2009年11月5日木曜日

テリーが推理「市橋容疑者」「男に囲われているかも』-都市でのコミュニティーがこうした容疑者の発見を早めるとともに、犯罪を減少させる!?

テリーが推理「市橋容疑者」 「男に囲われてるかも」(この内容、すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)

市橋容疑者、整形手術前(左)、同手術後(右)

千葉・市川市で2007年3月、イギリス人英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさんが遺体で見つかった事件で、市橋容疑者とみられる男が、インターネットカフェで整形の予約をしていたことがわかった。

市橋達也容疑者(30)とみられる男が10月中旬、福岡県で整形手術を受けようとしていたことが新たにわかった。

市橋容疑者とみられる男は、福岡県内の病院を訪れ、整形手術を希望し、その際、日時を決め、あらためて来院するように言われた。しかし、男が再び訪れることはなかった。

市橋容疑者とみられる男が愛知・名古屋市に姿を見せたのは、福岡の病院を訪れてから、およそ1週間後のことだった。名古屋市には、千葉県警から多くの捜査員が送り込まれていた。

名古屋駅近くにある複数のインターネットカフェには、ここ数日、警察の捜査員が訪れていたという。ネットカフェに訪れた捜査員がまず確認したのは、パソコンを識別するためのIPアドレスだった。

警察が調べに来たネットカフェの店員は「インターネットカフェで整形の予約とかしていたそうなので」と話した。福岡では、予約を取っていなかったため、その日に手術を受けることができなかった。市橋容疑者とみられる男は、同じ病院に訪れる回数をなるべく少なくしようとしているのか。

警察が調べに来たネットカフェの店員は「(警察の)話によると、『まだ整形の抜糸をしていないから、このへん(まゆの部分)が腫れてきているらしい』(って話をしていた)」と話した。市橋容疑者とみられる男は10月下旬、名古屋市内の病院で鼻の整形手術を受けた。

しかし、抜糸するために、この病院を再び訪れることはなかったという。警察が調べに来たネットカフェの店員は「ちょっとこのへん(鼻の周辺)シリコーンが入ったままで(と言っていた)」と語った。

人工軟骨を鼻の一部に埋め込む手術で30万円以上かかるといわれ、市橋容疑者とみられる男は、現金で病院に支払っていた。逃走を続ける市橋容疑者はどのようにして、この大金を工面したのか。

元滋賀県警本部鑑識課の坂本啓一氏は「どこかでお金を(受け)取れるところ。履歴書を出さなくてもいいところ。そういうところを狙っている可能性がありますよね」と話した。そこで、名古屋市の歓楽街で話を聞いたところ、風俗店の店員は「風俗を管轄している警察の方に来たときに、身分証を見せないといけないので」、「風俗関連は横のつながりがすごく強くて、頻繁にテレビで放映される有名人の方は情報が漏れるのがすぐなんで、逆に働けないですよ」などと話した。

しかし、履歴書だけで、身元の確認はしないというホテルもあった。ホテルの従業員は「もちろん履歴書はもらいます。免許証とか(確認は)とらない」と話した。しかし、元滋賀県警本部鑑識課の坂本啓一氏は「それはもう、僕たちが現職の時もわかっていましたから。どういうところに入り込む可能性があるか。だから、そこを重点的にチェックしているわけです」と話した。

市橋容疑者を追っている警察も、お金の動きに注目しているという。実際に捜査員が聞き込みきたというネットカフェの店員は、「(捜査員は)やっぱり(市橋容疑者の)親の口座とかもまったく動いていないので、誰か助けている人間がいるんじゃないかって言ってました」と話した。警察では、画像の分析や筆跡鑑定などを進め、その行方を追っている。

都市でのコミュニティーがこうした容疑者の発見を早めるとともに、犯罪を減少させる!?
本日、公開された整形手術後の市橋容疑者の顔写真、衝撃的でした。左頬の黒子は、消え去り、下唇は引き締まり、つり上がっていた眉と目は、どちらかというとたれ目気味になっています。頬も全体的にふっくらした感じです。警察は、これを現在の市橋容疑者の顔写真であると断定しました。

テリー伊藤さんは、「市橋容疑者は、男に囲われているのでは」とテレビの番組で珍説を披露していましたが、あながちありえない話ではないと思います。テリーさんは、多くの人は、市橋容疑者は死んでいるとの思い込みもあったし、女性として行動していたので、なかなか行方が見つからないのではとも語っていました。

しかし、これだ行方がわからない、お金にも不自由している様子もないところを見ると、誰かが手を貸しているのは明らかなようです。犯罪者に手を貸している人がいるということです。おそらく、親子兄弟というような間柄だと、警察がぴったりマークしているので、そういう人たちではないと思います。どのような間柄かは、わかりませんが、とにかく手助けをする人がいるということです。

この手助けの人、複数かもしれません。一人だけだと、なかなか手が回らないこともあると思います。これだけ、世の中から完全に隔離したように、見つからなかったところからすると複数の人間が手助けしている可能性も大です。

それと、市橋容疑者都市部にばかり顔を出しているいるのが、気にかかるところです。やはり、都市部の匿名性とでもいえる社会のほうが今の市橋容疑者には、いごこちがいいのだと思います。田舎に長期間滞在すればすぐに、素性がばれてしまうのだと思います。それに犯した犯罪そのものも、市川市(人475,751人)という都市で発生したものです。

こういう事件を見るたびに、やはり、都市にまともな共同体(コミュニティー)をつくることが重要であること思い知らされます。田舎は、閉鎖的で、押し付けがましいところがありますが、今でも共同体が息づいて、近所づきあい、その他があり、やはり、よそ者はすぐに目だってしまいます。だからこそ、犯罪者の発見も早まり、犯罪も起こりにくい環境にあります。ただし、最近は、田舎でもこうしたコミュニティーが薄れてきているところがあり、あんな田舎でと思われるようなところでも、今風の犯罪があったりしますが、それでも、田舎のほうが圧倒的に犯罪が少ないことは統計上でも明らかです。

そうした、閉鎖的な環境を嫌って、若者などが大都市に集まります。しかし、大都市にコミュニティーが不足しているということが、いろいろな事件の温床になっているという事実もあります。

現代の都市のコミュニティーの重要性について説いた「未来社会への変革」という書籍があります。私が、都市のコミュニティーに関して、あれこれ、論ずるよりもこの本を読んでいただいたほうが良いと思います。でも、それだけでは、あまりにそっけないので、以下にこの書籍の要約を掲載します。

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利己的人間に満たされた都市は崩壊します。利他的に生きなければ都市に未来はありません。組織のメンバーは、とかく組織が自分に何かをしてくれることを期待しがちです。
景気が悪くなれば、政府の景気対策を非難する経営者がそうです。教育の問題をすべて学校のせいにする、政権交代さえ実現すれば、自分たちの生活も豊かになると考えた有権者たちもしかりです。枚挙にいとまがありません。
しかし、まずは、自分が人のために何ができるかを各人が考え、それをうまく実行するために集まる。こうしてできた共同体が、企業にも、公的機関にも、政府にも、発生し、特に都市には、こうした共同体の推進母体であるNPOが興隆していくことのみが、都市を救うことができるのです。
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< 本 文 要 約 >

【1】共同体をつくる
近年、世界中のあらゆる国の主要都市が、混沌たるジャングルのようになりました。今後、あらゆる国でこれらの都市を文明化することが最高の優先課題となります。

そのためには、各都市に新たな共同体が築かれなければならなりません。もともと、都市とは強制的共同体の抑圧から逃れるために構築されたものです。

しかし、その後都市独自の共同体が築かれなかったために、現在の破滅的状況を招いてしまったのです。我々人類は、本来的に共同体を必要とする生き物なのです。自分に似ている人を探し出し、それ以外の人から自分を防衛しようとします。インターネット上のチャットルームはその典型です。

だから、もし建設的目的のための共同体が築かれなければ、代わりに破壊的、殺人的共同体が出現するのです。

【2】都市共同体を築く非営利組織
都市における共同体は、自由かつ自発的組織でなければなりません。なお、この共同体を築くのは、非政府、非民間の非営利組織(NPO)の役目です。

なぜなら、我々が必要としている共同体とは、今や都市の大部分の居住者であるテクノロジストも含めた教育ある知識労働者(都市部では、純然たる肉体労働者はほんの少数派に過ぎなくなった)のための共同体だからです。そして、非営利組織だけが私たちの望む多様性に対応できます。

また、この組織は、住民に貢献する有能な市民のニーズにも応えることができます。つまり、ボランティア活動の機会です。こうした活動が、社会に秩序と変化の両方を実現できるのです。

【3】自発的組織への参加
共同体のメンバーは、真の意味で相互扶助精神を持ち、自分の時間を組織のために自発的にささげるべきです。ただし、これは強制されたり、政府の支配下におかれたりするべき類のものでもありません。

このようにして築かれた共同体は、都市住民に達成感と貢献と意義を与えることになるでしょう。

20世紀は、先進国を中心に、政府と企業が成長した時代でした。しかし、21世紀には、都市において共同体を築くことができる組織が成長する必要があります。

【4】通信技術が組織を変える
未来の企業組織は、これまでのようなトップダウン型の「たて型組織」ではなく、いくつもの共同体の組み合わせとして機能するようになるでしょう。

もともと、これまでの「たて型組織構造」も、管理のツールとしてではなく、コミュニケーションをより効率よく行うために構築されたものでした。しかし今日では新しい通信技術が登場し、コミュニケーションは非同時的、グローバル、共同作業的になりました。

このコミュニケーションは、時間と空間を超えてチームを作ることを可能にし組織の壁を打ちこわし、人々の結びつきをより強くします。これにより、未来の多くの組織は共同体に近づくものと思われます。

【5】共同体の運営

新しいパートナーシップが、共同体を再生する力の源である。これを築くために必要なのは、偉大な社会的リーダーである。ビジネスと同じように、ビジョンを持ち、努力をマネジメントできる指導者が公共、民間、産業の三つの分野を巻き込んでパートナーシップを築いていく。

このパートナーシップが、チームワークを生む。建設的で、人を癒すことができ、指導力のある強力なパートナーの指導のもとで壁を超えることは、未来の共同体建設には不可欠である。

なお、公共への奉仕は、共同体運営の前提条件です。しかし、この質を維持するためには、努力でなく結果を管理されなければなりません。そのためには、意見でなく事実に基づき管理をし、また成果は客観的に測定されなければなりません。

また、従来の共同体は、地理的に区分されていた。しかし、未来には価値により区分されます。つまりどこに住むかでなく、何を信じるかによって区分されることになります。

共同体とは、本来共通の利害のもとに個人が集合した組織です。この新しい、利害の共同体は、組織内部にとどまらず、顧客、取引業者、パートナーにも利益を与え、その利益を社会全体に及ぼすことになるはずです。

これを創造し、運営するには6つの手順と方法があります。すなわち、アイデンティティーを育て、ルールをつくり、情報を共有し、相互奉仕関係をつくり、価値を生みだし、類似性を運用するのです。

【6】他の人々との連帯
科学技術の発展は目を見張るばかりだが、私たちの倫理はほとんど進歩していません。例えば、私たちは他人の痛みや苦痛に対して敏感であるとは言えません。だから、相変わらず将来に対する不安に怯えているのです。

私たちは今日、世界中の出来事を瞬時に知ることができます。だから、もはや知らなかったということは言い訳にできません。確かにこれを解決するための手段や可能性は限られていますが、絶望や努力の放棄は所詮言い訳にすぎません。無関心を生むだけです。

無関心とは孤独なものです。無関心な人間は、他人を見ていません。だから周囲に何も感じないし、他人の身に何が起きても気にしません。底知れない虚無に包まれ、内面を虚無で満たされていません。彼らはいかなる希望も将来も持てません。

私たちは、21世紀を迎えるにあたり、弱く、虐げられ、孤独で、病み、絶望している人びとと連帯しなければなりません。その思いが、共同体に対して気高く人間的な貢献をしたい!という願望になります。そして、自らが何者であるかでなく、他者にとって何かということで自らを規定するようになることでしょう(了)。

アメリカなどでは、日本より、NPOがたくさんあり、多くの有意義な活動をしているものもたくさんあります。このブログでも何回か紹介させていただいています。その中には、証券会社(投資銀行)がサブ・プライムローンで大失敗した、低所得層への住宅の供給を昔からてがけていて、大成功を収め続けているものもたくさんあります。そのアメリカでは、上記のような思想がはやくから芽生えていました。ちなみに、上記の著書は、10年以上も前に刊行されたものです。無論アメリカのNPOの中には、グリーンピースのようなネガティブなものもありますが、それは、本当に一部です。でも、グリーンピースですら、それを支援する人々がいるから活動ができているのです。これも、民主主義のネガティブな一面かもしれません。

しかし、そのようなことなど、乗り越えて、私たちは、都市にコミュニティーを築いていくべきです。市橋容疑者のような犯罪者は、コミュニティーが豊富に築かれているような都市では、そもそも、発生すること自体が少なくなると思います。さらに、犯罪を起こしても、発見される率が相当高まると思います。しかし、現状では、もし市橋容疑者の逃走を手助けしている人々がいるとすれば、それは、まさに上の要約にも書いたように「都市で建設的目的のための共同体が築かれなければ、代わりに破壊的、殺人的共同体が出現する」という状況になっているといわざるを得ません。恐ろしいことです。この人々は、どのようなアイデンティティーを育て、ルールをつくり、情報を共有し、相互奉仕関係をつくり、価値を生みだし、類似性を運用しているのでしようか?本当に恐ろしいことです。このへんも含めて、事件の完全解明を望みます。

要約の冒頭にも書いたとおり、「まずは、自分が人のために何ができるかを各人が考え、それをうまく実行するために集まる」ことが実現しやすい社会を多くのNPOが輩出すことで、築くことができます。しかし、最終的には、多くの人が、人のために何ができるのかを真摯に考えるような人に変わらなければなりません。他の人のために生きるようにならなければなりません。市橋容疑者のような犯罪者を出さない(市橋容疑者のことではなく、これからの話として、彼自身は無論死刑になるべきです)ようにするには、まず、私たちが変わらないといけないのかもしれません。




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