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24日午前、中国浙江省温州市で破壊される高速鉄道の先頭部分 |
破損車両は事故原因の究明にも欠かせないが、24日深夜に温州で記者会見した中国鉄道省の王勇平報道官は、運転席など車両の先頭部分を地中に埋めたことを認めた上で、「危険回避の緊急措置だった」と反論した。車両落下地点の農地は激しい雷雨でぬかるみになっており、救援隊や車両を現場に入れるために必要な措置だったと釈明した。
しかし、こうした説明に対し、ネット上では「技術的な問題が引き起こした人災としての事故原因を隠蔽するためではないか」「安全性の向上のためにも事故車両は保存して徹底研究すべきだ」などとする声であふれている。ネットユーザーは当局の事故処理への疑念を深めているようだ。
事故車両は24日夕までにすべて撤去された。
中国当局は25日、前日に引き続き脱線落下した車両を破壊し、現場付近に埋める作業を行った。国内メディアに対しては「否定的な報道はしないように」との通達を出したほか、現場周辺の立ち入り禁止区域を拡大。当局が、事故責任を問う批判の高まりに神経をとがらせていることをうかがわせた。
解体された車両には、計器類がある先頭車両の運転席部分も含まれ、市民からは「証拠隠滅だ」との批判が続出。鉄道省の王勇平報道官は「現場は雨でぬかるんでおり、作業が不便だった。危険を回避するための緊急措置だった」と釈明する一方、同日午前で作業を中止した。批判を回避するためとみられる。
また、不通になっていた浙江省寧波-温州間は25日午前、事故から一日半ぶりに早くも運行が再開された。鉄道省は、追突した列車の運行状況を記録した装置を回収したことを明らかにし「状況が判明次第、速やかに公表する」と明言した。しかし、当局は原因の調査が進んでいない段階で事態の早期収拾を図ろうとしており、真実がどこまで明らかになるかは不透明だ。
新華社通信によると、温州市政府は25日、事故の死者数が四十人になったと明らかにした。負傷者は約二百人。死者は前日の時点で四十三人との発表を下方修正した。犠牲者はさらに増える可能性がある。
事故は23日午後八時半すぎに発生。北京発福建省福州行きD301(十六両編成、乗客千七十二人)が、線路上に停車していた浙江省杭州発福州南行きD3115(十六両編成、乗客五百五十八人)に追突した。
【私の論評】尖閣問題でも露呈された、異質中国大炸裂!
上記は、中国で報道された、脱線した高速鉄道を埋めるシーンです。かなり、乱暴にやっています。クレーンでかなり破壊して、埋めています。日本の常識では、ほとんど考えようがない光景です。これは、完璧な隠蔽工作です。
しかし、これじゃ隠蔽にはなりませんね。何か、あまり頭の良い隠蔽方法ではないです。上手に隠蔽するなら、どこかに運びだし、隠すのが順当だと思うのですが、そうではないのですね。このようなやり方をすれば、ますます、疑惑が深まるばかりです。国家の威信をかけた鉄道のようですが、これでは、逆効果です。国民の信頼を裏切り、海外からの不信を招き、国家の威信を地に貶めたようなものです。
中国では、高速鉄道に限らす、普通の列車でも他の国に比較すると非常に事故が多いです。日本では、新幹線は、開業以来一人も死傷者を出していません。それにしても、事故がおきて、2日目で原因追究も十分にしていないうちから、運行を再開するなど、とてもじゃないですが、日本の常識、いや世界の常識では考え及びもつきません。
日本は、会社がどうだ、政府がどうだ、何がどうだと、批判は厳しいものがありますが、さすがに中国のようなことはしないです。福知山線の脱線事故で、いったい、どれくらいの間電車が走らなかったでしょうか?今回の震災で、甚大な被害を蒙った福島原発に限らず、被害にあわなかったものでも、定期点検で稼動をとめていたものも、すぐには稼動を再開しませんでした。これが、あたり前のことです。とは、いってもこれは、あまりに当たり前の常識的なことです。
日本は、会社がどうだ、政府がどうだ、何がどうだと、批判は厳しいものがありますが、さすがに中国のようなことはしないです。福知山線の脱線事故で、いったい、どれくらいの間電車が走らなかったでしょうか?今回の震災で、甚大な被害を蒙った福島原発に限らず、被害にあわなかったものでも、定期点検で稼動をとめていたものも、すぐには稼動を再開しませんでした。これが、あたり前のことです。とは、いってもこれは、あまりに当たり前の常識的なことです。
日本の福知山線脱線事故 |
中国では、この事故に限らず、以前から鉄道事故が多すぎてす。中国の鉄道は、日本の技術を盗用したとされていることは、昨年このブログ掲載で掲載したことがあります。この記事では、中国は鉄道事故が多すぎるのて゜、こんな国の鉄道など、まともに考えれば、誰も買わないだろうと、掲載しました。まさにその通りです。こんな事故を起こしたようなシステムなど、どこの国でも買わないでしょう。いくら、安いとはいっても、このようなシステムは安全が第一ですから。
このような鉄道ほ走らせるのは、はなばしい人命軽視の中国以外にはあり得ません。それにしても、この事故に関する中国ての、記者会見もひどいものでした。以下にその動画を掲載します。上記の動画は、中国国内のものですから、いつ削除されるかわかりません。以下のものは、日本で掲載したものですから、削除されることはないと思われるので、掲載します。
しかし、このようなこと、北京オリンピックや、チベットや、新疆ウィグル自治区の弾圧などをみたり、昨年の尖閣問題などみていれば、もともと、中国は、日本や、他の先進国などと比較すれば、異質なのであって、驚くには値しません。
本日も、上の記事の他にも、ネット上では偽アップルストアのことが掲載されていました。しかし、中国では、偽物は当たり前で、驚くには値しません。
こんな異質な国とは、できれば、お付き合いいただきたくないです。それもこれも、現体制を崩さない、中国共産党政府が悪いのです。はやく、共産党政府が滅亡し、まともな国になっていただきいものです。現在の日本は、明らかに、中国とは、異なります。能力不足の、民主党政権が、震災や原発事故であたふたしても、一定の秩序が保たれています。しかし、北朝鮮と関係が深く、親中的な民主党です。このまま長く民主党政権を続けていれば、日本も中国と同レベルの後進国家になってしまう可能性を危惧するのは、私だけでしょうか?そんなことにならないためにも、国民の総意で、民主党には退いていただくべきです。
建国以来、未だ、選挙も実施されたことのない中国。そのため、普通の国に存在する政治家という概念が存在しない中国。いるのは、悪辣な官僚ばかりです。中国政府が公式に発表しているだけで、過去10年間で4千名もの、官僚が、金をくすねて、海外に逃亡しています。日本の官僚の非効率、非能率は国内では、かなり糾弾されていますが、さすがに、この点では中国には及ぶべくもありません。日本の官僚の悪さなど、中国のそれと比較すれば、まるで、清らかな天使の戯れ事のようなものです。
民主化、政治と経済の分離、法治国家かがなされていない、後進国中国。以下の関連記事には、こうした、中国の悪行ぶりを掲載しましたので、こちらも、是非ご覧になってください。各々の記事には、この記事のように、【関連記事】を掲載してあります。あまりの異質ぶりに、驚くことばかりです。これらを読んでいただければ、中国がまともな国家の体裁をなしていない、武力でまとめらた、ごく一部の者たちの利益集団であるにすぎないことが、お分かりになると思います。こちらも、是非ご覧になってください。
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