2011年2月8日火曜日

2010年、もっともブロックされたサイトはFacebook―【私の論評】どちらのリストでも、掲載されたということは、影響力が大きいということ!!

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/02/07/071/index.html


【私の論評】どちらのリストでも、掲載されたということは、影響力が大きいということ!!
上の記事で、ホワイト・リストは理解しにくい、概念だと思うので、説明させていただきます。

例えば、青少年にインターネットを扱わせる場合、青少年に見せても安全なページだけを登録しておき、それ以外のページにはアクセスできないようにすると安全である。このとき、青少年に見せても安全なページのリストアップが「ホワイトリスト」にあたり、青少年に見せても安全なページ(ホワイトリスト)にしかアクセスできないようにする方法は「ホワイトリスト方式」と呼ばれます。

日本の携帯電話においては、携帯電話事業者が認めた公式サイトであり、かつ限定したカテゴリーに属するサイトのみアクセスできる方式をホワイトリスト方式としています。したがって、非公式サイトはホワイトリストからは排除されています。なお、総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する検討会」中間とりまとめでは「13 歳未満の小学生が利用する携帯電話のフィルタリングサービスとして推奨することは可能だが、18歳未満の青少年一般に推奨するには不適当であろう。」と結論付けており、その性格を明らかにするため「携帯事業者提供リスト方式」と呼ぶことがふさわしいとしています。

いずれのリストに掲載されていたとしても、内容などは別として、影響力がかなり強いことを意味していると思います。それからすると、Facebookはかなり影響力があるということです。

なお、このリストに関しては、当然のことながら、中国や、エジプトなどのようなその他の後進国などにおいての、政治的配慮による規制なども含まれています。だから、ブラックリストに載せらているからといって、それが怪しい企業であるとか、個人のプライバシーを侵害しているだとか、迷惑サイトであるとかは一概には言えません。

それと、FaceBookとか、MySpaceなどのアメリカのSNSなど、SNSに加入するときに、加入の目的が、友人を探すためとか、セックスの相手を探す(無論言葉はこんなに直裁ではないですが、結局そういうこと)ためとか、セックスの相手なら、同性が異性かまで、答えるような形式になっています。これは、日本などの国では、かなり違和感を覚えますし。男性のプロフィールを見て、そのこにはっきり、男性を求めていることなどがプロフィール上でているのを見たら、日本人だったら、ひいてしまう人も多いと思います。ただし、日本語のバージョンではこのあたり、改善されたようですが、おそらく、英語版は従来のままだと思います。

アメリカの場合であれば、ゲイがかなり許容されていますから、後でわかるよりは、最初からわかった方が良いという考え方で、このようなプロフィールの提示の仕方をしているのだと思います。

しかし、イスラム圏では、同性愛は明らかに戒律違反であるとか、さらには、同性愛そのものが、犯罪になる国もあります。だから、この圏内においては、宗教上の理由からブロックされているということもあると思います。

上のリストで、ダブルクリック社がブラックリストに掲載されているのは、一時プライバシー問題もあり、アメリカで訴訟されたということもあるので、現在は、Googleに吸収されていますが、ブロックされたままになっているなどのことが考えられます。

Open DNSも、このようなことも含まれていることをもっと分かりやすく解説すべきであるとともに、本当に悪質なサイトなどもっとはっきりわかる形でリスト公開すると良いと思います。ただし、Open DNSもそんなことは、承知しながら、このようなリストを提示しているのだとは思いますが、やはり、多くの人に理解してもらうためには、難ありというところだと思います。

いずれにせよ。このリストについては、先ほど述べたように、良い悪いは別にして、影響力の大きいサイトを指し示すくらいにとっておくのが無難だと思います。

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