2013年2月17日日曜日

【注目】BBC アベノミクスは正しい―【私の論評】犬HKは、BBCのように自国政府が成功しそうなことを賛美するどころか、4月4日に安倍総攻撃を企んでいるだと?!!

【注目】BBC アベノミクスは正しい



公開日: 2013/02/14
テレビ、新聞に騙されるな


【私の論評】犬HKは、BBCのように自国政府が成功しそうなことを賛美するどころか、4月4日に安倍総攻撃を企んでいるだと?!!

上の動画、イギリス国営放送BBCによるものです。イギリスの放送局が、アベノミクスは正しいと報道しているのです。しかも、この動画はあくまで一部のピックアップのようですから、ある程度時間をとってしっかりと放送しているのだと思います。



特に、日本に長い間在住している特派員のお話が興味深いです。何の屈託もなく、アベノミクスへの賛辞を述べています。アベノミクスはまだ、始動していませんが、市場は始動する前から、アベノミクスを好感して、円安・株価高に傾いています。誰が何と言おうと、市場、特に海外の市場はアベノミクスを好感しているのです。

イギリスは、日本の消費税にあたる付加価値税、大幅にあげてから、大不況にいたり、特に若者の雇用状況がかなり悪くなったため、それを回避すべくイングランド銀行(イギリスの中央銀行にあたる)が大増刷を含む大金融緩和をしたということは以前のこのブログにも掲載しました。その記事のURLを以下に掲載します。

「アベノミクスでバブルが起きるだけ」という駄論−【私の論評】普通にニュースをみていれば理解できるレベルなのにそうではないセンター試験に正しく答えられない統合失調症メディア?!!


この記事をご覧いただければ、イギリスの大増税や、大金融緩和についてご覧いただけます。こんなことから、イギリスからすれば、アベノミクスなど別に奇異なことでも何でもなく、当たり前のことと受け取られていると思います。しかし、このへんの事情に関しては、日本ではほとんど報道されません。イギリスでは、もし安倍政権が、今年の秋に増税見送りということを発表したなら、自分たちが間違えただけに、大絶賛の嵐が巻き起こることでしょう。不況の時に、プライマリーバランスを重視して増税をすれば、大失敗するというという見本にもなったイギリス経済です。こんなことからも、日本を弱体化させたいマスコミは、近年のイギリスの経済を是が非でも報道したくないのです。


それに、イギリス経済は、不況時に雇用を改善するためなどに、大増刷を含む大金融緩和を実施しても、ハイパーインフレにはならないということも、実証しています。それは、以下のグラフをご覧いただくとはっきりわかります。2012年には、インフレは収束して、2%台になっています。ハイパーインフレにはなりませんでした。こんなことからも、日本のマスコミは、近年のイギリス経済を報道すれば、日本経済はこれを参照して、正しい方向に進むかもしれないことを恐れて絶対に報道しないのです。


どこの国でも、もし自国が現在の日本のような状況になれば、それこそ、上のBBCのような報道をすることでしょう。このように素直に喜ぶというのが普通だと思います。ましてや、国営放送や、大部分の公益性の強い放送などは、こうするのが当たり前です。そうして、一部の民間放送が、反対する報道をするといのが普通だと思います。

反対の報道とはいっても、政府の経済対策は現在のところ功を奏しているようにみえるが、このような落とし穴もあるから気をつけるべきだなどという報道をすると思います。

ところが、日本の報道は全く異なります。どの放送局も、このような喜びを報道するというのでなく、ただ、株価が上がった、円安にふれたと坦々と報道するのみです。株価、円安の事実は、報道するものの、真っ向からアベノミクス賛辞などしません。

まさに日本の報道は他国と比較して特異だということです。これは、中国という国が日本などのまともな国々と比較すると、かなり異質であるということをこのブログにも過去に掲載してきましたが、これと良く似ています。日本のメディアは本当に異質です。

その中でも、NHKは特に異質です。



上の動画では、「NHKは安倍政権発足100日目の4月4日に安倍総攻撃を始める」 内部告発者から情報得たという内容を語っています。

その部分を以下に掲載します。動画を見ている時間がない方は、これだけご覧になっても十分価値があります。


山村明義氏:
NHKのディープスロートの方々が私のまわりにおりまして、何人かですね。
その人達が、NHKが安倍政権が発足100日目が4月4日らしいんですね。
その4月4日に安倍政権の総攻撃を始めると、そういうふうに私のところに情報をもたらしましてですね。 
NHKの予算案を無事に通してから攻撃するというふうに言ってまして。 
彼らとしては切羽詰まった攻撃であると、覚悟を決めてやってくるんでしょうけど。
これが中立公正なるNHKがやることかと思いますけどね。


水島氏:
元々中立公正ではないけど建前ではそうなってますもんね。 
本気で、行革総務・木原稔議員が「積極的にNHK改革をやる」と。 
いま給与の問題や受信料の不払い。もっというと「全民が寄付でいいのか」という、
NHKは「誰もかれも払わないといけない形」ではなく、選択ができるような事をやるべきではないか。 
トータルでNHK改革を始めようとしている 
これは山本さんがおっしゃってた、4月の予算案通ったら今に見してやろうと、
7月の参院選にむけてネガティブキャンペーンやろうというのは大事な情報でね。 
これでNHK改革ができるかどうか、あるいはメディア対策。 
偏向したマスメディア対策を国民の手でできるか。 
我々は徹底的にNHKと戦うつもりですけど。

山村明義氏:
真っ二つになると思います。 
最近、安倍さんが最初に読売新聞の渡辺会長とお会いになってですね。 
昨日は産経新聞の社長会長とお会いになっていると。 
基本的に朝日NHKとはあわない。 
「朝日NHK連合軍」 対 「読売・産経」ですね。 
これははっきりいって真っ二つにわかれると思っていまして。
これは、本当に話半分に聴いても、酷い話です。上の動画でも、NHKの本社内には、中国電視台の日本支局があるという、とても他国では信じられないような事実があります。NHKは、かなり中国側に取り込まれていると考えて差し支えありません。

そうなると、上の記事のように、NHKが4月4日に、安倍攻撃をするという話はまんざら、ガセネタというわけでもないようです。

危機管理の基本は、 嘘か本当か迷ったら本当だと思って対策しておくことです。私たちは、NHKが4月4日あたりから、徹底的な安倍攻撃を開始するものと思い、どのような報道をするのか、いまから見極め準備をしておいて、もし、NHKが攻撃を開始したら、徹底抗戦する構えをしておくべきと思います。

とにかく、今からありとあらゆる想定をしておいて、4月4日のNHKの大攻勢に備えましょう!!本当に犬HK風情に、アベノミックスや、戦後体制からの脱却を邪魔されたり、遅延させられたりしてたまったものではありません。

イギリスの最近の経済は、日本経済の先行きを考える上で参考になることが多い


それにしても、この犬HK、上のBBCとは全く違います。やはり、中国にどっぷりと飲み込まれているということでしょうか?犬HKは、BBCのような国営放送ではありませんが、それにしても、視聴者でもある我々が、犬HKに対して、このような徹底交戦をしなければならないということ自体が本当に情けないことです。いずれにしても、このような噂が飛び交う事自体が異常で情けないです。一体日本のメディアはどうしたのでしょうか?そう思うのは、私だけでしょうか? 皆さんは、どう思われますか?

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