iPadの大進化が噂されてます...
いよいよの提供が予想される「iOS 4.2」では、iPadがググンと生まれ変わる可能性大ですけど、どうやら思わぬ伏兵も登場してくるかもしれませんよ。まるでiPadがスクリーン付きのApple TVになっちゃう感じでしょうかね。
そもそもApple TVにはiOSが搭載されていて、そこには「Lowtide」なる新機能の存在が判明してましたけど、どうやらApple TV上で独自のメニューインターフェースなどを提供しているLowtideが、iOSのアップデート提供と同時にiPadにもやって来そうなんです。ちなみにLowtideは、Apple RemoteをMacで使う時に表示されていた「Front Row」ベースのインターフェースみたいですね。普段はiPadでは見えないんだけど、いざ動画関連のアプリを立ち上げた瞬間に、Lowtideがオンになって、Apple TVの全機能をiPad上でも利用可能になってしまうんだとか。
Lowtide対応のApple TVからiPadへコンテンツをストリーミングして、同じくLowtide対応にアップグレードしたiPhoneでもモバイルシーンで続きが見られる...みたいな、「AirPlay」機能を進化させた利用シーンの実現なんかが期待されちゃってますよ。なにはともあれ、これは今晩のアップルの特別発表が非常に気になりますね~
【私の予測】テレビをプラットフォームにせよ!!アップルTVは既存のテレビを消滅させる?
アップルから、いよいよ謎の発表が明日行われます。いろいろな、噂がとびかっています。ビートルズの曲がiTuneで配信されることの発表だというまことしやかな噂もありましたが、これについてはすでに発表されたのではずれです。
さて、いろいろ考えて以下のことを考えたのですが、これを書いているうちに、結局前に言われていたことを思い出しました。そうです。いわゆる定額制です。iTuneは、現在は、曲を購入するというかたちだけですが、以前日本でもナップスターが提供していたようなサービスを提供するのだと思います。
実は、私は、ナップスターを利用していましたが、ことしの5月でそのサービスは停止しました。全く残念でした。要するに3000円くらいで、オン・ディマンドできき放題になるというサービスと、5000円くらいで、ダウンロードし放題になるというものです。ただし、ダウンロードしても、パソコンかナップスター対応の、携帯電話や、ミュージックプレイヤーでないと聞けませんでした。アップルでも、パソコン、iPod,iPhone,iPadで似たようなサービスを実施するのだと思います。
結局そうだと思います。
実は、その前に、以下の予測をたてていたのですが、書いているうちに上のナップスターのことをおもいだしましたし、以前どこかでいずれiTuneがこれをやるということが書かれていたのを思い出しました。絶対にこれだと思います。
しかし、以下の予測もアップルの戦略にからむので、せっかく書いたので残しておきます。
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第一、ビートルズの曲の配信など、単なるコンテンツの一つであって、さほど重要でもないし、新機軸でもないです。私は、上のニュースが明日の発表の真打ではないかと考えています。
いずれにせよ、PM12時前に書かないと、予測の意味がなくなるので、取り急ぎ書きました。
なぜなら、上のニュースや、最近発表されて、私も購入した(まだ届いていません)AppleTVなどは、実はとてつもない新たなビジネス・モデルに化ける可能性が高く、それこそ、大きな社会変革になる可能性が大だからです。アップルに限らず、現在成功している特に、IT関連企業では、いわゆるビジネス・プラットフォームを築いています。
大前研一氏は、ブレークスルー大学院のブログの中で、ビジネス・プラットフォームに関して以下のように述べています。
アップルやグーグルの戦略は自社としてはプラットフォームだけを提供し、その上で動作するアプリケーションを開放して、どんどん外部の力を借りて作ってもらう点にある。
私は拙著「新・資本論」の中で「21世紀の富はプラットフォームから生まれる」と述べたことがあるが、アップルが発売した話題のiPadを取り巻くビジネス環境を知る上でも、この考え方は非常に重要だと改めて感じている。
プラットフォームビジネスにおいては、トラフィック(アクセス数)が最も重要な要素であり、そこに集まる人が増えることで商流や情報流が発生して富が生まれる。
プラットフォームビジネスという概念は今後ますます重要になってくると思う。
http://blog.goo.ne.jp/ohmaelive/e/c283ad984d4c358bd192f0c485cfa846
現在のテレビのシステムも旧来のアナログも、地デジを含めて、ビジネス・プラットフォームであることにはかわりがありません。しかし、いまとなっては、不十分なプラットフォームです。そうして、テレビを放映するためには、インターネットによる配信に比較すれば、多くの人と、資金を要します。それに、特に日本では電波法などの厳しい規制があります。他国でも、日本よりは厳しくはないですが、それでも、一定の規制があります。
アップルは、こうした既存のテレビではなく、インターネットを介した全く新しい、テレビのビジネスモデルを構築しようとしているのだと思います。だからこそ、敢えて、iPhoneや、iPadに普通のテレビを見られる機能を自らは付加しなかったのだと思います。既存のテレビでは、主に一方的に画像を流すだけで、ユーザーとインターラクディブな双方向のやりとりは制限されています。
さらに、おおかたのTVのCMは、一方的に流すだけであり、ユーザーがCMで見て気に入った製・商品をインターネットですぐに購入することはできません。アップルは、こうしたことを可能にすることを考えているのだと思います。それも、今までのテレビとは異なる、アップル独自のやり方でやるのだと思います。
Ustreamも、YouTubeもあるではないかと考えられる人もいますが、アップルTVの目指しているのは、こうしたものとは一線を画しているのだと思います。Ustreaや、YouTubeなどは、ほとんどが、個人が作成したものや、個人が勝手に、テレビの内容をコピーしたものなどを配信しています。これは、これで、素晴らしいことであり、まさに、こうしたものがあったからこそ、良い、悪いは別にして、先日の尖閣問題のビデオが流出され世界中に広まるというような出来事が起こったのだと思います。
しかし、インターネットでも、普通のテレビで放映されているような、プロが取材や編集をした番組そのようなものを見たいという人々のニーズは強いと思います。実際それに、近いものをケーブルテレビや、インターネットで放映したりしていますが、これは、一定の費用がかかります。
アップルTVでは、これをほとんど無料として、テレビを放映するだと思います。その先鞭をつけた、iTUneでの映画コンテンツのようなものは、有料で配信するのだと思います。しかし、無料のコンテンツにしても、その内容は、既存のテレビなどでは考えられないほど、高度化するととも、アップルらしく、新しい方式で実施するのだと思います。そうして、これらには、無論iAdを流すようにして、まさに、テレビを今風のビジネス・プラットフォームにしてしまうのだと思います。
ただし、この基準も良くわかりません、ちなみに、下がその問題の妄撮のグラビアですが、ネットに流れているものを見た限りでは、すべてこの程度のもののようです。しかし、iTuneストアでは、もっときわどいものも販売されていたと思いますが、やはり、性的な妄想を刺激するものは判断基準から外されるということでしょうか?
iTuneストアで配信を差し止められた「妄撮」に掲載されているたグラビア |
後で追加→なんか、この予測私の妄撮ならぬ、妄想になりそうです(笑)。
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