Bloglinesのフォーラムのスレッドへの投稿によると、この問題が起きている範囲はきわめて広にもかかわらず現在までBloglinesない し運営会社のIAC/Askのスタッフからはこの問題に関して何の説明もないという。太平洋時間午後11時のテストではBloglinesが更新した最後 のタイムスタンプは15時間前になっていた。
Bloglinesのユーザーはこのサービス中断に当然ながら不満を抱いている。一部のユーザーは他のサービスへの乗り換えを始めている。「最近は〔ダウンのお詫びに以前登場していた〕配管工さえ出てこない」というコメントも出ている。
コメント投稿者の1人は、 Bloglinesはもうすぐ閉鎖されるのではないかと述べている。いきなり閉鎖とはありそうにない。しかしこれほど大停電ならユーザーに何らかの説明があってしかるべきだろう。
Bloglinesは、1~2ヶ月前にも、あるサービスをやめていたはずだ。私は、使っていないので、たいした問題ではないが、使用していたユーザーには迷惑をかけていることになると思う。さらに今回の仕打ちである。このサービスあまり、儲けにはなっていないらしいが、それにしてもダウンしてもお知らせしない、閉鎖するなどの噂が出ているのにも関わらず、何ら対応しない。
このような、行為はせっかく普及し始めている、WEB2.0的な多くのサービスに水を差すかもしれない。もっとも、不味いのは新興企業に影響を与えるかもれないことだ。あまり、名前の聴いたことのない企業に関しては、サービス面で不安があるので、Googleや、Yhoo、MSNなどは利用するが、あまり名前の聞いたことのない企業のサービスは利用しない、などということになりかねないからだ。
一度やり始めた、サービスはたとえ儲からなくても最後までやりとおすべきだと思います。どうしても、できないようであれば、他者に依頼でもなんでもして、ユーザーに似たようなサービスの入り口を用意するなど配慮が必要だと思います。
このようなことは、数年前にもあったことを思い出しました。それは、地図サービスでした。メッシュ別に人口、世帯数、人口、その他の統計資料を利用することができました。さらには、ある区画を商圏として囲うと、その中の統計資料の合計値など計算してくれるもので、機能そのものは非常に便利なものでした。比較的低料金でしたので、良く出店に関する前調査に使っていましたが、サービスを一方的に打ち切られたので、迷惑でした。それまで、活用してきて、このサービスがあること自体を前提にしてきた、ノウハウなどが無駄になりました。おそらく、グーグルのマップのようなサービスがでてきたのでやめたのだと思います。このようなことをされると、もうその地図サービスを提供していた企業のサービスは使いたくなくなります。
これから、Web2.0的なサービスをする企業は、もしサービスを継続することが出来なくなった場合、ユーザーに対してどのような、対処をするのか最初から取り決めてから実施すべきだと思います。
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