なんともおどろおどろしいタイトルだ!! |
合言葉は「おごってはいけない」
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一見、政権基盤は盤石に映るが、自民幹部は一様に「おごってはいけない」と慎重な構えだ。
2006年9月発足の第1次安倍内閣は若手の側近議員を首相補佐官などに登用したが、手柄合戦や相互の調整不足から首相官邸が機能不全に陥り、“お友達内閣の学級崩壊”と揶揄された。それが党や霞が関の官僚との関係悪化も招いた。今回の内閣、党役員人事では、その反省も踏まえ、自らの側近と重鎮のバランスに配慮した。
人事は「挙党体制」に
信頼が厚い菅義偉氏を官房長官に指名する一方、先の総裁選勝利の原動力となった麻生太郎・元首相を副総理・財務相・金融相に起用。谷垣禎一氏ら派閥領袖クラスも閣僚に登用し、党幹部では石破茂・幹事長を続投させた。自民のベテラン議員は「挙党体制構築をアピールできる布陣だ」と評価する。
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国民的人気を過信し、中央突破を図ろうとして行き詰まった前回の失敗を糧に、随所に熟慮の跡がうかがえる船出となった安倍政権。だが、安倍首相に近い関係者ほど、別の不安要素を指摘する。安倍首相の健康と精神面だ。
安倍氏は幼少時から持病の潰瘍性大腸炎に苦しみ、首相在任時はストレスとあいまって体調が急速に悪化した経緯がある。
それが、数年前から服用している新薬の効果もあり「今が一番調子がいい」と断言できるほどに体調は回復した。今では、ほとんど口にすることもなかったアルコールを宴席で楽しむほどだ。
「体調は今がベスト」というが…
衆院選中も全国を過密な日程で飛び回ったが、「特に健康面に問題はなかった」と安倍首相は話す。
ただ、野党党首として「攻め」の立場でいられた時と違い、時の首相は基本的に「守り」を強いられる。朝から晩まで監視され、決断を迫られ、ストトレスフルな毎日を送らざるを得ない。
安倍首相の周辺も「極度の緊張とストレスが続く日々でも本当に体調に問題がないのか、安倍さん自身も半信半疑なところもあるはずだ」と漏らす。
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まずは、官邸の問題だ。大統領制の米国では大統領が代わるたびに政権スタッフが大幅に入れ替わり、ホワイトハウスにも大統領を支える側近チームが形成される。日本が政治改革のお手本としてきた英国は官邸機能強化の流れとなり、民間人も含め首相直属のスタッフが大幅に拡充されてきた。
日本でも官邸スタッフの人員は確実に増えてきた。だが、官邸内も縦割り組織で、実際に首相が使える直属のスタッフの数は限定されている。
しかも、米や英と比べ、民間人も含め時の首相が幅広い層から適材と評価するアドバイザーや政策遂行の手足となる人材を起用できているかといえば、決して十分とはいえない。
様々な理由が挙げられるが、米のように、官民の行き来が頻繁に行われる“回転ドア”システムが確立できていないことも要因の1つといえる。
“政府入り”が評価されない日本
「日本では、時の政権のスタッフに入ることが民間に戻った時に評価される仕組みがない。だから、時の首相といくら懇意でも、官僚OBなどを除いて官邸入りに二の足を踏むのがほとんど。まして、1年おきに首相が代わるような状況ではなおさらだ」。自民のベテラン議員はこう指摘する。
だから、官邸で首相を支えるチームといっても、官房長官など数人の議員と、事務所の秘書、官僚頼みになるのが一般的。これは民主党政権でも事情はほとんど変わらなかった。
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こうした“チーム安倍”が、満足のいくレベルに機能するかは見通せない。それは、極限状況で仕事をする安倍首相の精神面にも少なからず影響を与えそうだ。
安倍首相にとって二度目となる公邸暮らしも懸念材料だ。安倍首相は平時であれば、“二階建て”、“三階建て”で会合をはしごする日々を過ごしてきた。
「人の話を聞くことで知識を吸収する耳学問タイプ。人と会っていないと精神的に不安になる面もある」と、周辺は語る。
前回の政権時を振り返ると、2007年の参院選敗北を受けた内閣改造で塩崎恭久氏や世耕氏ら側近議員が官邸を去った。“精神安定剤”を失ったことで安倍首相のストレスが増し、健康が悪化。公邸に引きこもらざるを得なくなったことで、さらに精神的に追い込まれるという悪循環に陥った経緯がある。
休養はもちろん大事だが、夜の公邸での食事の相手や、外部のブレーンとの会合など外の空気に触れ、リフレッシュする機会をどのように組んでいくのか。「細かい点のようで、これも安倍政権の今後を占う重要なポイントだ」と安倍首相周辺もみている。
「挫折を含め多くのことを学んだ」と話す安倍首相。「政権投げ出し」の汚名を返上して長期政権への道を切り拓いていくには、自らの心身のコントロールへの配慮もカギとなりそうだ。
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【私の論評】首相指名のはや次の日に、焦るゾンビマスコミの速攻戦線布告!!
新華社ビジネス、おっと間違えました、日経ビジネスの上の記事の記事、なにやらかなり異常です。諸外国などでは、考えられないことです。どこの国に、大統領や首相に指名された人をこのように「どす黒い」などという形容詞で、しかも、首班指名の次の日にこのように論評するマスコミがあるでしょうか?ないですね。
他国のマスコミならば、たとえ、自分たちと立場の異なる政権ができあがり、自分たちから最も反対派の首班が指名されたとしてもお手並み拝見というところで、次の日にこのような批判記事を出すなどということはあり得ないです。それだけ、日本のマスコミは、常識はずれだということです。本日は、ゾンビなどの写真ととも掲載させていただきます。
マスコミにとっては、安倍総理がゾンビに見えるらしい |
それにしても、上の記事のキーワードは、おどろおどろしいです。政策などの批判は全くなく、「どす黒い孤独」、「 人と会っていないと精神的に不安になる面」、「 自らの心身のコントロールへの配慮」など、特に安倍晋三氏個人に関する言葉で綴られています。
これらの、キーワード日経ビジネスのこの記事を書いた、記者の考えを良く表していると思います。とにかく、この記者からみれば安倍晋三総裁は、恐ろしいしのだと思います。なぜ恐ろしいかといえば、前回安倍晋三氏が、首相の座から降りたとにきには、この記者をはじめとするマスコミも徹底的に叩きまくり、してやったりと思っていたところ、全く予想だにしなかった、安倍総理の復活劇が起こってしまったからです。
マスコミは自分たち自身がゾンビであるこに気づいていない |
あれだけ、徹底的に叩きまくって、奈落の底に落としたにもかかわらず、安倍晋三氏は、昨年あたりは誰もが予想だにしなかったにもかかわらず、復活して政権交代をやりとげ、首相に復帰してしまいました。
彼らから、みれば安倍総裁は、不死身のゾンビのように見えるのだと思います。だからあのような、おどろおどろしいキーワードを使い安倍晋三氏個人に対しての印象操作という事になっているのだと思います。
私は、このブログで最近も、安倍総裁はいわゆる八方塞がりのうち、七方は塞がっていることを掲載しました。その記事のURLを以下に掲載します。
【財務省】真砂体制の小括―【私の論評】確かに、ほとんどの勢力が安部叩きに走っている!!
詳細は、上の記事をご覧いただくものとして、とにかく、安倍首相の周りは、ほとんどが反対勢力であり、選挙前から安倍叩きを執拗に繰り返し、これからも繰り返していきますが、なぜこのようなことをするかといえば、叩く側にも相当の焦りがあるからです。ゾンビマスコミは、最早ゾンビ狩りの対象でしかない |
左翼政権民主党が崩壊してた後に、昔の社会党のような左翼系政党は残りませんでした。実質、政権を担える可能性のあるものはありません。左翼側からみれば、完璧な惨敗です。わずか数年前までは、民主党政権成立で、左翼の天下がくるし、民主党が政権の座を去ったにしても、二大政党の一翼を担えるのでまだまだチャンスはあると思っていたのに、民主党の惨敗で、そのようなことは雲散霧消してしまいました。せっかく、育てた左翼民主党が灰燼に帰してしまったのです。また、左翼が政権を担える可能性がほとんどなくなってしまいました。
これは、左翼にかぎらず、戦後体制温存派、戦後利得者達からすれば、青天の霹靂だったに違いありません。だかこそ、日経ビジネスも、上の記事のようなおどろおどろしい記事で、自民党が大勝した選挙の後で公約批判などしてもどうしようもないので、安倍総裁個人に対する印象操作による、宣戦布告をこんな早い時期からはじめているのです。
セクシーなゾンビハンター! |
そんなことは本日の為替や、株価をみていてもわかります。本日も、安倍政権成立で市場はこれを好感し、円安傾向で、トヨタの株価をはじめ様々な会社の株価があがっています。本日は、いわゆる紙・パルプのような円安デメリット株も値上がりするなど堅調な相場でした。この流れをもとにもどすような、ゾンビマスコミやらゾンビ左翼政権などいまさら、誰が望むというのでしょうか!!
このブログでは、これからも、焦る彼らを徹底的にあぶり出し、白日のもとに晒していきます。皆さん、よろしくおねがいします!!
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