2008年3月2日日曜日

ジャズへのインビテーション-Tribal Tech(至上最強テクニカル・ハイパー・フュージョン・バンド)

the Big Wave - Tribal Tech



トライバル・テック ギターリストのスコット・ヘンダーソンとベーシストのゲイリー・ウィリスの双頭バンド。ウェザー・リポートなき後、テクニカル・ハイパー・フュージョンの最右翼バンドである。
以下、トライバル・テックのベスト5アルバムである。

1.SPEARS (スピアーズ) / (1986)
ファーストアルバムにしてコンテンポラリーなJAZZとしても傑作、この当時は”スコ・ヘン&トライバル・テック”と名乗っていた。最近の作品とチョット違いSAXやマリンバ等を効果的に使用している点が、70年代からのジャズ・フュージョンのリーダーたちの目に止まったのであろう。カッティングやストロークプレイにも特徴があるが、何といっても彼のソロフレイジングが印象深い。まだまだ現在の様な超カッコイイーッ変幻自在なプレイは息を潜めた格好だが、コンポーザーとしての力量はこの当時から並々ならぬ所を発揮している。キーボードにPAT COILとSAXにBOB SHEPPARDが参加して録音されている。他のメンバーは、 Gary Willis(B), Steve Houghton(Dr), Brad Dutz(Per), である。1曲目の”カリビアーン”を聴くと「アリッ」となる方もいらっしゃると思いますが、この当時コンテンポラリーなジャズを目指していたんですね。ストレート・アヘッドなハイパーフュージュンはこの次の作品あたりから見え隠れしてきます。

2.DR.HEE (ドクター・ヒー) / (1987)
トライバル・テックとしては2作目だが、まだスコット・ヘンダーソン&トライバル・テックという名前になっている。ゲイリー・ウィリスはもちろん参加しているのだが、メンバーは前作とちょっとだけ変更している。キーボードにWill Boulwareが参加している点だ!他のメンバーは「スピアーズ」からの引き続きだがキーボードサウンドも重要なファクターになってきている。パット・コイルがキーボードを引き続き弾いているが、2人で演奏している曲もある。バッキングとシンセサイザーと言う感じで分けられてはいるが・・。それにしても。ゲイリー・ウィリスのベースはとてつもなく上手い、グルーヴィーである。ジャケットがいい、アジアンなヒゲの爺さんのフォトなのだが、これが主人公であるDR.HEEなのだろう。(マッド・サイエンシストなんだろうなぁこの爺は・・)ブラッド・ダッツのマレットとかのパーカッション入りの曲、ミディアムテンポで進む”Twilight In Northridge”などは、ジャズファンにもアピールできる曲と思われる。どの曲もすばらしいスコ・ヘンのギタープレイが堪能出来るが、ロックっぽいと言われるこのアルバムや次作の”Nomad”だが、ロックファンに聴かせると「ジャズじゃん!」となるのである。

3.Tribal Tech / Scott Henderson  &  Gary Willis  (トライバル・テック) / (1990)
バンド名も「トライバル・テック」として、スコ・ヘンとゲイリー・ウィリスの双頭バンドの初アルバムである。と言ってもそれまでのハイパーテクニカル・フュージョンは、そのまま引き継がれているのでご安心を・・。メンバーは、それまでのキーボードがパット・コイルに変わりDavid Goldblattが担当し、Joey Herediaがドラムス、Brad Dutzはパーッカッションと言う布陣である。SAXは入っていないので、よりギターとキーボードのメロディ楽器が占める割合が多く成ってきている。ゲイリー・ウィリスの役割はそれまでのアルバムより増してきており、ベースファンも楽しめるものと成っています。もちろん、プロデュースも二人がしてるし、曲作りも当然行っております。いいっすよっ。

4.ILLICIT  (イリシット) / (1992)
現在のメンバー構成となった記念的作品である。このアルバムから不動のメンバーとなる。Scott Kinsey(Key), Kirk Convington(Dr)の超重量級選手を擁したこのアルバムは、正に究極のテクニカル・ハード・フュージョンを展開している。ノッケから繰り広げられるハードなバトルを聴いていただければ、このメンバーが最強のグループと言われる意味が理解していただけよう!ノリがすばらしい、グルーヴィンOKなのである。4人編成に成ってから、バンドとしてのまとまりがあり、よりスコ・ヘンのギターやウィリスのベースが強調されてきている。ウィリスのフレットレス・ベースのメロディアスなソロプレイも聞き逃す事は出来ない。いいねぇこのー、憎いやつだぜ!より強固になった二人の曲作りは密度を増し、フュージョンの歴史に名を残すグループと成ってしまったのだ!

5.THICK  (シック) / (1999)
これは、とてもとても実験的な試みがなされたアルバムとなり、賛否両論を巻き起こした問題作となった。ジャジーでグルーヴィーな作品となるかと思いきや・・「こう来たか!」と唸ってしまった。全編に漂う不思議な音はスコ・ヘンによるディレイ・マシンによって作り出されている。その中に、スコット・キンゼーのジョー・ザビヌル風のキーボードが入り込んできて、まるでウェザー・リポートを彷彿させる。今までも影響下にあるのは分かっていたが、キーボードの音まで似せて来たか!コイツラーである。ウィリスもペダル・ベースを使用して、いままでの指だけで弾き倒す戦法から一転して、奥の手を使い始めたようだ。ドラムス・パーカッションの使い方もそれまでとは違ってきているのがお分かりになるだろうか?しかし、相変わらず一気に攻め込む瞬間は息を飲むほどの緊張感いっぱいである。最初からハードなユニゾンプレイとかでガツンとした音を期待すると、肩透かしを食らうかもしれないヨ!次はどんな手で来るのか今から楽しみではあるが・・。こうなれば来日してこのグループのすばらしさを、日本のリスナーに知らしめる他はあるまい。そうです、実際にアナタの目と耳でこのグループの進化を確認して下さい!

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2008年3月1日土曜日

世界の一人あたりのGDP(国内総生産)と、一人あたり資産-これでも中国は経済大国か?

以前、南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国お家事情という内容を書いたのですが、その中に中国のGDPは今後現在の経済成長が20年続いたとして、現在の日本の1/10になるに過ぎないということを書きました。それに対して、疑問を呈する人がいましたので、本日は一人当たりのGDPを掲載します。疑問を持たれるような方は、おそらく中国が一方的に出している希望的観測に過ぎない資料をご覧になられているのだと思います。この資料はwikipediaに掲載されていたものです。なお、各々の国の資料もリンクされていますので、過去の人口動態も考慮に入れて計算してみてください。ここ数年で中国の人口がうなぎのぼりに増えていることを見失うと、真実を見誤ります。こういう資料は、一度自分であたって、電卓などで計算してみる必要があると思います。


さらに、最後の方では、G5の一人当たりの資産を掲載してあります。アメリカと日本は、一人当たりGDPは、落ちていますがもうすでに資産をかなり手にしている国の国民のGDPが低くなるのは当然といえば、当然のことだと思います。中国ではこのような資料も入手できないようですが、もしあったとても、G5諸国の足元にも及ばないことでしょう。比較対象外です。
皆さん、中国が経済大国であるかの幻想、あるいは近い将来なるかもしれないという幻想は捨てましょう!!中国はあくまでも、発展途上国の範疇にあるのです。

この記事は以下の記事から派生したものです。まだお読みになっていない方は、是非ご覧になってください。

南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国お家事情




一人当りのGDP

市場為替レートベースの一人当りのGDPのリスト [2]。このIMFのリストによると日本は世界の第22位に該当する。第1位のルクセンブルグの約30~40%、第13位のアメリカ合衆国の約75%~80%である。 なお、このリストは国と地域の区別をしていない。

  • 値はUS$
順位 国名 2006年 2007年 2008年 推定開始年
1 ルクセンブルク 89,818.670 102,284.174 110,032.430 2006
2 ノルウェー 72,429.554 79,153.758 83,702.095 2005
3 カタール 62,914.383 70,754.278 80,211.196 2006
4 アイスランド 53,001.196 62,976.133 63,874.735 2006
5 アイルランド 51,800.069 58,883.335 62,482.227 2006
6 デンマーク 50,930.567 57,034.927 59,727.811 2006
7 スイス 53,245.556 56,711.186 58,412.167 2006
8 スウェーデン 42,178.972 47,068.691 49,090.816 2006
9 オランダ 41,049.248 45,428.956 48,169.487 2006
10 イギリス 39,630.380 45,301.055 48,071.660 2006
11 フィンランド 39,993.574 44,911.855 47,690.414 2006
12 オーストリア 39,190.193 44,308.259 47,014.338 2006
13 アメリカ合衆国 44,024.169 45,593.854 46,819.854 2006
14 カナダ 39,141.328 42,738.206 45,883.958 2006
15 アラブ首長国連邦 38,613.422 42,274.565 45,228.313 2006
16 オーストラリア 36,594.252 42,552.623 44,514.404 2004
17 ベルギー 37,300.687 41,605.470 43,677.841 2006
18 フランス 36,708.327 40,781.517 42,848.766 2006
19 ドイツ 35,432.743 39,649.784 41,580.962 2006
20 イタリア 31,790.631 35,385.926 37,144.902 2005
21 シンガポール 29,917.200 34,152.457 36,341.851 2006
22 日本 34,180.718 34,022.911 35,650.850 2005
23 ギリシャ 27,751.351 32,009.943 34,814.125 2005
24 クウェート 30,984.222 32,259.395 34,537.261 2005
25 スペイン 27,902.730 31,471.398 33,385.028 2006
26 ブルネイ 30,624.726 32,501.231 33,305.018 2006
- 香港(PRC領) 27,504.258 29,149.102 30,783.290 2006
27 ニュージーランド 25,238.612 29,697.895 30,234.357 2006
28 キプロス 23,676.085 26,385.892 28,208.571 2006
29 スロベニア 19,021.379 22,079.313 24,020.336 2006
30 バーレーン 20,496.911 22,108.938 23,813.051 2006
31 イスラエル 20,798.959 22,072.797 22,975.926 2005
32 ポルトガル 18,400.903 20,664.829 21,852.279 2005
33 バハマ 18,961.240 19,781.210 20,814.494 2003
34 大韓民国 18,391.681 19,624.368 20,748.964 2006
35 トリニダード・トバゴ 13,996.314 15,907.611 18,176.335 2002
36 チェコ 13,883.798 16,371.904 17,951.355 2006
37 エストニア 12,352.930 15,309.767 17,362.121 2006
38 台湾中華民国 15,936.094 16,274.089 17,106.295 2006
39 オマーン 13,845.156 15,411.852 17,070.492 2003
40 マルタ 15,998.296 16,049.271 16,588.088 2006
41 サウジアラビア 14,733.457 15,416.476 16,348.929 2005
42 スロバキア 10,182.718 13,226.601 15,059.764 2006
43 ハンガリー 11,204.050 13,560.352 14,624.699 2006
44 バルバドス 12,522.993 13,605.352 14,421.734 2006
45 ラトビア 8,760.114 11,826.198 14,233.700 2006
46 セントクリストファー・ネイビス 11,953.634 12,595.287 13,558.710 2003
47 アンティグア・バーブーダ 12,204.822 12,967.780 13,270.146 2005
48 リビア 8,449.194 10,840.093 12,809.006 2005
49 クロアチア 9,664.095 11,271.374 12,374.277 2006
50 ポーランド 8,939.615 10,858.058 11,693.939 2005
51 リトアニア 8,777.276 10,472.327 11,664.705 2006
52 ロシア 6,897.232 8,611.672 10,467.503 2006
53 ベネズエラ 6,736.205 8,251.725 10,168.683 2001
54 チリ 8,903.351 9,697.657 9,948.522 2006
55 赤道ギニア 7,319.304 7,894.660 8,903.158 2001
56 ルーマニア 5,633.365 7,351.675 8,876.463 2006
57 メキシコ 8,066.247 8,426.266 8,838.601 2005
58 セーシェル 9,368.492 8,852.307 8,482.884 2006
59 ボツワナ 6,756.436 7,269.943 8,032.876 2006
60 ガボン 6,835.583 7,217.927 7,768.025 0
61 ブラジル 5,716.674 6,841.600 7,557.269 2005
62 カザフスタン 5,362.691 6,313.930 7,329.672 2004
63 ウルグアイ 5,977.239 6,616.081 7,289.090 2005
64 アルゼンチン 5,455.269 6,309.819 7,032.936 2005
65 トルコ 5,533.677 6,547.703 6,876.735 2006
66 レバノン 6,136.744 6,397.534 6,667.203 2004
67 マレーシア 5,643.471 6,146.411 6,455.510 2006
68 パナマ 5,207.761 5,766.872 6,406.188 2000
69 セントルシア 5,602.482 5,746.786 6,215.906 2001
70 南アフリカ 5,376.189 5,723.928 6,185.432 2005
71 セルビア 4,273.379 5,397.447 6,166.308 2004
72 トルクメニスタン 4,279.833 5,054.921 6,048.529 2006
73 ブルガリア 4,096.993 5,115.974 5,946.512 2006
74 モーリシャス 5,026.453 5,572.305 5,891.237 2006
75 グレナダ 4,936.628 5,161.984 5,471.993 2003
76 セントビンセント・グレナディーン 4,695.319 4,939.193 5,359.372 2001
77 アンゴラ 2,847.188 3,737.962 5,276.827 2000
78 アゼルバイジャン 2,336.029 3,633.036 5,153.289 2006
79 コスタリカ 4,876.517 5,102.483 5,124.532 2005
80 イラン 3,187.603 3,920.074 4,498.874 2005
81 スリナム 4,081.467 4,254.268 4,403.023 2002
82 ベリーズ 4,059.077 4,195.171 4,296.085 2005
83 ドミニカ共和国 3,652.703 4,044.537 4,264.682 2004
84 ジャマイカ 3,877.150 3,997.588 4,245.392 2005
85 ベラルーシ 3,808.313 4,013.420 4,101.551 2005
86 アルジェリア 3,400.243 3,702.320 4,041.573 2006
87 フィジー 3,715.190 3,782.566 3,963.689 2000
88 マケドニア共和国 3,075.577 3,573.945 3,939.226 2005
89 ドミニカ国 3,567.247 3,744.566 3,890.922 2005
90 ペルー 3,366.312 3,616.309 3,810.169 2006
91 コロンビア 2,905.213 3,614.226 3,773.094 2006
92 ボスニア・ヘルツェゴビナ 2,884.675 3,399.643 3,710.737 2006
93 チュニジア 3,031.593 3,313.393 3,619.278 2005
94 タイ 3,137.666 3,399.846 3,575.811 2006
95 アルバニア 2,902.651 3,256.112 3,543.558 2001
96 ナミビア 3,085.070 3,247.866 3,502.101 1994
97 エクアドル 3,057.743 3,243.205 3,452.125 2001
98 ウクライナ 2,282.483 2,829.701 3,297.401 2006
99 モルディブ 2,628.729 2,967.511 3,255.886 2006
100 カーボベルデ 2,333.449 2,766.083 3,045.825 2003
101 エルサルバドル 2,663.950 2,841.346 3,004.418 2005
102 ヨルダン 2,518.549 2,740.667 2,966.926 2006
103 中華人民共和国 2,012.516 2,459.757 2,797.695 2006
104 グアテマラ 2,333.680 2,503.788 2,585.569 2004
105 アルメニア 1,882.012 2,247.945 2,577.382 2004
106 モロッコ 2,148.912 2,367.736 2,568.772 2004
107 グルジア 1,764.078 2,185.766 2,532.201 2004
108 スワジランド 2,312.028 2,298.633 2,380.521 2004
109 トンガ 2,181.442 2,137.614 2,177.971 2006
110 コンゴ共和国 2,227.149 1,930.668 2,172.890 2004
111 サモア 1,958.580 2,047.146 2,150.153 2005
112 エジプト 1,488.609 1,738.808 1,995.194 2005
113 シリア 1,843.576 1,928.079 1,983.578 2005
114 インドネシア 1,640.337 1,824.133 1,951.360 2006
115 バヌアツ 1,736.516 1,841.770 1,923.027 1999
116 パラグアイ 1,610.724 1,715.075 1,808.701 2002
117 スリランカ 1,363.414 1,558.142 1,729.206 2006
118 フィリピン 1,351.718 1,590.000 1,702.725 2006
119 ブータン 1,187.823 1,453.654 1,575.796 2005
120 モンゴル 1,217.348 1,469.681 1,564.379 2005
121 ボリビア 1,165.579 1,293.316 1,481.927 2004
122 スーダン 1,033.796 1,256.953 1,466.972 2005
123 ホンジュラス 1,225.047 1,326.560 1,383.784 2001
124 モルドバ 991.208 1,187.491 1,377.735 2005
125 ガイアナ 1,160.963 1,285.015 1,364.939 2002
126 カメルーン 999.213 1,109.839 1,181.472 2004
127 ジブチ 1,029.847 1,089.745 1,163.628 0
128 イエメン 926.817 1,020.131 1,133.471 2006
129 コートジボワール 950.996 1,042.194 1,123.514 2006
130 インド 784.962 964.571 1,089.371 2005
131 パキスタン 817.260 908.933 1,019.326 2006
132 パプアニューギニア 945.020 976.515 996.647 2000
133 ニカラグア 896.782 937.419 993.162 2003
134 モーリタニア 938.041 927.651 972.214 2004
135 ザンビア 921.283 895.484 957.335 2003
136 ナイジェリア 777.223 825.039 943.777 2003
137 セネガル 770.110 875.312 941.212 2006
138 サントメ・プリンシペ 773.185 870.941 928.079 2004
139 ベトナム 722.683 808.796 916.327 2005
140 ケニア 670.244 851.367 881.634 2003
141 ウズベキスタン 642.971 753.118 853.902 2006
142 キルギスタン 541.993 662.919 764.780 2006
143 ソロモン諸島 661.341 704.098 755.142 2005
144 ガーナ 601.872 681.967 749.233 0
145 キリバス 735.526 745.190 741.213 2005
146 ベナン 623.885 690.538 731.640 2002
147 コモロ 642.270 682.288 722.942 2003
148 ラオス 570.431 652.812 720.572 2005
149 レソト 620.825 647.790 706.021 1996
150 ハイチ 527.586 613.532 679.259 2004
151 カンボジア 513.447 591.969 659.904 2006
152 チャド 687.559 676.917 655.724 2004
153 タジキスタン 440.575 522.271 582.253 2005
154 マリ 486.947 531.091 566.692 2006
155 ブルキナファソ 448.853 499.593 538.480 2002
156 東ティモール 345.885 453.106 477.960 2004
157 バングラデシュ 415.420 444.011 472.261 2005
158 ギニア 328.665 464.093 449.580 2006
159 マダガスカル 287.025 371.196 430.419 2005
160 ネパール 375.785 400.212 422.495 2003
161 モザンビーク 386.126 396.651 420.611 2006
162 アフガニスタン 309.264 362.428 407.938 2005
163 中央アフリカ 356.052 385.646 406.002 2004
164 タンザニア 335.367 362.057 392.434 2001
165 トーゴ 350.722 370.325 388.711 2001
166 ウガンダ 316.298 360.229 382.018 2006
167 エリトリア 244.386 293.178 365.277 2005
168 ルワンダ 270.846 302.756 331.406 2006
169 ニジェール 278.043 316.029 331.191 2005
170 シエラレオネ 253.891 269.903 287.139 2005
171 マラウイ 241.127 257.062 268.594 2004
172 ガンビア 222.880 238.800 258.577 2006
173 ミャンマー 232.252 239.058 230.244 2004
174 エチオピア 177.371 205.830 224.819 2006
175 ギニアビサウ 188.520 204.232 210.651 1997
176 リベリア 171.561 195.304 205.510 2006
177 コンゴ民主共和国 144.130 161.341 174.068 1983
178 ブルンジ 119.223 126.890 139.754 0
179 ジンバブエ 472.231 1,378.409 n/a 2000


個人金融資産残高と国民一人当たり残高(2001年末)

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ピザテンフォー3月の企画はMサイズピザ×2枚で2,200円ぽっきりです。(この企画は08年三月末日までです。最新の企画を知りたい方は最新のブログ記事をご覧下さい)

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ピザテンフォー昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。

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2008年2月29日金曜日

ピザテンフォーの3月の企画-Mサイズピザ×2枚で 2,200円ポッキリ!!

うわーーーい。今日から3月、もう春ですね。気分ウキウキのこの季節は、テンフォーの特別企画をお楽しみください!!

ピザテンフォーの3月企画は、数量限定Mサイズピザ×2枚で2,200円ポッキリです。

売り切れごめん、早い者勝ちです! お買い求めになれなかったお客様は次の機会にお願い申し上げます。ごめんなさい!!

今回の企画で選べるのは、以下の7品目です。 ①スマイルバーグ、②テンフォーミックス、③インディアンライス、④まめカレー、⑤ル’ブォンカルボ、⑥チキンチリマヨ、⑦シーハーブ

上記のピザ、すべてが美味しいです。その中でも、一押しピザは下の二品です。

マヨカルビ
お子様にも大人気のヤキニクピザ。ジューシーな味わいがたまりません!

香味海鮮
特選エビやホタテ、アサリなどがたっぷりのった、豪華・絶品ピザ! お祝いの席などにもぴったりです。

ピザテンフォー始まって以来の赤字覚悟の特別大サービスです。この機会に是非お試し下さい!!!

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2008年2月28日木曜日

ノキアの新しいコンセプト-Morph concept

ナノテクノロジーを活用すれば、曲げたり伸ばしたりできる透明な携帯端末も可能に――フィンランドのNokiaが2月25日、「未来の携帯電話」のコンセプトを発表した。

ノキアの新しい携帯電話のコンセプトでは、以下の画像が示すように、折りたたむといろいろな形になるようだ。

「これが携帯電話??」と思ってしまうようなデザインですね。近未来系の映画に出てきそうです。

YouTubeにはプロモーション動画もあります。




上は、ノキアの新しい携帯電話コンセプトの動画

この曲げられる携帯電話は、フィンランドのNokia(ノキア)とイギリスのケンブリッジ大学の共同研究から生まれたそうです。ナノテクノロジーを使っているので、曲げることもできるということ。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)で開催している展示会「Design and the Elastic Mind」にも出展しています。ノキアは、7年以内に今回の曲げられる携帯電話「Morph」の技術を、実際の製品に応用できる可能性があると言っています。

ナノテクノロジーは、日本のお家芸です。ノキアではなくて、ソニーのような会社がこうしたコンセプトを打ち出すべきだったと思います。残念なことです。


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今月のピザテンフォーの企画は、毎日得々ピザデーです。毎日、得する企画が満載です。(この企画は2008年2月末までです)

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2008年2月27日水曜日

Bloglines、長時間ダウンに説明なし!?-こんなことでいいのか!

RSSリーダーのBloglinesがこの週末、長時間のダウンに見舞われた。太平洋時間の2月24日午前零時少し前からすべてのブログについていっさいフィードを更新しなくなってしまった。

Bloglinesのフォーラムのスレッドへの投稿によると、この問題が起きている範囲はきわめて広にもかかわらず現在までBloglinesない し運営会社のIAC/Askのスタッフからはこの問題に関して何の説明もないという。太平洋時間午後11時のテストではBloglinesが更新した最後 のタイムスタンプは15時間前になっていた。

Bloglinesのユーザーはこのサービス中断に当然ながら不満を抱いている。一部のユーザーは他のサービスへの乗り換えを始めている。「最近は〔ダウンのお詫びに以前登場していた〕配管工さえ出てこない」というコメントも出ている。

コメント投稿者の1人は、 Bloglinesはもうすぐ閉鎖されるのではないかと述べている。いきなり閉鎖とはありそうにない。しかしこれほど大停電ならユーザーに何らかの説明があってしかるべきだろう。

Bloglinesは、1~2ヶ月前にも、あるサービスをやめていたはずだ。私は、使っていないので、たいした問題ではないが、使用していたユーザーには迷惑をかけていることになると思う。さらに今回の仕打ちである。このサービスあまり、儲けにはなっていないらしいが、それにしてもダウンしてもお知らせしない、閉鎖するなどの噂が出ているのにも関わらず、何ら対応しない。

このような、行為はせっかく普及し始めている、WEB2.0的な多くのサービスに水を差すかもしれない。もっとも、不味いのは新興企業に影響を与えるかもれないことだ。あまり、名前の聴いたことのない企業に関しては、サービス面で不安があるので、Googleや、Yhoo、MSNなどは利用するが、あまり名前の聞いたことのない企業のサービスは利用しない、などということになりかねないからだ。

一度やり始めた、サービスはたとえ儲からなくても最後までやりとおすべきだと思います。どうしても、できないようであれば、他者に依頼でもなんでもして、ユーザーに似たようなサービスの入り口を用意するなど配慮が必要だと思います。

このようなことは、数年前にもあったことを思い出しました。それは、地図サービスでした。メッシュ別に人口、世帯数、人口、その他の統計資料を利用することができました。さらには、ある区画を商圏として囲うと、その中の統計資料の合計値など計算してくれるもので、機能そのものは非常に便利なものでした。比較的低料金でしたので、良く出店に関する前調査に使っていましたが、サービスを一方的に打ち切られたので、迷惑でした。それまで、活用してきて、このサービスがあること自体を前提にしてきた、ノウハウなどが無駄になりました。おそらく、グーグルのマップのようなサービスがでてきたのでやめたのだと思います。このようなことをされると、もうその地図サービスを提供していた企業のサービスは使いたくなくなります。

これから、Web2.0的なサービスをする企業は、もしサービスを継続することが出来なくなった場合、ユーザーに対してどのような、対処をするのか最初から取り決めてから実施すべきだと思います。

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沈むハリウッド、日米コンテンツ産業逆転の理由 ―【私の論評】ポリティカル・コレクトネスに蝕まれたハリウッド映画の衰退と日本のコンテンツ産業の躍進

沈むハリウッド、日米産業逆転の理由 ■ Forbs Japan日本編集部 まとめ 日本のコンテンツ産業、特にアニメが国際的に人気を博しており、非英語番組の需要が増加中。 米国のZ世代は日本のアニメを好み、動画配信やゲームの普及がブームを加速させている。 日本のコンテンツ全体が注目...