2014年8月11日月曜日

【渡邉哲也氏ツイート】今日8月11日は 朝日新聞植村隆慰安婦問題誕生記念日―【私の論評】私がマスコミ認知症論を展開する理由とは?8月に記念日があつまる不思議、日本人はこの月の記念日を生涯忘れるべきではない(゚д゚)!

【渡邉哲也氏ツイート】今日8月11日は 朝日新聞植村隆慰安婦問題誕生記念日
【私の論評】私がマスコミ認知症論を展開する理由とは?8月に記念日があつまる不思議、日本人はこの月の記念日を生涯忘れるべきではない(゚д゚)!

8月は、いろいろな行事が重なります。たとえば、長崎原爆記念日、広島原爆記念日、終戦記念日、お盆と続きます。

終戦記念日、長崎記念日、広島原爆記念日が重なるのは、何となく理解できます。戦争末期に、アメリカが最後のダメ押しで、投下しなくても良かったあの非道な原爆を投下し、日本がポツダム宣言を受諾して、条件付き降伏をした日です。

9月2日、アメリカ戦艦・ミズーリ号で、日本政府全権・重光葵が調印した模様


上で、わざわざ条件付き降伏と書いたのは、無知な人がいて、日本は無条件降伏したと頑なに信じ込んでいる人がいるからです。

日本は、無条件降伏をしたわけではありません。あくまで、ポツダム宣言において、日本に対する条件をのんで、条件付き降伏をしたのです。日本軍が、無条件降伏したのであって、日本国が無条件降伏をしたわけではありません。

これを知らない人は、サイトなどで今一度事実を確認してください。

ポツダム宣言の内容の一番最後には、以下のようなものがあり、これは、あくまで、軍隊の無条件降伏であって、日本国自体が無条件で降伏することを言っているわけではありません。
我々は日本政府が全日本軍の無条件降伏を宣言し、かつその行動について日本国政府が示す誠意について、同政府による十分な保障が提供されることを要求する。これ以外の選択肢は迅速且つ完全なる壊滅のみ。
これは国際法では、あたり前のことです。戦争に負けたからといって、すべて無条件で降伏する国家などあり得ません。それに、本当は、日本国憲法のように、戦勝国が一方的に改憲するということも、国際法上では許されていません。アメリカは、国際法を無視して、日本国憲法を日本に押し付けたのです。

さて、前置きが長くなってしまいしましたが、終戦記念日と、旧盆ではあるものの、お盆が重なるというのは、なんという偶然でしょう。

お盆(おぼん)は、太陰太陽暦である和暦(天保暦など旧暦という)の7月15日を中心に日本で行なわれる、祖先の霊を祀る一連の行事です。

一般に仏教の行事と認識されているが、仏教の教義で説明できない部分も多いとされています。古神道における先祖供養の儀式や神事を、江戸幕府が庶民に強いた檀家制度により仏教式で行う事も強制し、仏教行事の「盂蘭盆」(うらぼん)が習合して現在の形が出来たとされています。

幕末期のお盆、『日本の礼儀と習慣のスケッチ』より、1867年出版



このお盆という先祖の霊を祀る行事と、終戦記念日が同じということは、嫌がおうでも、私たち日本人は、戦争で亡くなられた英霊を祀りつづけなければならないということです。

これは、いろいろと調べてみたのですが、やはり終戦の日を8月15日に意図的にしたという記録は、一切みあたりません。偶然であることには違いがないようです。

こうした8月の記念日に、新たな記念日8月11日が加わるということです。これも、偶然といば、偶然ですが、終戦記念日、お盆、慰安婦問題誕生記念日が8月であり、それも11日ということで、これも、何やら因縁のようなものを感じてしまいます。

お盆と、終戦記念日が15日にあり、慰安婦問題誕生記念日が11日にあるということは、これから私たちは、嫌がおうでも、11日に慰安婦問題を思い出し、終戦記念日・お盆を迎えるわけです。

そうなると、どういうことになるかといえば、私たちは毎年、慰安婦問題という問題を作り出し、戦争で亡くなられた英霊の方々を侮辱するようなことが日本でおこったことを認識し、その後にお盆を迎えるわけです。

そうなると、英霊の方々が、慰安婦問題などにかき乱されることなく、静かに眠ることができるようにお祀りすることになります。

私たちは、本当に英霊の方々に安らかに眠っていただくため、英霊の方々を貶める輩どもに対しては、毅然として徹底的にその虚偽を解いていかなればならないということです。

最近、私は慰安婦問題などの虚偽の報道をする者共を、このブログで認知症などと呼んでいます。しかし、私自身は、認知症のご老人を差別したり、区別したりするという考えは全くありません。これはある意味誤解を生むかもしれないという懸念も感じましたので、その背景など掲載しておきます。

まずは、マスコミ認知症論に関するその記事の典型例のURLを以下に掲載します。

【書評】『マスコミ堕落論』西村幸祐著―【私の論評】メディアの知的レベルが、一般国民に追いぬかれたは、メディアに「機能的非識字者」が増えたためでもある(゚д゚)!
詳細は、この記事をご覧いただくものとして、以下に認知症に関わる部分のみを掲載します。
そりゃそうです、一般国民は少なくとも、マスコミのように体系的に職務として、日々日本や日本人の悪いところばかり注目するということはないですから、マスコミ関係者のように頭脳がおかされるということはありません。
私は、一般国民が頭が良くなったというよりは、マスコミ関係者の頭が相対的に悪くなったのだと思っています。一連の靖国報道、集団的自衛権報道、秘密保護法報道、オスプレイ報道の空騒ぎを見ているとそう結論せざるを得ません。
ただし、マスコミは、日本や日本人の批判をいっさいすべきではないということを主張したいわけではありません。批判はすべき思います。ただし、その批判の目的としては、日本や日本人がよくなってもらいたいという趣旨で行われるべきものであり、他国の利益にかなようようなことを目的としていては、ただの馬鹿ですし、これを繰り返していれば、本当の馬鹿になるといいたいだけです。

このまま、日本の悪いところ、日本人の悪いところにばかりに注目していけば、マスコミ関係者の中にいわゆる、若年性認知症が蔓延するようになるかもしれません。実際にそうなりかけています。 
西村氏の『マスコミ堕落論』などを読んでいるとまさしく、そう思ってしまいます。左翼系の人々や、マスコミなど統計をとってみれば、他の仕事をしている人たちよりも、認知症になりやすいという結果がでるかもしれません。
私は、子どもの頃から、親戚や近所のお年寄りの話を聴く機会を多く持つことができました。中には、中国人や朝鮮人のお年寄りもいました。

その話を聴いていると、台湾のことや、日本の戦前、戦中の生活や、日本における朝鮮人・中国人の生活や、戦争に行った人たちのことが良く理解できます。

そもそも、少なくともこの人々が、知る範囲では、慰安婦=性奴隷、朝鮮人強制労働などのことはなかったことがわかります。

それと、戦争中の末期のほんの一時をのぞいては、日本の社会が今程の自由(今は自由ではなく、単なる放縦・放埒といえる場合もある)ではなかったものの、それなりに自由で、言論もマスコミなどがいうように、厳しく制限されているわけでなく、比較的自由だったことがわかります。

私は、マスコミなどが流布する昔の日本とはかけ離れていることを子どもの頃から実感していました。台北帝大など、台湾人も入学して、日本人と全く同じ教育を受けていたこと、軍隊に行った人たちが、決して日本は間違っていたというのではなく、誇りを持っていたこと、アメリカなどとは異なる民視主義が厳然として存在していたことなどを知ることができました。

しかし、これらの老人の方々の中にも、最近ではそろそろ認知症の方々でてきました。認知症とはいっても、十人十色でいろいろなタイプがあるので、全部を一括りにすることなどできませんが、それでも、大まかに2つに分かれます。

一つのタイプは、認知症なので、記憶力が極端に落ちたりしていますが、それでも、昔のことは良く覚えているタイプ、もう2つ目は、完全に虚妄の世界に入り、論理的にはあり得ないことを語る人です。

ただし、いろいろ深く話をすると、論理的にあり得ない話をする人でも、それにはそれなりの原因があったことが理解できます。

そうして、ほんのわずかのことで、タイプが別れてしまうことを思い知りました。プライバシーのこともあるので、あまり詳しくは掲載しませんが、たとえば夫がお金にまつわる本当に基本的なことがわかっていないことと、自らもわかっていなかったがために、それが心配の種となり、お金に余裕があるにもかかわらず、貧困妄想にとりつかれるご老人などがいました。

これ以上話を続けると、プライバシーの問題となるので、他の事例は掲載しません。また、上の話は、このブログにこの程度の話を掲載するという旨あらかじめ断っています。

それにしても、このような話を聴けたのは、家族の方々に私が信頼していただけたからだと思います。こうして、わかったことなど、家族の方々にお話しています。だからといって、それが、その後認知症の治療の役に立つということもないのですが、それでも、家族の方々が納得されるということはあります。納得しているのと、そうではないのとの間には雲泥の差があります。

これで、わかったことは、どんな虚妄老人にも、そうなったにはそれなりの理由・原因があるということです。それも、意外と些細なことで、もっと若い内に対処すれば、何とかできたかもしれいないという例が結構ありました。

そこから、現在のマスコミなどふりかっえてみると、たとえば、朝日新聞など30年も虚構を報じつづけてきたなどということは、それに関わった人々がすでに、あるいはある程度以上の老人になれば、かなりの確率で、上で述べた2つ目のタイプの虚妄老人になるという可能性があります。

数十年にもわたり、虚偽をそれを事実か、でっち上げであるのかを理解しているしていないは、別にして、それを是として、報道を続ければ、頭脳に悪影響があるのは、誰もが否定出来ないと思います。

これを続け、退職後も是として、長期間過ごせば、いずれの果ては、虚妄老人になる確率が高いということです。

こういった背景から、私のブログでは、マスコミ認知症論を展開しているのです。決して、認知症の老人を貶めたり、マスコミを単に揶揄するために掲載しているということではないのです。

それにしても、これは私も全く理解できないのですが、虚妄老人の中には、自分は意図しなくても、深く長期にわたって、家族を傷つけてるいる人も大勢います。それに、どう考えてみても、自分もあのようなことを日々繰り返していては、不幸に違いないと思うのですが、認知症が進むと、その事自体が理解できなくなるようです。

マスコミ諸兄も、このような状態にならないためにも、虚偽報道はやめましょう。

そうでないと、自らもそうして家族をも傷つけても、何も感じないとんでもないことになっても、虚妄の世界から一歩も抜け出られないような事態に見舞われることになるかもしれません。

最近は、認知症が大きな社会問題にもなっています。そうして、それが、どうして社会問題になるかとか、それを回避できるのかなどまずは、認知症のご老人と真摯にむきあって話あってみないとわからないことです。お盆には、ご老人なども身近に集まるという機会があると思います。そんなときに、私のように、これらの人々の話を聴く、それも表面的にでなく、深く聴いてみるというのも、知見を広めるためにも役立つと思います。

そうして、それだけではなく、戦争で亡くなった英霊の方々の話もして、これらの方々が安らかにお眠りいただけるよう、お祀りしようではありませんか。

私は、そうするつもりです。皆さんは、どうされますか?

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