2007年9月7日金曜日

SonyのRolly-イノベーションか失敗か?



「Rolly」という名前が公開され、思わせぶりな予告サイトが開設され、iPodへの逆襲か!?と騒がれていたソニーの新しい音楽プレイヤー。 上記の動画だけ見ていると、ウォークマンではなく、歌って踊れる新しい音楽プレイヤーです。もし上の動画どおりのものが、「Rolly」だったとすれば、ソニー病はまだ治っていないというべきでしょう。

以前ソニーショックのときに、ソニーの開発の状況がテレビで報道させていたのを思いだします。その当時のソニーのある常務取締役が開発の人に新しいCDプレイヤーの新しいアイディアなるものをアドバイスしていました。なんでも、CDをCDプレイヤーに設置するのではなく、上から放り投げるようにしても、機械のほうが、きちんとセッティングして音楽を再生そ。でも、そんなもの誰が欲しいでしょうか?案の定そのCDプレイヤー後から、話題にものぼりませんでした。あれって、本当に製品化されたのでしょうか。

もし、本当にROllyが上記のビデオのように、横に耳みたいなものがついていて、それが動いて、プレイヤー自体もコロコロころがるので、「Rolly」というだけなら、ソニーの命も風前のともし火だといわざるを得ません。もし、これが単なるイメージ映像で、これと全く違った仕掛けがなされていて、それがユーザーのニーズやウォンツにマッチしていれば、革新的でしょうが・・・・・・。 そうでなければ、できれば販売を中止するか延期してください。

最近のソニーは本当にマーケティングができているのでしょうか?一昔前のウォークマンがデビューしたころであれば、さほどマーケティングをしなくても、ほとんどアィディアだけで何とかなったのでしょうが、1980年代を過ぎ、1990年代を過ごし、2000年代に入ったユーザーはそんな生易しいことでは、用意にモノを買ってくれないと思います。

以前私は、新たにパソコンを購入したことを掲載しました。 このパソコン私はともかくとして、他の人はあまり買いたいとは思わないと思います。私の場合は、普段からパソコンのサイトをみておいて、いざ買うときは、このパソコンだとめぼしをつけていたので、全く迷わずにこれを買いました。それは、堅牢で、小さな軽い物が欲しい、そうしてなるべく低価格、余計なソフトウエアはいらない、特にマイクロソフト・オフィスはいらない。ブロードバンドのインターネットは最低限できること、多くのメディアに対応していること。最初から無線ランができることなどです。

特に可搬性は重視しました。以前IBMのパソコンを使っている時期もありますが、それと比較すと、可搬性において日本のパソコンは劣ります。堅牢性が劣り、車などに揺られるとすぐに、ねじが緩んでしまいます。最近購入した、パソコンは堅牢性はあるようですが、ネジの緩みはどうなのか、まだわかりません。ネジが緩むようであれば、日々ねじ回しを携行し、緩んだらすぐに閉めるようします。日本は、工業製品が進んでいるといわれながら、このへんは未だに弱点です。ドイツ製はこのへんもすぐれています。ドイツ製のカメラは未だに何時間車に日々揺られてもネジが緩みません。ロシア製の腕時計、正確さは問題がありますが、マイナス10度の野外でも凍り付いて動かなくなることがありません。

現代のユーザーは、全部とはいいませんが、ある程度の価格のものを買うのであれば、この程度の知識はすぐにインターネットで手に入るので、十分認識していると思います。そのときに、ムード広告などをして、先のようなプレイヤーを売るというのでは、とてもユーザーから支持されないと思います。

ソニーさん。こんな厳しいことを言うのは、あなた方は以前は私たちの夢を実現してくたれからです。あなた方が嫌いだからいっているのではありません。もう、情けないことはしないでください。だれもが驚く、そうして支援されてイノベーションを実現してください。そうして、そのためのもヒントは機器のイノベーションだけではないということです。現代では、社会的イノベーションが最大であり、社会的イノベーションのために製造業として、何ができるかということです。私たちには、すばらしい先達がいます。それは、明治の先達です。彼らの起こした社会的イノベーションを振り返ることが、ソニー復活の鍵になると思います。




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