2011年3月24日木曜日

Portraits of SDF―【私の論評】マスコミも報道せず、政府も発表しない自衛隊の真実!!


Portraits of SDF

被災者のために職務に励む自衛隊の方々の写真を集めてみました。今回は、特に写真そのものには、何も解説をつけません。下の写真の数々をごらんになっていただければ、ご理解いただけるものと思います。















http://c3scs.jp.msn.com/article/images/20110316/943ad0b1-9fc4-4de9-a9b6-20dd4f29f5ce_n.jpg


自衛隊

自衛隊

自衛隊

自衛隊

自衛隊

自衛隊

自衛隊

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【私の論評】マスコミも報道せず政府も発表しない自衛隊の真実!!

上の動画は、地震と津波によって、沿岸部が壊滅的な被害を受けた宮城県仙台市内にカメラが入り、日本人として忘れてはならない災禍の只中にある現場で、懸命に救援 及び 復興支援に携わっている自衛隊の活動を追った現地取材報告です。

日本の政府と、報道機関世界的にみて、異常です。なぜ、異常かといえば、自衛隊の活動がほとんど発表も報道もされないからです。日本国内では、まるで黒子のような扱いです。救難といえば、本当は、自衛隊が最大の活動をしているにもかかわらず、まるで、自治体の人やボランティアだけが、報道され、自衛隊はなきがごときです。

無論、自治体の方や、ボランティアも努力されていることはわかります。しかし、実数からいっても、災害に対する訓練度合いからいっても、それに、食料、水、エネルギー、機動力など面から完全に自己完結型である組織は、自衛隊にまさる存在は日本にはありません。

本来であれば、自衛隊の救難活動は最前線であり、自衛隊の活動をスクープすれば、初動の救難活動に関するその時々での最新の情報が入るはずです。そうして、自衛隊がどの程度の作業を終えたか報道すれば、かなり有益な情報となったはずです。

このようなこと、海外では行われています。海外では、自衛隊の活動をスクープして、テレビなどでもかなり自衛隊の活動が報道されています。おそらく、海外でオペレーション=作戦の内容もはっきり示されていて、その内容も報道されていました。

それに、一つどうしても、疑問に思わざるをえないことがあります。それは、陸の孤島のようになった被災箇所がいくつもある現在、陸路で行けなければ、陸上自衛隊のヘリコプターや輸送機で、空輸して、パラシュートで投下するなどのことが行われてしかるべきだと思うのですが、未だに実施されていません。 道路が開通するまでの間、燃料、食料その他生活必需品など投下しようと思えばできたはずです。

これは、うがった見方かもしれませんが、このような活動をされると、非常に目立つし、自衛隊の威信を高めることになります。そうして、この内容は、発表したり、報道しないわけにはいきません。そうして、国民の中に、安全保障や、国防の意識が芽生えてはいけないという政府の意図という可能性もあります。今は、このことは表にはでてきませんが、何年かすれば、なぜ航空機から投下しなかったのか、明らかにされるときがくるかもしれません。

自衛隊と報道に関しては、過去には、とんでもない逸話も残されています。簡単に述べると、やはり、震災があって、自衛隊が出動していたときに、ある新聞社のカメラマンが、普段は、自衛隊に密着することないのに、それこそ、朝から晩まで長時間に密着していたそうです。

それで、自衛官の一人が怪訝に思ったのに、そのカメラマンに対して「一体どうしたんですか?」とたずねたところ、「実は、自分は、会社の命令で、自衛隊が何かヘマしないかどうかを監視して、もしヘマをしたら、その現場を撮影してこいといわれた。それで、ずっと見ていたが、自衛隊さんには、本当に何の落ち度もなかった。建物を壊すにしても、何をするにしても、きちんとした手続きをとって実施しているし、私としては、撮影などするいとまもなかった」という趣旨の事を語ったといいます。

これは、実際に現場で指揮をしていた人からの話ですから、実際そうだったのでしょう。しかし、今回の震災に見られるように、自衛隊を黒子にして扱い、その活動内容をほとんど報道しないマスコミですから、これ自体がこの話を裏付けてるようなものです。
自衛官志願者の実に半数以上が「災害支援や国際貢献で困っている人を真っ先に助けたい」という思いを動機にしているんです、と語るのは自衛隊東京地方協力本部の雄山1等陸尉。
さて、以下は、自衛隊のリクルートのサイトからのコピペです。
自分自身の被災体験をきっかけに志願する人も多く、今年の志願者にも中越地震の被災経験を持つ人が見られた。イラクにおける人道復興支援や東ティモールなどでの国際貢献活動を目的に入隊する人も多い。
支援や救助は任務の一環。救助された人からすれば一生忘れない「命の恩人」も、組織の中では英雄として扱われることはない。
「個人にスポットが当たる仕事ではないが、一人ひとりが役割を果たすことで大きな成果を得ることができます」と雄山1陸尉。 厳しい訓練や危険な仕事もあるが、困っている人を救うことができる。そこに何よりも本質的な魅力がある仕事だろう。
雄山1等陸尉は、自らの体験をこのサイトに以下のように、記しています。
自分は、9歳で、瓦礫の下にいた。 
意識が戻ったのは、避難所となった近くの小学校に移ってからだった。 
三か月間の避難所生活の間、遊び相手になってくれたのは毎日昼過ぎに給水にやってくる若い自衛隊員だった。 
2年後、自分を瓦礫の下から救いだしてくれた「命の恩人」が自衛隊員だったと知ったときに、将来の夢が決まった。 
それから7年経ち、自分は自衛官になった。(2004年入隊) 
いくら政府が発表しない、マスコミが報道もしないとしても、今回の震災には、10万にもの自衛隊員が出動し、各地で、上記の写真に収めたような大活躍をしています。これが、震災地の人の目に触れ、多くの人々に伝えられ、多くの国民の知るとことなり、さらには、高い評価につながると思います。

現在の自衛隊員の数は、全部で、24万人です。そのうちの、10万人もの数が投入されています。菅政権は、最初2万の出動を要請し、次の日には3万といい、また次の日には、10万を要請したそうです。そのたびに自衛隊は大混乱をしたそうです。

自衛隊員の中には、被災地出身の方も大勢いらっしゃるそうで、その方々のうち、家族の安否も確かめられないまま、出動されいる方もいらっしゃるそうです。

これだけ、自衛隊員を震災地に向けると、さすがに日本国の防衛も手薄になります。それを見越して、アメリカは、ご存じのように空母ロナルド・レーガンを救難目的のために、差し向けています。これは、無論、救難目的のためだけではありません。これだけの、人員を震災に振り向けていれば、国の防衛が手薄になることは目に見えています。それに対処するためにも、空母を派遣しているのです。アメリカは、さらに、2隻の艦艇を日本海に派遣しています。

現在日本のメディアはあまり公表していませんが、海外では、日本政府の今回の震災に対する不手際に関して、かなり厳しく糾弾しています。日本のメディアは、基本的に左よりですから、今の左翼政権に対しては、あまり批判をしないのだと思います。その意味では、もう、日本では、今のマスコミは、その役割を果たせなくなっているのだと思います。

さて、このような認知症マスコミ関連ニッポン人のいうことは、どうでも良いことで、私たち、日本人としては、今回の震災を期に、自衛隊員の数を増やすことを考えるべきです。少なくとも、2倍の48万人は、必要でしょう。そうして、この10年間、減り続けている防衛予算を増やしていくことも検討すべきでしょう。

それよりも何よりも、震災、国防など、自国の危機への対応を、一体誰がどのように、どこまで、行うのか、真摯に議論するときがやってきたのではないかと思います。

今現場で働いている自衛隊員の皆様、ご苦労さまです。私たち、日本人は自衛隊を心から応援しています。自衛隊関連のニュースソースは少ないので、残念ながら、そろそろ交代などもされるのかどうかわかりません。もう、初動で現場に行かれた方々は疲労困憊されているのではないでしょうか?それに、家族の消息を確認していない方々もいらっしゃると思います。とにかく、お体を大事にして、いずれ休めるときがきましたら、ゆっくりおやすみください。そうして、家族の方々も無事でいらっしゃるように、ご祈念申し上げます。本当に、ご苦労様です。

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