防衛省 |
沖縄県の尖閣諸島の沖合では、中国当局の船が領海侵犯を繰り返しているほか、南大東島沖などで、先月、外国の潜水艦が、日本の領海のすぐ外側にある接続水域を浮上しないまま航行し、防衛省は、中国海軍の潜水艦という見方を強めています。
こうしたなか安倍政権は、ことし1月以降、自衛隊トップの統合幕僚長や、陸・海・空の各自衛隊トップの幕僚長ら自衛隊の幹部を、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、パキスタンなどに相次いで派遣していることが分かりました。これについて防衛省の幹部は、「中国周辺の国々への自衛隊幹部の派遣を戦略的に増やしている。中国を意識した動きの一環だ」と話しており、安倍政権として、各国と防衛当局どうしの交流を活発化させることで、中国をけん制するねらいもあるものとみられています。
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【私の論評】株価下落や安倍総理の日本人の所得を10年で150万増やすという発言を批判しまくるマスゴミが、報道しない総理の隠蔽された素晴らしい活動(゚д゚)!
上の記事、ほとんど報道されないので、全文引用して私のブログで拡散させていただくことにしました。元記事は、動画も掲載されており、非常にわかりやすい内容になっています。この報道、ネットなどみていても、この記事の引用はかなりありますが、引用だけでほとんどマスコミでは報道されていません。一時的な調整局面の株価の変動を、株価暴落などと大報道して、これほど、報道価値のあるのに報道しないということには、明確な意図が感じられます。
外交だけではなく、自衛隊という資産を有効活用しようとする安倍総理!! |
しかし、これは、実はそんなに難しいことではありません。これだけ日本人の所得がデフレで下がり続けてきた日本においては、特に華々しい成長戦略を実行しなくても、十分可能です。インフレ基調になれば、20年もすれば、所得は倍になるのが普通です。インフレ分を差し引いても、1.5倍になるのが普通です。過去デフレでなかった他国では、過去20年間はまさしくそうなっています。これについては、以前にもこのブログに掲載したことなので、以下にそのURLを以下に掲載します。
インフレのある暮らし - 15年ぶりの1ドル80円時代に思うこと―【私の論評】「インフレっていいものですよ!!」は、本当だ!!この記事の元記事は、アメリカの在留邦人の方がか書かれたものです。インフレ基調であれば、たとえば、同じ会社に、同じ職位で20年間いたとしても、20年で給料が倍、インフレ分を差し引いても1.5倍になるのが当たり前なのです。ひところのアメリカン・ドリームというような話はないものの、このようなささやかなではあるものの、インフレ基調でありさえすれば、堅実な夢くらいはみられるのが当たり前なのです。無論、低所得層の問題がないとはいいませんが、それでも、デフレがない分、多くの人が堅実な夢を見られるというのは、事実です。
しかし、過去20年間デフレだった日本では、そのようなこともなかったし、そのようなことに慣れきってしまった日本人の多くは、到底不可能と思い込んでいるだけのことです。しかし、マスコミは、このような事実を報道しません。そうして、マスコミは、デフレに慣れきった日本人の感性を安倍総理批判に活用しています。
そうして、以下の様な報道は過剰なほど行なっています。
中国は、歴史的事実を無視して、尖閣列島が日中の領土係争になっていることを既成事実化しようと躍起になっています。そうして、日本の報道機関は、このようなことは報道するものの、上記のような内容はほとんど報道しません。
対中包囲網を外交面でも、安全保面でも同時に着実に推進する安倍総理 |
アベノミクスに外交構想 安倍氏に注がれる熱い視線―【私の論評】日本国内の批判は的外れどころか、危険でさえある!!そうして、各国の評価をみていると各々の国の本音がみえてくる!!
詳細は、この記事をご覧いただくものとして、とにかく安倍首相の外交構想に関する、各国の熱い視線に関する記事です。
安倍首相、初外遊に出発 東南アジア3カ国「価値観同じ国と関係強化」―【私の論評】安倍首相の中国外しに、鳩山外交で応酬したつもりの中国の国際感覚?!!
この記事では、最初のアジアの訪問国が、中国ではなく東南アジア3カ国であったことを掲載しています。
首相外遊、5カ国目はモンゴル 対中戦略、外堀から着々―【私の論評】安倍首相は、すでに情報戦を開始していた!!
これも詳細は、記事をご覧いただくものとして、安倍首相、モンゴル訪問の裏の目的は、中国牽制と鉱物資源開発での協力であることははっきりしていると思います。また、モンゴルは北朝鮮と国交があることも視野にいれているものと思います。
それにしても、安倍総理今回のモンゴル訪問も、本当に抜け目がないです。このようなことを見て、ただ親善訪問などと思っているいる人はいないとは思いますが、もしいたら、よほど鈍感な人だと思います。一連の安倍総理の動きは、中国包囲の意図もありますが、アメリカに対する牽制でもあります。
【ロシアの声】ロシアの友 安倍晋三首相―【私の論評】大国ではなくなったロシアのサプライズはあるか?
この記事も、中国に行かずに、先にロシアに行くというのがやはり、対中国包囲網という考えをあらわしています。このような外交活動、中国にとってみれば、かなりの脅威です。もう、民主党時代とは違うし、安倍政権そのものは、自民党内の親中派・媚中派とは違うのだということを強く中国に印象づけたと思います。だからこそ、最近中国は吠えまくっているのだと思います。民主党政権であれば、中国のいいなりなので、吠えまくる必要もないわけで、安倍政権が中国批判の対象となるのは、むしろ、安倍政権が良く働いているとの賛辞とうけとるべきです。
中国の幹部らも、安倍総理のしたたかさには、下を巻いていると思います。韓国のパク・ウネなど、批判の対象にもなりません。中国が吠えまくれば、吠えまくるほど、安倍政権は良く働いているとみなすべきです。それは、韓国も同じことです。韓国が吠えまくれば吠えまくるほど、安倍政権は良く働いているということです。
吠えまくる中国 逆にうけとれば、これはまさに安倍総理に対する賛辞! |
日本の自衛隊単独でも、中国の野心は挫くことができるが、近隣諸国と協力すれば、鬼に金棒!! |
私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?
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「北方領土の日」に寄せて ロシアの「対中安保脅威」がカギ 名越健郎・拓殖大学海外事情研究所教授―【私の論評】北方領土は、北海道の島々!!北方領土のウクライナ人の多さや、対中脅威が返還の契機となるか?
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