTET - CHEROKEE


プロフィール
1954年9月12日 ロードアイランド州プロビデンス生まれ。熱心なジャズファンだった父の影響で、家にあったコールマン・ホーキンスやレスター・ヤング等のアルバムを聞いて育つ。子供の頃からピアノ、クラリネットを習い、17歳でテナーサックスに転向。20歳になる頃にはテクニックを身につける。

1976年8月に22歳でニューヨークに移り、コンコードで初リーダー作が録音される。ジャズ・ミュージックの様々な性格の内のもっとも重要なメロディー部分を大切にし、今日までそのスタンスを変えずに演奏活動を送っている。(奥様は日本の方で、真菜美さん)



フュージョン全盛の70年代後期、極めてオールド・ファッションなスタイルで登場したテナー・サックス奏者、スコット・ハミルトン。ワン・ホーンで朗々と 吹く彼の真骨頂はバラードです。ベン・ウェブスターばりの深い響きをたたえたトーンと歌心あふれるフレーズで、聴き手を一気に30年代へとタイム・スリップ させてしまいます。またアップ・テンポの曲では、ズート・シムズのように余裕綽々とした軽快な演奏を披露し、ご機嫌なスウィンガーぶりを発揮する。エレクト リックな響き/難解なコード進行/幾何学的フレーズが横行する昨今のシーンにおいて、彼のようにメロディと音色に重きをおいたプレイヤーは希少です。


これほどテナーサックスという楽器から豊かで、ハートウォームな音を引き出す事のできるプレーヤーは他にいないのでは…と、私は思います。とにかく聞いていると、いつの間にか全身を彼のテナーの音に優しく、すっぽりと包まれているような感じがしてくる…。夜に似合う大人のジャズテナー奏者。それがスコット・ハミルトンです。

スターサックス奏者スコット・ハミルトンと、最近日本でヴィーナスレコード制作のCDが大ヒットして人気の高いピアニスト、エディ・ヒギンズが、長年フィル・ウッズのサポートを務めるベーシストのスティーブ・ギルモア、ドラマーのビル・グッドウィンとともに2001年7月2日に来演。
★そのライブの模様はこちら

ディスコグラフィー

No CDコード タイトル 録音時期 オススメ度
1 VICJ-23809 ファースト 1977 ★★★★
2 CECC-00357 ザ・グランド・アピアランス 1978/1/2 ★★★
3 VICJ-23161 スコット・ハミルトン2 1979/1 ★★★★
4 VICJ-23168 ノー・ベース・ヒット 1979/3 ★★★
5 VICJ-23163 テナーシューズ 1979/12 ★★★★
6 VICJ-23167 ツアー・デ・フォース 1981/8 ★★★
7 JLR 103.609-1 グルーヴィン・ハイ 1981/11/19 ★★
8 JLR 103.607-2 グルーヴィン・ハイ 1981/11/19 ★★
9 CCD-4197 クローズ・アップ 1982 ★★★
10 VICJ-23169 イン・コンサート 1983/6 ★★★
11 CCD-4254 ザ・セカンド・セット 1984 ★★★
12 CCD-4260 オーバー・60ミニッツ・オブ・ミュージック 1985 ★★★
13 VICS-8074 ジェントルマン・アンド・ヒズ・ミュージック 1985/8 ★★
14 CCD-4296 ア・セイルボート・イン・ザ・ムーンライト 1986 ★★
15 CCD-4305 メジャー・リーグ 1986 ★★★
16 VICJ-23170 ソフト・ライツ&スウィート・ミュージック 1986/1 ★★
17 CCD-4311 ザ・ライトゥ・タイム 1987 ★★★
18 CDD-4334 サウンド・インベストメント 1987 ★★★
19 CCD-4347 テイク8/コンコード・オールスターズ 1987 ★★
20 CDD-4348 オウ/コンコード・オールスターズ 1987
21 CDD-4343 ヨーロピアン・ツアー ニューポート・ジャズフェスティバル 1988
22 CDD-4374 イッツ・ア・ワンダフル・ワールド 1989 ★★★
23 VICJ-23165 プレイズ・バラッズ 1989/3 ★★★★★
24 VICJ-23166 ラジオ・シティー 1990/2 ★★★★★
25 VICJ-23162 アット・ラスト 1990/5 ★★★
26 VICS-8076 酒とバラの日々 1991/4
27 VICS-8077 ホワッツ・ニュー 1991/4
28 VICJ-133 グルーヴィン・ハイ 1991/9
29 VICJ-116 レイス・ポイント 1991/9 ★★★
30 VICJ-157 コンコード・オールスターズ・オンケイプ・コッド 1992/5
31 VICJ-156 バラッズ/スコット・ハミルトン・ウィズ・ストリングス 1992/10/6 ★★★★★
32 VICJ-184 枯葉~ザマン・プレイズ・リクエスト・スタンダーズ 1993/8 ★★★★★
33 CCD-4623 オルガニック・デューク 1994 ★★
34 CCD-4649 ライブ・アト・ブレコン・ジャズ・フェスティバル 1995 ★★
35 CCD-4710 マイ・ロマンス 1996 ★★★★
36 CCD-4771-2 クリスマス・ラブ・ソング 1997 ★★★★★
37 CCD-4755-2 アフター・アワーズ 1997 ★★★★
38 CDD-4799-2 ザ・レッド・ドア 1998 ★★


過去のInvitation。反転文字列をクリックすれば、当該記事に飛びます。

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2008年5月25日日曜日

不可解な中国の報道二題―やらせ義援金とノーベル平和賞

中国やらせ義援金の撮影シーン

中国のCCNのスタッフが、ある中学校の校庭で、使いまわしのお金でやらせ義援金をやっている現場を同校の屋上から撮影したものです。日本の吉兆よりすごいですね。

中国中央政府が情報統制や報道統制をするのはある意味常識ですが、今のこの時期に信じられないような中国の報道姿勢が明るみに出ています。

マスコミによるやらせ義援金
この実体も酷すぎます。妙に撮影現場が整然としています。きっといつもやっているので、慣れているんでしょうね。参加者はいくばくかのギャラをもらえるのでしょうか?これですから、中国の報道は信じられるものではないです。情報・報道統制以前の問題です。

真実を報道しないで、こういうものばかり報道していたら、誰からも信じられなくなると思います。事実少なくとも私はあまり信じていません。特に、この動画を見てから、いわゆる美談報道にも疑いを持つようになりました。美談のやらせ報道も中国ならやっていると思います。さらには、他の報道や、政府の発表でも全部鵜呑みには出来ないと思います。

共産党情宣局の世論操作で「胡錦濤と温家宝にノーベル平和賞を」?
昨日のある米流時評というブログをチェックしていたら、新華社通信の「胡錦濤と温家宝にノーベル平和賞を」という声が中国国民の間でわき上がっている」という内容の記事がありました。とてもし信じられません。確かに、アメリカではゴア氏が、日本でも左藤栄作氏が受賞してしているくらいですから、その時々の国際政治力学からいって受賞するという可能性はゼロではないかもしれません。しかし、可能性がゼロではないということと、実際に「わきたっている」などと報道することには、大きな開きがあります。


もともと、ノーベル平和賞というのは、他のノーベル賞とは違い学問的業績に与えられるものではありません。ゴア氏の環境問題映画「不都合な真実」は、イギリスでは明らかな間違いが九つあるので、イギリス国内では子供教育用に映写してはならないという司法判断が出ています。しかも、訴えたのは、専門家でもない一般の児童の父親です。素人が見ても、おかしいと思うようなことを啓蒙活動した人が何で「ノーベル平和賞」なの?と首をかしげてしまいますが、この平和賞はこうしたことが前からありました。

それにしても、今のこの時期に胡錦濤と温家宝にノーベル平和賞などとは、一体どういう考えなのか全く持ってわかりません。チベット問題も片はついていません。中国の人権問題もなおざりです。しかも、災害復旧の最中です、再建するのに3年はかかるだろうと温家宝首相が昨日被災地で声明を発表したばかりです。まだ、再建するには遠い道のりがあるのです。日本、アメリカでも大きな災害があってまだ復旧しきれていない、あるは再建のめどがはっきりしないときにこのような報道はしないでょう。おそらく、世界の中でも、このような報道をするのは中国一国のみでしょう。中国のマスコミ、いつも偏向報道ばかりしてきたので、もう、きわどい一線などという意識はなくなっているのでしょう。それとも大方の中国人は、世界標準や基準のいわゆる社会性というものをなくしてしまったのでしょうか?

高まる情報開示への圧力
現在中国では、瓦礫の下に埋まって死亡した子供達の親が抗議の声をあげています。こんなことは、従来の中国では、考えられなかったことです。また、携帯電話で撮られた映像(化学工場の倒壊の画像、核施設のプラント821などの航空写真)により、いろいろ隠していたことが明るみに出ています。携帯やインターネットで画像は、中央政府が統制しきれないくらい流れつつあり、これからもいろいろ多くのものが噴出してくると思います。中国人の中にもこの情報統制に対する憤りはだんだんと高まりつつあると思います。中国内外から、圧力が高まりす。

さて、このまま中国が情報を開示しなかったらどうなることでしょうか。まず、地震に関するおから建築、各施設、化学工場などの危険情報をなかなか開示しないことにより、情報開示圧力が高まります。

次に、オリンピックを開催することにより、海外から外国人が多数入り、生の情報に接する機会が増え、本当の情報を求める圧力が高まります。これによって、中国が未だ海外諸国に比べると法治国家とはいえない状況、政治経済の分離ができていないことなどが明らかになると思います。

さらに、年度末までには、現在すでに崩壊しているバブルの崩壊がさらに顕著となり、これに関しても情報開示の圧力がますます高まると思います。特に不良債権に関して、どの程度であるのか、国内外からの情報開示圧力は間違いなく高まります。これを放置しておけば、中国内はおそらくかなりの混乱になると思います。昔の中国なら、不良債権などご破算にすることはある程度簡単にできたのでしょうが、WTOに参加した以上そのようなわけにはいきません。国内は別にして、国外に対してかなりの部分を開示しなければならない状況に追い込まれるでしょう。

その後は、いろいろなことがあり、いずれ中国分裂へとつながってくと思います。中国分裂の筋書については、私の過去の記事を参照していただきたいと思います。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。

■中国携帯電話事情-80後世代分類のツールともなるか?

■中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?

■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋

■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの

■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?

■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水

■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?

■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?

■チャイナ・アート・バブルにも冷めた見方のできる中国ゼリー世代?

■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄

■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?

■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択

■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権

■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々

■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?

■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩

■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実

■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない

■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史

■中国"義歯"から鉛「安全に問題」

■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名

■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?

■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情


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2008年5月24日土曜日

Invitation for Jazz - Roy Hargrove

Roy Hargrove "I Remember Clifford"




プロフィール

1990年にウィントン・マルサリスに見出されデビューして以来、若手ジャズ・トランペッターの王道を突き進んできたロイ・ハーグローヴ。最近は、ハービー・ハンコック、マイケル・ブレッカーとのグループ“ディレクションズ・イン・ミュージック”の一員としても活躍中です。

しかしその一方で、かねてからNYのクラブ・シーンでのセッションを通じて、ジャズ以外のミュージシャンと積極的に交流をはかってきました。2000年に はディアンジェロの傑作『ヴードゥー』のレコーディングにアレンジと演奏で参加。その後のツアーにも加わり、一躍R&B/Hip Hop系ファンからもその存在を知られるようになりました。ディアンジェロ以外にも、コモン『ライク・ウォーター・フォー・チョコレート』、エリカ・バ ドゥ『ママズ・ガン』などのレコーディングにも参加しています。



ロイ・ハーグローヴが世界最高のジャズ・トランペット奏者のひとりであることは、多くが認めるところです。
1997年にラテン・ジャズ作『ハバナ』でグラミー賞を獲得して以来、彼がシーンでもっとも多忙な男であることには間違いありません(年間150回以上のギグをこなしている)。

ロイは、アメリカでもっとも盛んにR&Bがラジオから流れてくる州のひとつ、テキサスの出身です。1969年生まれの彼が成長したのは、ちょう どファンクの黄金期にあたります。ウィントン・マルサリスが、ブッカー・T・ワシントン高校のヴィジュアル・アンド・パフォーミング・アーツ・ジャズ・バンド で演奏する16歳のロイを見出したとき、ロイはすでに筋金入りのPファンカーだったのです。

1990年にアルバム・デビューして以来、ロイはもうひとつの人生を送ってきた。すなわち、ニューヨークのアンダーグラウンド・クラブ・シーンにおける ジャム・セッションの猛者として、「グラント・ステップ」ではDJスマッシュのビート、「コンクリート・ジャングル」ではエレクトロニカ・グルーヴに乗っ てリフを吹き、「チーター」ではエリカ・バドゥ(ロイとは高校の同級生)のバンド・メンバーとセッションし、「SOB's」ではソウル・ジャズのパイオニ アであるロイ・エアーズのバンドに飛び入りしていたのである。2000年には、ディアンジェロの『ヴードゥー』のレコーディングとツアーにも参加しました。

ディスコグラフィー

イヤーフード
イヤーフード
EARFOOD

2008/5/28 RELEASE !
UCCM-1148 \2,500 (tax in)
ボーナス・トラック(日本盤のみ)収録

すべての人に音の喜びを!
シンプルなメロディに甘美なハーモニー。
結束力のあるバンドのタイトなサウンド。
伝統と洗練にこだわった、<音のごちそう>

ディストラクションズ
ディストラクションズ / RHファクター
DISTRACTIONS / THE RH FACTOR

2006/4/26 RELEASE !
UCCV-1087 \2,548 (tax in)

朗々たるブローが印象的なグルーヴJAZZの新機軸=RHファクターご機嫌なサウンドが満載!
「ジャズ」という枠を大きく飛び出したワイド・レンジで活躍中のロイ。ディアンジェロの『ヴードゥー』、コモンの『ライク・ウォーター・フォー・チョコ レート』、エリカ・バドゥ『ママズ・ガン』といったコンテンポラリー、R&B、ヒップ・ホップ重要作品にも名を連ねる彼の真価と魅力が凝縮された 作品です。

ナッシング・シリアス
ナッシング・シリアス / ザ・ロイ・ハーグローヴ・クインテット
NOTHING SERIOUS / THE ROY HARGROVE QUINTET

2006/4/26 RELEASE !
UCCV-1088 \2,548 (tax in)

ザ・ロイ・ハーグローヴ・クインッテットの美しすぎるアンサンブルを収録した究極のアルバム!御大スライド・ハンプトンもゲスト参加、ピアノもベテラン= ロニー・マシューズを起用。鮮やかなフィンガリングの中に、ストレートなブロウを展開、超リラックスして聴ける究極のクインテット・アルバムがここに完 成!フューゲル・ホーンの音色に一段と磨きが掛かったロイ、トーマス・インダービネン製フリューゲルの見事な甘い音色にうっとりさせられるアルバムです。

ハード・グルーヴ
ハード・グルーヴ2 ~ ストレンクス / RHファクター
HARD GROOVE / THE RH FACTOR

2004/10/21 RELEASE ! 
UCCV-1064 \2,300 (tax in) Verve

誰よりも熱く、誰よりも強く。それが、RHファクター。
傑作『ハード・グルーヴ』の未発表曲とリミックスをカップリングしたスペシャル・アルバム。

ハード・グルーヴ
ハード・グルーヴ / RHファクター
HARD GROOVE / THE RH FACTOR

2003/5/14 RELEASE ! 
UCCV-1037 \2,548 (tax in) Verve
日本先行発売/日本盤のみ ボーナス・トラック2曲収録

エリカ・バドゥ、ディアンジェロ、コモンetc. 超豪華ゲスト参加!
ジャズとストリート・ミュージックを繋ぐ男、ロイ・ハーグローヴ。
奇跡のセッションが生んだ21世紀のネオ・ソウル/ジャズ・アルバム!

ディレクションズ・イン・ミュージック ~マイルス&コルトレーン・トリビュート
ディレクションズ・イン・ミュージック
~マイルス&コルトレーン・トリビュート

/ ハービー・ハンコック マイケル・ブレッカー ロイ・ハーグローヴ

DIRECTIONS IN MUSIC (CELEBRATING MILES DAVIS & JOHN COLTRANE)
/ HERBIE HANCOCK, MICHAEL BRECKER, AND ROY HARGROVE


2002/5/29 RELEASE ! 
UCCV-1030 \2,548 (tax in) Verve

マイルス・デイヴィス&ジョン・コルトレーン生誕75周年記念企画
空前のドリーム・バンドが2人の巨人へ 敬意と愛情を込めて捧げた、
至高のライヴ!
上記アルバム、下のウィジェトよりアマゾン・ドット・コムから購入できます。



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■Taylor Eigsti-テイラー・アイグスティ
■Frank Sinatra-フランク・シナトラ
■TAIHEI ASAKAWA-淺川 太平
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■DAVID SANBORN-デビッド・サンボーン
■JOHN PIZZARELLI-ジョン・ピザレリ
■BERARDI JAZZ CONNECTION-ベラルディ・ジャズ・コネクション
■HARVIE HANCOCK -ハービー・ハンコック
■TOKYO ZAWINUL BACH-東京ザビヌルバッハ
■SADAO WATANABE-渡辺 貞夫
■TOM SCOTT-トム・スコット
■LOIS ARMSTRONG-ルイ・アームストロング
■JOHN COLTRAIN-ジョン・コルトレーン
■THE JAZZ INVADERS-ザ・ジャズ・インベーダーズ
■KEITH JARRET-キース・ジャレット
■ELECTRO DELUXE-エレクトロ・デラックス
■TRIBAL TECH-トライバル・テック
■MARK MURPY-マーク・マーフィー
■NORMAN BROWN-ノーマン・ブラウン
■TONY MONACO-トニー・モナコ
■DAVE KOZ-デエィブ・コズ
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2008年5月23日金曜日

中国携帯電話事情―80後世代分類のツールともなるか?

中国四川5月12日7.8级地震

上は、四川大地震を最初に日本国内に伝えた携帯電話による動画。言葉や、文書よりもずっと現実味があり、多くの人が大変なことが起こったことを認識できたと思います。

中国の手写筆携帯電話
あの中国の大地震では、最初に日本国内で動画として報道されたのは、携帯電話によるものだったと思います。また、「ママはいつまでもあなたを愛している」、中国・四川大地震で、救出された男の赤ちゃんを抱きかかえるように死んでいた母親が、携帯電話に愛するわが子へ 最後のメッセージを残していたことが、中国国内で感動を呼んでいます。それだけ中国でも、携帯電話が普及してきているのだと思います。特に四川省の田舎などでは、電話線による固定電話よりも、携帯電話の方が先に普及しているということもあると思います。今回の地震のときにもしも、携帯電話が普及していなかったら、情報伝達が遅れてただでさえ大地震で大変なことになっているのに、さらにそれに輪をかけて大変な自体を招いていたと思います。

中国人が携帯電話に書き込みをするのに、ペンシルのようなものを使っている光景は何度か目にしたことがあります。日本では、見たことがないので、何をしているのだろうと興味は持ったのですが、その後忘れていました。

ところが、最近あるブログで面白い記事を見つけました。やはり、このペンシルを使う携帯電話のことが掲載されており、これは、いわゆる手書き入力端末で入力するときの「ペン」のことで、中国語では「手写筆」というそうです。あるいは「触控筆」ともいうそうです。そうして、これができる携帯電話は、一般的な若者の月給より高いくらいの価格だそうです。そこで、一般の若者は日本のように、親指文化に馴染んでいるそうです。つまり、テンキーか らピンイン(上記の括弧書きのような音を表すアルファベット)を入力し、漢字変換してショートメッセージ(SMS)を送ったりしているそうです。

では、手写筆付きの端末を使う人はどういう人か? 一言でいえば、若者を含め「お金持ち」だろうとのことです。

中国イチゴ族の分類(ターゲティング)

私は、以前このブログの『中国「イチゴ族」―中国の未来は彼らのもの』で中国のイチゴ族=80後世代(80年代に生まれた若者の世代)に関して、これらをひとくくりにするのではなく、三つの層に分類してみました。それを以下に簡単に記します。

■メインターゲット-ゼリー層(推計人口2000万人以下)
まずは、少なくとも日本の一般世帯収入の数分の一以上の世帯収入がある家の出身である こと。高学歴であること、北京大学などやそれに順ずる大学の大学生、大学院生で、卒業生であること。海外の有名大学院の院生や卒業者を含みます。卒業生の 場合では、官僚になっているか、有名企業などに就職しているか、家業をついでいます。

■サブ・ターゲット-イチゴ層(推計人口5000万人前後)
さ て、この層は、メイン・ターゲットには近いですが、いわゆる有名大学出身ではないですが、大学行っているかその卒業生です。いわゆる、知識層ではありませ ん。長野オリンピックなどで騒いでいた連中はこの層です。経済的には比較的恵まれていて、ゼリー層より少し下のレベルです。知的能力は低いですが、さりと て、韓国に留学するほどの頭の悪さではありません。

■ボリューム・ターゲット-80後世代多数層(推定人口1億3000万人前後)
経済的にも、 知的にも一昔前の中国人とあまり変わりない層です。ただし、インターネットを使ったり、若いことから、通常の中国人からみれば、変わって見えますが。思考 も行動様式も以前の中国人とほとんど変わりませ。彼らが変わって見えるとすれば、彼らの特性ではなく世の中の変化です。

中国は携帯電話がかなり、普及しつつあり2006年の集計結果によると、3人に1台の割合で普及しているそうです。

おそらく、若者ならば、ほとんどの人が携帯電話を持っているのだと思います。さて、この分類をしやすくするために「手写筆携帯」がひとつのメルクマール(目印)として使えるかもしれません。

手写筆携帯をメルクマールとする?
そうです、メインターゲットのゼリー層は、ほとんどの人が携帯電話を持っていて、しかもほとんどの人がこの「手写筆携帯」を持っていると思います。サブターゲットのイチゴ層は、ほぼすべての人が携帯電話を持っているが、「手写筆携帯」を持っている人は少ない。次に、ボリュームターゲットの80後世代多数層は、携帯電話を持っているはいるがすべての人が持っているとは限らない、「手写筆携帯」など持っている人はいない。持とうとも思っていない。このような分類です。

3月に北京で開かれた「80後」芸術祭の出展作品

これって、なかなかいい方法だと思います。中国でフィールドワークするときに、ただ若者層というのではなく、「携帯電話」を見せてもらい、さらに少し話しをすれば、どの層に属するのか大体目星がつきます。これが、日本なら携帯電話などでは目星はつけられません。とても、便利だと思います。

先の分類では、何か他にわかりやすいメルクマールはないかと考えていましたが、この分類は本当に便利でわかりやすいと思います。

中国では、四川大地震で今は当然地震に目がいきがちです、被災なさった方々は本当にお気の毒だと思います。これから復旧作業が早く進展することを期待します。そうして、中国は広い国ですから、大連、北京、上海など被災しなかった都市も数多くあります。日本ではほとんど報道されていませんが、これらの都市からいわゆる80後世代の多くの若者が被災地に救援活動にボランティアとして向かったそうです。現代中国は大きな問題を抱えていますが、いずれにせよ、中国の未来はこの80後世代に掛かっていると思います。彼らが中核になる時代にこそ、民主中国ができあがることを期待します。

このブログでは、これからも「中国80後世代」に関して、追いかけ行きます。さらには、何かのビジネスを具体的に例にとって、新規事業のコンセプトなど形成できたらと思っています。これからも、よろしくお願いします。

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■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?

■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩

■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実

■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない

■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史

■中国"義歯"から鉛「安全に問題」

■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名

■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?

■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情


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2008年5月22日木曜日

結局カンガルーを殺すオーストラリア―成熟した大人の思考が必要か?

結局カンガルーを殺すオーストラリア


カンガルーの一斉駆除ついに始まる
オーストラリア・キャンベラで、カンガルーの一斉駆除がついに始まった。政府の強行策に対して、反対派が集結し、現場は騒然となっている。

反対派や報道陣が取り囲む中、オーストラリア政府がカンガルー400頭の駆除を強行した。
今回の駆除の理由は、軍用地内で過剰繁殖し、生態系に悪影響を及ぼすというのがその理由で、これまでに50頭ほどが駆除されたという。

21日、現場では、抗議のため無断で敷地内に入った8人が身柄を拘束された。オーストラリアでは、カンガルーは昔から食肉として食べられ、革製品としても利用されてきた。

しかし、時には住宅地に出没し、警察官が出勤しての大捕物になることもあった。また、作物を食い荒らす被害もあるため、毎年360万頭ほどのカンガルーが駆除されるという。

一方で、反捕鯨運動も盛んな実態も明らかとなった。ロック歌手時代から環境保護活動を行い、現在は環境相を務めるピーター・ギャレット氏は「駆除はひどい方法かもしれないが、現状では適切な処置だと思う」と述べた。

今回の駆除は、ポール・マッカートニー氏らの反対を機に起きた世論の高まりや、反捕鯨を訴える外交姿勢との矛盾を突かれるとして、3月末に一度は駆除を撤回した。他地域への移動が検討されたものの、場所の選定に時間がかかるうえ、日本円でおよそ3億5,000万円かかるコストが問題で、再び駆除の方針を打ち出した。

駆除反対派は「わたしが見たのは虐殺よ。政府の役人たちは、ここに来て、何が行われているのか見るべき」と話した。一方、駆除賛成派は「オーストラリアには、カンガルーがあふれている。いずれどうにかしなくてはいけないからね」と話した。
(以上FNN05/21 19:34)

カンガルー駆除は当然のこと
私は、カンガルーの駆除に関しては、現状では賛成でも反対でもありません。しかし、もしオーストラリアの生態系を調べていて、明らかに生態系に悪い影響を与えているなら積極的に賛成するでしょう。そうして、「カンガルー駆除=悪」という反射神経的な考えはもうとうありません。カンガルーを食用とすることにも、敢えて反対もしません。カンガルーの駆除や、カンガルーを食肉用にするなどということは、場合によっては、悪であり、また違う場合によっては善にもなりうるという考え方をします。これが、一般的な成熟した大人の考え方だと思います。ただし、このような考え方を必ずしもできない人たちがいます。

たとえば、まともな会社の経営などにおいても、経営者は、従業員に関して「会社は人で成り立っている、人材は大事だから大切に育てていく必要がある」と一方でいいながら、他方では「会社にとって役に立たない人材は、辞めてもらうか、見合った給料で甘んじてもらわなければならない」と考えなければなりません。両方のバランスをとって日々運営をしていく必要があります。このバランス感覚を欠く人は、まともな会社の経営者にはなれません。どちらか、一方かだけであれば、いずれ会社という組織そのものが滅びてしまいます。このバランス感覚が重要です。


オーストラリアの一般の人(全部ではないでしょうがかなり多くの人)はこうした成熟した大人のバランスを欠いた思考法で、「捕鯨=悪」という反射神経的な考え方をしているのではないと思います。どんな場合においても、「捕鯨=悪」としているのではないでしょうか。このような、考え方をしてい
ると、やはりどこかで矛盾が出てくるのだと思います。

だからこそ、このように日本でもテレビで報道されたり、世界各地から反対の声が上がったりするのだと思います。もしそうでなければ、これほどの騒動にはならないと思います。

カンガルー駆除反対派の人々も「カンガルー駆除=悪」という反射神経的な考えを持っているので、いっそう問題が複雑化しているのだと思います。あの、ポール・マッカートニー、かなりの年のはずなのに、容貌がいわゆる「とっちゃん坊や」みたいですね。彼も反射神経的ものの考え方しかできないのだと思います。その幼児性が容貌にも出てきているのだと思います。

ポール・マッカートニー

ピーター・ギャレット

環境相のピーター・ギャレット氏は、鯨には「捕鯨=悪」、カンガルーに関しては、成熟した大人の考えでという矛盾した思考 形態の持ち主なのだと思います。この人に関しては、もともと売れないロックバンドのボーカルということで、現労働党は極度に人材不足だそうですから、たい した能力もないのに政治力学でたまたま環境相になっただけの人で、今期限りで政界とは関係なくなる人だと思います。それにしても、容貌も妙に縦長でバラン スには欠けています。やはり、思考形態なと容貌に現れるのでしようか?

環境問題、イデオロギー問題との共通性

私は、前回のブログ「日本の森林問題の特殊性―環境問題は教条主義的には対処できない」の中で、日本の森林問題の特殊性から「環境問題はその場、その時で異なるということがお分かりになったと思います」と書いたが、捕鯨やカンガルーの問題に関しても同じことがいえると思います。

私達、人類は最近壮大なスケールでの実験を行い、大失敗をしています。それは、「マルクス・レーニン主義」です。この主義は、本来はドイツの一地方の一時期にあてはまる原理を普遍的なものとしたものです。この主義は、共産主義とし世界各地で取り入れられ、結果は皆さんご存知のように大失敗しました。このように、教条主義は一時鉄壁のようにみえてもいずれ破綻します。

国籍、人種、宗教を乗り越えて、こうした教条主義の呪縛から解き放たれて、もっとまともな成熟した大人の考え方になれば、世の中も少しは変わってくるかもしれません。

下に私がいままでに掲載した環境問題に関する記事を掲載します。反転文字をクリックしていただければ、当該記事に飛ぶことができます。まだご覧になっていない方は是非ご覧になってください。

■日本の森林の特殊性―環境問題は教条主義的には対応できない

■フードマイレージやバーチャルウォーターだけが環境負荷指標か?-バーチャルCO2はどうなのか?

■昨年のEUの二酸化炭素取引の失敗―削減どころか増加?!

■カップヌードルが紙容器に―ピザテンフォーでは紙すらなくす?

■ピザテンフォー4月のお知らせ―業界初!!宅配皿 あつエコプレートで 熱さ+美味しさ

■IT機器「電源対策だけでCO2は大幅減」

■あつエコ宅配 ―ピザ・テンフォーが世に問う環境対策とは?

■割り箸は日本の文化-割り箸を使ってエコをしょう

■セブンイレブン:弁当の包装簡易化でコスト削減-コスト削減につながらないものは環境問題に寄与しない?

■ピザボックスをなくすとどのくらいCO2が削減できるの?

■ピザテンフォーの陶器のお皿による配達

■地球寒冷化の危機?-環境問題の落とし穴

■環境危機時計

■今日は何があったかご存知ですか(9月18日)

■グーグル環境問題に総額1千億ドルを拠出-エコな交通を目指す企業対象?

■エコ・環境問題の虚実-虚実皮膜の間???

■私が環境問題に興味を持ったきっかけ-マスコミの危険を教えてくれた恩師

■環境映画:Koyanisquatsi(コヤニスカッツィ):Life Out Of Balance

■エコ意識の高揚?-トリンプ レジ袋ブラとは何か?

■北海道新聞に掲載された紙のピザボックス廃止の内容

■ピザ・テンフォーも実践する函館地区先行の「MOTTAINAI」-ルー大柴が歌うこの意味は?

■ピザテンフォーからピザボックスが消える日??


以下に、当ブログで掲載した、反捕鯨関連の記事を紹介します。反転文字をクリックすると当該記事に飛びます。

■調査捕鯨にまた薬入り瓶―抗議船妨害、警告弾で応酬

■鯨の肉は牛肉より環境に優しい―ロイターニュースから確信したパクスマリーナの正当性

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(5)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(4)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(3)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(2)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(1)

■IWC総会反捕鯨国の偽善―昨年のニューズ・ウィークの記事(昨年6月13日号)

■アーサー C. クラークの海底牧場―21世紀は鯨の時代?

■反捕鯨の背景―世界への指針

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2008年5月21日水曜日

日本の森林問題の特殊性-環境問題は教条主義的には対処できない

昨日のWBSで木造住宅に関して面白いトピックスがあったのでそのまま下に掲載します。

住宅に国産木材を用いる[08/5/20放送WBS]

目に見えない箇所も国産100%にこだわっています。

価格は一坪あたり72万円から。高級ブランドとして売り出しています。外国産の木材価格が高騰していることや、風通しや肌触りに優れていることなどから、コストや環境面でも国産木材の有用性が見直されています。

「一棟でも多く国産材住宅を建てることで、国の森林を守ることに。国民全体で環境意識を高めていくことが大事」(中嶋一郎 商品開発部長/住友林業)

注目を集め始めた国産の木材ですが、自給率はおよそ20%と言われています。いかにこの自給率を上げるのか、新たな試みが始まろうとしています。

「”食べ物”と”住宅”は国産比率を高めないといけない」(青木宏之 会長/全国中小建築工事業団体連合会)

住宅問題を食糧問題になぞらえながら始まったこの会見。一同に介したのは、中小の工務店のトップ達です。国産材を使った新たな住宅造りを訴えかけました。その内容は、福田総理が提唱している”200年住宅”の木材を100%国産で賄おうという計画。コスト面など、将来、外国産に比べて国産の方が割安になる可能性に言及しています。

200年住宅の骨格

「構造的にしっかりした家造りをすればコストはかからない」(青木宏之 会長/全国中小建築工事業団体連合会)

木材流通の業界団体も研究会を立ち上げ、国産材を広めようと力を注ぎます。

「日本の木材の自給率は20%だが、実際はもっとストックがあるので、それを活用すれば日本の森林にも良い」(落合祐二/日本木青連 国産材住宅振興研究会)

日本の森林の実体
さて、この最後に書かれている「それを活用すれば日本の森林にも良い」という意味は皆さんお分かりでしょうか? 日本の森林は、環境の問題を考えるにしても、その場、その時でいろいろ変わっることを知るための格好の素材だと思います。

それを活用するとは、当然伐採することを意味します。しかし、世界の常識でいうと、「伐採=悪」です。最近では、よくアマゾンの森林が伐採されて畑に転用されたなどというニュースが流れてきます。日本国内では、いまだに植樹祭などが行われてまいます。また、また、森林はco2を吸いこみ、o2を吐き出すため環境に良いなどとされています。

日本の森林

しかし、日本の場合は少し事情が違います。まず、日本においては大抵の場合伐採は悪ではなく、善です。伐採したほうが、環境問題に寄与することになります。実は日本の森林の多くが、遠くから見ると青々としているのですが、実際に中に踏み入ってみると、森林が生い茂り、枝が広がり天井を覆ってしまい、中は薄暗く林床には、叢(くさむら)も何もなく、叢がないために、小動物も住まず、林床には何もなくまるで砂漠のようになっています。間伐や伐採が全くなされていない、下の写真の左側のよな森では、森林から恵まれるマツタケのようなキノコ類や、その他山菜なども全く育ちません。こういうところでは、伐採して林床に光を当ててやる必要があります。無論伐採するにしても、間伐をすることは無論、資源として伐採するにも計画的に実施する必要があります。しかし、最近日本の木材の高騰のため、海外産が使われ日本の森林はほとんど伐採されなくなりました。これが、日本の森林の状況を悪化させてました。

間伐前後の林内の比較
写真
間伐前の林内林内に陽光が入らないと下層植生が衰退し、土砂が流出してしまいます。
写真
間伐後の林内間伐によって林内に十分な陽光が入ると、下層植生が繁茂し、土砂の流出が抑制されます。

木材200年住宅で住居を森に
上記の説明で、適度な伐採や間伐などは実施しなければ、かえって森林の環境は悪化することがお分かりになったと思います。だからこそ、日本の森の木材を使うことにより、森林の環境が良くなるので、木材の住宅は環境に良いということになります。
しかし、それだけではありません。実は、森林はco2を吸いこみ、o2を吐き出すため環境に良いというのは、すべての森林にあてはまることではありません。成長期の森林は、体を成長させるために、多くの炭素(C)を必要とします。どんどんco2を吸い込み、炭素を同化して、酸素を吐き出します。ところが、ほとんど成長が済んでしまった森林においては、体を成長させる必要もなく、体を維持させていくためだの炭素(C)がありさえすれば、良いのであまりco2は吸い込まないどころか、酸素を吸い込み炭素を排出するようになります。古い森林では、co2を吸いこみ、O2を吐き出すという図式はなりたちません。

だからこそ、こうした古い森林は適度に伐採していく必要があります。さらに、伐採された木材のことを考えてみてください。木材は炭素できています。木材のほとんどは、成長しきった木からつくられています。もしこの木が木材にならないとしたら、いつの日か朽ち果てるまでco2を排出し続けます。木材になればそのようなことはありません。木材の200年住宅を数多く作ったとすれば、その住宅はco2を出すことはなく、成長しきる前の森林を多くつくったのと同じ効果があるわけです。まさに、木材200年住宅で住居を森林にしているのと同じ効果があるのです。

新たな産業としての期待
日本では、終戦直後には禿山も多く、そのため植林が熱心に行われ続けてきました。最近その成果として、日本は世界でも稀にみる森林大国となりました。しかも、外国産木材が値上がり基調にあるため、国内木材は見直されつつあります。しかも、最近では環境問題の立場から、原始林などを大量に伐採することは国際的に非難を浴びるようになってきました。

日本の森林は、しばらく安い外国産の木材におされて、省みられることがなく長い間放置されてきましたが、いまこそ日の目を見る時期がやってきたのだと思います。木材200年住宅によって、住環境も環境問題も解決できます。むろんシックハウス症候群など一掃されると思います。日本の森林、新たな産業として活躍することが期待されています。この政策素晴らしいと思います。

環境問題はその場、その時で異なる
さて、ここまで読んでいただき誠に有難うございます。最後の結論となりますが、やはり、日本の森林の問題の特殊性から、環境問題はその場、その時で異なるということがお分かりになったと思います。もし、このまま日本で、植林ばかり行って、伐採を全くしなかったとしたら、日本の森林は崩壊してしまいます。適度な間伐や、計画的な伐採を行っていく必要があります。これが、中国のような場合は全く別次元の問題があります。森林を伐採しすぎたために、各地で砂漠化の被害が相次いでいます。もう一度、植林を徹底的に行い、これらの被害を防止したり予防する必要があります。

まさに、環境問題に教条主義のような、これだけが絶対に正しいとか、これは、絶対に間違いなどということはなく、その場、その時で対処の仕方は違ってこなければならないということです。

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2008年5月20日火曜日

格安パソコンを買おう-特にデルがおすすめ

なぜ初心者だけでなくパソコンを選ぶ全ての人にデルコンピューターがおすすめなのか?

DELLのパソコンは。価格が安くてそこそこ安定しています。付属ソフトが少ないのですが、ネットサーフィン用であれば問題無いでしょう。

ただし、DELLのパソコンは全体にメインメモリーが少なめです。増設したものを購入するか、購入後、サードパーティのメモリーを増設することをお勧めします。

・DELL
・レノボ(旧Thinkpad:IBM)
・ソーテック
・エーサー(ドスパラ)
・ヤマダ電機(メーカー忘れました8万円くらいのがある)
・価格.com で探す

上記の安価品、型落品で 探せば8万円程度で見付かります。

ある程度パソコンの知識があるなら7万円くらいの直販ノートかショップブランド(DELLとかツクモ・ドスパラなど)、知識が無いなら10万円くらいの大手メーカー品(NEC、富士通など)、
詳しいなら3万円くらいの中古ノートでいいんじゃないでしょうか。
これくらいのカテゴリに分ければ、価格が同程度ならどれを買っても性能も同程度です。今や、パソコンは10万を切るのが当たり前になってきました。デスクトップ型なら、ディスプレイ、キーボード抜きなら3万くらいでも買えるようになってきています。

上記の記事は「教えて!goo」より一部抜粋しております。

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2008年5月19日月曜日

Invitation For Jazz - Taylor Eigsti

Fractal Slide Show Featuring Taylor Eigsti


テイラー・アイグスティー。懐かしい名前です。2001年にDIWから『 Tay’s Groove 』や『 Taylor’s Dream 』が発売された当時は,DUあたりではかなりプッシュしていた新人だったと記憶しています。寺島氏も絶賛していて,後に彼の著書『新しいJAZZを聴け 』でも紹介していましたし,彼の最新作『JAZZピアノ・トリオ名盤500』でも『 Tay’s Groove 』が選定されていました。私も当時『 Tayler's Groove 』を愛聴したものです。


デビュー当時は確か14歳か15歳であったと思いますが,現在は23歳になり,ジャケット写真などからも分かるようにブラッド・ビット似のかなりのナイスガイに成長したようです。元々非常に巧い人でしたが,ピアニストとしての腕も更に磨きがかかり,緩急自在にオリジナルからスタンダード,クラシックの名曲のジャズ・アレンジ物まで,難なくこなす素晴らしいピアニストに成長しました。本当天才ってどの世界でもすごいですね。どのアルバムを聴いても本当に彼の天才ぶりが、わかります。将来が楽しみなJazz界の逸材です。彼の最新作を聴いてみましたが、円熟味もあり年齢を感じさせません、その中にも若さでしょうか、創造性が発揮されています。皆さんも是非聴いてみて下さい!!

このブログで取り上げた過去のInvitation。反転文字列をクリックすれば、当該記事に飛びます。

■Frank Sinatra-フランク・シナトラ
■TAIHEI ASAKAWA-淺川 太平
■NARUAKI KIKUCHI-菊地 成孔
■TOROPICAL JAZZ BIG BAND-熱帯ジャズ楽団
■Quincy Jones-クインシー・ジョーンズ
■DAVID SANBORN-デビッド・サンボーン
■JOHN PIZZARELLI-ジョン・ピザレリ
■BERARDI JAZZ CONNECTION-ベラルディ・ジャズ・コネクション
■HARVIE HANCOCK -ハービー・ハンコック
■TOKYO ZAWINUL BACH-東京ザビヌルバッハ
■SADAO WATANABE-渡辺 貞夫
■TOM SCOTT-トム・スコット
■LOIS ARMSTRONG-ルイ・アームストロング
■JOHN COLTRAIN-ジョン・コルトレーン
■THE JAZZ INVADERS-ザ・ジャズ・インベーダーズ
■KEITH JARRET-キース・ジャレット
■ELECTRO DELUXE-エレクトロ・デラックス
■TRIBAL TECH-トライバル・テック
■MARK MURPY-マーク・マーフィー
■NORMAN BROWN-ノーマン・ブラウン
■TONY MONACO-トニー・モナコ
■DAVE KOZ-デエィブ・コズ
■ROOM ELEVEN-ルーム・イレブン

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ピザテンフォー今月の企画

2008年5月18日日曜日

中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?

震源地近くにある核施設プラント821の位置

大きな地図で見る

震源地近くにある各施設プラント821の航空写真

大きな地図で見る

私は、前から今回の大地震による核施設の倒壊などによる放射能漏れを危惧しており、第二のチェルノブイリが起こらないにと願うばかりです。

2008/05/17-09:20 スパイ衛星で核施設監視=中国地震の影響警戒-米紙 【ワシントン16日時事】16日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、中国四川省で起きた大地震で、米国がスパイ衛星を使って、地震による影響で同省の核兵 器製造施設から放射能が漏れている兆候がないかどうか監視していると報じた。米政府当局者の話として、現時点では懸念される兆候はないとしている。
同紙などによると、震源地の北東約270キロには、プルトニウム製造用の原子炉を持つ「プラント821」と名付けられた核兵器製造施設がある。上の写真は、その航空写真である。位置関係は、上の航空写真を操作して写真を縮小したり、移動したりみて確認していただきたいと思います。

軍事用プルトニウム生産炉「プラント821」は1974年稼動開始したといいます。建造から既に30年以上経過している、そしてなによりも・・・中国が混乱の極みにある文化大革命後半期に建造された施設です(文化大革命:1966年~1976年)。この時期には、既に中ソ国交は険悪化していて技術指導は無かったはずだと思います(中ソ国境での軍事衝突:1969年3月~8月)。

さらに、以下のサイトでは、同じような核施設で働いていた女性の証言があり、核漏れ危機と、核廃棄物疑惑などが生々しく語られています。

大紀元時報-中国四川省:大地震で発覚した核漏れ危機と核廃棄物疑惑(5/17)

http://jp.epochtimes.com/jp/2008/05/html/d86315.html

本当に心配です。本日づけの日経新聞には、湖、ダム決壊の恐れという記事も掲載されています。
このプラント821は、川のそばに立地していて、上流にはかなり大きなダムと河川があることが、航空写真からもわかります。このダムが決壊すると、どういうことになるのでしょう。まさか、プラント821が水没などということにならなければ、良いのですが・・・・。

中国中央政府は、これらの情報を開示し、安全性が確保されているのかどうかをはっきりさせるべきだと思います。さらに、安全性が確保されていないなら、素直に外国からの技術者も受け入れて確保する方向に努力すべきです。この施設当時のソビエトが関わったようですが、ロシアからの技術者派遣も視野にいれるべきと思います。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。

■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋

■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの

■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?

■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水

■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?

■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?

■チャイナ・アート・バブルにも冷めた見方のできる中国ゼリー世代?

■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄

■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?

■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択

■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権

■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々

■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?

■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩

■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実

■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない

■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史

■中国"義歯"から鉛「安全に問題」

■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名

■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?

■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情


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2008年5月17日土曜日

宅配鯨肉紛失はグリーンピースの窃盗? 西濃運輸が青森県警に被害届



グリーンピースの記者会見の画像は、以下のURLでご覧になれます。
http://www.youtube.com/watch?v=GUM-FIkqToM

グリーンピースの窃盗に正しい措置を!!
以下の話(ニュースそのものはこの項以下に掲載)、なかなか割り切れないところがあります。西濃運輸から窃盗したグリーンピースはどうなるのでしょうか? どんな目的があれ、ここ日本は法治国家ですから、組織による窃盗は犯罪です。組織によるものだから、個人の窃盗よりたちが悪いです。グリーンピース自体 が、記者会見を開き窃盗の事実を認めているわけですから、西濃運輸は被害届けをだすだけではなく、グリーンピースを訴えるべきだと思います。

また、国の方も横領の事実がある程度明白になれば、関係者を訴えるべきと思います。処分だけで済ますべきではないと思います。特にもし、役人などが関わっていれば徹底的に追求すべきと思います。

裁判ともなれば、日本のグリーンピースの活動の全容が判断されることになると思います。星川淳事務局長の年収が2000万以上といわれる団体である 日本グリーンピースのかなりの部分が解明されると思います。これは、鯨肉がどうのこうのという小さな問題ではなく、西濃運輸の社会的な貢献にも関わる問題 でもあると思います。仮に内部に手引きしたものがいたとしても、それも含めて訴えるべきだと思います。ここが、西濃運輸の分岐点になるかもしれません。訴えて徹底追求の道をとれば、裁判の勝ち負けに関係なく、西濃運輸は一定の社会的評価を得ることができるでしょう。グリーンピースはかなり過激な活動をする団体でもあります。はっきりいってテロ組織といってもいいくらいの組織です、公安当局も、今回の窃盗事件により、ひよっとしたら洞爺湖サミットでのGPによるテロ行為の計画を察知できるかもしれません。それ以外にも、何か出 てくる可能性は大きいと思います。正しい、措置を望みます。


以下に、当ブログで掲載した、反捕鯨関連の記事を紹介します。反転文字をクリックすると当該記事に飛びます。

■調査捕鯨にまた薬入り瓶―抗議船妨害、警告弾で応酬

■鯨の肉は牛肉より環境に優しい―ロイターニュースから確信したパクスマリーナの正当性

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(5)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(4)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(3)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(2)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(1)

■IWC総会反捕鯨国の偽善―昨年のニューズ・ウィークの記事(昨年6月13日号)

■アーサー C. クラークの海底牧場―21世紀は鯨の時代?

■反捕鯨の背景―世界への指針


グリーンピース窃盗のニュース

日本の調査捕鯨で捕られた鯨肉を乗組員が無断で持ち出している疑惑について、環境NGO「グリーンピース(GP)・ジャパン」が15日、東京都内で記者会見した。船から配送されたという段ボール箱に入った塩漬けの肉を「証拠品」として示し、疑惑解明や調査捕鯨の見直しを訴えた。同日午後、乗組員ら12人を業務上横領の疑いで東京地検に告発する。

GPによると、箱に入っていた鯨肉はベーコンの原料になるウネスと呼ばれる部分で23.5キロ。市価で11万~35万円相当という。星川淳事務局長は会見で、「調査捕鯨には税金も使われている。日本の信頼にかかわる問題で、政府は徹底して真相解明する必要がある」と話した。また、水産庁に対し、調査捕鯨を実施している財団法人日本鯨類研究所などの調査捕鯨許可を停止するよう求める文書を送ったという。

GPが確認した箱は、4月15日に東京に帰港した船から降ろされた荷物の一部。GPは調査捕鯨船・日新丸の元乗組員から「乗組員が鯨肉を私的に持ち帰っている」との情報提供を受けて調査しており、同日、船から出された荷物を積んだ運送会社のトラックを追跡。配送所などで「塩物」などと書かれた伝票と乗組員の名簿を照合し、12人の名前を47箱で確認。うち1箱を無断で持ち帰ったという。

荷物が持ち出された西濃運輸青森支店=16日午後、青森市野内菊川

一方、日本鯨類研究所は、乗組員に赤身とウネスを数キロずつ土産として配ることは認めているが、「乗組員が何十キロものウネスを持ち出すことはまず無理だ」としている。

このうち1箱からは、ベーコンの原料になるウネスという部位23.5キロ(10万~30万円相当)が確認されたという。全箱に同様に鯨肉が入っていれば計1トン余に上る。GPは、鯨肉が鯨肉店や飲食店に不正に横流しされている可能性があるとみている。

調査捕鯨は、水産庁の許可のもとで財団法人日本鯨類研究所(鯨研)が共同船舶から船や乗組員を借りて実施している。捕った鯨は日新丸で調査・解体した後、食用部分は「副産物」として市場に放出される。収益は次回の調査費用にあてられる。

一方、05~06年の南極海での調査捕鯨に携わった50代の元乗組員が朝日新聞の取材に応じ、持ち出しの実態を証言した。解体作業などにかかわる乗組員 の多くが、ウネスなどの高級な部位を持ち出して船内で塩漬けにしていたという。肉は段ボール箱に詰め、帰国後に自宅などに発送。1人で200~300キロ 送った人もいたという。

鯨研は、捕鯨船団の全乗組員約250人に下船の際、赤身とウネスを土産として1人数キロずつ無料で配ることは認めている。ただ、1人で20キロもらい、家族で食べたと話す元乗組員もいる。

調査団長の石川創・鯨研調査部次長は「大量の鯨肉を無断で持ち出しているとすれば問題だが、考えられない。土産は商業捕鯨時代からの慣例で、船上で食料にするのと同じ扱い。問題はないはずだ」と説明する。

水産庁遠洋課の高屋繁樹課長補佐は「大量に持ち帰ったとすれば商売と疑われても仕方がない。土産も無料でということはあり得ない」と話している。


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2008年5月16日金曜日

Invitation For Jazz-Frank Sinatra

Frank SINATRA -New York New York


プロフィール
フランク・シナトラはかつてアメリカで活躍した歌手・俳優である。1915年12月12日、アメリカ・ニュージャージー州ホーボーケンにイタリア移民の子供して生まれた。本名はフランシス・アルバート・シナトラ。
1939年11月に当時の人気楽団であったトミー・ドーシー楽団に招かれ、「アイル・ネバー・スマイル・アゲイン」などを吹き込む。1943年にコロムビアレコードと契約したが、人気が陰りが見え始め、1953年にキャピトル・レコードと契約を新たに結んだ。キャピトル・レコードの元でシナトラはヒットを次々に飛ばした。キャピトルでの成功をきっかけに、彼は自身のレーベル「Reprise」を1960年代初めに立ち上げ、「マイ・ウェイ」などのヒット曲を吹き込んだ。


彼は幾度となく現役引退を表明するも、コンサートなどで世界中を飛び回る日が続く。彼は1974年に日本武道館でコンサートを開いている。その後も歌手として精力的に活動していたが、心臓発作で1998年に死去。享年82。独特の甘い歌声は、今でもファンを魅了し続ける。

歌手以外に、俳優としても1950年代にその名を馳せ、真珠湾攻撃を題材とした1953年の「地上より永遠に」*1でアカデミー賞助演男優賞を受賞している。


主なヒット曲

* 『夜も昼も』
* 『ユー・メイク・ミー・フィール・ソー・ヤング』
* 『オール・ザ・ウェイ』
* 『カム・フライ・ウィズ・ミー』
* 『夜のストレンジャー』(1966年)
* 『マイ・ウェイ』(1969年)

など

主な出演映画

* 『踊る大紐育』
* 『黄金の腕を持つ男』
* 『錨を上げて』(1945年)
* 『地上より永遠に』(1953年)フレッド・ジンネマン監督
* 『走り来る人々』(1958年)ヴィンセント・ミネリ監督
* 『オーシャンと十一人の仲間』(1960年)

このブログで取り上げた過去のInvitation。反転文字列をクリックすれば、当該記事に飛びます。

■TAIHEI ASAKAWA-淺川 太平
■NARUAKI KIKUCHI-菊地 成孔
■TOROPICAL JAZZ BIG BAND-熱帯ジャズ楽団
■Quincy Jones-クインシー・ジョーンズ
■DAVID SANBORN-デビッド・サンボーン
■JOHN PIZZARELLI-ジョン・ピザレリ
■BERARDI JAZZ CONNECTION-ベラルディ・ジャズ・コネクション
■HARVIE HANCOCK -ハービー・ハンコック
■TOKYO ZAWINUL BACH-東京ザビヌルバッハ
■SADAO WATANABE-渡辺 貞夫
■TOM SCOTT-トム・スコット
■LOIS ARMSTRONG-ルイ・アームストロング
■JOHN COLTRAIN-ジョン・コルトレーン
■THE JAZZ INVADERS-ザ・ジャズ・インベーダーズ
■KEITH JARRET-キース・ジャレット
■ELECTRO DELUXE-エレクトロ・デラックス
■TRIBAL TECH-トライバル・テック
■MARK MURPY-マーク・マーフィー
■NORMAN BROWN-ノーマン・ブラウン
■TONY MONACO-トニー・モナコ
■DAVE KOZ-デエィブ・コズ
■ROOM ELEVEN-ルーム・イレブン

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2008年5月15日木曜日

現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋

ソビエト社会主義共和国連邦国歌

上は、ソ連の国家。オリンピックなどの競技大会で聴かれなくなってからひさしい。とても懐かしい響きです。
中華人民共和国国歌

上の歌は、今後10年もすると聴かれなくなってしまうのか?

以下にモスクワオリンピックをはじめとして、ソビエト連邦に崩壊に至るまで、世界現代史の年表をあげてみました。ソビエト連邦の出来事は、赤にした。なぜ、このような年表を掲載したかというと、これから北京オリンピックを開催する中国も同じような道をたどることが十分考えられるからです。私は、以前中国分裂の筋書きを書きましたが、分裂にいたるまでの道筋ははっきりとは描いてはいませんでした。

今日は、ソ連崩壊を参照して具体的な道筋の一つの案をあげてみます。私は、大学を卒業するときに、青年海外協力隊に入ると決まっていた同輩に、「ソ連は崩壊する」という話をしたところ、その同輩は「そんなことはありえない」と語っていた、それから10年以内にソ連は崩壊しました。私は、ここにはっきり宣言します。中国は10年以内に崩壊します。

ちょっとした現代史のおさらいのようになってしまいました。下が年表です。

年号     出来事
1980  モスクワオリンピック開催
1981  イギリスのチャールズ皇太子とダイアナ妃が結婚 エジプトのサダト大統領暗殺
     アメリカがスペースシャトルを打ち上げる
1982  日本で日航機が逆噴射で墜落 国際捕鯨委員会が捕鯨全面禁止を
     決定 フォークランド紛争
     このころアメリカのマイケル・ジャクソンが活躍
1983  日本に東京ディズニーランドが誕生 このころエイズが問題となる
     ソ連が大韓航空機を撃墜  アメリカがグラナダを占拠
     このころ日本でロッキード裁判
1985  ソ連のゴルバチョフが書記長となる アメリカでアフリカの
     飢餓救済コンサート(「ウイ・アー・ザ・ワールド」)
1986  フィリピンでアキノ政権樹立 ソ連のチェルノブイリで原子力発電所事故
1987  大韓航空機爆破事件  ソ連のゴルバチョフがペレストロイカを推進
    ニューヨークの株価暴落(ブラックマンデー)
1988  ソ連がアフガニスタンから撤退
    イラン・イラク戦争停戦
1989  昭和天皇崩御  ベルリンの壁が事実上撤廃
    中国で天安門事件  このころ東欧各国が民主化に向かう
1990  湾岸戦争(~1991) 東西ドイツが統一
    南アフリカ共和国でネルソン=マンデラが釈放される
    ペルーに日系のフジモリ大統領誕生
1991  ソ連でクーデター失敗 このころアフリカで食料危機
     ソ連の崩壊、独立国家共同体へ、ゴルバチョフ大統領退任

こうして、並べてみるといろいなことがわかるます。まず、年表には出ていませんが、ソ連はモスクワ・オリンピックを開催する前から、アフガニスタンに侵攻していました。なんとこの時期には、アメリカはソ連が支援するアフガニスタン政府に対する反抗勢力であるタリバン派を支援していました。この時期には、まさか後でタリバン派が頭痛の種になるとは思ってもみなかったと思います。

ソビエト連邦のアフガニスタン侵攻。私の記憶では、中央アジア系の兵士の数もかなり多かった。

1983年ソ連の大韓航空機撃墜などがありました。この撃墜事件では、私が大学時代に習った英語の先生の奥さんが亡くなっています。その先生は、小樽商科大学の先生で、私が習ったときには、私の大学では、講師をされていました。最初ソ連は、撃墜を認めていませんでしたが、日本の稚内の自衛隊のレーダーサイトで、KAL007便のクルーの生々しいやりとりや、撃墜したスホーイ15TMのパイロットと基地のやりとりを傍受していたため、後には認めざるを得なくなりました。当時のソ連はなかなかハードな国だったことがわかります。

KAL007便を撃墜したSU-15MTの同型機

大韓航空機事件で撃墜された、KAL007便の想像図。

しかし、国際世論には、勝つことができず、その2年後に民主化を推進しようとするゴルバチョフ政権が誕生しています。ゴルバチョフが就任以来、ゴルバチョフはテレビ報道を積極的に行うなど情報公開に腐心していましたが、チェルノブイリ事件があって、必ずしも情報公開がされていなかったことが明らかになりました。そのため、1986年よりペレストロイカ(政治改革)とその一環であるグラスノスチ(情報公開)を推進することになりました。

1988年には、ソ連アフガンから撤退。1989年には、東欧諸国の民主化・自由化に向かう。と同時に中国の64天安門事件があった。このような事件があってから、中国に対する世界のバッシングは強くなり、ソ連も国内外でハードな対応はとれなくなる。そうこうしているうちに、1991年にはソ連での軍事クーデーターが失敗。ソビエト共産党解散。ソ連邦の崩壊と、CSI(独立国家共同体)設立、ゴルバチョフは大統領退任、エリツィンが大統領になりました。また、これは現在だからわかっていることでずか、ソ連が崩壊するまで、ソ連側は、経済が順調の伸びていると発表し続けていました。実際には、火の車の状況だったようです。この面では、ソビエト連邦は最後の最後までグラスノスチには成功しませんでした。


64天安門事件の時に一人で人民解放軍の戦車をとめた青年のテレビ画像は話題を呼んだ


モスクワオリンピックを開催したとき、ソビエト連邦はすでにアフガニスタンに侵攻していいまた。現在の中国は、チベット動乱がオリンピックの前に起こり、似たような状況にあります。この当時のソ連のアフガニスタンへの侵攻は今でいえば、中国が何らかの原因でベトナムや韓国に侵攻したような衝撃でした。



さて、現在中国はまだオリンピック開催前である。その前に大きな地震が起こってしまいました。地震+チベツト動乱のインパクトは、当時のアフガン侵攻などにも匹敵するものだと思います。現在中国の情報公開がまだ十分ではありません。これから、多くの国々の要請に応じて中国でもゴルバチョフ書記長のような国家主席が現れてくることは十分考えられます。というより、そうしなけばならなくなるでしょう。

ここから、先は私のフィクションであり創作です。

今回の地震では、中国の核施設や原子力発電所などが被害を受けていることは、十分考えられます。日本の救助隊を最初受け入れなかったのは、このへんの確認などもあったと思われます。実は、核施設に限らず、ダムなどの被害があったのを確認しているが、それを隠している可能性もあります。救助隊はそれと全く無関係なところに派遣される可能性もあります。ダムの場合は、国内の被害にとどまりますが、大被害になる可能性が大です。各施設、原子力発電所などの被害の場合は、チェルノブイリのように世界中に影響を与える可能性があります。

オリンピック終了後には、中国バブルが崩壊しています。旧ソ連の場合は、経済の実態はひどくても、完璧に共産主義の計画経済下にあったため、バブル崩壊などはありませんでした。とにかく、いろいろなことをひた隠しにしていたものが、1~2年後に隠せおおせなくて、明らかなります。これは、核の問題かもしれないし、大規模なダムの決壊かもしれない。そうして、不良債権の問題は白日のもとに晒されますだ。大地震の爪跡から、中国官僚の腐敗ぶりも白日のもとにさらされます。中国の今までの負の遺産が顕在化し、世界各国から批判が高まります。

そのため、胡錦濤体制は退陣を迫られます。それに変わって民主化を強力に推し進める勢力がとって変わります。主席は後瑠場(仮名)主席となります。不良債権処理を巡ってこの新しい体制は努力をし、表面上はつくろうことができるようになります。しかし、この時点でアメリカの経済植民地なる道は定まってしまいます。

そのころ、現代ロシアのプーチン首相が権力を強化し、それに反対する市民や周辺諸国が暴動などを起こす。それを鎮圧する目的で、ロシアが第2の天安門事件に近い事件を起こしてしまいます。これに対する世界各国の批判はすさまじいものがあり、プーチン首相は退陣せざるを得なくなります。これによって、名実ともにロシア大統領がロシアの最高権威となり、二頭政治に幕がおろされます。

中国でも、チベット以外の民族も独立運動を起こし暴徒化する。中国中央でも、米国の経済植民地になるのを潔しとしない保守派人民解放軍の一派がクーデターを起こそうとする。一部の軍隊が暴走して、後瑠場主席は、拘禁されてしまいます。人民解放軍は、一部暴徒と化した軍隊を制圧し、後瑠場主席を解放します。そうこうしているうちに、各地で暴動が起こり、自治や独立の圧力が高まります。中国は、ロシアの件もあるため、各地に強攻策を講じることはできません。後瑠場主席は、これを沈静化するため、中国共産党の解散を命じます。中国共産党の軍であった、人民解放軍は、その日より国軍となります。

その後、各自地区などの独立の声がさらに大きくなり、昔のようにハードに対応できなくなったため、中国自体も解散し、中国中央部のみを中国と呼ぶ国として、他国は独立して、中華人民共和国は消滅し、中華民主国が成立します。

台湾も新生中国である中華民主国には入らない旨を宣言して、独自の道を歩むことになります。中華民主国は、民主化および政経分離、法治国家化を各国に約束し、米国との経済植民地になることを回避するため、米国と粘り強い交渉を開始します。この新生中国の中核を占める指導部の実働部隊と将来の幹部候補は、いわゆるゼリー層と私が名づけた階層の人々になります。世界とも調和できる人々だ。それから、10年後、彼らは驚異的な奇跡の中国の経済発展をなしとげ、アメリカや日本にとっても脅威となっているでしょう。

この通りになるかどうか別問題として、いろいろな道筋はあると思いますが、私はいずれ、中国は分裂の道をたどると思います。
以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。

■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの

■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?

■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水

■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?

■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?

■チャイナ・アート・バブルにも冷めた見方のできる中国ゼリー世代?

■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄

■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?

■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択

■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権

■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々

■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?

■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩

■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実

■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない

■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史

■中国"義歯"から鉛「安全に問題」

■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名

■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?

■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情


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2008年5月14日水曜日

Googleのウェブマスターツールが新興検索エンジンの足を引っ張っている?

1998年から2005年までの間、グーグルとウェブマスターたちは、オタクとかわいい女の子たちの関係と同じように、不文律によって互いに距離を 置いていたんだ。時折、GoogleGuyがフォーラムでコメントしたり、マット・カッツ氏が業界イベントで発言するのを除けば、この検索界の巨人と、自 分たちの媒体を通じてサイトやコンテンツを宣伝する人々とは、ほとんどつながりがなかったってわけ。

Google Webmaster Central

2005年の夏、グーグルがサイトマッププログラムを開始し、これはやがてWebmaster Centralに 発展した。今やこの仕組みには、ウェブマスターの情報交流、問題解決、ツールなどに携わる人々が世界中から何百人も参加している。Webmaster Centralは、事実上の業界標準モデルとしてマイクロソフトやヤフーもこれに同調しているし、いろんな意味で、ウェブの中の鬼っ子扱いされていた暗黒 の時代から、SEO業界が積み上げてきた叡智が集約されている。

しかし、グーグルの作ったものに激しく反発し、Webmaster Centralプログラムの進歩を何としても止めようとする一派がある。特に、グーグルを使わなければドメイン名の検証ができないっていう部分が気に入らないみたいだね。

そ れはだれかって? グーグルと競合する新顔の検索エンジンたちさ。どこからそういう意見が出ているのか具体的には書かないけど、この一派には、ウェブ検索業界の主な新興企業 や国際的な検索エンジン、秘密裡に検索業界への参加準備を進めている経営者などが少なからず含まれている。何が問題なのか? これから説明しよう。

ウェ ブの草創期から2006年くらいまで、どんな企業でもネット検索エンジンを作ろうと思えば、必要なリソースを何でも自由に利用できた(少なくと も、そのための活動資金がある限りは)。技術的にも資金的にも膨大なリソースが必要だったにもかかわらず、クリエイティブなグループがネットをクロールし てインデックス化し、集まったデータからインデックスや検索結果表示用のアルゴリズムを開発するという道を妨げるものはなかったんだ。必要なデータはすべ てインターネット上にあり、収集されるのを待っていた。ところが、グーグルがサイトマップを導入し、それがやがてWebmaster Centralとして発展するにしたがって、その状況は変化したんだ。

今や、新興の検索エンジンにとって、グーグルのサーバーをハッキングしない限り手に入らないデータが山ほどあるんだ。それは次の通り。

  • サイトマップ―― 多くのサイトにとってクローリングやアクセスのしやすさに関わる重要なデータ のほか、URLの正規化やURL除外に関する情報は、今じゃサイトマップを受け取る検索エンジンだけが入手できる。これに関しては、ヤフーとマイクロソフ トでさえも、かなり不利な状況に置かれているんだ。ウェブマスターたちは、この2社にサイトマップを積極的に送信しないからね。
  • 地域のターゲット情報―― グーグルのWebmaster Consoleでは、サブドメイン名やサブフォルダ、またはサイト全体の対象地域や言語を設定できる。これはウェブサイトやSEOをやる人間にとってはす ばらしい機能だ。だけど、そのおかげでグーグルは、検索エンジンの領域に入ろうとしているプレーヤーに対して、明らかな優位を保持している。
  • クロール頻度の管理――もっと頻繁にクローリングしてもらいたいサイト、あるいは逆に、クローリングによる負担を減らす必要のあるサイトは、ウェブマスターツールでクロール頻度を設定できる。これは一方で、グーグルによるサイトデータ管理に役立つ情報でもある。
  • 優先ドメイン名の設定――簡単なことだけど、優先ドメイン名(たとえば、「url.com」と「www.url.com」のうち、どちらを検索結果として表示させるか)を設定できることは、グーグルにとって明らかに有利だ。

ク ローリングによって自由に取得できる情報はともかく、検証手続きに隠れて送信される情報は、競争を阻害し、市場最大手であるグーグルの優位性をさ らに増すことになるんだ。この2年間で、優れたインターネット検索エンジンを作ろうとする参入者にとっては、障壁がいきなり一気に高くなったんだね。

◇◇◇

注 意――個人的には、グーグルが競争相手を排除するためにこのツールを作ったわけではないと信じているし、実際私もWebmaster Centralの大ファンです。ウェブマスターのコミュニティで分析や啓発活動に当たっている人たちだってそうでしょう゜。しかし、こうしたサービスが広 範な技 術市場に及ぼす影響を検討したり、開放性と「邪悪でないこと(non-evil)」を誓うグーグルの言葉とどのように調和するかを考えることは、間違いな く価値のあることだと思います。

2008年5月13日火曜日

中国四川省の大規模地震-中国分裂を加速するか?

携帯電話からの動画 中国 四川省の大地震その3 (080512_2240~01.3GP)

地震後は?

さて胡錦濤主席が帰国した途端でもあり、オリンピックも間近に迫ったこのタイミングで起こったこの地震、その後の中国にどのような影響を与えるのか考えてみる必要がありそうです。

★「五輪聖火リレー中止を」=大地震発生でウェブサイトに意見

・12日に中国四川省で発生した大地震で多くの死傷者が出たことを受け、同国内の ウェブサイトでは「北京五輪聖火リレーを中止せよ」という声が出ている。

さまざまなサイトの掲示板で「聖火リレーをやめて、節約した経費で被災者を支援 するよう強く求める」「金は使うべきところに使え。国を挙げてお祝いをしている場合では ない」といった投稿があり、これを支持する意見が多い。ただ、一方で「被災者救援のために聖火リレーを中止しなければならないほど国は
貧しくはない」などと主張する反対論も見られる。 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080513-00000055-jij-int

※関連スレ
・【中国大地震】 「聖火リレーが被災地の住民に幸運を」…地震があっても、中国の聖火リレーは予定通り
 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1210647589/

さらに、日本のNPOの援助を中国側が断るという事態も起こっている。

また、メインスタジアムの「鳥の巣」は、9.11で崩壊したアメリカのワールド・トレード・センターの残骸を用いているというのは、有名な話ですが、これも今回の地震で崩壊の危機にあるかもしれないそうです。
■北京オリンピックのメインスタジアム「鳥の巣」も崩壊の危機にある?
http://oreha40714.iza.ne.jp/blog/entry/574205/allcmt/#C654818


地震後の情報がなかなか入ってこないので、なんともいえないが、今回の地震は中国にとっては、まさに泣き面に蜂という状況でしょう。


未曾有の経済的危機にある中国
中国は、現在未曾有の経済的危機にあります。食料品価格がうなぎのぼり、株は下落、不動産価格も下落。特に食料品の価格は庶民を直撃しています。中国人が良く食べる豚肉は昨年と比較すると、倍にあがっています。食料品全体も昨年と比較して平均18%の値上がりです。値上がりどころか、食料品そのものが不足しているという状況もあります。上海では、最近食用油の販売に人々が殺到して、騒動となり3人の死者がでたそうです。中国という国はなかなか自分の都合の悪い情報は出さないので、実情は把握しにくい面があるですが、大変な様子がわかります。この経済危機に関しては私は、「中国分裂の筋書」ですでに書いたので、ここでは詳細しません。しかし、年内の中国バブルの大崩壊は必至です。

こうした、経済的な危機の最中で起こった大地震です。日本でバブル崩壊の直前に大地震がおこっていたとしていとしたらどうなったことでしょうか。おそらく、地震のための復興工事と、不良債権処理がかさなって、なかなか、大変だったと思います。中国の場合は、さらに悪いことにオリンピックという大きな催しものがあります。オリンピックにもかなり資本を注入しているはずです。

ここで現胡錦濤指導部を襲った主な出来事を列挙してみます。
■中国製冷凍ギョーザ中毒事件
■チベット動乱
■株価下落
■不動産価格下落
■インフレ

そうして隠れたものとして
■膨大な不良債権

そうして今回の地震です。まさに、これでもか、これでもかと攻め立てられているという感じです。

中国分裂の筋書きを加速する
さて、こうしたことから考えてみて、今回の中国の地震、中国バブルの完全崩壊を加速し、その後はいろいろ紆余曲折を経て、結局は私が以前書いた「中国分裂の筋書(10回シリーズ)」のように分裂するでしょう。分裂後の中国はおそらく、アメリカの経済植民地になっていることでしょう。「中国分裂の筋書(10回シリーズ)」まだ、読んでいらっしゃらない方いらしたら是非ご覧ください。

北京オリンピック前、北京五輪後も、中国特需で日本は潤うだろうという考えもあると思います。また、今回の地震によってさらに中国特需が生まれるという向きもありますが、いずれにしても無い袖を振れない中国には深刻な問題になると思います。他国からの資金援助に頼り、ますます負債を増やす結果となると思います。食料品の値上げはもとより、インフレが加速されるでしょう。破綻の危機がさらに近づきました。

中国四川省大地震の被災者

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。


■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの

■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?

■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水

■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?

■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?

■チャイナ・アート・バブルにも冷めた見方のできる中国ゼリー世代?

■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄

■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?

■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択

■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権

■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々

■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?

■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩

■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実

■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない

■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史

■中国"義歯"から鉛「安全に問題」

■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名

■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?

■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情


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2008年5月12日月曜日

Invitaiton For Jazz -Taihei Asakawa

慈眼の波 clarified waves---taihei asakawa trio 



■ Profile

浅川 太平 ( あさかわ たいへい )


1977年5月6日札幌生まれ
横浜JAZZ PROMENADE 2004ジャズ・コンペティションベストプレイヤー賞受賞


父が札幌のライブハウス「銀巴里」を経営し、母が歌手であったため、幼いころはシャンソンをよく聴き、3才よりクラシックピアノを始め、バロックから現代音楽まで幅広く演奏をしました。


■ Biography
1996年
洗足学園短期大学でジャズを専攻
ピアノを今泉正明、理論を香取良彦に師事し、在学中よりライブ活動を始める
ジャズにおけるピアノの左手を発展させることを考えはじめました。



1998年
短大卒業後バークリー音楽大学より奨学金つきの編入資格を得るも独学の道を選ぶ





同年、NHK教育テレビ「ジャズの掟」に出演





「DO JAZZ SENNZOKU98」による演奏で、スイングジャーナル誌Live reportで絶賛される



2001年5月 ニューヨークのライブハウスや教育施設を見学し本場のジャズに触発される





都内や横浜を中心に本格的に活動



2003年12月 トリオ(鉄井孝司(b)鈴木カオル(ds))を結成
(トリオは現在(2008.1)までに竹内直、美山夏蓉子、土井徳浩をゲストに迎える)



2004年9月 "横浜JAZZ PROMENADE 2004 ジャズ・コンペティション" にエントリーし、ベストプレイヤー賞受賞



2006年11月 内田輝(sax)とデュオ‘saga’を結成し、芥川賞作家で「千の風になって」のプロデューサー新井満によるプロデュースアルバム「journey to the pluto」を発売



2007年8月 22日 全曲オリジナルによる1stリーダーアルバム「Taihei Asakawa」(rovingspirits)発売 (メンバーは鉄井孝司(b)鈴木カオル(ds)、プロデュースは加藤真一)




11月 金井英人(b)the 羅針盤に参加



2008年4月 23日 橋爪亮督(sax)groupの2nd album「AS WE BREATHE」発売予定(6曲の録音に参加)





このブログで取り上げた過去のInvitation。反転文字列をクリックすれば、当該記事に飛びます。

■NARUAKI KIKUCHI-菊地 成孔
■TOROPICAL JAZZ BIG BAND-熱帯ジャズ楽団
■Quincy Jones-クインシー・ジョーンズ
■DAVID SANBORN-デビッド・サンボーン
■JOHN PIZZARELLI-ジョン・ピザレリ
■BERARDI JAZZ CONNECTION-ベラルディ・ジャズ・コネクション
■HARVIE HANCOCK -ハービー・ハンコック
■TOKYO ZAWINUL BACH-東京ザビヌルバッハ
■SADAO WATANABE-渡辺 貞夫
■TOM SCOTT-トム・スコット
■LOIS ARMSTRONG-ルイ・アームストロング
■JOHN COLTRAIN-ジョン・コルトレーン
■THE JAZZ INVADERS-ザ・ジャズ・インベーダーズ
■KEITH JARRET-キース・ジャレット
■ELECTRO DELUXE-エレクトロ・デラックス
■TRIBAL TECH-トライバル・テック
■MARK MURPY-マーク・マーフィー
■NORMAN BROWN-ノーマン・ブラウン
■TONY MONACO-トニー・モナコ
■DAVE KOZ-デエィブ・コズ
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2008年5月11日日曜日

フードマイレージやヴァーチャルウォーターだけが環境負荷の指標か?―バーチャルCO2はどうなのか?

日本のヴァーチャルウォーター総輸入量(東京大学生産技術研究所の沖 大幹助教授らのグループが試算した結果による)。図をクリックしていただくと拡大表示になります

マスコミやブログに頻繁に登場するフードマイレージやヴァーチャルウォーター
最近、マスコミやブログの中でも、フードマイレージや、ヴァーチャルウォーターについての記載が増えてきているように思います。
「水」を主眼とした指標「ヴァーチャルウォーター(仮想水・間接水)」とは、輸入国がその食糧を自国で作るとしたら、どのくらい量の水が必要であったのか、輸入によって水資源をどの程度節約できたのかを示すものです。

2000年のヴァーチャルウォーターの輸入量は、国内で使用する灌漑用水使用量590億m3/年を越える627億m3/年と試算されている。ちなみに実際の水の輸入量は、ミネラルウオーターなどで19.5万m3、ビールなどを含めても100万m3程度に過ぎません。

フードマイレージやヴァーチャルウォーターを見ると、日本は環境に大きな負荷を与えていると言えそうです。
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あるブログにも上記の図とともにこのような記事が掲載されていました。
牛丼1杯を作るのに要する水は、1,890リットル。今朝の日経新聞「サイエンス」欄にて、「日本は水の消費大国」の特集が組まれ、その中で紹介された数字です。このブログでも何回か触れてきました、仮想水(バーチャル・ウォーター)の考え方です。
日本で食事をするには、海外の穀物や肉の輸入が、現在のライフスタイルをする上で不可欠ですが、現地の水の大量消費につながっています。
アメリカからの水の輸入は年間288億トンと記事で紹介されています。日本で、ハンバーガーや牛丼を食べると、アメリカの地下水が減っていきます。 砂漠化が広がる中国や、旱魃(かんばつ)に悩むオーストラリアからも、食料の形をした大量の水を私たちは輸入しています。アメリカは、広大な耕地ですので、遺伝子組み換え作物でないと生産は不可能です。もはや、「メニューでは安いけど、本当に大丈夫か」となってきます。それでも、「アメリカさんにはかなわない」と、牛丼を食べ続けた方が良いのでしょうか? (アメリカの砂漠化を狙って、牛肉を食べる人もいるかもしれませんが。)
または、日本に昔からあるものを、食べるようにした方が良いのでしょうか?現代の世代は、将来の世代に、水のある地球を渡せるのでしょうか?日本が鍵だと私は思います。 私たちの日ごろの暮らしが、鍵を握っているのです。 一人ひとりの消費(意思表示)はささやかでも、足し算をすると、大きな量(効果)になります。 (マイ箸でも同じです。)』
====================================================================
フードマイレージとか、ヴァーチャル・ウォーターに関しては、それなりの学者が研究して提唱しているので、間違いはないとは思うのですが、私の信条としては、マスコミなどで流布されている環境に関する記述は鵜呑みにせず、必ず自分で考えてみてから取捨選択します。私は、この指標が間違いであるとは思ってはいません。ただし、どこかに落とし穴があるのではないか思っていました。そうして、これらの言葉を知ったときから何か消化不良をおこしたような気分になっていました。ところが、本日上のブログと上記の表を見てはたと合点がいきました。

大事な点を見落としてないか?
フードマイレージや、ヴァーチャル・ウォーターだけを見ているとし大事な点を見落としてしまうことに気がついたのです。その意味では、上記のブログを書いた人に大感謝です!!

確かに、日本は世界各国から食料品をかなり輸入しています。食料の自給率は40%を切るなど危機的な状況にあることも事実です。しかし、最初からわかっていることなのですが、外国と日本とでは産業構造が全く違います。特に日本は世界に冠たる製造業大国です。これに疑問の余地はないと思います。そうして、工業製品などを輸出して外貨を稼ぎ食料品などを輸入しているという図式があります。

日本は輸出大国ですから、世界各国で用いられる、製品を日本でつくっている、その製造によるCO2排出は日本国内で行われているという図式に なると思います。これも、上記のような水の流れのような地図にしてみたら、いかに日本がCO2削減に寄与しているかはっきり見えてくると思います。バー チャルco2排出量ということで、世界各国に日本から相当量のco2が流れ出ている地図が描けると思います。しかも、日本の技術水準ではない外国でつくっ た場合のco2排出量におきかえたら、きっとものすごい量だと思います。日本の省エネ技術は世界に冠たるものなので、現在の日本の総排出量ですんでいると いうことが、わかると思います。

アメリカやEUには車や産業機器などかなりのものが輸出されています。中国にも工業用の部品などかなり輸出しています。それこそ、世界各地にさまざまな製品が輸出されています。それどころか、他国では作れない部品も輸出しているということもあります。これを見逃して、フードマイレージやヴァーチャルウォーターだけで日本を判断すると、まるで日本が金にあかして世界の資源を食い荒すただの悪党にしかみえません。しかし、最近のイギリスのBBCで、世界に良い影響を与える国のランキングでは、日本とドイツがともに一位となっています。世界の人々は意外と公平な目で日本を見てくれているのだと思います。また、私は常々京都議定書の日本の削減枠には不公平感を持っていました、バーチャルCO2を貸し可視化したものを作成すれば、はっきりすると思います。

バーチャルCO2を可視化した資料は?
皆さん、マスコミが一方的に流す、日本の姿にはやはり気をつけた方が良いと思います。嘘という言葉がありますが、虚偽の事実を言うことだけが嘘ではありません。いくつかの事実を知っていて片方のばかり言って、もう片方を言わないということも嘘の一つです。そういう意味では、日本のマスコミはしばしば、大嘘をついています。上記のブログを書かれた方も、日経新聞の記事をそのまま鵜呑みして書いたもので、特に悪気はないのだと思います。それに書いてあること自体は間違いではないのですから。

さて、このバーチャルCo2に近い概念で上記のような地図で可視化しているような資料などこの世に存在するのでしょうか?もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えていただきたいと思います。とりあえずは、Yahoo知恵袋にでも質問してみようと思います。

もし、誰もこうした可視化をしていないのなら、大急ぎで作成すべきだと思います。私は、かねてから今日と議定書にもとづく日本のCo2排出削減枠に関しては、不公平感を感じています。このような可視化をすれば、この不公平感も世界各国に理解してもらえると思います。特に、洞爺湖サミットなどで公開できたら非常にタイミング的にも良いと思います。

フードマイレージ、ヴァーチャル・ウォーターについても解決の糸口が?
私は上記で、ヴァーチャルCO2などという私考え、もしくはもうすでに存在していて私が知らないだけなのかもしれませんが、その考えを前面に押し出しました。ただし、フードマイレージや、ヴァーチャル・ウォーターに関しても意味ある重要な指標だと思っています。日本はこれらの指標を下げる努力が必要だと思います。

この方面でも最近明るい展開が見えてきています。まず、中国にお米が輸出できるようになったことです。中国には富裕層が2千万人ほどいて、その人たちは、多少高くても美味しくて安全なものなら、かなり高くても購入するそうです。そうすると、日本の米も売れる可能性があります。それに、果物や野菜も売れるでしょう。国内でも、穀物相場が上昇したので、飼料用の米をつくろうという動きもあります。中国の人だけではなく、日本人でもあの中国餃子事件があってから、国内産回帰が目立っています。安全をとるか、価格をとるかと言われれば、多くの人は安全をとると思います。

特に米に関しては、私は現在北海道は函館に住んでいるので、お米が美味しくなり、価格が上昇していることは喜ばしいことだと思います。昔は、「北海道米はまずいから」などと本州の人にも言われて、屈辱的だったことを覚えています。また、私の勤務する会社である、オーディンフーズでは、ピザの宅配事業をしており、ピザ生地の原料には北海道産小麦100%を用いています。これらも、年々質が良くなってきています。
マスコミでは、北海道のお米や小麦が美味しくなったことを地球温暖化の影響などとしている向きもありますが、私は北海道農業のここ20年程の地道な努力が実ったものだと思い、誇らしいことだと思っています。

下に私がいままでに掲載した環境問題に関する記事を掲載します。反転文字をクリックしていただければ、当該記事に飛ぶことができます。まだご覧になっていない方は是非ご覧になってください。

■昨年のEUの二酸化炭素取引の失敗―削減どころか増加?!

■カップヌードルが紙容器に―ピザテンフォーでは紙すらなくす?

■ピザテンフォー4月のお知らせ―業界初!!宅配皿 あつエコプレートで 熱さ+美味しさ

■IT機器「電源対策だけでCO2は大幅減」

■あつエコ宅配 ―ピザ・テンフォーが世に問う環境対策とは?

■割り箸は日本の文化-割り箸を使ってエコをしょう

■セブンイレブン:弁当の包装簡易化でコスト削減-コスト削減につながらないものは環境問題に寄与しない?

■ピザボックスをなくすとどのくらいCO2が削減できるの?

■ピザテンフォーの陶器のお皿による配達

■地球寒冷化の危機?-環境問題の落とし穴

■環境危機時計

■今日は何があったかご存知ですか(9月18日)

■グーグル環境問題に総額1千億ドルを拠出-エコな交通を目指す企業対象?

■エコ・環境問題の虚実-虚実皮膜の間???

■私が環境問題に興味を持ったきっかけ-マスコミの危険を教えてくれた恩師

■環境映画:Koyanisquatsi(コヤニスカッツィ):Life Out Of Balance

■エコ意識の高揚?-トリンプ レジ袋ブラとは何か?

■北海道新聞に掲載された紙のピザボックス廃止の内容

■ピザ・テンフォーも実践する函館地区先行の「MOTTAINAI」-ルー大柴が歌うこの意味は?

■ピザテンフォーからピザボックスが消える日??





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2008年5月10日土曜日

INVITATION FOR JAZZ -NARUAKI KIKUCHI

野宮真貴 Feat. 菊地成孔 - 年下の男 ~13 ans de differences


プロフィール
1963年(昭和38年)6月14日千葉県銚子市生まれ。現在、東京都新宿区歌舞伎町在住。音楽家、文筆業、音楽講師。作家の菊地秀行は実兄。ティポグラフィカ、山下洋輔デュオPLUS、グラウンドゼロを経て、スパンクハッピー、DCPRG、KQLDを主宰。

大友良英ニュージャズクインテット、ヴィンセント・アトミクスから2003年の夏を以って脱退。現在は東京ザヴィヌルバッハにメンバーとして参加し、自身のアルバム『南米のエリザベス・テイラー』演奏のためのツアーバンド、菊地成孔とpepe tormento azucarar(ペペ・トルメント・アズカラール)でも活動中。

オフィシャルサイト(2003年9月10日、新サイト"fontaine/degustation"公開開始)で日々増産される韜晦溢れる散文と独特の美文調日記"renouvellement&nouvelles"(http://park10.wakwak.com/%7Ekikuchic/cgi-bin/ezjoho.cgi)が人気沸騰したが、多くの声に惜しまれつつ、2005年7月27日の投稿を以って更新が終了した。と、思われたが2005年12月6日、突如"renouvellement&nouvelles"を再開し、同月22日まで更新。2006年4月4日新サイト"P遵ッLISSE"公開。

上の画像は、多彩な方面で活躍する菊地成孔とBlogの女王真鍋かをりの対談の様子
アルバム

* Degustation a Jazz(2004年4月)ASIN:B0001N1R26
* Chansons extraites de Degustation a Jazz(2004年4月)ASIN:B0001N1R2G
* DEGUSTATION A JAZZ authentique/bleue (2004年10月)ASIN:B0002MLX84
* 南米のエリザベス・テイラー(2005年5月)ASIN:B000994SWI
* 大停電の夜に オリジナル・サウンドトラック(2005年11月)ASIN:B000BR2QTK
* cure jazz (2006年7月/UA×菊地成孔名義)ASIN:B000FVQNAU

シングル

* 「普通の恋」菊地成孔 feat.岩澤瞳(2004年1月)ASIN:B00016ZR8I
* 「愛の感染」(2006年3月)ASIN:B000EK9Y6W



著書

* 『スペインの宇宙食』(2003年9月、ISBN:4093874654)
* 『歌舞伎町のミッドナイト・フットボール 世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間』(2004年7月、ISBN:4093875189)
* 『憂鬱と官能を教えた学校 【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(共著・大谷能生)(2004年9月、ISBN:4309267807)
* 『サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍 僕は生まれてから5年間だけ格闘技を見なかった』(2005年5月、ISBN:4861910307)
* 『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編』(共著・大谷能生)(2005年5月、ISBN:4944124198)
* 『CDは株券ではない』(2005年8月、ISBN:4835615638)

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2008年5月9日金曜日

ウィンとチャナともう一匹?

本日は、このブログのサブ・タイトルの「犬とレストランとイタリア料理」のうち、犬を掲載します。このブログを前から訪れていらっしゃる方にはお判りかと思いますが、ジャーマン・シェパードのウィンとチャナです。左がウィン、右がウィンです。本日撮影したばかりです。ともに元気です。一番最後の写真には、もう一匹変わった犬が写っていますが、それはお気になさらずに・・・・・・・・。体重は、ウィンが40キロくらい、チャナが35キロ程度。真ん中の変わった犬は58kgくらいでしょうか?






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2008年5月8日木曜日

中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの

さて、最近はすっかり中国ネタが多くなってしまいましたが、本日も中国ネタです。以前お知らせした、グーグル・アラートに「80後」というキーワードを登録しておいたら、以下のような内容のメールが入ってきましたので、掲載します。

一粒一粒が個性的で表面は鮮やかに見えるが、中身は柔らかく、ちょっと力を加えただけですぐにドロドロになってしまう。

中国「80後」世代のあだ名は「イチゴ族」

2007/12/28(金) 12:58:14更新
「80後」世代論(2)-祝斌
中国情報局NEWsより
◆中国の未来は「80後」のものに

「80後」世代の現代的かつ個性的な消費への希求は、彼らの年齢や時代に見合っているわけだから、けっして非難されるべきものではない。新しいものを受容するのが速く、ハイテク機器の取り扱いに長けている彼らは、おそらく社会全体のイノベーションを推進する原動力でもあるだろう。これは、いってみれば、この世代の優位性なのだ。

「80後」は小さい時から家庭環境に恵まれ、両親やその親の世代に過度に大事にされて育ったため、どうしてもカネ遣いが荒くなりがちだ。しかしそれ自体は必ずしも社会の発展にとって悪いことではない。といっても、個性を追求するあまりカネ遣いが荒くなるという傾向は、どちらかといえば自己中心的な価値観を助長する方向にはたらくといえよう。彼らはほとんど親の経済的負担や金稼ぎの辛さに思いをいたすことがないといったら言い過ぎかもしれないが、家族や家庭に対する責任感は他の世代よりも希薄であることは間違いないだろう。

「80後」の膨れるばかりの消費への欲望と彼らの収入との間の大きなギャップが経済的危機を引き起こすタネになりはしないかという懸念は、多くの人たちに共有されている。中国社会の物質的基礎はまだ磐石ではないのだから、「80後」世代はもっと額に汗して、社会全体により多くの富を創出すべきだと考える人は多いのだ。ところが今のままの消費スタイルを続けていけば、彼らの社会的財産を消耗するスピードが彼ら自身が生み出す富を遥かに上回り、社会が経済的危機に陥ることは明らかだ。

一人っ子中心の「80後」世代はいま、大人に育った。自分でボタンさえつけられないくせに、ジーンズに穴を開けたり鼻にピアスを付けたり蜥蜴を飼ったりするこの集団は、中国の伝統的な見方からすれば、相当に変り者であることは間違いない。彼らはルールに束縛されたくないし、伝統的価値観にはつねに疑いを抱く。それでも中国の未来は、否応なしに彼らのものになる。

◆対「80後」評価は長い目で

「80後」世代のひとつ前の世代、つまり70年代に生まれた者たちの「80後」世代に対する評価は必ずしも同じではないが、社会的な責任感に対する評価に限っていえば、見事に一致している。それは「無奈(仕方がない)」だ。責任感が足りない、と厳しい判断を下しているのである。

また「80後」の前の世代は、よってたかって、彼らに「イチゴ族」というニックネームをつけた。一粒一粒が個性的で表面は鮮やかに見えるが、中身は柔らかく、ちょっと力を加えただけですぐにドロドロになってしまうというわけだ。これほど「柔らかくてもろい」世代は時代が与える社会的責任を果たすことができるのだろうか、という文脈で使われる。

たしかに「80後」には責任感が欠如しているように見えるが、社会的大背景がそうさせているという面もある。いわゆる改革開放以来、中国の社会は激しく変化し、さまざまな価値観や考え方が流入した。そんな事物が、80年代に生まれた多感な世代に与えた影響は小さくないのである。また、一つの世代に対する評価は、彼らの人生の一時期に対してではなく、その全体に対してなされなければならない。現在の社会を支えている50年代や60年代に生まれた人たちは、実は四十代や五十代になってから、ようやく大きな役割を果たせるようになったのではないか。したがって「80後」に対する評価は急いで出す必要はない。むしろ長い目でみなければならないのかもしれない。(執筆者:祝斌)

祝斌(しゅく ひょう)

【筆者紹介】新彊生まれ。1990年北京理工大学電子工学部卒業後、北京にある日系の半導体会社に入社。北京発、中国で暮らしている、中国のことを身をもって体験している中国人の冷静な視点から中国の現状及び中国人の見方を客観的に紹介していく。
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80後世代の分類
さて、最近のニュースでは離婚する夫婦の1/3は「80后」の夫婦という統計もありました。離婚の理由としては感覚で簡単に結婚を決めてしまったため、その後の現実的な結婚生活の問題に対応できなくなるというのが多いとのことです。

さて、マーケティングでは、ターゲットをはっきりさせます。メイン・ターゲット、サブ・ターゲット、ボリュームターゲットなどとして分類します。本日は中国に行って事業をすることを想定してターゲットの分類をしてみましょう。

先に私は、中国のような貧富の差の激しい国では、80後世代として世代をひとくくりにすることには無理があるとしました。そうして、80後世代2億のうちの2000万人をゼリー層と命名しました。さて、ゼリー層の特徴をもっとあげていきます。これを仮にメインターゲットとします。

■メインターゲット-ゼリー層(推計人口2000万人以下)
まずは、少なくとも日本の一般世帯収入の数分の一以上の世帯収入がある家の出身であること。高学歴であること、北京大学などやそれに順ずる大学の大学生、大学院生で、卒業生であること。海外の有名大学院の院生や卒業者を含みます。卒業生の場合では、官僚になっているか、有名企業などに就職しているか、家業をついでいます。

自我意識が非常に高く、自分は間違いなく将来富裕層になるものと思っています。経済的に恵まれ育っているので、子供の頃から旅行をはじめ、いろいろな経験をしています。相当の自信家ですから、ちょっとやそっとことではへこたれないのですが、本格的な困難に出会ったときには、この世代特有の脆弱さがあります。

この層は、将来の中国の指導的立場にたつでしょう。ある者は、政治家として、またあるものは、事業化として、さらに芸術家として活躍するものもでてくるでしょう。長野オリンピックや、カルフール不買運動などには参加していません。情報収集力はかなりあります。得た情報を活用することができます。消費に関しては、現代の日本人にも近い状況であり、こだわりも相当持っています。日本のこともかなり知っていて、現代のごく普通の日本人と話をして、最も相互に理解しやすい層だと思います。

■サブ・ターゲット-イチゴ層(推計人口5000万人前後)
さて、この層は、メイン・ターゲットには近いですが、いわゆる有名大学出身ではないですが、大学行っているかその卒業生です。いわゆる、知識層ではありません。長野オリンピックなどで騒いでいた連中はこの層です。経済的には比較的恵まれていて、ゼリー層より少し下のレベルです。知的能力は低いですが、さりとて、韓国に留学するほどの頭の悪さではありません。

情報収集能力はゼリー層と変わらずあるのですが、知的能力が劣ることと、ゼリー層よりは経済的に劣るため、社会経験などに劣るので、情報を生かすことができません。耳年間になる一方て、自分たちの生活はさほど満足できるものではないため、いつもいらいらしている。そのため、何かのきっかけがあれば、扇動されやすくなっています。彼らのデモの様子を見ても判るように、完全にミーイズム、自己中心的です。日本大使館への抗議行動、今回の聖火リレーなどで旗振りをしたのは主にこの層です。日本については、半端な知識だけを持っており、体験や体感をしたことはほとんどないでしょう。

■ボリューム・ターゲット-80後世代多数層(推定人口1億3000万人前後)
経済的にも、知的にも一昔前の中国人とあまり変わりない層です。ただし、インターネットを使ったり、若いことから、通常の中国人からみれば、変わって見えますが。思考も行動様式も以前の中国人とほとんど変わりませ。彼らが変わって見えるとすれば、彼らの特性ではなく世の中の変化です。