2013年6月5日水曜日

【主張】尖閣棚上げ論 中国の宣伝戦に手貸すな - MSN産経ニュース―【私の論評】売国奴は、もしこれから尖閣に中国人が一人でも上陸したら、外患誘致罪でしょっぴいて、最期のときを監獄ですごさせるべき(゚д゚)!

【主張】尖閣棚上げ論 中国の宣伝戦に手貸すな - MSN産経ニュース: 

劉雲山政治局常務委員 顔つきの悪さはピカイチ!!?
野中広務元官房長官が北京で中国共産党の劉雲山政治局常務委員ら要人と会談し、「尖閣諸島の棚上げは日中共通認識だった」と伝えたことを、会談後の記者会見で明らかにした。

1972(昭和47)年の日中国交正常化交渉の際、当時の田中角栄首相と中国の周恩来首相との間で合意があったという趣旨の話を、田中氏から後に聞いたという内容だ。しかし、伝聞に基づく発言で、確たる証拠はない。

岸田文雄外相は「外交記録を見る限り、そうした事実はない」と否定し、「尖閣諸島は歴史的にも国際法的にも日本固有の領土だ。棚上げすべき領土問題は存在しない」と述べた。当然である。

尖閣棚上げ論は、中国の最高実力者だったトウ小平副首相が持ち出したものだ。日中平和友好条約調印から2カ月後の78(昭和53)年10月に来日したトウ氏は「10年棚上げしても構わない。次の世代の人間は、皆が受け入れる方法を見つけるだろう」と述べた。

その年の4月、中国の100隻を超える武装漁船群が尖閣諸島周辺で領海侵犯による威嚇を繰り返した事件から半年後のことだ。当時の福田赳夫内閣はトウ氏の発言に同意しなかったものの、反論しなかった。不十分な対応だった。

しかも、中国はトウ氏の「棚上げ」発言から14年後の92(平成4)年、尖閣を自国領とする領海法を一方的に制定した。そもそも、中国に「尖閣棚上げ」を語る資格はない。

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【私の論評】売国奴は、もしこれから尖閣に中国人が一人でも上陸したら、外患誘致罪でしょっぴいて、最期のときを監獄ですごさせるべき(゚д゚)!

昨日も野中について掲載しましたが、本日もその続きを掲載させていただきます。それにしても、野中の言動まさに、飛んで火に入る夏の虫そのものです。そんなこともこの老人は理解できないのでしょうか?ただ、ただ中国に利用されているだけです。ここまでくると哀れというか、なんというか、表現のしようがありません。


ところで、 田中訪中は1972年です。その当時、野中広務はなんだったかといえば、一介の京都府議会議員に過ぎませんでした。常識的に考えて、その当時の天下の田中角栄や大平正芳が、京都ー府議に日中会談の詳細を教えるわけはありません。歴史の生き証人だなどと、国民の知性を馬鹿にしすぎています。

以下に、野中の地方政治のかかわっていた時のことを掲載しておきます。ウィキペディアからコピペしました。
1943年春、旧制京都府立園部中学校(後の京都府立園部高等学校)を卒業し、大阪鉄道局の職員として採用され、大阪・梅田の大鉄局業務部審査課に配属された。ここで当時の局長だった佐藤栄作(後の首相)と出会う。

青年団活動に身を投じ、同じく各地の青年団運動を行っていた竹下登(後の首相)、浜田幸一らと活動を通じて知り合う。

衆院議員・田中好の秘書を経て、園部町議会議員(3期)、園部町長(2期)として町政に携わった。町長時代には京都府町村会の会長や政府税制調査会の委員なども務めた[4]。その後、府政に進出し、京都府議会議員(3期)を務める。京都府議の12年間は野党議員として社会党及び共産党などを与党とする蜷川虎三革新府政と対峙した[5]。

7期28年間の革新府政の蜷川虎三知事引退によって、1978年に革新から府政を奪還した林田悠紀夫知事の下で京都府副知事を荒巻禎一(後、林田の後任の京都府知事)との府初の二人制で務める。(この当時、府議会で野中の学歴詐称が取り沙汰された。一時期「関西大学法学部二部中退」・「立命館大学法学部二部中退」・「法政大学法学部通信教育中退」と偽っていた。結局有耶無耶に)
先にも述べたように、野中が京都府議会議員をしているときに、田中角栄氏が訪中しているわけです。どう考えても、このときに野中が田中訪中の生き証人になるなどとは考えられません。最初から、尖閣棚上げ論の生き証人などという話は破綻しているわけです。

それに、上のコピペの内容でも明らかなように、府議会議員のときから、虚言癖がありました。いわゆる、学歴詐称というやつですが、格好をつけるためにこのようなことをしたというのなら、今回も中国で格好をつけるためにこのような虚言・妄言を発したと思われても仕方ないと思います。

こんな馬鹿もいます。
 尖閣棚上げ合意、野中氏発言は「個人の経験で語った」 公明白浜氏
公明党の白浜一良参院議員会長
 公明党の白浜一良参院議員会長は5日の党参院議員総会で、野中広務元官房長官が超党派議員団との訪中で、日中国交正常化時に「尖閣問題に関する棚上げ合意があった」と指摘したことについて「訪中団として確認して発言したわけではない。あくまでも野中さんの個人の経験でおっしゃっている」と述べ、野中氏の個人的見解との見方を示した。

白浜氏は議員団の訪中に同行しており、「野中氏は88歳。自分の遺言のつもりで熱い思いを表現した」とも語った。
本日は、また元外交官の馬鹿発言がありました。
<尖閣問題>日中間に「棚上げで暗黙の了解があった」=瀬野・前重慶総領事が明言―野中発言裏付ける
瀬野清水・前重慶総領事 馬鹿(゚д゚)!
 2013年6月5日、外務官僚として38年間勤めた瀬野清水・前重慶総領事は日本記者クラブで記者会見し、日中間で「尖閣諸島問題の棚上げで暗黙の了解があった」と言明した。野中広務元官房長官が訪中の際、「尖閣諸島の領有権問題を棚上げする日中合意があった」と発言したことを裏付けるもので、注目される。

瀬野清水・前重慶総領事はこの中で、「1972年の国交正常化交渉時に、田中角栄首相と周恩来首相が尖閣諸島問題をここで話すのは止めようということで合意した。78年8月の日中平和条約締結時にトウ小平副首相が、この問題は10年、20年棚上げでもいい、と言ったのに対し、日本側もこれを認めている」と言明。その上で、日中間で「尖閣諸島棚上げ暗黙の了解があった。野中広務氏も言及している」と明言した。
 瀬野氏は、昨年3月に退職するまで、外交官生活38年のうち通算25年間、中国の大使館、総領事館に勤務した外務省きっての中国通。
この馬鹿にも本当に困ったものです。野中といい、この馬鹿な外交官といい、何か中国側に弱みでも握られているのでしょうか。この「暗黙の了解」などという言葉も、空虚です。重要な外交上のかけひきで、「暗黙の了解」などあり得るのでしょうか?

「暗黙の了解」なる言葉、まったく都合の良い言葉だと思います。これは、最初から何も物的証拠もなく、根拠も何もないということです。大事な領土に関わる話です、少なくとも、何かの文書がとりかわされたとか、何かがない限り、「暗黙の了解」による主張など通りません。そんなことを主張する外交官はただの馬鹿かスパイです。政治家だってそうです。もう、老害なんていう域はとっくに超えています。良心の欠片もなにもない、厚顔無恥、鉄面皮と罵られても仕方ないでしょう。

こんな暗黙の了解ならかわいいものだが!

 中国側としては、このようなことを多く積み上げていき、既成事実化しようという魂胆なのでしょうが、このようなこと、橋下大阪市長のような弁護士などの手にかかれば、すぐに嘘と見破られる簡単な話です。

このような売国奴ども、安倍総理と、日本国民の脚をどんだけ引っ張れば気が済むのでしょうか?もしこれらか尖閣に中国が一人でも上陸ということにでもなれは、外患誘致罪で、しょっぴき、すぐに処分すれば良いと思います。死刑にはできないかもしれませんが、短い最期の命、監獄にでも入れてやれば良いと思います。 きっと、骨身にしみると思います。しかし、奴らにはそれだけのことをしなければならない負い目が日本国民全員に対してあると思います。そう思うのは、私だけでしょうか?皆さんは、どう思われますか?
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