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2014年7月13日日曜日

自民「河野隠し」の不可解 参考人招致拒否に次世代・山田氏「ふざけるな!」―【私の論評】河野談合が周知の事実となった今日、自民党は情に流されることなく一個人の名誉よりも国と国民の名誉を最優先すべきである(゚д゚)!

自民「河野隠し」の不可解 参考人招致拒否に次世代・山田氏「ふざけるな!」

「次世代の党」の山田宏暫定幹事長

政府の有識者チームによる「河野洋平官房長官談話」の検証結果公表を受け、「次世代の党」の山田宏暫定幹事長が求めていた河野氏の参考人招致について、自民党は11日、「前例がない」として拒否した。河野氏に対しては「国賊」といった批判まで噴出しているが、どうして自民党はかばうのか。不可解極まる「河野隠し」について、山田氏が激白した。

「ふざけるな! といいたい。国民の多くが河野談話に疑問を持っており、その説明は河野氏しかできない。衆院議長経験者でもある河野氏には国民への説明責任がある。自民党の門前払いは理解できない」

山田氏はこう怒りを爆発させた。

先月20日に公表された検証結果では、河野談話は歴史的事実を確認したものではなく、日韓両政府がすり合わせた政治文書だったことが分かった。加えて、河野氏が証拠もないのに、記者会見で「(強制連行の)事実があった」と独断で答え、それが韓国による日本攻撃の根拠となり、日本と日本人を貶めていることが明らかになった。

このため、山田氏は10日の衆院予算委員会の理事懇談会で、14日の予算委員会に河野氏を参考人招致するよう求めた。すると翌11日、自民党の塩崎恭久理事から招致を拒否する連絡があったという。山田氏が語る。

自民党の塩崎恭久理事

「塩崎氏は『元議員を招致する事例は、本人が犯罪への関与が取り沙汰された以外はない』と説明した。そこで、私は『河野氏に意向を聞いてください』と申し入れた。もし、歴史法廷があれば、河野氏は詐術罪を問われている。勲一等旭日桐花大綬章を授与された方だけに、自ら説明したいかもしれない。ところが、塩崎氏は『聞きません』と返答した」

河野氏は先月21日、山口市民会館での講演で、検証結果公表を受けて、「私が日本を貶めるわけがない」「検証報告書を全文読んだ。足すべきことも引くべきこともありません。まったく正しい」と語ったという。自らの犯した“政治的罪”を自覚しているのか。

山田氏は「こうなれば、集団的自衛権について審議する14日の予算委員会で、河野談話を取り上げるしかない。行使容認は、中国の軍事的台頭からきている。中国と韓国は慰安婦関連資料をユネスコ世界記憶遺産に登録しようとしており、無関係ではない。NHKの生中継が入るなか、安倍首相と菅義偉官房長官に河野談話について徹底的に聞く」と語る。

河野氏にプライドがあるなら、自ら国会に出るべきだ。
上の記事、時間が経過すると消去される場合もあるので、全文掲載させていただきました。
【私の論評】河野談合が周知の事実となった今日、自民党は情に流されることなく一個人の名誉よりも国と国民の名誉を最優先すべきである(゚д゚)!

「江(沢民)の傭兵」と揶揄された悪人河野洋平

山田氏の発言は、もっともです。現在は河野談話ではなく、韓国側と協同して作成した、河野談合であったことが明明白白になっています。河野談合に関しては、マスコミの意図的な、都議による「セクハラ野次」の過剰報道によって、かき消されそうな勢いでしたが、そうはさせじとネット上では以下のような画像を含んだ、ツイートやコメントが流され続けました。

以上きりがないので、ここくらいにとどめます。河野談合については、今日でもまだツイートされています。やはり、多くの人々が、マスコミがほとんど報道しないので、これに対して腹立たしく思い、せめてSNSの中だけでも、これを伝え続けようとしているのだと思います。

河野談合については、多くの人々が腹立たしく思っているでしょうが、それだけではすまないという現実があります。実際にアメリカでは、日本人の子どもたちに対するいじめが頻発しています。それに関しては、以下の動画をご覧いただければご理解いただけるものと思います。



以下にこの動画の概要も掲載しておきます。
韓国と中国によるアメリカでの反日工作で差別、いじめを受ける日本人 アメリカ人が感激した日本の歴史を青山繁晴が語る 
中国と韓国が海外で反日工作をしているというのは有名ですがアメリカのカリフォルニア­に住む日本人が中国と韓国による反日工作の影響を受けて、差別やいじめを受けているそ­うです。 
なんとも腹立たしいことです。 
評論家の青山繁晴さんは中国や韓国による反日工作の影響を受けたアメリカ人の誤解を解­くために本当の歴史をお話して世界を回っているそうです。 
中国と韓国による反日工作で差別やいじめを受けている日本人についての話とアメリカ人­が感激した日本の歴史についてお話しています。
私は、自民党の重鎮でもあった河野洋平氏を庇いたい思いは理解できます。確かに、親子の間などでも情がからんで、いいたいことも言えないなどということは、多くの人が理解できると思います。

しかし、事はそんなことはですみません。これがもし、河野洋平氏個人の私事のことであれば、自民党のやり方は正しいです。しかし、これはもう河野洋平氏個人の問題をはるかに超えています。

日本国内の問題すらこえて、国際問題にまでなっています。日本国の名誉の問題になっています。

これは、いままでても国益を損なってきたし、これからも損ない続けます。そうして、これは次世代を担う子供たちにまで実害が及んでいます。これは、由々しき事態です。

であれば、河野氏の名誉を尊重してまで、日本国や日本国民の名誉を毀損するべきではありません。

国会でも、河野氏の責任を追求し、かつ責任の所在を明らかにすべきです。河野氏だけではなく、この犯罪行為に連座した他の議員なども追求すべきてす。河野氏を国会に招致すれば、当然そういうことになります。自民党議員の多くは、これを恐れているのかもしれません。

今のままでは、まるで、親子の情に押し流されて、自らの親や子どもが犯罪を犯していてもそれを許容したり、手助けしているようなものです。

今の自民党の多くの議員はそんなことも理解できないほど白痴化したのかと思い、忸怩たる思いがします。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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