2008年2月29日金曜日

ピザテンフォーの3月の企画-Mサイズピザ×2枚で 2,200円ポッキリ!!

うわーーーい。今日から3月、もう春ですね。気分ウキウキのこの季節は、テンフォーの特別企画をお楽しみください!!

ピザテンフォーの3月企画は、数量限定Mサイズピザ×2枚で2,200円ポッキリです。

売り切れごめん、早い者勝ちです! お買い求めになれなかったお客様は次の機会にお願い申し上げます。ごめんなさい!!

今回の企画で選べるのは、以下の7品目です。 ①スマイルバーグ、②テンフォーミックス、③インディアンライス、④まめカレー、⑤ル’ブォンカルボ、⑥チキンチリマヨ、⑦シーハーブ

上記のピザ、すべてが美味しいです。その中でも、一押しピザは下の二品です。

マヨカルビ
お子様にも大人気のヤキニクピザ。ジューシーな味わいがたまりません!

香味海鮮
特選エビやホタテ、アサリなどがたっぷりのった、豪華・絶品ピザ! お祝いの席などにもぴったりです。

ピザテンフォー始まって以来の赤字覚悟の特別大サービスです。この機会に是非お試し下さい!!!

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2008年2月28日木曜日

ノキアの新しいコンセプト-Morph concept

ナノテクノロジーを活用すれば、曲げたり伸ばしたりできる透明な携帯端末も可能に――フィンランドのNokiaが2月25日、「未来の携帯電話」のコンセプトを発表した。

ノキアの新しい携帯電話のコンセプトでは、以下の画像が示すように、折りたたむといろいろな形になるようだ。

「これが携帯電話??」と思ってしまうようなデザインですね。近未来系の映画に出てきそうです。

YouTubeにはプロモーション動画もあります。




上は、ノキアの新しい携帯電話コンセプトの動画

この曲げられる携帯電話は、フィンランドのNokia(ノキア)とイギリスのケンブリッジ大学の共同研究から生まれたそうです。ナノテクノロジーを使っているので、曲げることもできるということ。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)で開催している展示会「Design and the Elastic Mind」にも出展しています。ノキアは、7年以内に今回の曲げられる携帯電話「Morph」の技術を、実際の製品に応用できる可能性があると言っています。

ナノテクノロジーは、日本のお家芸です。ノキアではなくて、ソニーのような会社がこうしたコンセプトを打ち出すべきだったと思います。残念なことです。


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2008年2月27日水曜日

Bloglines、長時間ダウンに説明なし!?-こんなことでいいのか!

RSSリーダーのBloglinesがこの週末、長時間のダウンに見舞われた。太平洋時間の2月24日午前零時少し前からすべてのブログについていっさいフィードを更新しなくなってしまった。

Bloglinesのフォーラムのスレッドへの投稿によると、この問題が起きている範囲はきわめて広にもかかわらず現在までBloglinesない し運営会社のIAC/Askのスタッフからはこの問題に関して何の説明もないという。太平洋時間午後11時のテストではBloglinesが更新した最後 のタイムスタンプは15時間前になっていた。

Bloglinesのユーザーはこのサービス中断に当然ながら不満を抱いている。一部のユーザーは他のサービスへの乗り換えを始めている。「最近は〔ダウンのお詫びに以前登場していた〕配管工さえ出てこない」というコメントも出ている。

コメント投稿者の1人は、 Bloglinesはもうすぐ閉鎖されるのではないかと述べている。いきなり閉鎖とはありそうにない。しかしこれほど大停電ならユーザーに何らかの説明があってしかるべきだろう。

Bloglinesは、1~2ヶ月前にも、あるサービスをやめていたはずだ。私は、使っていないので、たいした問題ではないが、使用していたユーザーには迷惑をかけていることになると思う。さらに今回の仕打ちである。このサービスあまり、儲けにはなっていないらしいが、それにしてもダウンしてもお知らせしない、閉鎖するなどの噂が出ているのにも関わらず、何ら対応しない。

このような、行為はせっかく普及し始めている、WEB2.0的な多くのサービスに水を差すかもしれない。もっとも、不味いのは新興企業に影響を与えるかもれないことだ。あまり、名前の聴いたことのない企業に関しては、サービス面で不安があるので、Googleや、Yhoo、MSNなどは利用するが、あまり名前の聞いたことのない企業のサービスは利用しない、などということになりかねないからだ。

一度やり始めた、サービスはたとえ儲からなくても最後までやりとおすべきだと思います。どうしても、できないようであれば、他者に依頼でもなんでもして、ユーザーに似たようなサービスの入り口を用意するなど配慮が必要だと思います。

このようなことは、数年前にもあったことを思い出しました。それは、地図サービスでした。メッシュ別に人口、世帯数、人口、その他の統計資料を利用することができました。さらには、ある区画を商圏として囲うと、その中の統計資料の合計値など計算してくれるもので、機能そのものは非常に便利なものでした。比較的低料金でしたので、良く出店に関する前調査に使っていましたが、サービスを一方的に打ち切られたので、迷惑でした。それまで、活用してきて、このサービスがあること自体を前提にしてきた、ノウハウなどが無駄になりました。おそらく、グーグルのマップのようなサービスがでてきたのでやめたのだと思います。このようなことをされると、もうその地図サービスを提供していた企業のサービスは使いたくなくなります。

これから、Web2.0的なサービスをする企業は、もしサービスを継続することが出来なくなった場合、ユーザーに対してどのような、対処をするのか最初から取り決めてから実施すべきだと思います。

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2008年2月26日火曜日

オーストラリアが捕鯨に反対する理由(5)-鯨はオーストラリアにとって大切な観光資源である


上は、オーストラリアのホエール・ウォッチングの動画。

オーストラリアは世界でも有数のホエール・ウォッチング・スポットだ。このあたりに回遊してくるのは、夏の間、南極をベースにしているクジラたち。 毎年秋になると出産&子育てのために、暖かい北の海、つまりオーストラリア近海を目指し、約8ヵ月に渡る往復1万キロの長旅に出る。

おすすめイヴェントに選ばれるだけあって、ホエールウォッチングは、オーストラリア観光で今もっともホットなアクティビィティのひとつ。IFAW(International Fund for Animal Welfare )のレポート“From Whalers to Whale Watchers”によると、2003年にオーストラリアでクジラ・ウォッチングした人は、約160万人にのぼる。1998年は約70万人だったというか ら、5年間で2倍以上、平均すると毎年15%の伸び率を示していることになる。同期間の国内旅行者数は横ばい、海外からの旅行者数も微増にとどまっている ことを考えると、ブームといってもいいほどの人気ぶりである。

その中心となっているのが、シドニーから約2時間半のところにあるポートスティーブンスやオーストラリア最東端のバイロンベイといった遭遇率の高い ポピュラーなウォッチング・スポットのあるニュー・サウス・ウェールズ州だ。オーストラリアでは、約40種類のクジラやイルカが目撃されており、豪快なブ リーチやテールスラップなど華麗なアクションを披露することで知られるザトウクジラは、5月から11月にかけて各地で見ることができる。

大多数のオーストラリア人にとって、鯨とはもともと食べるものではない。現在は大切な観光資源である。オーストラリアが昔捕鯨国だったときも、鯨の油を工業製品として採取するために捕鯨したのであって、油以外のすべての部分捨てていたというのが実態だ。今では、その地位も変わり工業製品から、愛すべき動物の一つであり、我々日本人にとってのパンダのような存在である。かわいい、愛すべき動物なのだ。だからこそ、捕鯨に対してはこのような動物を殺して食べるということに相当抵抗感があるから反対する。

こうしたことに対処するためには、まずは、食には当然文化の違いがあることを強調すべきだろう。海に囲まれた日本人にとっては、鯨は大きな魚のような存在であり、食べ物として昔から食べていたことを強調すべきだろう。特に、終戦直後から10年間程度くらいは、日本にとって非常に貴重な蛋白質であったことは強調すべきだろう。中高年層以上の人々がどれだけお世話になったことかを強調すべきである。

さらに、ここ函館ででは、お正月には鯨汁を食べる習慣が残っているが、そのような風習が残っている港町がたくさんあることも知ってもらうべきだろう。オーストラリア人は信じられないだろうが、わずか数十年前には、アーサー.C.クラークのSF小説「海底牧場」に見られるように、21世紀は鯨を放牧するようになり、世界の食料の10%を担っているようになっているなどというものもあったことを教えるべきである。実際この時代には、このまま続いていけば、本当に鯨を含む海洋資源が重要になってくるというのは、決して夢物語などではなく、現実的な話としてあり得ると思っていたことを教えるべきだ。この小説の牧鯨の基地の一つは、オーストラリア近くの領海内の北の島である。しかも、主人公はオーストラリア人だ。

最近では、なぜか豊な海底資源、それもレアメタルや海底油田のように、ただ掘削してとりだすだけではなく、育てる、海洋牧場のような資源が注目されない。経営学の大家のドラッカーも語っているように、21世紀は海洋牧場による海底資源の開発が人類にとっての最後の地球上のフロンティアになるはずだ。牧畜、農業のように海洋資源を育てる時代がやってくるので。その中には、鯨が含まれいることも教えるべきだと思う。

しかし、こうした豊な海洋資源に関しては最近なぜか強調されない、かなり前だとSF小説はもとより、テレビでも、映画でも海洋冒険ものが流行ったが、最近では影を潜めている。ハリウッド映画などでは、ウォーターワールドや、海底2万マイル(リメイク、4年前くらい?)くらいだと思う。マスコミの論調も、海洋資源などまるでないかのように、資源の枯渇・暗い未来ばかり報道している。何か人為的なものを感じる。

私は、以前「反捕鯨の背景」で述べたように海底資源などで人類が先の見通しを持ち、不安感を持つと困るような人達がいるのだと思う。人類が先に希望を持ち、前進を始めたら、食糧難の不安、原油に関する不安は当面払拭されるだろう。人類が希望を持つと困る人とは、先に私が巨万の富製造システムを操る人達のことである。彼らが、直接的に間接的に、膨大な資金で、世界のマスコミやグリーンピース、シーシェパードなどの環境保護団体、数々の市民団体、政府、地方自治体などを操っているのではないかと考えている。オーストラリアの人々もこれに操られているかもしれないことを伝えていくべきである。

オーストラリアは、先の小説に出てくるように、捕鯨の基地としても、海洋資源開発に関しても、非常に良い地域に位置している。現在オーストラリアでは、牧草による放牧を行っているが、このまま生産量を増やしていけば、いくらオーストラリアでも行き詰まり、アメリカ流の穀物を用いた牧畜をするより他なくなるだろう。それよりも、海洋の豊な資源を開発することに注目したほうが良いことを説得すべきである。アメリカ流の自由主義経済をオーストラリアの中心に据えるべきではないと考える。西欧の文明を引き継ぎながらもアジアに位置し、大きな海に囲まれたオーストラリアは、独自のアイデンティテーを打ち立てるべきである。

そのためには、海洋開発の実績のある、日本と共同することなども一つの方法だと思う。アメリカ流自由主義に縛られたアメリカや、巨万の富創造システムを操る人々が目指す、小麦、原油などの戦略物資を用いた覇権構造を打ち破ることが出来るかもしれない。オーストラリアから日本に至る巨大な、海洋牧場を築くことによって、資源の問題、環境問題のほとんどを解決することが早まるかもしれない。そのときには、公海上には国境はないことから、人類は陸地という呪縛から逃れて、広大で自由な海を中心としたパクス・マリーナ(海の平和:パクスロマーナを意識した私の造語)という新たな新秩序が生まれるかもしれない。そうして、世界中の人がその価値や素晴らしいさを理解するようになる。そうして、そのとき人類は初めて平和で満ち足りた世界を実現できるかもしれない。

この記事との関連記事

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(1)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(2)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(3)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(4)

■反捕鯨の背景

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2008年2月25日月曜日

オーストラリアが捕鯨に反対する理由(4)-白豪主義のお国柄


上は、白豪主義に関する動画。今日私が言いたいことは、上の動画に凝縮されている。

白豪主義


白豪主義(はくごうしゅぎ、英:White Australia policy)は、オーストラリアにおける白人最優先主義とそれにもとづく政策。特に移民制限法によって白人以外の移入を厳しく制限した政策を指す。

歴史

イギリスの植民地としてスタートしたオーストラリアの住民は、初期には白人、それもイギリスからの移民が殆どであったが、1850年ごろからゴールドラッシュが始まり、特に中国系の移民、または労働者が相次ぐようになる。これに対し、1888年には中国人移住制限法を制定。日本からも真珠貝採取のダイバーなどとして多数の労働者が流れていたが、日本の膨張主義を恐れ移住希望者に「ヨーロッパ言語による書き取りテスト」を課して実質的にアジア人流入を阻んだ。19世紀末から主に20世紀前半にかけて、アングロ・アメリカ、オーストラレイジア、南アフリカ、ヨーロッパ、南アメリカなどに生じたアジア人(黄色人種)脅威論を一般に黄禍論と呼ぶ。 日本では対米関係において言及されることが多いが、その範囲は世界的な広がりを持ちオーストラリアでもこの考えは普及した。白豪主義の根底には、黄禍論の影響があることは否めない。

1901年にイギリスからの自治権を得て事実上の独立を果たした後には、本格的に「連邦移住制限法」「帰化法」「太平洋諸島労働者法」等が成立、白豪主義政策が完成していく。こうして、人種差別主義的体制が確立されていき、1940年頃にその有色人種の国内人口に占める割合はもっとも小さくなった。第二次世界大戦中にはアメリカの黒人部隊の上陸を拒否したほどである。

第二次大戦後、労働党が人口2500万人を目標にした大量移民計画を発表。これはアジアに対する開放ではなく、あくまで英国人やアイルランド人をさらに大量に受け入れることで白豪主義を完成させるためのものであった。しかし実際には東欧からの移民が多数派を占め、その後イタリア、ギリシャを中心とした南欧諸国、トルコ、中近東、東アジアからの移民が増えていきオーストラリアの労働力を支えるようになると、従来の人種差別政策は撤回していかざるを得なくなっていった。

特に1973年にイギリスがECに加盟したことでヨーロッパ諸国との繋がりを重視し始めたことに伴い、それまで圧倒的に密であったイギリス本国とイギリス連邦加盟諸国の繋がりが薄れ、連邦が実質的意味を失いつつあったことがこの事態に拍車をかけることになった。これまでイギリス一辺倒であったオーストラリアの外交政策は転回を余儀なくされ、経済的にも政治的にもアジア、特に最も近い先進国である日本を向き始め、アジアの仲間としての道を模索していくことになる。

1972年誕生したゴフ・ホイットラム労働党政権は、急速な政治改革を実践したが、その一環として、移民政策も大きく転換した。1973年「移民法」「オーストラリア市民憲法」の改正、1975年「人種差別禁止法」制定によって、原則的に移住手続きや、移民の国内での生活・教育・雇用に関する一切の人種差別を禁止した。ベトナム戦争後ベトナム難民を数多く受け入れるなど、積極的にアジアからの移民を受け入れるようになり、マルチ・カルチュラリズム(多文化主義)を国策として掲げるようになった。

オーストラリアの現在

現在ではオーストラリアは人種に対して最も公平な国の一つになっているといわれている。しかし、20世紀末にアジア人移民を拒否し、白豪主義に戻ろうとする極右政党「ONE NATION」の台頭など、ドイツのネオナチに似た問題も発生している。またガイドブックなどに、特に黒人の旅行者(バックパッカー等)に対しては、差別的な犯罪に巻き込まれないよう留意する必要性が記載されている。
最近のオーストラリアの捕鯨に対する行動をみると、白豪主義などの影響によるものも見え隠れする。

こうした白豪主義による反捕鯨の動きに関しては、日本は、ヨーロッパ文明を受け継ぎながらも,地理的にはアジアに属する国,オーストラリアは今もなお,自らにふさわしいアイデンティティを求め続けている。そうした過程の中で,他の西洋諸国とは違う,より冷静で,より積極的な日本観を育んでいくことが重要であることを強調すべきだろう。今更、白豪主義などは時代遅れであり、鯨に関して過度の反応を示めしたところで、アジアの中のオーストラリア人というアィデンティティーを構築することには、つながらないことを理解してもらうことが肝要だ。

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■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(2)

■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(3)

■反捕鯨の背景

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2008年2月24日日曜日

オーストラリアが捕鯨に反対する理由(3)-政権交代によるもの

労働党が大勝政権交代 豪総選挙 イラク戦闘部隊撤収へ

2007年11月25日

24日、オーストラリアのブリスベーンで総選挙の勝利宣言をする労働党のラッド党首(左)=ロイター

写真

【シドニー】オーストラリア総選挙は昨年十一月二十四日投開票が行われ、イラクからの戦闘部隊撤収を公約にしていたケビン・ラッド党首(50)率 いる野党・労働党が下院(定数一五〇)で躍進を果たし、十一年八カ月ぶりの政権交代を確実にした。与党・保守連合(自由党、国民党など)は大敗し、長期政 権を担ってブッシュ米大統領の「盟友」とされたジョン・ハワード首相(68)は敗北宣言をした。 

ラッド氏は同日夜「私がすべてのオーストラリア人のための首相になる」と勝利宣言。今後、イラクからの部分的撤退のほか、気候変動問題で公約とした京都議定書の批准など、政策変更が進められる。

ハワード政権の「米国追随路線」とは一線を画すだけに、米国の外交政策にも影を落としそうだ。

労働党は、一昨年十二月にラッド氏が党首に就任後、支持率が急上昇。総選挙は首相選択の側面が強く、歴代二位の長さのハワード政権に対する倦怠(けんたい)感も広がって、ラッド氏の「世代交代」の訴えかけも、有権者に浸透した。

保守連合は好調な経済を背景に政権の継続を訴えたが、生活面に焦点をあてた労働党への巻き返しはならなかった。

ラッド氏は元外交官で、北京の大使館勤務などの経験があり、中国通として知られる。

11年ぶりの政権奪取した労働党は、世論調査での支持率も優勢で意気も上がり、日本の捕鯨への風当たりも強くなり日本政府に捕鯨中止を訴え、強硬措置すら辞さない構えであり、これはオーストラリア国民に対する公約でもある。この強硬措置に関しては、ここで詳細は述べないが、最近の報道で皆さんも良くご存知だと思う。この政権が続く限り、捕鯨への風あたりは強くなりこそすれ弱まりはしない。

 
さて、これに対して日本は、どう対処すべきだろう。前ハワード政権は、日本との友好関係を重要視し、捕鯨問題に関しても、どちらかというと国民をなだめて、押さえてきたという過去がある。特に経済政策で失敗したということない。

保守党は、新人を次期選挙に擁立することは間違いないと、考えられる。日本として、保守党との友好関係を保ち、現政権に対しては、厳しい注文をつきつけるなどハード路線を歩むべきだ。前政権は失政で破れたわけではなく、イラク戦にまつわる厭世感、長期政権に対する有権者の飽きによるものであり、おそらく、労働党はいずれ近いうちに、能力の低さ、さらには捕鯨問題では、国民の真のニーズには応えられないことから、破綻するものと思われる。保守党が返り咲くまで、日本側として、これからも保守層に対して働きかけを熱心に行いオーストラリアの保守層の地盤を増やし、親日派を拡大していくことに専念すべきである。

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2008年2月23日土曜日

オーストラリアが捕鯨に反対する理由(2)-第二次世界大戦中には、日本のために国自体がパニックというより悪夢に襲われたこと

本日は、昨日に続いて、オーストラリアが捕鯨に反対する理由(2)を掲載します。今回は、第二次世界大戦中の日本とオーストラリアの関係について掲載します。日本と、オーストラリアはかつて敵国同士であったことは、日本人として知っておくべきものであるものと思います。

Sinking of Prince of Wales and Repulse (マレー沖海戦)

上は、第二次世界大戦中マレー沖会戦で、日本の爆撃機がイギリスの戦艦プリンス・オブ・ウェールズと、レパルスを撃沈する模様の動画。この会戦によって、不沈戦艦、大鑑巨砲主義の神話は打ち砕かれ航空戦力の優位性が確立された。

プリンス・オブ・ウェールズはチャーチル首相のお気に入りであり、就役直後は「世界最強」と彼に言わせた戦艦でした。

太平洋戦争開戦直後の1941年12月10日、日本軍の上陸を阻止するため出撃したプリンス・オブ・ウェールズは日本海軍航空機(九六式陸攻一式陸攻)の雷撃及び爆撃により、僚艦レパルスと共にマレー沖にて沈没しました(マレー沖海戦)。

これ以前のタラント真珠湾で は「停泊中」の戦艦が航空攻撃により沈められたが、港に停泊中を奇襲され充分な対応ができないうちに被害を受けた結果でした。しかし、マレー沖では充分 な装備を持ち、万全の準備を行っていた「行動中」の戦艦が航空機の攻撃だけで撃沈されました。対空砲多数を装備した新式戦艦でも、航空機の攻撃には勝てない事 が明らかになりました。この戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ(ウェールズの王子)」は、イギリスの皇太子の名称を持ち、イギリスの力を誇示する象徴的な戦艦でした。その戦艦がやすやすと撃沈されてしまったのですから、そのショックは大きかったでしょう。

この撃沈の報告を聞いた首相チャーチルは、「あの艦が!」と絶句し、「戦争全体で(その報告以外、)私に直接的な衝撃を与えたことはなかった」と著書の第二次世界大戦回顧録で語っています。

当時のイギリスは、オーストラリアの旧宗主国であり、かなり近い関係にありました。イギリス軍とともに、オーストラリアも参戦しており、このチャーチルに大打撃を与えた、大ショックは、オーストラリアにとっても、さらに大きな衝撃だったでしょう。マレー沖というと、イギリスからははるかに遠くですから、オーストラリアからは眼と鼻の先です。かなりの脅威だったと思います。


ポートダーウィン空襲


上は、ポートダーウィンの爆撃を伝える当時のドイツのニュース映画の動画。

日豪両国は第一次世界大戦中は共に連合国側で参戦しました。日本海軍の船、イブキはオーストラリアの軍隊をエジプトまで護衛しました。しかし、1941年末からの第二次大戦では敵対関係に入り、アジアやニューギニアのジャングルで3年半に及ぶ交戦状態が続きました。

マレーシア全土に進撃した日本軍は、1942年にシンガポールの英国軍基地を攻略し、13万人以上を捕虜にしました。このうちの1万5000人はオーストラリア兵で、ほとんどが東南アジア地域の日本軍収容所へ移送されました。収容所での捕虜に対する扱いはひどく、第二次大戦中を通して日本軍に捕らえられたオーストラリア人2万2000人のうち、3分の1は日本軍の捕虜収容所で死亡しました。この他に3095人のオーストラリア人兵が、不成功に終わったシンガポール防衛作戦中に戦死、あるいは負傷しました。さらに、このシンガポールでの戦闘直後、日本軍は北部準州(ノーザンテリトリー)のダーウィンと、西オーストラリア州のブルームで空爆を始めました。

それから1年半の間に渡り、ダーウィンには64回の空襲があり、54機の爆撃機が襲来したこともありました。また、オーストラリアの東海岸は、日本軍の潜水艦による攻撃を受け、シドニー湾に小型潜航艇(せんこうてい)が来襲、ニューカッスル沖で、医療船のセントールが撃沈されるなどの事件がありました。オーストラリアの本土を爆撃したのは、今に至るまで日本だけです。ここでは、本筋ではないので詳細は述べませんが、オーストラリア側では、日本人を不当に捕虜収容所で拘禁するなどのことを行いました。この空襲もオーストラリアにとっては、かなりの脅威だったでしょう。さらに、日本軍によるオーストラリア本土上陸、侵攻も予想され、国中にパニックが起こりました。

オーストラリアにとっては、当時は後進国であるはずの日本が、強大な軍事力で間近に迫っているという事実は受け入れがたいものだったと思います。また、実際に地上戦では、オーストラリア本土ではない外国の土地ですが、砲火を交えて、被害者も多数出しています。もし、ガダルカナルで日本が大敗しなければ、日本は間違いなくオーストラリアに侵攻したものと思います。

こうしたことから、オーストラリアでも70歳以上の人々には、この脅威についての記憶があり、中年層の人々にも語り継がれていると思います。ある日気がついたら、良くわからない、富士山と浮世絵の日本が、旧宗主国イギリスよりもはるかに強大な軍事力を蓄え、自分の国に迫りつつあるなどということは、本当に脅威どころか悪夢だったと思います。中高年層以上の人達にとって、日本の脅威に関しては、顕在的にせよ潜在的にしろぬぐい去れない影響を及ぼしているものと思います。だから、こそ反捕鯨のキャンペーンにものりやすいということも言えると思います。

こうしたことに対処するには、もうオーストラリアと日本とは、二度と戦争をすることは考えられないし、貿易などを通じてかなり大きな交流をしていることから、過去のいきさつは別にして、お互いのために友好な関係を築いてく旨を訴えれば、十分理解してもらえると思います。まずは、両国の過去の歴史を知っているということが、友好親善の第一歩になるものと思います。

オーストラリアが捕鯨に反対する理由に関しては、昨日の『「捕鯨反対」落書き? 旭川のカムイスキーリンクスゴンドラの半数以上』の後半部分からの続きです。これから数回にわたって連載する予定です。特に商売上などでオーストラリアの人と会ったり、話をする人は、背景として知っておくと良いと思います。

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2008年2月22日金曜日

「捕鯨反対」落書き? 旭川のカムイスキーリンクス ゴンドラの半数以上(02/22 08:00)

捕鯨反対のメッセージと受け取れる落書きが書かれたゴンドラ

捕鯨反対のメッセージと受け取れる落書きが書かれたゴンドラ

【旭川】旭川市神居町西丘の民間スキー場「カムイスキーリンクス」のゴンドラリフト内で、捕鯨反対のメッセージと受け取れる落書きが多数見つかっ ている。クジラの絵とローマ字で「TABENAIDE(食べないで)」と書かれ、“被害”は百三台あるゴンドラ(四人乗り)のうち、六十二台に上る。海外 では調査捕鯨反対論が強まっており、海外から訪れたスキーヤーらがゴンドラ利用中に書いたとみられ、同スキー場は対応に苦慮している。

ゴンドラは全長約二千四百メートル。落書きはオーストラリア政府や米国の反捕鯨団体による調査捕鯨への反対の動きが道内でも報道された 一月から増加。黒や緑色のマジックで書かれたらしく、漫画風に描かれたクジラが「食べないで」と訴えている。こうした行為は器物損壊罪などに当たるが、今 のところ、誰が書いたかは特定できていない。同スキー場は三月下旬の営業終了後にすべて消す方針。

道内では近年、オーストラリアなどからの外国人スキー客が急増。同スキー場も誘致に力を入れる中、国際交流に水を差しかねない落書きに「これ以上の迷惑行為はやめてほしい」と困惑顔だ。

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以上は、北海道新聞からの引用である。誰が書いたかはまだ特定できないが、オーストラリア人が書いた可能性もある。

なぜ、オーストラリア人の疑いが出るのかといえば、ご存知オーストラリアという国そのものの最近の日本の調査捕鯨に対する対応によるものである。

今までいろいろ、ブログなどを見てきたが、なぜオーストラリアがこうも捕鯨に対して反対するのか、体系的にかかれたものはない。そこで今夜はこれについて書こうと思います。そうして、その各々に対して、外交的な見地からの対応案も掲載します。


主な理由は、以下5点に集約されます。

1.オーストラリアがオージービーフの産地であること。

2.第二次世界大戦中には、日本のために国自体がパニックというより悪夢に襲われたこと

3.政権交代によるもの

4.元々白豪主義と呼ばれたお国がらであること

5.鯨はオーストラリアの大きな観光資源であること

この5つの理由のうち、本日は1.に関して述べます。

1.オーストラリアはオージービーフの産地であること
このことについては、すでにこのブログでも反捕鯨の背景として掲載しています。その部分をそのまま以下に引用します。
『現在、原油が値上がりし、バイオエタノールの問題などで、穀物相場も上がっています。テンフォーなどのピザ宅配業に関わりの深いチーズの相場も上がっています。また、牛肉などの肉の相場も上がっています。これらが、私たちの生活に直接影響を及ぼしつつあります。

こ の中で、特に牛肉に焦点をあててみます。牛肉は、特にオーストラリアや、アメリカにおいては巨大な輸出産業に育っています。もし、ここで捕鯨などが全面的 に解禁になり、かなりの量の鯨肉が日本やロシア、中国、韓国、その他の国々になだれこんだとしたらどうなるでしょう。特に、日本はオーストラリアからの最 大の輸入国です。これらの畜産農家は大打撃を受けるに違いありません。だからこそ、これらの国々や、畜産で成り立つ国々はおいそれと捕鯨反対の立場を崩す ことはできないのです。』

私がこれを書いたときは、無論日本の立場から書いています。オーストラリア人の立場からは、書いていません。ただし、オーストラリア人の立場から考えれば、鯨など食べないで、もっとオーストラリアの牛肉を
輸入して沢山食べてもらいたいと思うのが当たり前だと思います。オーストラリアにとって日本は大きな輸出国ですから、やはりクジラ肉は食べてもらいたくないというのが本音ではないでしようか?

オーストラリア人の中には、本当に日本人は商業捕鯨を再開したら、かなり鯨を食べるようになって、牛肉には見向きもしないのではと思い込んでいる人もも多いようです。事実オーストラリアのブログなど見ているとそのような趣旨で書いている人も大勢います。

これに対する日本側の対応策としては、いまや日本では食事のライフスタイルが洋風化しているため、牛肉の消費が大幅に減ることはありえず、それどころか、和食の中にもスキヤキや、肉じゃがなど牛肉を使う料理があり、しかも日本国内ではアメリカのBSE問題などがあり、オーストラリアの牛肉への信頼感が高まっていることを強調することで一定の理解が得られるものと思います。

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2008年2月21日木曜日

痛いニュースより-店員にありがとうと言う人が大嫌い。可笑しいでしょうかの質問で大炎上

アメリカでは、女性が満面の笑みを浮かべて「Thank you」というのは、当たり前のことだ。当たり前がいいすぎというのなら、少なくとも理想である。無論男性も。この笑顔のために、多くのティーンエージャーは歯医者で歯を矯正する。中には、矯正具を口にいれている子もいる。笑顔の躾けも厳しい。日本では、どうしてみんなが今のように無愛想になってしまったのか?それには、意外な背景がある。

【Yahoo知恵袋】「店員にありがとうと言う人が大嫌い。おかしいのでしょうか」の質問で大炎上

1 名前: 絢香(大阪府) 投稿日:2008/02/20(水) 02:46:41.64 ID:7Y5V7xOq0 ?PLT
店員に「ありがとう」と言う人が大嫌い。おかしいのでしょうか。。。
さっき別の方が、店員に「ご馳走様」「ありがとう」と言う人を見ると惚れそうになる、と書いていて、あまりにびっくりしたので質問してしまいました。

私の周りにも何人かそういう人がいて、料理が運ばれてくるたびに「ありがとう」と言ったり、買い物してお釣りをもらうときに「ありがとう」と言ったりしてました。

見ててイラッとします。会釈ならいいんです。私もするし、感じいいです。でもなんで声に出す?
知り合いでも何でもないのに、馴れ馴れしくない?と思います。
そういう人に限って、何かあったときにねちねちクレームつけたりする。

私自身、コンビニでバイトしてたときに、「ありがとう」と言われたことあります(関西の発音の人が多かったような。。。)正直、内心で「友達でもないのに何様?」と思ってました。別にお礼言われるようなことしてないし、と。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1114818296
以下、2ちゃんねるの反応


以上、痛いニュースからでした。これと似たようなことは、前にもどこかでみたことがあります。
前に和食・洋食・中華のマナーを掲載したことがあります。レストランでのマナーとしては、接客してくれた、サービスの人に「有難う」などと感謝の気持ちを示すのが正式なマナーです。

この話など読んでいると、アメリカと日本の逆転現象を感じてしまいます。まるで今の日本人は、一昔前の間抜けなアメリカ人のようで、今のアメリカ人はだんだん日本的になってきているということです。決定的な違いはコミュニティーに関する考え方です。コミュニティーという考え方が欠落した社会では、この知恵袋への質問者のような女性も当たり前で、普通なのだと思います。

今から10年以上前のアメリカでは、効率一点張りで、コミュニティーなど省みもせず、個人主義的で自分さえよければそれでいいというような感じでした。Yappyはその典型です。でも、結局それでは全くうまくいかないということに気がついたアメリカの知識層は、コミュニティー、コミュニティーの大儀、西洋型個人主義ではうまくいかないなどと言い出しました。そうして、現在では、この考えをリーダーシップ論とか、マネジメント論にまで適用しています。少し前の経営学では、コミュニケーションが重要視されていましたが、今はコミュニティーです。前にある若年層へのアンケートで象徴的なのを見ました、アメリカでは、「上司が引っ越すときに手伝うか」と問わせてほとんどの人が、手伝うという応えて いたにも関わらず、日本では逆に手伝いに行くという人が少数派でした。いろいろな面で、コミュニティー意識は日本から薄れ、アメリカでは強調されつつあり ます。企業組織≠コミュニティーという考え方は、現代日本の特徴かもしれません。しかし、企業というより、組織図に掲載されている組織と、その中の構成員のよる生身の人間による組織=コミュニティーという側面があります。

コミュニティーで判りやすいのは、病院でいうと「医局」です。「医局」とは、まさにコミュニティーです。事務、外科、内科・・・、などという正式な組織図に掲載されるような組織ではありません。ところが、少し前までは、国立大学の付属病院などには、必ず医局が存在していて絶大な権力を保持していました。医者として、一人前になり、将来を約束されるためには、医局に所属し医局のために努力をしなければならないのが普通でした。医局は、新米の医師を育てたり、医者同士が研鑽したり、地方の病院に医師を派遣したりするという役目を担ってきました。しかし、映画やテレビのように「白い巨頭」のように、悪い側面もあったことは否めません。まあ、ここでは詳しくはに述べませんが、企業の中もいわゆる「派閥」とあうものがあり、悪い側面もあったのですが、良い側面もありました。

しかし、現在この医局の力が衰えています。悪い面ばかり強調された結果でしょうか北海道では、札幌医大においては、完全に医局という組織をなくしてしまいました。そのために何が起こっているかというと、北見をはじめとする、地方の病院に行く医師がいなくなりました。権力絶大な医局があった時代には、若い医師は修行のためなどに、一定期間は医局のためにという趣旨で地方の病院にも行きました。

そうして、医師不足などは何とか解消されていたのですが、現在はそんなことはなくなり、地方では医師不足に悩まされるようになりました。やはり、医局のような非公式な組織は、必要なのかもしれません。ただし、昔の医局のように権力争いなど悪い面が強調されるのではなく、医師としての共通の理念を大儀としたものが必要なのではないでしょうか。

随分話が脱線したのですが、企業であろうと役所であろうと、本来は生身の人間の組織であるコミュニティーは高い理想を追い続けるという大儀を持ち、構成員共通の理念を持つべきだと思います。私たちは、この質問をした女性を責めることは出来ないと思います。しっかりしたコミュニティーがあり、その中で育った人は、おそらく店などに行って「ありがとう」は自然に出てくるし、自然にそうするようになると思います。現在のコミュニティー色が失せた、無味乾燥な企業、学校、役所などをつくりあげてきた側にも責任があると思います。

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2008年2月20日水曜日

声優のガラスの神経?!-ブログを「無期限の休止」


上は、「らき☆すた」の動画。

■■■■■■■あるブログからの引用■■
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テレビアニメ「らき☆すた」の人気キャラ、小早川ゆたか役で知られる声優の長谷川静香さんが、2008年2月 16日にブログを「無期限の休止」にし、過去の日記を全て削除した。インタビュー掲載雑誌の号をブログで間違え、それを非難するコメントが書き込まれ、ショックを受けようだ。

「特定の一人の為に購入した人にとっては、可哀想な事になりました。恐らく静香さんのファンは、貴女と同い年かそれ以下の筈。金銭的には安くないはずです」

このコメントの約5時間後に、長谷川さんは「無期限の休止」をブログで宣言。過去の記事を全て削除した。ただし、この記事のコメント欄は残されていて、長谷川さんが突然ブログを休止した背景について議論が白熱する。きっかけは、厳しいコメントを書いた人物からの再投稿だった。

「どうもお灸が効き過ぎたようです。人を叱ると言うは本当に難しい。この責任の一端は私にも有るでしょうし、何かしら責任を果たさないといけないでしょう」

そして、有名な女性声優の名前をあげ、かつて彼女の文章上の問題を指摘し「矯正」させたことがあるとし、長谷川さんも矯正してあげてもいいとカキコんだ。

「その代わり私は厳しいですけれど。教わりたいと言う旨のメールを貴女から届き次第、時間を割き課題とか考えて返信します」

ファンたちはこのコメントにカチンときたようで、カキコんだ人物に対するバッシングが始まり、コメント欄は混乱した。
以上yahoo記事より一部抜粋

注)後にブログで一ヶ月ほどしたら再開する、と書いてます。
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最近、ある声優さんのブログが上のような経緯で、ブログを無期限休止にするそうですが、なんて、最近の若者は神経が細いのかと思います。私がこの声優と同じ立場であったとても、特にあまりショックなど感じないと思います。気に食わなかったら、コメント削除というより、最初から掲載しないでそれでおしまいだと思います。ブログは、オープンな不特定のユーザーが使用するものですから、最初から多少頭のおかしい人もアクセスする可能性があるだろうし、そんなものがアクセスしてきたとして、まともに相手にしても仕方ないと思わなければならないと思います。しかも、ブログ特有の一般社会には全く通用しない、匿名で偉そうなことをいう者など、まともに相手にする必要もありません。もっと気を強く持ってもらいたいと思います。

企業で、新人を迎えてきた体験から、最近の若い人達(この言い方は昔からあり嫌いなのですが、特にここ10年はそれ以前よりかなり変わっていると思います)の神経の細さが気になります。研修などでもちょっと大声を張り上げたり、竹刀で机をたたいたりすると、ビビリまくっています。このビビリまくりは尋常ではないと思いました。

厳しく、怒られたり、叱られたり、場合によって殴られたりなどしないで育ってきたようです。さらに悪いことには、個性重視などいって、規律の重要さを教えられなかったということもあるのかもしれません。若いうちから個性重視などといっていては、ろくな人間にはなりません。やはり、徹底的に悪いところは嬌声されるのが当たり前という環境の中で育てていくべきだと思います。そうでないと、ガラスの神経の人間が増えてしまい。本人にとっても良くはない(会社に入っても半年以内で辞めてしまう)し、それを受け入れる社会にとっても損失だと思います。

ただし、もうそろそろ、これらの下の世代が入ってきますが、これらの人達は、厳しい環境(不景気、リストラの真っ只中)で育ってきたので、プレッシャー世代とも呼ばれ、もう少しタフな連中のようです。
ブログの炎上といのは、どういうことなのかと思っていましたが、結局はほとんどがこういうことなのだと思います。

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2008年2月19日火曜日

アメリカで最大規模の牛肉リコール-大問題を小さく扱う不思議?



USDA(米農務省)が、カリフォルニアにあるホールマーク/ウエストランド社が生産した牛肉を、2006年1月に遡ってリコールしました。その対象は1億4千万ポンドと、畜肉のリコールとしては過去最大級です。もっとも、大半はすでに消費済みとみられています。何と学校給食にも使われていたようです。

この発端となったビデオがYouTubeに上がってます。そのビデオが上のビデオです。

これは、米国の人権団体が告発したものです。この畜肉会社では、自力で立てなくなった"downer" cattleを、蹴りつけたり、フォークリフトで押したり、足に鎖をつけて引きずったりして無理やり屠殺場まで連れてゆき、畜肉にしていたというものです。

「Downer Cattle」は、日本でBSE問題が大きく取り上げられた時に話題になった、いわゆる「へたり牛」です。普通の病気以外に、BSE感染の疑いがあることから、食肉にすることは日本では禁止されています。もちろん、カリフォルニアでも「へたり牛」は、廃棄処分にすることに決まっているのですが、これを食肉にしていたというのはちょっとショッキングな事実です。ビデオでも紹介されていますが、USDAの食肉検査官は、毎日2回、決まった時間に来て牛を眺めるだけなのだそうで、これに見つからないよう、へたり牛の処理は隠れて行われていたようです。

「だから、アメリカの牛肉は危ない!──北米精肉産業、恐怖の実態」でも扱われたが、アメリカの「スローターハウス」は、劣悪な環境の元、効率だけが重視され、賃金の安い移民を使い、次々と生きて動く生物を食肉という商品に変えてゆく過酷な現場です。政府の規則よりも現場の命令が優先され、このような事が行われていても何も不思議ではありません。とにかく、動画で見ている限りでは、食べものを扱うという様子ではありません。まるで、工業用品を扱うという感じて、食べ物である牛に対する感謝の念など微塵も感じさせません。

ただ、疑問に思うのは、このリコールが「クラスII」という、大きな健康被害が想定されない種のものであり、メディアでの報道でも、BSE感染の問題というより、「E. Coli」すなわち、大腸菌による汚染などのほうが問題という論調で語られていることです。もちろん、このウエストランドの「へたり牛」については、BSE検査などされていません。日本人が狂牛病に対してあまりにもヒステリックなのかもしれないですが、欧州での対応に比しても、アメリカのそれにしろBSE問題への認識はあまりにも低い気がします。

そもそも、このビデオを紹介したのは、アメリカの人権団体で、問題が大きくなったのも、「病気の牛がひどい扱いをうけている」という、動物愛護の観点からの非難が主になっています。BSE問題は、最初からあまり焦点となっていません。動物愛護よりも何よりも食の安全という点からもう少し大騒ぎになっても良い気がします。BSEの牛が数頭でも混じっていて、子供たちに将来健康被害が生じたらどうするのでしょうか?

もっとも、今頃になって、実はアメリカにもBSE感染した牛がたくさんいました。「へたり牛」のほとんどは、学校給食やハンバーガーに加工されて、既に消費されてしまいました。などと発表しようものなら、大変な規模の訴訟などが発生して、恐ろしいことになるに違いないのですが。臭いものには蓋。そんな印象さえ感じるリコール問題です。

この問題日本でもあまり報道されないようですが、由々しき問題だと思います。まあ、今回リコールされた商品は日本には輸入されてはいないということもあるのでしょうが・・・。以前「反捕鯨の背景」にも書いたように、穀物や、牛肉はアメリカの戦略物資でもあります。これらの物資に少しでも傷がつかないようにとの配慮なのでしょうか?アメリカの畜産では、コーンや大豆などの穀物を牛に大量に与えるため、穀物の高騰を招き安いです、さらにはバイオエタノールの問題もあり、穀物相場は上がる一方です。しかし、アメリカにはアメリカ式畜産の信奉者が多いとみえて、疑問視する声はあまり聞こえてきません。

穀物相場が上がることは、アメリカの一部の勢力にとっては非常に都合の良いことなのかもしれません。だからこそ、こうした問題が起こっても、あまり大げさに騒ぎたてないのかもしれません。騒ぎたてれば、国益(一部の人の利益?)に反することが判っているからかもしれません。

でも、こうしたことにより健康被害や、食糧危機などが起こったらどうなるのでしょうか。こうした、危険極まりない事件に関してアメリカや、日本のマスコミでも、あまりさわぎたてないようです。本来であれば、朝から晩まで報道されても良いような事件だと思います。

ところが、アメリカでも日本でも、捕鯨問題や、他環境問題など騒ぎたてたり、穀物相場の高騰、ガソリン高騰などに関して大げさに騒ぎ立てます。そうして、お先真っ暗の将来像ばかり提示してみせています。まるで、将来には何もないかのような報道ぶりです。何か人為的なものを感じます。

人類には、実は最後のフロンティアが待っています。それは、まだほとんど手付かずの海洋資源です。その中には、当然鯨もふくまれます。西洋人でもそのように考えている人がいます。経営学の大家故ドラッカーは、海洋牧場による海洋資源開発が人類最後のフロンティアであることを著書の中で述べています。アーサー.C.クラークは、「海底牧場」というSF小説を書いています。その中では、21世紀中葉には、全世界の食料の10%が鯨を含む海洋資源を海底牧場でまかなっているという想定になっています。フランスの海洋学者のクストーの冒険などに興味を持って海洋資源関係の業務に就かれた方も多いのではないでしょうか。ところが、最近のマスコミなど、地球温暖化などで水位が上昇するようなインチキは報道しても、海洋開発に関しては、まるで報道しません。まるで、人類にとって海はなきがごとき最近の状況です。
上は、クストーの1970年代の写真。クストーの冒険などをテレビで見て、血沸き、肉踊る思いをした人も多いはずだ。

このような明るい未来を伏せて、穀物、穀物をもとに育てるアメリカ流工場式牧畜、さらには、バイオエタノール、もっと遡れば原油の高騰など、さらには、アル・ゴア氏のような災厄ばかりクローズアップする環境問題の指摘・・・・・。島が沈む、海水面が上がる、大勢の人が死ぬなどありとあらゆる、災厄の連続ばかり連綿と報道するマスコミ。あげればきりがないほどですが、これに関して皆さんはどう思われますか?やはり、以前反捕鯨の背景の中で述べた「巨万の富を生み出すシステム」そのものや、それを操る人々の影が見え隠れします。私たちは、このような操作に左右されてはいけないと思います。無論お金をもらって信条を捨てること、無意識に支配されることなどたくさんあると思いますが、自らの考えを持ち、自らの主人公になるべきだと思います。こうした人々が増えることにより、人類は明るい明日を迎えることができると信じます。

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