あなたのカバンは軽いだろうか? それとも重いだろうか? なんでも「年収の高い人(700万円以上)ほど、カバンは重い」という調査結果が発表され、さらに約9割のビジネスマンが「カバンを軽くしたい」と願っているとのことである。
調査対象は20代~40代の男性会社員400人。カバンが重くて困っている人は、一体何を持ち歩いているのかというと……手帳にノートPC、そしてビジネス書などが多いらしい。たしかに仕事に追われるビジネスマンは、仕事の書類も持ち歩く。そりゃ重くなるのも納得だ。
だがしかし。それら「カバンを重くしているもの」は、実は持ち歩く必要のないものなのかも知れないぞ。携帯電話に財布に定期。仕事の書類も手帳もビジネス書も……すべてスマートフォンで代用できるといえば代用できる。究極を言えば、手ぶらで通勤することも可能なのである!
――とは言えど、「スマホにどんなアプリを入れて活用すれば良いのか全然さっぱり分からない!」なんて人も多いだろう。事実、記者も分からない。そんな時はその道の達人がオススメする5つのアプリを参考にしてみるのが手っ取り早い。
例えばスマホで手ぶら通勤に適したアプリは、「ジョルテ」と「NetFront Line Documents Pro」と「NドライブApp」と「i文庫 for Android」、そして「SAMURAI ZAN」とのことである。
子育てにはげむイクメンならば、「タッチ!うごくうたえほん」と「ばぶぅショット」「au one Photo Air」「こっち見て!赤ちゃん」「愚痴壺・変声あそび」の5本がオススメらしい。
また、他にも水道橋博士がオススメする5本のアプリや、ナイトライフを楽しむための5つのアプリなど、様々なシチュエーションに適した5本のアプリが、KDDIの「This is My5」には公開されている。
スマホはあるけど、どんなアプリを入れたらいいのか分からない!という人は参考にしてみると良いだろう。そしてどんどん荷物を減らそう。明日からは手ぶらだ。ただしスマホは忘れずに。
参考リンク:KDDI「This is My5」
私の感覚からすると、今時鞄を重くしているなんて、信じられません。最近なら、中高生ですら、電子辞書などで、随分鞄を軽くしているはずです。確かにスマホにすれば、辞書すら持っていく必要もなくなり手軽で良いようには思いますが、私自身はあまりお勧めしません。
そんなことを考えれば、やはり、軽量モバイルパソコンをもって歩くのか一番かもしれません。しかし、既存のノートパソコンであれば、まだまだ、重いものが多いですから、鞄に入れてもって歩けば、かさばるし、重いですから、鞄は軽くできませんね。
私も以前、パソコンを鞄にいれてもって歩いたことがありますが、パソコンに加えて、アダブタも一緒に持って歩くとなれば、それだけで、1kgを超えてしまいます。最初は、面白半分に持ってあるいたこともありますが、やはり、重すぎるので、すぐにやめてしまいました。
その後は、もっぱらiPhoneを持ち歩いたのですが、先のように難点がありました。しかし、それも仕方ないと思いしばらくは、そのままにしていました。
しかし、最近でようやっと解法を見出しました。それは、iPad+iPhone+wimaxwifiルーター+アップル・ワヤレス・キーボードという組み合わせです。これらを全部鞄にいれて歩いても、どれも軽いですから、おそらく、1kgを超えることはないでしょう。私は、これプラスさらに、iPhone、IPad用の電源コードなど持って歩いていますか、これも軽いので、全部あわせても1KG前後だと思います。明らかに、以前ノートパソコンを入れて持ち歩いていたのとは違います。
これにAmazon Kindleのアプリや、dopbox、evernote、naver(詳細は、各アプリの説明を御覧ください。どれも、ストーレージの機能を持っています)などのアプリをいれています。Amazon Kindleのアプリは、便利で、これはAmazonの電子書籍きを読むことができるばかりか、所定のメールアドレスに書類をおくれば、その書類もAmzzon の電子書籍のように読むことができます。だから、書類はこれで全部見ることにしています。その他無論、電子書籍のアプリも搭載していますが、日本のものは、どれも書籍の幅も奥行きもいまのところ、あまりにお粗末でこれは、おすすめしません。ただし、日本語の書籍などこういうサイトからiPadにいれておけば、鞄はかなり軽くなります。だから、私も仕方なしに使っています。
この組み合わせだと、何が便利かといえば、もちろん文書は、いつでもどこでも、キーボードで自分のデスクとほとんど変わらずにできます。それから、電話をかけながら、相手と共通の資料をみながら話ができます。これが、スマホだけであれば、できない芸当です。 (ちなみに、以下は、私のiPadに、 bluetoothのAppleの純正キーボードをつけたところの写真です。接続も一度つながってしまえば、後はなにもしなくても良いので楽です。また、iPadと比較すれば小さいことがおわかりになるとおもいますが、それでいて通常のキーボードと大きさも使いごこちもほんど変わりません)
それから、IPadで何か文章を読んだり、書きはじめた場合、無論、資料調べはiPadでもできますが、いちいち画面を切り替えなければなりません。そのくらいであれば、iPhoneで調べればよいわけです。特に、英語の文章をみながら辞書をひくとか、文章を書きながら単語を調べるとか・・・・。これは、本当に楽です。
それから、誰かにプレゼンテーションするとき、無論スマホの写真相手にみせながらもできますが、やはり、スライドなど見せるなら、iPadのほうが画面が大きいので、やりやすいです。それに、スマホを組み合わせてプレゼンなどすれば、これは、あまりやる人がいないのでかなり効果的です。
営業のプレゼン資料は、大多数の人にあわせて、作成しますから、どうしても特定のお客様には、理解してもらえないことがあります。そんなときには、大多数の人々用のプレゼン資料をお客様に見せつつ、これは、一般の場合ですが、お客様の場合は、こうこうと、スマホの写真をご覧にいれたりすれば、かなり効果的です。
また、プレゼン資料をお客様にみせながら、スマホには、各スライドの要点をまとめたものを表示させるようにするとかかなり便利です。ここまで、書けば、スマホと、タブレットの両方を持ち歩くことの便利さをお分かりになっていただけたものと思います。こうした、タブレットと、iPhoneの両方を持ち歩くというスタイル、やりはじめてからまだ間がないので、まだまだ、十分に使いこなせていません。きっと、様々な可能性があると思います。
これらのもの全部揃えて、全部もちあるくことには、ためらいのある方もいらっゃるかもしれませんが、このやり方一度やってしまうと、もう元には戻れません。過去に書籍や、書類を山のように鞄に入れて移動していた自分が愚かにみえてきます。皆さんも、挑戦してみてはいかがですか?
なお、こうしたことを実施するためには、いわゆる「ノマド(原義は、アフリカの遊牧民のこと。転じて移動しながら、ノートパソコンなどで場所を選ばす仕事をする人々のこと)」の人々のやり方が非常に役に立ちます。しかし、詳細は、関連記事のところに掲載しておきますので、こちらも是非御覧になってください。
【関連記事】
『iPad 』というキーワードが掲載されているこのブログの過去の記事はこちらから!!
『IPhone』というキーワードが掲載されているかのブログの過去の記事はこちらから!!
仕事場探訪:キャンピングトレーラーでノマドする~職場そのものが移動するという働き方―【私の論評】来年は、ノマドの可能性が無限に広がっていく?!
2 件のコメント:
記事を拝見させて頂きました。
確かに、「iPad+iPhone+wimaxwifiルーター+アップル・ワヤレス・キーボード」の組み合わせ、電子書籍を読む、かゆいところに手が届くプレゼンテーションをする、などのシチュエーションで、効果を発揮しますね!「1+1=2」が3にも4にもなる組み合わせは、一度使用すると手放せなくなってしまいますよね。場所を選ばず、ストレスなく作業ができる。ワークスタイルを次のステップへシフトすることで、生産性が向上したり、これまで考え付かなかったアイデアが生まれたりするんだと思います。
DISQUS様 コメント有難うございます。このような仕事の仕方、今回の震災の復旧でも、役にたっていたように思います。
通信回線など回復した被災地に、私がこのブログで提唱したような装備を持って行ったボランティアが、被災地のまさに、その現場で、専門家と、ビデオチャットをしながら、支援活動にあたるなどして、大きな成果をあげていました。私自身も、このようなチャットに参加させていただいたこともあります。
これから、場所を選ばすに様々なことができるようになると思います。
特に、社会問題の解決などには、もってこいの装備だと思います。
これからも、お気軽にお立ち寄りください!!
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