2014年1月8日水曜日

慎太郎氏だけじゃない 田母神氏「応援団」のスゴイ面々とは―【私の論評】保守の流れが本流になってきた日本、日本国には安部総理、東京都には田母神東京知事!これは、ベストの組み合わせで、左傾化を防ぎ、日本をまともにする(゚д゚)!

慎太郎氏だけじゃない 田母神氏「応援団」のスゴイ面々とは



東京都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)で、舛添要一元厚労相(65)は8日、立候補する意向を事実上表明した。自民党側とも調整に入った。ただ、党内の一部には根強い異論が残っている。一方、7日に出馬会見を行った元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)には、日本維新の会共同代表の石原慎太郎元都知事だけでなく、そうそうたる応援団が付いていた。

「本格的な検討に入った。基本は無所属で出ることになる」

舛添氏は8日午前、都内で記者団にこう語った。自身のホームページで「日本政治を刷新する政治モデルを東京で試みることが必要だ」と強調し、東京のインフラ整備や防災対策を提唱するなど、やる気満々だ。

自民党東京都連も7日夜、幹部会合を開き、舛添氏と政策協議に入る方針を固めた。

ただ、党内には、舛添氏が自民党の政権転落後に、党を猛批判して離党した“裏切り者”で、除名処分にした経緯から異論も強く、「舛添氏が土下座ぐらいしなければ収まらない」(関係者)との見方も。スキャンダルを心配する声もあり、政策協議が難航する可能性がある。

一方、田母神氏は7日、記者会見し、「都民の安心・安全のために精いっぱい努力したい」といい、正式に出馬表明した。2020年東京五輪に向けた都市整備や、首都直下地震などの災害対策として自衛隊を中心とした救助態勢の構築など、公約も発表した。


会見には、慎太郎氏も同席し、「並々ならぬ決意をしてくれ、友人としてうれしい」と語り、個人的に支援することを表明した。田母神氏には上表のように、保守系政治家や文化人らが多数、応援団として名前を連ねている。

このほか、都知事選をめぐっては、共産党と社民党が推薦する前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)が立候補を決めている。

【私の論評】保守の流れが本流になってきた日本、日本国には安部総理、東京都には田母神東京知事!これは、ベストの組み合わせで、左傾化を防ぎ、日本をまともにする(゚д゚)!

田母神さんといえばかつて書いた論文で政府見解とは異なる、論文を書いたということで、時の麻生総理に、航空幕僚長(航空自衛隊制服組トップ)を更迭された人物として有名です。

この論文読まれた方は、おわかりと思いますが、危険な論文でもなんでもありません。あまりにオーソドックスな日本の現代史の内容であり、大騒ぎされた割は、こういっては何ですが、歴史を知っている人にとっては、目新しいものは特にないような内容でした。この内容に、田母神氏は、「日本はいい国です」とつけ加えただけです。あの内容で、どうして、航空幕僚長を更迭されなければならなかったのか、全く理解不能です。

現在、同じような事がおこっても、安部総理なら更迭するということはないと思います。この論文は、こちらから読むことができます。まだ、読んでいない人は、是非ご覧になってください。

色々な名前が上がっている都知事選ですが、今のところ出馬している宇都宮さんは元日本弁護士連合会の会長で日の丸君が代に反対し、共産党と社民党が支持を表明しているところからもお察しの候補です。

舛添氏も出馬するそうですが、こちらも記者会見で置かれていた日の丸に「邪魔でしょこれ」と言う人です。その時の写真を以下に掲載しておきます。


この写真、平成22年(2010年)4月23日、「新党改革」の旗揚げ記者会見の際に、舛添要一氏は、卓上に置かれていた日の丸について「ちょっと邪魔だ」などと言いながら、どかしました。反日的であることの動かぬ証拠だと思います。

舛添氏は、厚生労働副大臣をやっていて、その時に年金問題が起こり、最後の一円まで、年金の受給者の問題を明らかにするとして、結局できず、それも原因の一つとなって、舛添氏は自民党を離党しました。

このことに関して、舛添氏を気の毒などと思う人もいるようですが、私は決してそうは思いません。今一度、年金問題について以下にまとめておきます。

都知事選出馬の意向を発表した舛添要一氏

2007年8月下旬に社会保険庁や社会保険事務所職員による年金保険料の着服問題が発覚した際、桝添氏は、「盗人には牢屋に入ってもらう」と述べ、刑事告発を約束しました。また、社会保険庁職員よりも市区町村職員(以前は徴収業務が国から地方自治体に委任されていた)のほうが着服件数・着服総額が多かったこと(社保庁職員による保険料着服:52件、約1億6939万円、市区町村職員着服:101件、約2億4383万円)に鑑み、「銀行員が(保険料を)ポケットに入れるはずがない。銀行は信用できるが、社保庁は信用ならない。市町村は社会保険庁よりもっと信用ならない」と発言しました。

これに対し、年金保険料の横領が確認されていない自治体市長から抗議を受けましたが、舛添氏は「小人(しょうじん)のざれ言に付き合っている暇はない」と発言しました。

この発言は各地の市長から反発を招ねきましたが、舛添は「バカ市長って言ってほしいということなんですか。バカ市長、アホ市長って言うよりいいじゃないですか。含みがあって」「頭からバカ市長と言われるのは嫌でしょう。だから、小人(しょうじん)って言った。その温かみだけは感じて下さいよ。教養の問題、教養」と、更なる批判を展開しましたが、2007年10月16日参院予算委員会において、これらの発言について「非常に不適切な言葉であった」と述べ、撤回しました。

そういわれてみれば、この頃には、デフレを前提とし
て年金問題を考えるもう一人の年金馬鹿がいました
桝添氏に絡んだ、年金問題の内容はざっとこのようなものですが、私はあの年金問題の当時の舛添氏の対処方法には、今もって関心できません。桝添氏は、当時とにかく、不明の年金があったので、それを最後の最後まで解明して、一円たりとも間違わないようにすると公言し、実際そのようなことが大掛かりに行なわれました。

そもそも、こんなことは、最初から不可能なことでした。年金問題といえば、膨大な量の事務がありますし、それに、人の記憶など曖昧であり、年をとった人、あるいは認知症になった人がいたり、いくら調べてもわからないことなどいくらでもあると思います。それに、戦争や、大規模自然災害などがあって、関係者がほんどみつからないということも十分考えられます。私は、当時からそう思ったので、海外ではどのようにして処理しているのだろうといくつか調べてみました。

そうすると、何も日本だけではなく、世界中の年金システムのある国で、大量の間違いが生じていることがわかりました。年金問題など、どうしても、正確に誰に対して、いくら年金を払わなければいけないのか、あるいは、払いすぎているとか、払わなすぎているなどのことは、どんなに気をつけていても発生するのが当然です。なにせ、年金の事務量は膨大ですし、それにそもそも間違いやすい人間が行うものです。間違うほうが当たり前です。

桝添氏、こうした間違いを最後の最後まで正確にするなどという大言壮語をはきましたが、そんなことは、最初からできるはずがありません。

では、アメリカなどの国ではどのようにしているかといえば、それは、きちんと条件や手順を決めて、どうしてもわからない場合は、損金扱いして、帳簿に掲載できるというものでした。

損金と、 法人税法上の用語で、資本などの取引によるものを除いた法人の資産の減少をきたす原価・費用・損失のことです。要するに、どうしもわからなくなったものに関しては、会計上損金として計上するということです。

会社の経理あたりで、どう調べてもわからない損失などがある場合もありますが、どうしてもわからない場合、このようなシステムがなけば、いつまでたっても決算ができません。決算ができなければ、決算報告書も書けず、税金も払うことができません。だから、どう調べてもわからないものに関しては、一定の基準、手続きにより、会計上損金扱いできるようにしてあるのです。

アメリカでは、毎年年金の間違いはさまざまな理由で、毎年数千件はあるそうです。これは、無論調べられるだけは、調べますが、どうしても決着がつなかい場合は、アメリカでは、損金扱いして計上して済ませているそうです。

こんなことは、私のようなものが調べてもすぐに分かったことですから、厚生労働省には優秀な人がいくらでもいたと思うので、ある程度調べるのは無論のこと、あの当時から、最終的なぜこのような扱いをすることを決めずに、最後の一円まであわせるようなことを、それを一介の事務員ならまだしも、当時の厚労大臣の舛添氏があのようなことを言ったのか、疑問です。どこまでもやれば、時間と労力が本当に無駄になります。

一言でいうと、頭が悪いと思いました。そのため、私自信は、桝添氏東京都知事は、日本という国家観がないようであることと、頭が悪すぎということで、反対です。

最近、東京都知事選については、あの左翼の鳥越俊太郎が以下のようなことを語っています。
鳥越俊太郎氏 右傾化懸念し都知事に首相と距離取る人物希望
鳥越俊太郎

詳細は、この記事をご覧いただくものとして、以下に鳥越の考えを一部のみ抜粋して掲載させていただきます。
 ぼくもまさか猪瀬さんがこういう形で辞めることになるとは思っていませんでしたが、彼を選んだ責任は間違いなく都民、有権者にあるんです。 
 安倍政権についてもそう思いますね。メディアも含めて、国民は民主党政権を「決められない政治」と言って批判しましたが、衆議院でも参議院でも安倍政権に多数を与えてしまった結果、今度は考える暇もなくどんどん法案が通ってしまう。特定秘密保護法案の強行採決を見た時は、多くの国民が後悔したのでは。 
 だからぼくとしては、東京都知事には安倍政権と一定の距離を取る人になってほしい。もちろん国政とは違いますが、都政が中央政府と歩調を合わせるようになってしまったら、それこそ、日本は際限なく右傾化していきます。
冗談ではないです、これ以上日本が左傾化しては大変です。戦後何十年もかけて、左傾化に次ぐ、左傾化で日本は本当に根底から捻じ曲げられてしまいました。

今こそ、国は安部総理、最大地方自治体である、東京都知事は田母神氏にすべきです。私は、東京都民でありませんが、日本の行く末を考えた場合、ここは、都知事は田母神さんでしょ(゚д゚)!

やるならいまでしょ(゚д゚)!

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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