2007年9月13日木曜日

安部総理大臣辞任

本日の話題といえば、もっぱら阿部総理大臣の辞任です。日本国内は、この話題でもちきりです。今更、日本国内のサイトの記事などコピペしても仕方ないので、本日はアメリカのVOA(Voice of America)のサイトの記事をコピペします。
VOAはご存知かどうか知りませんが、アメリカの国営で海外向けで19442以来海外向けの放送をしています。アメリカの人はほとんど聴きません。もっぱら海外向けです。私も、昔は短波ラジオでよく聴いていました。
さて、 VOAでは、阿部首相の辞任のニュースのほかに、わざわざ下記の"Newsmaker:Shinzo Abe"と言う内容で別途に報道しています。この辞任劇アメリカでも相当奇異なこと、異例なことと写ったのだと思います。Newsmakerは、日本語であれば「時の人」くらいの訳でしょうか?
Newsmaker:Shinzo Abe
By VOA News
12 September 2007

Japanese Prime Minister Shinzo Abe
Japanese Prime Minister Shinzo Abe (file photo)
When Shinzo Abe took office last September, he became Japan's youngest prime minister and the first to be born after World War Two.

The 52 year-old set out on a mission to draw Japan away from its war-time past, vowing to repair strained relations with neighboring countries and revise the pacifist constitution.

After just a year in office, Mr. Abe succeeded in few of his goals.

He managed to hold the first summit in two years with the leaders of China and South Korea. Those countries had long complained that Japan has not acknowledged the pain it caused the region during World War Two.

But he failed to push through constitutional reform. The country's charter was written by U.S. occupiers after the war and limits Japan's military to a role of self-defense. Mr. Abe said the constitution should better reflect Japan's growing role in global security issues.

A third-generation politician, Mr. Abe is the son of a foreign minister and the grandson of Nobusuke Kishi, the prime minister of Japan in the late 1950s.

Despite the tradition of public service, Mr. Abe was fairly inexperienced in Japanese politics when he took office. He was first elected to parliament in 1993, and had held only one Cabinet post, as the chief Cabinet secretary to former Prime Minister Junichiro Koizumi.

上で見ていただければ判るように、憲法改正の話しなどは掲載されていますが、日本で騒がれているように、中東での自衛隊の給油の件などの国際貢献の話しなど全く掲載されていません。

締めくくりとしては、安部首相は、政治家としての経歴が短く、閣僚として働いたのも小泉元首相の下で、官房長官としてわずか1回だけであるとし、経験のなさを強調しています。権謀術数を使う、狸や狐が大勢いる政治の世界では、阿部さんは上品すぎたのかもしれません。

日本国内では、さまざまなことが取りざたされていますが、結論としてはこんなところだと思います。皆さんは海外のサイトなどみることがあるでしょうか?時々見たほうが良いと思います。特に経済に関しては、あるアメリカに長期滞在した経済学者が、日本にいて日本の新聞を見ているとかえって、日本の経済がわからなくなってしまう。アメリカにいてアメリカの情報を見ていたほうがかえってよく見える。そうなんです、日本のものばかり見ていると日本のことがわからなくなってしまうことがあります。

それと、同じマスコミでも、海外の先進国のマスコミには良いところがあります。それは、立場がはっきりしていて、一環していることです。保守系であれば、完全に保守的な立場からものを語ります。中途半端はありません。立場がゆるがないからこそ、その立場からみたらこう見えるのかと、納得がいきます。現在だと、文書から画像から動画に至るまで、豊富な海外の情報に接することができます。たまには、海外の情報に接してみてはいかがでしょうか?



2007年9月12日水曜日

同時多発テロから丸6年-いつも最悪のことを考えて備えを!



上は、同時多発テロ以前につくられた、スパイダーマンの予告編です。ツインタワーの間にくもの巣が張られ、ヘリコプターがとらわれます。ツインタワーが今でもあれば、スパイダーマンをはじめ、様々な映画に使われたことでしょう。今でも古い映画で、ツインタワーがでてくるものがあります。


6年を過ぎたにのに今でも、生々しい、当時の様子です。


真珠湾攻撃をテーマとした、「トラ・トラ・トラ」という映画のクリップです。真珠湾攻撃当時のルーズベルトは予期していたそうです。アメリカ国民をふるいたたせるため、わざと攻撃を甘受したのだという説もありますが、私はこの映画のごとく、結局は必要な情報が末端まで行き渡らなかったので、防ぐことができなかったのだと思います。

同時多発テロ、あれから6年もの歳月が流れたとは驚きです。あの事件があった日私は、たまたま居酒屋さんにいました。テレビを見ていました。まるでハリウッド映画を見ているような心持がして、一瞬何が起こったのか、すぐに把握できませんでした。

でも、ツインタワーの一方が攻撃を受けてから、もう一方が攻撃するまでの間に結構な時間があったことを覚えています。詳しいことは知りませんが、あの時、あの時間を利用して、何とか次の攻撃を防ぐことはできなかったのかと思ってしまいます。

例えば、哨戒機を飛ばして防ぐとか。それから、ペンタゴンについては、大昔、本当に私が子供のときペンタゴンのような軍事的な拠点をすべての人がわかるように公開しても良いのだろうかと無邪気に思ったことがあります。しかも、何の武装もしていないようです。それから、なぜあのような攻撃をするに至ったのか、未だに判りやすくは解説されていないと思います。

アメリカは、今から六十数年前に日本からパールハーバーとフィリピンを同時に攻撃されています。もちろん、パールハーバーの攻撃は、同時多発テロと性格はまるで違うものです。しかし、トラ・トラ・トラの映画などみていると、緊急の場合の備えができていなかったのは間違いないようです。日本に対していわゆるハルノートをつきつけABCD包囲網、日本の活路を絶ったというのは、その当時の判断では正しかったのだと思います

しかし、それだけのことをすれば、相手側がどうでるのか、最悪のシナリオまでは描いていなかったような気がします。後世の歴史家によれば、その頃の先進国と言われる国であれば、ハルノートのような内容を突きつけられたら、どこの国でもほとんど戦争状態になるのは必須であったと語っています。ただし、その当時の常識からいうと、日本は後進国だったという認識があったのかもしれません。その当時の世界の常識では、アメリカに対し日本が戦線を布告し、ましてや、大艦隊を送って、ハワイを空爆するなどということは考えなれないことでした。だから、そこまで気遣う必要はない。もし、攻撃してきたとしても、赤子の手をひねるように簡単に防御できるだろうという、油断があったのだと思います。

まさに、六十数年前の教訓が生かされていなかったのではなかろうか、というのが私の率直な感想です。イスラムに対するアメリカの対応はどうだったのか、本当に防ぐことは不可能だったのか、あるいは軽減すことはできなかったのか。もう一度真剣に冷静に反省するときだと思います。また、私たちも他山の石として、一度真剣に振り返っておくべきものと考えます。

私たちも日々の仕事や、私生活においても常に最悪のシナリオが起ったときに、どうするのか考えておくことは、重要だと思います。もし、会社がつぶれたらとか、道で暴漢のあったらとか、ある程度考えておけば、そのときになれば必ず対応できると思います。本日安部総理が辞意を表明したそうですが、政局でも最悪のシナリオを考えておくことが肝要だと思います。優秀な経営者はいつでも、複数の最悪のシナリオを考えているそうです。私もそうありたいと思います。

2007年9月11日火曜日

使いやすくなったWEB辞書「英辞朗」

以前web辞書の「英辞朗」を良く使っていたのですが、最近あまり使っていませんでした。ごく最近アクセスしたところ、なかなか使いやすくなっているのでびっくりしました。



英辞朗をご存知ない方のために簡単に説明します。英辞朗は有志の方々が作り上げた英語辞書です。単語を深く知ることには向いていませんが、専門の単語やスラング、用例が非常に多いのが特徴です。(名詞の加算・不加算の表記があると、さらにうれしいのですが…) webバージョンは最新の英単語が続々と登録されています。たとえばpodcastという単語も掲載されています。


大雑把にメリット・デメリットをあげておくと以下のとおりです。
○最新の情報に更新されている
○カラーで見やすい
×インターネット環境とPCが必要
×インクリメンタルサーチができない

いずれにせよ、最近ではインターネットで英文を読む人のほとんどは、web辞書を使っていると思います。英辞朗は英文を読むということになると、さほど他の辞書と比較して優れているとは思いませんが、英文を書くというときに威力を発揮します。それは、用例が豊富だからです。英文を書くときに、和英辞書をひいても、用例が乏しく、ただ英語の対訳と、貧弱な用例しか掲載されていないと、実際にどう使って良いかわからず、結局は変な和製英語になりがちです。ところが、英辞朗だと用例が豊富なため、自分の使いたい用例にいきあたる確率が非常に高いです。


■英辞朗の用例■■■■■■
たとえば、「英語」という言葉を英辞朗に入力してみると、以下のような用例が出てきます。


英語が、欧州で最も広く使用されている第二言語で、EU加盟国の住民の3分の1によって話されています。
English is the most widely used second language in Europe.全文を表示する
■■■■■■■■■■■■■■■■■

ご覧のよう英語の一つ一つの言葉がリンクされていて、その意味を見ることができます。この文章など、コピペなどしたいときは、リンク機能をオフにすることもできます。さらにうれしいのは、リンクであちこち調べているうちに、結局最初は何の言葉を捜していたのかわからなくなるときがありますが、そのようなときには履歴という機能があり、リンクの履歴も調べることができます。このようなことができるのは、Web辞書だけだと思います。

特に、リンク機能と、履歴の機能は、半年前くらいに見たときはなかったと思います。久しぶりで見たら、このような面白い機能がついていました。先に掲載したレオナルド・ディカプリオに送ったメールもこの機能を縦横無尽に使った書きました。使っていない皆さん是非使ってみてください。私がもし、高校生だったら、使い倒したでしょう。今の高校生、英語学習の環境が整っていて、うらやましい限りです。

2007年9月10日月曜日

私が環境問題に興味を持ったきっかけ-マスコミの危険性を教えていただいた恩師の想い出



上の画像は、北海道大学の理学部(現在の博物館)と、理学部の前の通りを5分も歩けば、行き当たる、銀杏並木の写真です。本日の話とは、直接は関係ありませんが、私が環境問題に関して興味を持つきっかけを作っていただいた、先生が最後の講義をした場所がここだったため、掲載しました。私は、学生の頃には、上の写真の2階の奥(写真では木の陰になっているところ)に控え室があり普段はここにいました。本当は、先生の写真を掲載したかったのですが見つからなかったたため、やむなくこの写真を掲載することにしました。

その先生は、北海道大学理学部発生学教室の青戸教授です。温厚で、立派な人柄であったことを覚えています。私自身は、生理学教室出身ですので、直接薫陶を受けたわけではありません。先生は調度私が大学の3年目の時に退官されました。そのとき、私はたまたま青戸教授の発生学の講義を受けていました。退官されるため、最後の講義となったその日に、先生はその当時の環境汚染に関したお話をされて、講義を締めくくられました。

今からもう随分前の話ですが、当時日本国内の猿に異変がありました。前脚のない猿が各地で多く生まれれたのです。テレビであどけない顔をした小さな前脚のない小猿の痛々しい様子が、連日のように放映されていました。テレビや週刊誌などのマスコミは「環境問題が猿に影響を与えたのだ」という内容のものを日々流していました。この猿の事例は今に人間もでてくるのではないか、自然の人間に対する仕返しではないかとの憶測が飛び交っていました。しかも、京都大学霊長類研究所にその当時在籍されていた北海道大学出身の方(名前は失念しました)が、そのための論拠のようなものを発表されていて、この説を後押ししていました。

しかし、青戸教授は、最後の講義でこの説をキッパリと否定しました。先生は、霊長類研究所の君達の先輩が後押しをしているが、「あまり勉強しないからあのようなことになってしまうのだ。マスコミに関して、君達は十分気をつけたもらいたい」と語っていました。もう、詳しいことは忘れてしまいましたが、青戸教授は当時発生学の立場から、前脚のない猿のこどもが多く生まれてくることに関して、国から調査を依頼されていました。青戸教授は調査を続け最終的に、その当時猿に対してえさを与えていたが、そのえさが「大量の大豆」であったことが、今回の事変の原因であるとの結論に達しました。

そこで、私たちに最後の講義で警鐘を鳴らしていただいたのです。「マスコミのいうことを鵜呑みにしてはいけない。鵜呑みにして、研究をしたり調査をしたりすれば、とんでもない間違いを起すことになりかねない。大豆に限らず、豆の中には、大量・多種類の化学物質が含まれています。今回の事変の原因はその中の『〇〇という物質(物質名は残念ながら失念)が発生時に影響を与えために起ったものです』と語っていました。さらに、続けて「こうして、大豆が原因だったというと、マスコミはまた、大豆は危ないと書き立てるに違いない、豆腐も駄目だととか。でもそんなことはありません。あの小さな体に比べて、猿たちが食べていた大豆の量たるやすごい量です。皆さんの体に換算すれば、日々毎日御飯のかわりに何杯も大豆を食べているという換算になります。そんなに食べることなどありえないので、心配する必要はありません」とも語っていました。

そうして、最後に研究するための心構えとして、「予見にとらわれることがないように。そうして、マスコミへの対処は過敏になる必要はないが、気をつけること。マスコミが一方的に言うことは、信じないこと。必ず自分で納得するまで調べること」などのことを語っておられました。その当時は学生数や大学院生も少なかったため、わずか10人にも満たない人数の学生に対する講義たったと思います。学生と、他の大学から来られた大学院生の方も受講していたと思います。きっとあれから随分時が経っているので、私の方では青戸先生をはっきり覚えていますが、青戸教授は私のことは覚えてはいないでしょう。

その後一週間ほどして、NHKのテレビのニュースで冷静なアナウンサーの声で、「今回の新たに生まれた猿に前脚がないという異変の原因に関して、調査にあたった北海道大学青戸教授のグループが結論をだし、この件関して決着がつき~~・・・・・」。という内容のものが流れていたことを思い出します。この最後の講義、非常に含蓄のあるものだとは思いませんか?今になって思えば、今年の1月にあった「あるある大辞典の納豆ダイエット」だとか、その他もろもろのインチキ報道に関して、厳しい警鐘を鳴らしていたのだと思います。それから、最近言われている根拠のない「血ハラ」など、に対する警鐘だと思います。この報道があってから、数ヶ月してから昨日皆さんに紹介したドキュメンタリー映画「コヤニスカッツイ」を見ました。さらに、環境問題について感心を持つきっかけになったと思います。

上の話、大筋ではそのまま、正しいと思います。ただし、随分前のことですから、前後の行き違いなどは多少はあるかもしれません。もしあったとしても、大勢には影響のない真実です。皆さんも環境問題に関して語るときには、マスコミのいうことなど鵜呑みにするというような態度は避けるべきだと思います。私は、この件があってから、マスコミが言うことを鵜呑みにすることなく、必ず自分で裏をとるようにしています。この記事では、私は匿名は嫌いなので、覚えている限り、機関名、個人名も実名を出しました。変に隠すことは、話題の焦点をずらし真実を闇に隠してしまうと思います。

それから、私自身青戸教授のように、自分の弟子でもない人間に対してでも、大きな影響を及ぼせるように自分なりに努力していきたいです。私の勤める会社は、環境問題に対しては、最も縁遠いような気がしていたのですが、今では現実に具体的に取組んでいます。本当に環境問題の最前線にいます。何か運命的なものを感じます。

2007年9月9日日曜日

Koyaanisqatsi: Life Out of Balance (Dol Dts) (1983)-環境問題に関する映画コヤニスカッツイについて

コヤニスカッツイ ビデオクリップ1

コヤニスカッティ ビデオクリップ2


この映画かなり前に見ましたが(札幌でみたのですが、1983年よりも数年後だったような気がします)、当時なかなか衝撃的な映画でした。最近では、「不都合な真実」とか、「The 11th Hour」などの環境映画も見られますがこれは、その走りともいえるかもしれません。
ところで、Koyaanisqatsiの意味は。
『コヤニスカッツィ』=アメリカ先住民ホピ族の言葉。

1. 常軌を逸した生活
2. 混乱した生活
3. 平衡を失った生活
4. 風化する生活
5. 別の生き方を必要とするような生活状態
現代人の生活そのものを言い当てているような言葉です。

この映画は約20年程前に放映されて以来上映されることなく、ほとんど伝説となってしまったものです。ところが、最近DVDというメディアで再び鑑賞できるようになりました。やはり、環境問題の高まりとともにもう一度見直されているのでしょう。

この映画ナレーションも登場人物の発言もなく、映像と音楽のみで構成される映像です。その内容と撮影、今や音楽とどれをとってもこれを超えるのはほとんど不可能でしょう。20年前のあの時の監督であり、フィリップ・グラスであったからこそできたフィルムだと思います。

極端なスローモーションやコマ撮り、押し寄せる音楽は、今の様にCGもなければハイビジョンもない時代において、フィルムと音楽の究極の融合といっても過言ではありません。ロン・フリックの1シーンごとの完璧なフレームワーク、フィリップ・グラスのミニマムな音楽で奏でられる映像は、時代こそ経ていますが、見た人に疑いもなく強烈な印象を残します。解説や主張などないので、かえって環境問題のことが胸に迫ってきます。フィリップ・グラスのCD「コヤニスカッツイ」も販売されるそうですが、これはサントラ版以上のものであり、上映された音楽にさらに付け足して、独自のものとしています。

みなさんに、お奨めの環境映画です!是非ご覧になってください!フィリップ・グラスの独特の音楽にも魅了されることでしょう。是非お聴きになっください。



2007年9月8日土曜日

SNS『マイスペース』の使い方-音楽その他

Leonardo DiCaprio - We are the Generation.

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上の動画は、マイスペースの中のディカプリオページからコピーしてきたものです。環境に関するドキュメンタリー映画 "The 11th Hour"について、ディカプリオが説明しているものです。

マイスペースに関しては、あまり良い認識はもっていませんでした。アメリカでは、特に子供達にとって有害で問題のあるサイトであるとの報道がされていました。むろん一部の人たちでしょうが、麻薬売買の情報交換につかったり、子供達がセックスフレンドを探すために用いたりなどネガティブな面が報道されていました。確かに、MySpaceをみてみると、MySpaceに登録した目的に関して、交際相手を探すためとか、性的な内容たとえば、Gayであるとかないとか、なども書き込めるようになっています。そのため、何か面白い事業をやっている人はいないかと、ユーザー検索をしてみて、良く調べてみると、その人がGayだったりして「むむむ・・・」と思って以来、ほとんど見ていませんでした。

確かに、ある程度年齢のいった大人なら、問題はないと思いますが、子供には確かに問題の多いサイトだと思います。ここまでは、ネガティブな側面です。

最近、またMySpaceを見直しています。それは、無論ポジティブな側面があるからです。その第一としては、ミュージシャンや、俳優のページもあり、特にミュージシャンのページでは、そのミュージシャンの代表的な曲を聴くことができます。俳優のページでは、その俳優が出た映画の予告編などが掲載されているからです。また、ミュージシャンや俳優などに、マイフレンドといって、マイフレンドになってほしいということを相手に伝える機能があり、これは、他のサイトにありそうでない機能です。

次に、日本国内のサイトだと当然使われているのが、日本語ばかりです。MySpaceは、英語が主流です。日本国内だけのページを見るならともかく、外国のページを覗けば、そこはほとんどが英語です。生きた英語を見ることができます。私は、まともそうな人の中でマイフレンドを見つけて、いろいろと英語で情報を交換していきたいと思います。

私は最近環境問題に、関心を持ち始めていますし、レオナルド・ディカプリオが環境問題に関して、活躍をしているということを知ったため、まずは彼のページでいくつかのビデオを見ました。さらに、その内容を見て感動し、賛同したためビデオの内容をコピーしてこのブログに貼り付けました。さらに、ディカプリオにマイフレンドの要請を出してみました。ディカプリオのページを見ている限り、まだマイフレンドの数は少ないです。いずれ近いうちに、ディカプリオには、テンフォーが環境問題にも貢献していることを伝えたいと思います。

それから、ウェザー・リポートというグループもあったので、ここにもマイフレンド要請をしてみました。この手のマイフレンド要請はよほどのことがないと受け付けられようです。結局彼らにしてみれば、ファンを増やすということですから、非常に問題のある人以外は受入れるのでしょう。

その他、動画などもかなり豊富なので、使い方によっては面白いSNSになると思います。

2007年9月7日金曜日

SonyのRolly-イノベーションか失敗か?



「Rolly」という名前が公開され、思わせぶりな予告サイトが開設され、iPodへの逆襲か!?と騒がれていたソニーの新しい音楽プレイヤー。 上記の動画だけ見ていると、ウォークマンではなく、歌って踊れる新しい音楽プレイヤーです。もし上の動画どおりのものが、「Rolly」だったとすれば、ソニー病はまだ治っていないというべきでしょう。

以前ソニーショックのときに、ソニーの開発の状況がテレビで報道させていたのを思いだします。その当時のソニーのある常務取締役が開発の人に新しいCDプレイヤーの新しいアイディアなるものをアドバイスしていました。なんでも、CDをCDプレイヤーに設置するのではなく、上から放り投げるようにしても、機械のほうが、きちんとセッティングして音楽を再生そ。でも、そんなもの誰が欲しいでしょうか?案の定そのCDプレイヤー後から、話題にものぼりませんでした。あれって、本当に製品化されたのでしょうか。

もし、本当にROllyが上記のビデオのように、横に耳みたいなものがついていて、それが動いて、プレイヤー自体もコロコロころがるので、「Rolly」というだけなら、ソニーの命も風前のともし火だといわざるを得ません。もし、これが単なるイメージ映像で、これと全く違った仕掛けがなされていて、それがユーザーのニーズやウォンツにマッチしていれば、革新的でしょうが・・・・・・。 そうでなければ、できれば販売を中止するか延期してください。

最近のソニーは本当にマーケティングができているのでしょうか?一昔前のウォークマンがデビューしたころであれば、さほどマーケティングをしなくても、ほとんどアィディアだけで何とかなったのでしょうが、1980年代を過ぎ、1990年代を過ごし、2000年代に入ったユーザーはそんな生易しいことでは、用意にモノを買ってくれないと思います。

以前私は、新たにパソコンを購入したことを掲載しました。 このパソコン私はともかくとして、他の人はあまり買いたいとは思わないと思います。私の場合は、普段からパソコンのサイトをみておいて、いざ買うときは、このパソコンだとめぼしをつけていたので、全く迷わずにこれを買いました。それは、堅牢で、小さな軽い物が欲しい、そうしてなるべく低価格、余計なソフトウエアはいらない、特にマイクロソフト・オフィスはいらない。ブロードバンドのインターネットは最低限できること、多くのメディアに対応していること。最初から無線ランができることなどです。

特に可搬性は重視しました。以前IBMのパソコンを使っている時期もありますが、それと比較すと、可搬性において日本のパソコンは劣ります。堅牢性が劣り、車などに揺られるとすぐに、ねじが緩んでしまいます。最近購入した、パソコンは堅牢性はあるようですが、ネジの緩みはどうなのか、まだわかりません。ネジが緩むようであれば、日々ねじ回しを携行し、緩んだらすぐに閉めるようします。日本は、工業製品が進んでいるといわれながら、このへんは未だに弱点です。ドイツ製はこのへんもすぐれています。ドイツ製のカメラは未だに何時間車に日々揺られてもネジが緩みません。ロシア製の腕時計、正確さは問題がありますが、マイナス10度の野外でも凍り付いて動かなくなることがありません。

現代のユーザーは、全部とはいいませんが、ある程度の価格のものを買うのであれば、この程度の知識はすぐにインターネットで手に入るので、十分認識していると思います。そのときに、ムード広告などをして、先のようなプレイヤーを売るというのでは、とてもユーザーから支持されないと思います。

ソニーさん。こんな厳しいことを言うのは、あなた方は以前は私たちの夢を実現してくたれからです。あなた方が嫌いだからいっているのではありません。もう、情けないことはしないでください。だれもが驚く、そうして支援されてイノベーションを実現してください。そうして、そのためのもヒントは機器のイノベーションだけではないということです。現代では、社会的イノベーションが最大であり、社会的イノベーションのために製造業として、何ができるかということです。私たちには、すばらしい先達がいます。それは、明治の先達です。彼らの起こした社会的イノベーションを振り返ることが、ソニー復活の鍵になると思います。




2007年9月6日木曜日

オシウリ-広告のアイディアを募るサイト?!


あなたの広告アイデアを買います!売ります!という文句でポータルサイト、エキサイトで新たなる“広告売買”サービスがスタートしました。エキサイトとデザインバーコードは2007年9月3日に“excite”で、一般ユーザが参加できる広告アイデア売買サイト『オシウリ』を公開しました。


一般ユーザは自分の考えた広告アイデアを画像のスライドショーや動画にしてアップし、その広告アイデアを気に入った企業が購入することができるという広告売買仲介サイトです。その広告アイデアにユーザが値段を付け、企業からのオファーを待つという仕組みです。企業側はその中から気に入ったアイデアがあればその投稿者と交渉、制作料やアイデア料を支払って買い取るというものです。


面白いのはただ企業対ユーザーではなく、ユーザーが面白い広告アイデアに投票して広告アイデアランキングができたりトラックバックを飛ばしたりできる仕組みを兼ね備えていることです。これで企業側もユーザ視点でその広告アイデアが面白いのかどうかの判断ができます。


ユーザ側の注意としては「オシウリ」には審査があるということ。投稿された作品すべてが審査され、公序良俗に反していないか、著作権や名誉毀損などのリスクがないか、などを判断されます。そしてなによりアイデアが面白いかどうか、を重点的にチェックされるようです。何が何でも、というわけには行かないが、この「オシウリ」の質を保つ為には当然といえば当然ですか?


このサイト皆さんは、どう思うでしょうか?私は新規事業のプランニングをしてきた経験からいうと、あまりうまくはいかない感じがします。本当の意味での広告は、なかなか難しいものです。たとえば、業態の名称一つ決めるのでも、広告用にキャッチコピーを考えるにしても、かなりの情報収集と、言葉の持つ意味、その場の状況など、考慮しなければならないことが、かなりあるからです。

一つの短いキャッチコピーを生み出すのでさえも、出来上がったものだけ見た場合、たいしたことはないように見えるかもしれまん。でも、そこに至るまでの、時代背景、環境の分析、ターゲットの絞込み、ベネフィットの特定、ベネフィットを提供するためのソリューションの特定、当該事業や商品のポジショニング、差別優位性、言葉の持つ意味合い、言葉の変遷、顧客や潜在顧客の心理分析などを考慮した場合とても、素人や素人の思いつきで、できるものではありません。

しかし、この短いキャッチコピーなどで、売上など相当左右されます。 もし仮に素人が、同じような「キャッチコピー」を偶然生み出したとしても、上のような分析をしてからの発想ではないため、ただの言葉の羅列で、その後何をどう販売していいのか、どのようなプロモーションをして良いのかも示すことができなくなってしまいます。著名な糸井重里のような人は、このような背景もすべて含めてキャッチコピーを考え、それに至った経路などを示す資料込みで、広告会社に提供するので、高いギャラをいただけるのだと思います。

無論、単に広告技法の収集とか、単純な意味でのアイディア募集であれば、このようなサイトでも十分なのでしょう。あるいは、人材不足に悩まされている中小企業などで、あまり経費をかないプロモーションを実施する場合などは良いのでしょう。売れなくてもいいから、面白ければ良いとかであれば、良いのですが、あまり大きな動きになるとは思えません。皆さんはどう、思いますか?

2007年9月5日水曜日

血ハラについて思う-欧米では?!




上は、血液型性格診断に関して報道したテレビ番組の動画です。


最近「血ハラ」という言葉がテレビで報道されていたため、「またか!」という感じがしましたので、ここに掲載させていただきます。細かな説明は、上の動画をみていただければ、わかると思うので省きます。


上の動画では、日本陸軍の事例が公開されていましたが、これ以外にも無論欧米でも、大々的な実験が行われましたが、どの実験も結果は「血液型と性格の間には相関関係は認められなかった」というもです。それ以来、まともな学者で血液型と性格についてむしかえす人は誰もいません。ときたま、頭のおかしい学者がむしかえすのですが、そのたびにそのインチキが指摘されていて、世間に流布されることはありませんでした。特に欧米では第二次世界大戦後はそのような動きは一切ありません。


それなのに、なぜ今でも日本でこれだけ血液型診断や、占いなどが流布しているのか、それは全く簡単な理由からです。自分の頭で金儲けや商売を考えたりすることができない人々がお金儲けをするために、血液型診断をてっとりばやく再利用しているだけです。血液型診断などが、日常会話に上る国は世界で、日本と韓国だけです。韓国は日本の影響を受けているだけです。


もし、欧米で、まともな人に血液型診断の話しをしようものなら、相当怪訝な顔で見られることでしょう。だから、間違っても海外に行ったときに、日本国内でのように血液型診断の話をしないほうが良いでしょう。下手をすると知的水準が劣った人、人種差別主義者、新手の似非(えせ)優生学支持者などと思われてしまうのが、落ちです。その後まともにつきあってはもらえなくなるかもしれません。繰り返し言っておきますが、血液型性格診断が日常会話などにででくるのは、少なくとも先進国中では、日本だけです。おそらく発展途上国でもないでしょう。ですから、当然血ハラなど欧米ではありえません。もともと、そのよなう概念がないわけですから、起こりようがないのです。


書籍については、血液型とユダヤ商法に関して、およそ20年前くらいに大流行の時期があったのでずか、その後まともな評論家などが、血液型診断のインチキやユダヤ商法の根拠のなさなどを厳しく指弾したため、血液型診断とユダヤ商法のことを書いた著述家は、一時パージ(排斥)されたことがありました。そのため、一時影を潜めていたのですが、のどもと過ぎれば熱さを忘れで、また最近盛り返してきたようです。


このようなことになってしまうのは、日本人は、どうも科学的な衣を着せると、相当インチキなことも信じてしまうという弱点があるからではないかと思います。ほかにもたくさんあります。たとえば、酸性食品をたくさん食べると血液が酸性になるというものです。これも全く根拠がありません。もし、酸性食品を多く食べて血液がそのために酸性に傾くという人がいるとすれば、その人はもうほとんど棺おけに片一方の足をつっこんでいる人です。健康な人(いや、不健康なひとでも、後数時間しか命が持たない人以外)ではそんな人はいません。人体の恒常性は、そんなに単純に破られるものではありません。無論このここと、野菜もたくさん食べたほうが健康に良いという栄養学の話とは全く別次元です。(私は、理学部生物学科生理学講座の出身なものですから、このへんは相当うるさいです。)


血液型診断を信ずるだけでも、欧米の人から見ると知的水準が低いとみなされるかもしれないというのに、たとえ日本国内で血液型診断の話が許容させれいるとしても、血ハラ(血液型ハラスメント)をする人を私は直接みたことがないですが、もしそんな人がいるとすれば、私から見ると頭が悪いばかりでなく下品です。すぐやめましょう。あるいはやめさせましょう。昔、ある大手電気関係の会社で血液型をもとにプロジェクトを組んだ社長さんもいらして、実際に効果があったなどと話されていたそうですが、非常に問題です。あるまじき愚行です。

福岡では、自動車学校の講師が馬鹿な血ハラ発言をしたそうです。

http://www.j-cast.com/2007/08/07010089.html

インチキ報道で問題を起こした、あの関西テレビの「発掘あるある大辞典」の中でも血液型でグループ分けをして違いがでたなどという全くインチキな実験をしていました。納豆ダイエットだけがことさら大きく報道されましたが、私は血液型のインチキ実験の方が、余程問題だと思います。皆さんも、この狭い日本の一部の人に流布する血液型診断などくれぐれも信じないようにしてください。

2007年9月4日火曜日

さしえショー文章を書くと挿絵を表示するシステム



上は、天空の城ラピュタの最後の場面を今話題のさしえショーで再現したものです。

入力した文章に自動で画像を付け、紙芝居のように再生するサービス「さしえショー」が、8月31日に正式公開されました。文章を解析して関連画像をWeb上から探し出し、スライドショーのように表示する仕組みです。

浦島太郎のストーリーを入力した時のさしえショー
意外な組み合わせも
 例えば、浦島太郎の物語を入力すると、亀の画像に重ね、物語の冒頭の文章を字幕のように表示。一定時間経つと、次のシーンに関連した画像が字幕付きで表示され、スライドショーのように鑑賞できる。再生には Flash Player 9が必要。
 フリープログラマーの赤塚大典さんが制作した。文章を句読点や改行部で分割し、形態素解析してキーワードとなる単語を抽出。「Yahoo!検索」の画像検索のAPIを活用し、その言葉に関連した画像を検索して表示する。

 「文の内容にピタリとはまる画像もあれば、思ってもみなかった画像が表示されることもあるが、その意外性がまた楽しい」(赤塚さん)
 「動画編集のスキルがなくても、文章を書くだけでストーリー性のある動画を作成できないか」と考えて制作したといい、小説やブログを書いていて、動画も作ってみたいが作成スキルがない、とあきらめているユーザーに活用してほしいとしています。

 同じ仕組みを利用し、投稿した文章の関連画像を自動で探し出して投稿できる掲示板「サシータ」と、RSSのURLを入力すると記事のタイトルや文章に応じた画像をスライドショーで表示する「さしえニュース」も公開しました。さしえニュースを利用すれば、友人のブログなども画像付きで楽しめるとしています。 あなたも何か作ってみませんか?

2007年9月3日月曜日

Google Apps-情報の共有化をスムーズに!

  日本大学が米グーグルのSaaS形式のアプリケーションスイート「Google Apps Education Edition」(Google Apps)を導入した。すでに利用を開始していて、当初は7学部約3万人の学生が利用。最終的には全学部10万人がGoogle Appsを使う。ライセンス費用は無料。上は、日本大学のGoogle Appsのドメインに入るときの入力画面。

あなたのオフィスで、パソコンで遊んでいる人はいませんか。情報を共有化するとか、なんとかで、日々パソコンをいじっていたりするのだが、一体何をしているのかさっぱりわからない人とか・・・・・?

一生懸命になって、リンクを構築したり、共有化のために何かをやっているようで、アクセスや、エクセルなどいじって小難しい顔をしているのに、何をしているのか良くわからない人。

先日もあるブログをみていたら、ある小さな会社の女性が、webで情報を共有するとか、部長も賛同してくれているなどということが書かれているのを見たことがあります。これは、まったく無駄です。この部長さんは典型的なIT音痴なのだと思います。効率化を追求するつもりが、非効率の追及になっています。


大規模に全社的に全く新たに戦略的にITに取り組むのなら、話は別ですが、通常の情報共有とか、部単位とか、もっと小さな単位で情報の共有化を行うなら、もっと手ごろな方法があり、余計な時間も費やさないですむ方法があります。

それが、Google Apps(アプリケーションズ)です。


コラボレーションの未来形 - コストも手間も省いた新しいホスティング型アプリケーション サービスです。典型的なweb2.0的サービス群です。(小難しい表現ですが、要するにパソコンとインターネットがある環境であれば、ほとんど手間もコストもなく、すぐに使えますよという意味)

コミュニケーション

独自のドメインで Gmail、Google カレンダー、Google トークのアカウントをユーザーに提供できます。あなたのドメインがユーザー コミュニケーションの場になります。

 
コラボレーション

Docs & Spreadsheets にはオンラインの文書管理に加えて、ファイル共有やリアルタイムに同時編集ができるなど強力なコラボレーション機能があります。 ドメインのトップになる「スタート ページ」には、メールボックスやカレンダーのほか、お知らせ情報など独自のコンテンツも追加できます。


導入もメンテも手間いらずすべてのサービスを Google がホスティングしますので、ハードウェアやソフトウェアのインストールなどは不要で、設定や保守も簡単です。 技術的な専門知識がなくても、すぐにご導入できます。


Google Appなら以下のような多様な使い方ができます。
小規模ビジネス向けに    詳細
企業 向けに          詳細
教育機関向けに        詳細
家族やグループ向けに   詳細


私もすでに使っていますが、文書、スプレッドシート、カレンダーなど共有でき非常に便利です。メールにファイルを添付して発信して、相手が開いて確認をして、またファイルを添付して送ってきて、それを開いてどうのこうのなどという面倒なことはもう必要ありません。こんなことをやっていると、最終的にはどれが元でどれが、違うのかまでわからなくなってしまうことがあります。


一つのファイルを複数の人間で見ることができます。文書を例にとります。一つの文書を複数の人間で、同時にも、違った時間にも見ることができます。ある文書を校正して、そのままにしておくと、コラボレーションを許可された人のみが、それを見ることができます。そこで、その人はもともとの文書と、校正内容をみて、これでよければ、同一の文書の中に、校了のサインを入れておくなどします。そうすると、メールでのやりとりなしに、すべてができてしまいます。手間もほとんどいりません。感覚としては、自分のパソコンのファイルをただ、開いて仕事をしているという感覚です。しかも、この作業、自分のパソコンでなくてもできます。インターネットに接続できる環境にあれば、職場だろうが、自宅だろうが、インターネットカフェだろうが、友人・知人のパソコンであろうが、どこてでもできます。


この内容を見て、何?メール使えばいいんじゃないのとか、だからどうしたの、などと言っている人は、先ほどの部長さんみたいなものだと思います。実際に使ってみないと、その便利さ、効率性は理解できません。小規模で使うなら無料でできます。皆さん、是非試してみてください。メールだけを使ってコミュニケーションを図ることの非効率性が体感できます。


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