2010年6月19日土曜日

iPhone4の予約いったん停止へ…予想超える予約―日本でも受け入れられたタッチ型スマートフォン、iPhone

iPhone4の予約いったん停止へ…予想超える予約(この内容ご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)

   アップルのiPhone 4(写真はブラック)

ソフトバンクモバイルは、6月24日の発売に先立ち、6月15日から開始したアップル製のスマートフォン「iPhone 4」の予約注文の受け付けを、6月18日の閉店時間をもっていったん停止すると発表した。

理由は、これまでに予測をはるかに超える、同社としては過去最大の予約が入ったため。今後については、できる限り早く再開できるよう努力する、とコメントしている。

なお、一部の大型量販店とソフトバンク表参道、ソフトバンク渋谷、ソフトバンク六本木、全国に7店舗あるアップルの直営店「Apple Store」では、数に限りはあるものの、予約なしで購入できる当日販売分を用意する。

当日販売を行う量販店は、ビックカメラ 池袋本店/ビックカメラ 新宿西口店/ビックカメラ 有楽町店本館/ヤマダ電機LABI1日本総本店 池袋/ヤマダ電機LABI1池袋モバイルドリーム館/ヤマダ電機LABI1なんば/ヤマダ電機LABI渋谷/ヤマダ電機LABI新宿東口館/ヨドバシカメラ新宿西口本店/ヨドバシカメラマルチメディアAkiba/ヨドバシカメラマルチメディア梅田/ヨドバシカメラマルチメディア横浜。

日本でも受け入れられたタッチ型スマートフォン、iPhone
iPadも売り切れになりましたが、iPhone4もはやばやと予約いったん停止になりました。iPhoneに関しては、いまでは、売れるのが当たり前というように受け取られますが、わずか、1年ほどまえまで、世界の中で日本だけが、売れず、他国の人々がいぶかしんでいたというのが実体でした。

昨年は、本当にiPhoneがあまり売れなく、海外でのヒットと比べると人気は今ひとつでした。その折に、『どうして、日本人はiPhoneが嫌いなのか?』という海外コラムが掲載されたのですが、「あまり売れないので0円にしたけれどやっぱり売れていない」「日本人がiPhoneをどう見ているか」「日本人の携帯電話のあり方」といった内容です。
海外サイトではこの記事を受けて、不思議な日本市場の話題で大いに盛り上がっていました。このサイトに限らず、当時海外ではiPhoneを使わない不思議な日本人に対して、様々に揶揄する内容のブログやサイトで溢れていました。

日本では、ガラパゴス携帯といわれていたように、日本の携帯電話のほとんどは、他国では使うことができなかったりしたため、日本独自の発展を遂げていました。そもそも、スマートフォンが出てくるまえは、日本の携帯電話が、インターネットを見ることができましたが、海外のものは、見れなかったりしたものです。どちらかといえば、日本の携帯電話の邦画、技術的に優れていたのではないかと思います。
iPhoneの一番最初の型が日本国内で発売される直前(2008年6月)にあるサイトに以下のような記事がけいさいされていました。これは、その当時の人からみれば当然のことだったと思います。
iPhoneには日本で流行している「着うた」「ワンセグ」「お財布ケータイ」などの機能がありません。 機能・価格・操作、その全ての面でiPhoneは日本に向いてないのです。ネット上での話題性は凄いでしょうが、現実にはソフトバンクのユーザ数がちょこっと増えるぐらいでしょう。数値にしてもおそらく携帯ユーザ全体の1%も移動はおきません。若者はどうか?「iPhoneいいですよ、iPodの機能もついてますし、どこでもネットが見られます。カメラも撮れますよ」。これで魅力を感じて貰えるかと言うと、ノーです。まずiPodはもうみんな持ってます。わざわざ携帯電話を買い換えてまで1つにまとめようという人はいません。そしてネットやカメラは今の携帯電話でも可能です。iPhoneにはウリと言える部分の魅力が弱いのです。
とは、いいながら、やはり、iPhoneに限らず多くのスマートフォンがでてきてから、状況は変わりました。私自身は、昨年11月あたりにiPhoneG3を購入しました。その時でも、やはり、iPhoneは少数派だったように思います。購入の際に、iPhoneでは、いわゆる携帯向けのインターネットサイトを見られないということが言われました、私自身は携帯電話のサイトどほとんど見たことがなかったので、何のためらいもありませんでした。また、「着うた」「ワンセグ」「お財布ケータイ」などの機能など、何も使っていませんでしたし、たいした興味もありませんでした。

現在では、「着うた」に関しては、以前ほどには人気はなくなってきました。逆に「うるさい」という言って使わない人もかなり増えてきているそうです。さらに、ワンセグ、お財布ケータイなども思ったようには普及しませんでした。

最近では、いわゆるスマートフォンと、従来の携帯電話の2台を所有する人もいるそうですが、これはも過渡的なことになると思います。世の中、すべてがいわゆるスマートフォンが当たり前になり、いわゆる従来の携帯電話のほとんどはいずれこの世の中から姿を消すことでしょう。それに、何よりも、女性の所有者が増えてきていることなど、これは、一時のトレンドではなく、定着しつつある証だと思います。

この変化どうしておきたのでしょうか?ドラッカリアン(ドラッカーのファン)の一人でもある私は、やはり、ドラッカーの考え方から、これを分析して見たいと思います。iPhoneや、iPadなど、イノベーションであることには変りないと思います。日本人は、技術的なイノベーションにばかり目が向きがちでずか、ドラッカーは社会を変化されることがイノベーションの本質だといっています。

ドラッカーは、『イノベーションと企業家精神』という著書のなかで、「企業家は、イノベーションを行う。イノベーション企業家に特有の道具である。イノベーションは、富を創造する能力を資源に与える。それどころか、イノベーションが資源を創造する」と述べています。

そうして、イノベーションの三つの心得を提唱しています。

それは、まず第一に、集中しなければならないといっています。そういわれてみれば、iPhoneや、iPadなど、本当にかなり集中しています。日本の携帯電話など、デザイン、カラーまで含めて、ありとあらゆる形式の携帯電話をつくっています。さらに、ある種類の携帯電話には、こうした機能、また別の携帯電話に関しては、また、別の機能を盛り込むなどして、いくつもの特徴のある携帯電話を製造しています。

iPhoneは基本的に、色は黒と、白のみです。iPadも同じことです。そうして、機能としては、単一のものしかありません。いくつか種類はありますが、それは、メモリの量が異なるとか、wifiiしか使えないモデルと、wifiと3Gという携帯電話回線が使えるモデルという違いがあるだけで、根本的な機能は変わりません。これだけ差別化が叫ばれ、携帯電話でも何でも、様々なバリエーションがある現在の製品などからみると本当に絞り込んで、集中しています。

第二に強みを基礎としなければならないといっています。あらゆる人、あらゆる組織に、得意と不得意があるとしています。まさに、この点でも、iPhoneや、iPadに関しては、本当アップルという組織の強みを完全に活かしきっていると思います。これは、当然といえば、当然ですが、アップル側は、強みである企画を主に行い、その企画などにもとづき、ほとんどの部分を別の企業に作らせています。最終的な組立工程は、最近自殺者が多数でたことでも有名になった中国の企業にやらせています。また、アプリ開発に関しては、自ら手がけるのではなく、様々な開発に関するリソースをアップルの会員にさえなれば、ダウンロードできる体制を整えました。まさに、強みの部分は徹底して、自らが行い、他のことは他社や、個人に任せるという方式を貫いています。

iPadゃ、iPhoneなどのアプリを検索してみると、その数の膨大さに驚きます。iPadや、iPhone自体の機能は、ある程度のことがてぎる基本的なものにしておき、あとは、アプリで実行できるようにするというアイディアも素晴らしいものです。こんな、アプリがないかなと、思って検索するとたいていあったりします。さらに、価格がかなり低かったりしてお値打ち感もかなりまあります。

最近、書籍など自分のパソコンや、iPhoneなどにPDFフアイル方式で取り込めたら良いのにと、思い、スキャナーをアマゾンで調べてみたら、一番安いので、8000円くらいでした。もしやと思い、iPhoneのアプリを調べてみたところ、DocSccanerというアプリがありました。これで、書籍をカメラで写すと、スキャンができて、OCRソフト(ただし、名刺を認識するのがせいぜいという程度)も添付されています。それに、価格も800円ということで、御手頃なので、購入してしまいました。


日本の携帯のお家芸だった、「着うた」「ワンセグ」「お財布ケータイ」もこれを実施するための、アプリなどおそらくすぐできるのだと思います。確か、ワンセグ関しては、実質上同じようなものがみえるようなアプリがありました。iPhoneをはじめとする、スマートフォンでは、ある機能のついた携帯を購入すると、他の機能はつかえないなどということはほとんどなくなり、アプリさえ購入すれば、様々な機能が使えという方式に先鞭をつけたアップルは素晴らしいです。

第三に、世の中を大きく変えるものではなければならない。イノベーションとは、あくまでも市場志向たるべきものである。誰が買い、使ってくれなければ、イノベーションとはならないともいっています。これに関しては、確かに、電子書籍、音楽の配信、動画の配信、その他もろもろで、かなりの社会的変化、社会的インパクトがあります。iPhone、iPadに関しては、この機械がどうのこうのということではないと思います。確かに、iPhoneや、iPad用に新たな技術も開発されているのですが、基本的なものは、この世にすべてアップルが開発する前に存在していたものです。
米News Corp.会長兼CEOのルパート・マードック氏は、「音楽、本、新聞などはすべてiPadで再生できるメディアであり、さらに映画などのコンテンツも包含できる。インタラクティブ性もあり、例えばニュースでオバマ大統領の画像をクリックすれば動画で演説が始まるなど、より表現の幅が広がる。広告でも同様のものが実現されれば、より視聴者の本能に訴えることができる」と主張していることをこのブログで掲載したことがあります。
これは、まさに世の中を大きく変えることでもあります。要するにすべての旧来メディアはiPad、iPhoneに集約されるということです。それに、旧来メデイアなどすべて集約するにしても、アプリの提供という方式で行うこと自体が素晴らしいイノベーションです。日本の携帯電話などの場合、確かに無料のソフトなどが多いのですが、さりとて、携帯でこういうことをやってみたいと思っても、そのようなことができのかできないのか、ソフトなど探すのが大変なところがありますし、そもそもあまりないことが多いです。

さて、三つの心得に従って、分析してきましたが、この三つが渾然一体となって、iPadや、iPhoneのイノベーションを成功させていることは、いうまでもありません。集中といえば、アップルは、自らの強みみに集中したり、社会を大きく変えることにも集中しています。強みといえば、強みに集中して、社会を大きく変えること強みとしています。

本当に、後付でこのように説明することは簡単なことですが、これだけ、イノベーションの心得に忠実であれば、イノベーションに成功しないはずはないということです。それから、iPhoneなど、使い始めてから感じたのは、日本の携帯電話というのは、あくまで、携帯電話であり、その域からあまりはみ出ることはないのですが、iPhoneに関しては、本当に小型情報端末ということができます。情報の収拾や、配信などには、従来の携帯電話などは比較にならないくらい便利です。

それから、iPhoneは、iPadを発売するための、販促ツールにもなったと思います。いっとき、iPadは、iPhoneを大きくしただけと、からかわれたこともありますが、でも、これって実はかなり重要なことだと思います。iPhoneが普及していたからこそ、iPadに関しては、似たようなものであり、多くのユーザーに受け入れられやすくなっていた面は否めないと思います。

それに、私は、実は、ジョブスの頭の中には、最初からiPadがあり、iPhoneはその前哨戦に過ぎなかったのではないかとさえ思っています。なぜなら、アップルは昔から、パソコンのメーカーであり、携帯電話をつくるなど、多角化とさえ思えるほどの大冒険だったと思えるからです。しかし、現在のiPadの売れ行きなどみてみれば、iPhoneは決して冒険ではなく、必然でさえあったように思えてきます。

『iPad』の登場でネットブックの人気に陰り―ネットブックが売れなくなるだけだったらまだ良いのだが・・・・・・・・・!!
Apple,「iPhone OS 4」発表-新広告プラットフォーム「iAd」も―これはアップルの「水道の蛇口戦略」の前触れか?
「iPad」米国発売開始 - Apple StoreはiPad祭り状態に-新たな価値を提供すること、社会変革をすることが現代の企業の存在価値だ!!
【噂】アップル、次はモバイル広告プラットフォームに参入?名付けて「iAd」-アップルは将来iPhone、iPad、iPodを無料化するか?
すべての旧来メディアはiPadに集まる - News Corpのマードック氏の予言将来はGooglのビジネスモデルは、陳腐な公共事業のようになってしまうか?





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2010年6月17日木曜日

できたて弁当コンビニで ローソン―コンビニの「できたて弁当」 お客に好評でも普及しなかった理由

できたて弁当コンビニで ローソン(この内容すでにご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)

ローソンが店内調理で総菜や弁当を提供する「ローソン神戸ほっとデリ」=16日、東京都港区で
写真
ローソンは十六日、店内調理による総菜や弁当を提供する「ローソン神戸ほっとデリ」を全国展開すると発表した。本年度中に首都圏や名古屋、関西の二百店に導入し、五年後には千店に拡大する。コンビニ業界では弁当販売の低迷が続いており「できたて感」で集客を目指す動きが広がりそうだ。
ローソンは二〇〇九年、食品製造ノウハウを持つ神戸物産(兵庫)と合弁会社を設立。コンビニ面積(通常約百平方メートル)に適し、簡単な調理を目の前で披露できる店内調理システム(約十三平方メートル)を開発した。
同システムを不採算店で順次導入する。投資額は一店舗あたり約一千万円。調理量を調節でき、廃棄分を五分の一に減らせるとしている。
メニューは注文を受けて調理するオムライスなど約十種(三百九十~八百円)、弁当約十種(三百五十~三百九十円)、盛り放題の総菜など約二十五種(三百九十円)。数や価格は店ごとに異なる。
新浪剛史社長は「コンビニ弁当の低迷は、主婦や年配の人に受け入れられないのが要因。できたて感で客層を拡大したい」と話している。

さて、この新機軸の内容以下に掲載します。


【「食の改革」・・・あらゆる食シーンをサポート】
『ローソン神戸ほっとデリ』は、いつでも・どこでも・手軽にレストランの“できたて”の味をご提供いたします。あつあつの料理と惣菜は、職場や学校での昼食や、主婦やシニア層の食事、ご家族揃った食卓の補完など、様々な食のシーンでご利用いただけます。店内に次の3つのサービスを組み合わせています。
1.「ライブキッチン」
お客様のご注文を受けてから目の前で調理するあつあつメニュー
「オムライス」、「豚焼肉弁当」、「海鮮焼きそば」、「生パスタ」、「ピザ」など約10種類(品目数は店舗により異なります)
2.「彩りビュッフェ」
豊富なメニューが揃うセルフ式盛り放題コーナー
「カレー」、「ビーフシチュー」、「揚げ鶏の黒酢あんかけ」、「コロッケ」、「かぼちゃ煮」、「鶏肝のしぐれ煮」、「ポテトサラダ」、「厚焼き玉子」など約25種類を日替わりで販売(品目数は店舗により異なります)
3.「できたて弁当」
昼食などのピーク時間にご用意する本格店内調理弁当
「チーズハンバーグ弁当」、「鶏と根菜の辛味和え弁当」、「鶏照り焼き弁当」、「鶏そぼろ弁当」など約10種類を日替わりで販売(品目数は店舗により異なります)
また、店舗の立地にあわせて「ドリップコーヒー」や「焼きたてパン」、「デザート」などを組み合わせる予定です。
【「パーツアッセンブル方式」による効率化】
『ローソン神戸ほっとデリ』では、効率よく調理を行うため「パーツアッセンブル方式」(部品の組み合わせ)を採用しています。「パーツアッセンブル方式」とは、食材ごとに分かれた複数のパーツを組み合わせて各種惣菜に調理する仕組みです。
国内外にある神戸物産社の自社工場などで各パーツを生産し、パーツごとに適した温度帯で配送・保存します。店舗では、中間加工された食材のパーツを組み合わせるだけで簡単に本格的な料理ができあがります。この仕組みにより、小さな厨房で、豊富なメニューを、誰でも、短時間で、おいしく作ることが可能となりました。
【環境にやさしいシステム】
パーツアッセンブルシステムを採用する『ローソン神戸ほっとデリ』では、お客様の人数に応じて、作る量を柔軟に調整できるため、ベンダー工場で製造する弁当と比較し店舗での食品廃棄を削減することができます。
さらに、ベンダー工場での製造後の冷却や、召し上がる前のレンジアップ等での再加熱がなく、店舗への配送回数の削減などによりCO2排出量の削減にもつながる、環境にやさしいシステムです。
【コンビニ食の改革に向けた研究】
ローソンは、2004年北海道札幌市で“できたて弁当”の実験を開始し、その後東京などで複数の店内調理実験店を展開してまいりました。直火を使った本格的調理から、電子レンジによる加圧調理システムまで、様々な方法を試してまいりました。 6年におよぶ実験データを検証し、ローソンは次の4点に注目しました。
1.「お待たせしない」=注文いただいた後3分以内でのお渡し(一部商品を除く)
2.「小さな厨房」=限られた面積の店内に厨房を設置するレイアウト
3.「誰でもおいしく作れる」=アルバイトの方も同じ味を実現できる簡易な調理方法
4.「熱々のご提供」
今回の「ローソン神戸ほっとデリ」は、この4点をクリアしました。
【合弁会社「株式会社神戸ほっとデリ」の役割】
神戸ほっとデリ社は、新規メニューの開発と調理オペレーションの開発、教育の支援、食材の供給などを行い、「製販一体」ビジネスモデル『ローソン神戸ほっとデリ』のサポートを行います。
【食のSCM企業=神戸物産】
神戸物産は、全国で523 店舗を展開する「業務スーパー」のフランチャイズ本部であり、国内外に自社工場を持つ食品メーカーでもあります。自社農園で栽培する農作物などを、自社工場にて加工、自社物流システムにて店舗に配送する食のSCM(サプライチェーン・マネジメント)を構築しています。さらに、2009年10 月、中食の製造・販売を行う新たな流通業態である新型店舗「Green’s K(グリーンズケー)」の展開を開始しました。「パーツアッセンブル」方式により、手ごろな価格で豊富な種類の惣菜を販売し、特に主婦層のお客様にご利用いただいています。
【チャレンジを続けるローソン】
ローソンは、全国で約1万店のコンビニエンスストアを展開するフランチャイズ本部です。1号店の開店から35年を迎えたコンビニエンスストア「ローソン」をはじめ、「美と健康」をコンセプトに働く女性を応援する「ナチュラルローソン」、青果やPB「バリューライン」など毎日の暮らしにお使いいただける商品を豊富に取り揃えた主婦層やシニア層を主なお客さまとする生鮮コンビニ「ローソンストア100」など、お客さまの生活スタイルや立地にあわせ様々な業態を展開しています。
<資料1>
『神戸ほっとデリ』で販売する商品一覧
(以下のメニューより日替わりで販売、メニュー数は店舗により異なります)
カテゴリーメニュー名価格(税込)
ライブキッチンふわとろオムライス\390
海鮮焼きそば\390
豚焼肉弁当\390
ペスカトーレパスタ\390
ハムとクリームのパスタ\390
ボロネーゼパスタ\390
贅沢ミックスピッツァ\800
pizza rosso\800
pizza biancco\800
彩りビュッフェカレー\390
ビーフシチュー
麻辣豆腐
彩りビュッフェ(MY弁当)
コロッケ
オニオンリング
鶏唐揚げ
揚げ鶏の黒酢あんかけ
中華風肉団子
鶏と根菜の辛味和え
高野豆腐の煮物
かぼちゃ煮
筍のおかか煮
スィートパンプキンサラダ
スィートポテトサラダ
しいたけと千切大根のうま煮
鶏肝のしぐれ煮
厚焼き玉子
豚肉入りきんぴらごぼう
緑のサラダ
繊維たっぷりのごぼうサラダ
韓国風大根と緑野菜のサラダ
フレッシュ野菜のポテトサラダ
オクラとなめこの和え物
ピリ辛ひねりこんにゃく
おしんこ各種
できたて弁当オムライス\350
鶏そぼろ弁当\350
煮込みハンバーグ弁当\350
炊き込みご飯\350
鶏と根菜の辛味和え弁当\350
ソース焼そば\350
スタミナガーリックライス\350
チーズインハンバーグ弁当\390
照り焼きチキン弁当\390
照り焼きチキン&ガーリックライス\390
パック惣菜カキフライ&オニオン\250
コロッケ&オニオン\250
鶏唐揚\250
チーズインハンバーグ(2個入り)\300
照り焼きチキン(2個入り)\300
タンドリーチキン(2個入り)\300
チーズインハンバーグ(4個入り)\550
照り焼きチキン(4個入り)\550
タンドリーチキン(4個入り)\550

<資料2>
【神戸物産のSCMの仕組み】
コンビニの「できたて弁当」 お客に好評でも普及しなかった理由
コンビニの一部では、店内で作られた惣菜とあったかいご飯を売り物にした「できたて弁当」が買えます。このサービス、利用客にとってはすこぶる好評のようですが、コンビニにとってはまだ「実験的」な試みでした。人件費や材料費、設備費などコスト面で課題が多く、急速には普及しそうにありません。

 コンビニ弁当の評判はあまり良いとはいえません。例えば「Yahoo! 知恵袋」で、「コンビニ弁当とチェーン店の弁当屋で買う弁当のどちらが好きか」の問いには、
「どこのコンビニ弁当も値段が高いわりに美味しくない。(電子レンジで)チンしても不味い」
「なんでもできたての方がおいしい」
といった弁当屋の「できたて」を支持する声が多いのです。

一方、コンビニ側からもこんな試みも出てきた。5年ほど前から、スリーエフ神奈川県庁前店では、店舗内で作った惣菜20種類ほどをガラスケースの中に並べ、客におかずを選んでもらう弁当を販売しています。客は3種類のおかずを選び、ご飯も白米か玄米、五穀米から選びます。値段は500円弱。今の時期だと葉物のおひたしや竹の子の煮物など、旬の野菜を使った惣菜を味わうことができ、健康的だとして女性から人気です。

 しかし、スリーエフ総店舗数649店のうち、同様のサービスを行っているのは同店を入れても3店舗のみです。

スリーエフで好評だという「できたて弁当」だが、ローソンでも06年4月にオープンしたMK神戸空港前SS店をはじめ、店で弁当を作るサービスを行う店舗はいくつかありました。

 一方、コンビニ業界1位のセブン-イレブン・ジャパンには「できたて弁当」を出す店舗はありません。同社広報が明らかにした理由は、

(1)「できたて弁当」を求める客のニーズは本当に高いのか

(2)店舗で弁当を作るという設備が整うかが疑問、などだ。

さらに、「店によって味の良し悪しが生じてしまえば、チェーン店全体のイメージを損なうことになる」点を気にしている。

つまり、人件費や材料費などを考えると、今後「できたて弁当」をウリにする店舗をそうは増やせなかった事だと思います。お弁当などに関しては、コンビニであれば、今までは自ら製造せずに、業者に委託して製造を分業することにより、両方ともスケールメリットを追求できたということです。要するに、売るほうは、売るほうに特化し、製造は製造に特化してきたということです。

しかし、コンビニで作ってしまうということになれば、まずは、業者さんはいらないということになってしまいます。いらないというところまではいかなくても、食材を調理しやすいよいに一次加工するくらの仕事になってしまいます。業者排除ということになります。さらに、店でつくるということになれば、1店あたりで売れるお弁当の数は限られているので、やはり、コストの問題が発生します。

ローソン神戸ほっとデリ」に関しては、昨日のWBSでも紹介され、その中で、店長が店で加工するので、その時々で売れる弁当を作ることにより廃棄率をかなり減らすことができる旨を語っていました。しかし、お弁当自体の廃棄は少なくなったにしても、その前にお弁当を作成するための、食材の廃棄率がどうなるのか、疑問な点もあります。ある程度スケールメリットを犠牲にして、味を追求するということになりますが、コンビニでだすものには、価格に限りがあります。

この折り合いをどうやってつけていくのかが、かなり難しいことになると思います。そんなに簡単なことではありません。今回打ち出した新機軸、うまくいくでしょうか?、これから明らかになっていくと思います。

セブンイレブン側では、最近は、なかなか新しいものが目立ちませんが、かつて、おにぎりは最初に売り始めたして、その他、お弁当自体も、現在の水準にまでひきあげました。さらに、炭火焼などの新しい試みもしていました。しかし、ここにきて、コンビニ弁当の売上げが低迷していることも事実なので、今後、どのような手を打っていくかが、見ものです。やはり、店舗で作成することにのりだすのか、あるいは、はたまた、既存の路線でさらに味などを改良していくのか、興味のつきないところです。

宅配ピザなどで実施している、ピザメイキングのノウハウなど、簡単なようでいて結構なものなのだと思います。それと、ピザに特化しているというところもやはり、コンビニなどとは異なります。


さて、「ローソン神戸ほっとデリ」どこまで、展開できるものか、今後も追いかけて、何か新しい話題があれば、このブログに掲載していきます。さらには、最近、ピザーラがパエリアを販売するという話もあります。パエリアに関しては、本場スペインでは10年以上も前から、宅配事業があります。日本で小さな規模では、すでに7~8年まえには、やっていたと思います。これについても、いずれ掲載していきたいと思います。

【関連記事】
Food Stadium 編集長のつぶや『今年後半のキーワードは“無料”!?』(第2弾)-こんな時代に強力な助っ人になりえる「お色気」?フーターズ今年9月にいよいよ日本にお目見え!!Food Stadium 編集長のつぶや『今年後半のキーワードは“無料”!?』-こんな時代に強力な助っ人になりえるwifi?


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2010年6月16日水曜日

Food Stadium 編集長のつぶやき『今年後半のキーワードは“無料”!?』(第2弾)-こんな時代に強力な助っ人になりえる「お色気」?フーターズ今年9月にいよいよ日本にお目見え!!

Food Stadium 編集長のつぶやき『今年後半のキーワードは“無料”!?』(第2段)(この内容、すでにご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)


このブログでは、少し前に、居酒屋革命のように焼酎を無料にするとか、ステーキ&ハンバーク・チェーンで、カレーライスを無料で提供するなど、“無料”を売りにする店、これから急速に増えるに違いない今年の後半のキーワードは"無料"になるだろうという、Food Staduumの編集長のコラムを紹介し、私は、たとえば、最近急速に数が増えているスマートフォンやiPadなどひきあいにだし、飲食店でのwifi(無線LAN)も、無料サービスとして強力な助っ人になるのではないかという話を掲載ました。

本日、Twitterをみていたら、このHootersのことが多数つぶやかれていたので、いわゆる「お色気」も無料サービスの一つに含まれるのではないかと思い。先の、ブログの第二弾として掲載してみました。

私自身は、残念ながら、フーターズには一度も行ったことはありませんが、噂には聴いたことがあります。それに、いずれかの映画の中でフーターズがでていたことを覚えているのですが、映画そのものはどうしても思い出せません。ざっと調べてみたところ、以下のようなものでしたので、掲載します。

フーターズ(Hooter's)とは、アメリカ合衆国ジョージア州アトランタのフーターズ・オブ・アメリカ・インクとフロリダ州クリアウォーターのフーターズ・インクの2社のトレードマークであります。 

フーターズは、店舗で働くウェイトレス(フーターズ・ガール)のコスチューム(白地にフーターズのロゴをあしらったタンクトップとオレンジ色のホットパンツ)が有名で、アメリカ国内で429店舗、アメリカ国外で19店舗のレストランを運営している。人気メニューは、バッファロー・ウィングとハンバーガー。


フーターズは、店舗で働く「フーターズ・ガール」を見た男性客がフクロウのように目をキョロキョロさせることから、この名前がついている(フクロウの「ホー、ホー」という鳴き声を英語で「Hoot, hoot」と表記するためであるが、「フーターズ」には「女性の胸」という意味もある)。

毎年「フーターズ・ガール」のミスコンテストを全店舗の従業員を対象に行い、優勝者には数万ドル相当の賞金と商品が進呈される。

2006年、ラスベガスで「フーターズ・カジノ」をオープン。カジノ&ホテル業にも進出した。また、2003年から2006年までは、「フーターズ・エア」という名称の航空会社の運営も行なっていた。


デトロイト郊外店の20歳の女性の元従業員が、「会社側から減量を要求され退職を余儀なくされ仕事を失った」として、2010年5月24日にチェーン経営会社のフーターズ・オブ・アメリカを訴えたことで有名になった。


そんなフーターズ店員のセクシーさを競うコンテストが毎年ある。フーターズでは、『フーターズ国際水着大会(annual Hooters International Swimsuit Pageant)』を、毎年ラスベガスで開催している。全米各州、世界各国から集まったフーターズ・ガールが優勝賞金15万ドルを懸けて本選に挑む。

下は、2年前に開催された大会の様子を写した写真。













2009年優勝: Raechel Holtgrave


こんな時代に強力な助っ人になりえる「お色気」?フーターズ今年9月にいよいよ日本にお目見え!!





アメリカの男性に人気のチェーン・レストラン「HOOTERS (フーターズ)」。なぜ男性に人気なのかというと、まずウェイトレスにスタイル抜群の美女ばかりを集めているということ。さらに彼女たちの制服が、胸元の谷間を強調したタンクトップに、脚線美をギリギリまで露出したショートパンツというファッションだからなんです。こんな接客が嬉しくない男性はいないでしょう(笑)。





しかし、「HOOTERS」は日本のいわゆるホステスさんたちがいる類のお店とは異なり、あくまで「レストラン」。健全なサービスを行っているチェーン店のため、あまり女性からも毛嫌いされていない点がビジネス成功の秘訣のようです。それは、そうですね。もし、男性しか来なかったら、高級レストランではないので、単価もさほど高くはないので成り立ちませんね。

同じ、セクシーさとはいっても、タンクトップと、ホットパンツといういでたちで、ジョギングでもするような格好なので、女性にもあまり抵抗はないのだと思います。




さて、アメリカでは十分なりたっているものの、日本ではどうなのでしょうか?私の会社では、ピザ宅配をしていますが、上のような格好でピザの配達となると考えてしまいますね。まあ、上は極端ですが、実際、十数年ほど前に、名前は忘れてしまったのですが、うちの会社の従業員だった人が、見よう見まねで、函館の近くの七重浜町というとこで、ピサ宅配をやりはじめました。

しばらくは、普通にやっていたようですが、販促でしょうか、それとも、窮余の一策だったのでしょうか?ある日、女性のドライバーがレオタード姿で配達するようになったそうです。

しかし、このピザ宅配は成り立たなかつたようで、この店は随分前に閉店しています。

私としては、Hootersのような店、田舎では無理かもしれませんが、大都市部なら十分成り立つのではないか思います。

うちの会社では、このようなサービスはしたことはありませんし、おそらくこれかもすることはないですが、以前弘前では、確かミス弘前の人がうちの店で働いていて、配達エリアのお客さんで、その人をご指名で配達を要望される人がたくさんいたのを覚えています。

また、逆のケースで、ものすごい美人のお客様への配達には、店のドライバーが何人も、「俺が配達する」と名乗りをあげるケースもあるようです。まあ、人間の心理とはどこでも同じとういうことでしょうか。


しかし、これも無料のサーピスの一つには違いないと思います。これも、先に掲載した、飲食に飲食以外の無料サービスを提供するという点では共通しています。

さて、このHooters、日本では、普及するのでしょうか?最近、日本では、草食系男子が増えているそうですが、草食系男子はどのような反応を示すのでしょうか?興味が尽きないところです。これに関しては、今後もこのブログに取り上げます。

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YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い
ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。


沈むハリウッド、日米コンテンツ産業逆転の理由 ―【私の論評】ポリティカル・コレクトネスに蝕まれたハリウッド映画の衰退と日本のコンテンツ産業の躍進

沈むハリウッド、日米産業逆転の理由 ■ Forbs Japan日本編集部 まとめ 日本のコンテンツ産業、特にアニメが国際的に人気を博しており、非英語番組の需要が増加中。 米国のZ世代は日本のアニメを好み、動画配信やゲームの普及がブームを加速させている。 日本のコンテンツ全体が注目...