2014年1月23日木曜日

ソウル大学教授が告発「従軍慰安婦連行が強制的でないのは歴史的事実 お金のため」―【私の論評】事実を解明すればするほど、玉ねぎの皮を剥くように何もなくなる、慰安婦問題と南京虐殺問題(゚д゚)!

ソウル大学教授が告発「従軍慰安婦連行が強制的でないのは歴史的事実 お金のため」



ソウル大学の安秉直(アン・ビョンジク)教授が従軍慰安婦について告発している。彼は「慰安婦動員が強制的ではないのは歴史的事実です」とコメント。慰安婦を集め業者が商売をしたかっただけだと語り、それは従軍慰安婦ではなく単に売春婦だったという。「それは何が目的か」と聞かれたら「お金のためでしょう」と語る。

安秉直教授の告発は今回が初めてではなく、過去にも行われている。その際は「朝鮮王室が所有していた“国有地”を朝鮮総督府の所有に移し換えたものに過ぎない。公然たる土地の略奪はなかった」と発言している。

安秉直(アン・ビョンジク)教授
また過去に安秉直教授は慰安婦問題の真実を知るために韓国挺身際問題対策協議会と共同で調査を行っていたが、3年で辞めてしまったそうだ。その理由としては協議会の目的が真実を知る事ではなく、日本に慰安婦問題を認めさせることだけ(対日)であったからだったそうだ。

今回の告発を行った安秉直教授のプロフィールは『NAVER』のウェブサイトに掲載されている。ソウル大学大学院経済学修士を修めている。

韓国にも真実を知りたいという思う人はまだまだいるのである。韓国からしたら「売国奴」と言われそうであるが、安秉直教授はそんな罵倒にも耐えながら真実を追究しているのだろう。

これらの動画は『YouTube』に公開されており翻訳付きで見ることができる。

従軍慰安婦について告発する安秉直教授





【私の論評】事実を解明すればするほど、玉ねぎの皮を剥くように何もなくなる、慰安婦問題と南京虐殺問題(゚д゚)!

玉ねぎの皮を向き続ければ、しまいには何もなくなる。慰安婦問題も同じこと(゚д゚)!

上のような内容、日本の報道機関は一切報道しないので、アーカイブ的意味で、全文引用させていただきました。

慰安婦問題に関しては、本当に韓国にも日本にも、まともな資料などありません。なぜなら、それは事実ではないからです。慰安婦問題に関しては、その当時確かに、慰安婦はいたと思います。しかし、これはどこの国でもあったものであり、今でもあります。当時の日本だけのことではありません。問題の核心は、強制連行があったか否かです。そのような事実はありません。物証になる資料が全くありません。韓国側にも、日本側にも全くありません。

あるとすれば、資料的に信憑性が疑われるものばかりです。韓国が主張するように、数十万単位で強制連行があったとすば、慰安婦として強制連行した女性たちの、食料はどうしたか、衣服は、居住場所は、あるいは慰安婦として働かせるにしても、その割り振りはどうしたのかなど、資料が残るはずですが、全くありません。韓国側は、日本が隠蔽したとするかもしれませんが、それにしても、全くそのようなものがないわけです。

それに、強制連行された慰安婦の証言に関しても、矛盾だらけというのが実体です。韓国側が主張刷るように、大規模な強制連行があったとすれば、それに関して複数の人間の矛盾しない証言が残るはずです。しかし、そのような資料はいまのところありません。

ナチスの戦争犯罪に関しては、証言だけではなく、さまざまな資料的裏付けもあります。だからまともに議論できますが、資料も何もない、証言もあやふやというのであれば、全く話にも何もなりません。今後日本側は、慰安婦問題に関しては、韓国側が何を言おうと突っぱねるべきでしょう。

これは慰安婦問題だけではなく、竹島も、北方領土も、南京問題も同じことです。おそらく、世界の中で、これらに関して歴史的史実や証言にもとづき、まともに調査し、真実に近い認識を持っているのは、日本だけです。これに関しては、このブログにも掲載したことがありますので、その記事のURLを掲載しておきます。
竹島問題 韓国の主張覆す古地図見つかる―竹島も南京も北方領土も日本の主張だけが正しい!
詳細は、この記事をご覧いただくものとして、この記事では、特に南京問題に関しては、真実を調べれば調べるほど、玉ねぎの皮を剥ぐように、南京虐殺の事実はなくなっていくことを掲載しました。

過去の悠久の歴史をみてみれば、特に歴史が残っている時代の事柄については、なかったものをあることに、あったことをないことにしてしまおうにも、さまざま資料や、多くの人々の伝承が互いに矛盾しないで記録されてたりすることから、なかなかできるものではないし、そんなことは最初から無理なことです。

キリストの子孫が生き残っているという、大昔から、何度も言われてきましたが、これに関してまともな歴史学者は、否定しています。その根拠としては、文献も伝承も何もいくら探しても見当たらないからです。これは、いくらひた隠しに隠しても、文献として正式に記録に残ったり、人の口に戸はたてられず、人々の伝承それも、互いに矛盾しない伝承などか複数記録に残るはずですが、それが全くないからです。子孫が生き残っていれば、何らかの足跡、爪あとが残るものですが、それが全くないことから、多くのまともな歴史学者はそれを否定しているのです。

何もないところから、捏造したとしても、これも仔細に調べていけば、必ず矛盾点がでてきます。おそらく、上の、ソウル大学の安秉直(アン・ビョンジク)教授もそのことを言っているだけです。そうして、それがたまたま、慰安婦問題であったということなのだと思います。

強制連行された性奴隷がこんな笑顔をするとは考えられない!

おそらく、さまざまな歴史的資料や、互いに矛盾しない証言や、伝承などを積み上げた結果や、自らの経験にもとづき、上記のような発言をしているのだと思います。今のところ、この教授が迫害されたり、殺害されたりしないのは、このような積み上げの上での発言に対しては、誰もまともに反論のしようが無いからだと思います。

韓国は、特に最近は、経済的にも崩壊の危機にあり、文化・社会的にも停滞しています。このような状況から脱するためには、いつまでも反日をやっていても、何も解決しません。まずこうした異常な状態から抜け出し、まともな歴史観にたった上で、すべてを見直し、対外的には昔の韓国が反共と呼ばれていたように、反中国の体制にもどり、日本との関係も修復し、社会構造改革を実現し、中間層を増やし、韓国の社会経済を大改革すべきです。今のままの不安定な社会では、韓国に将来はありません。

朴槿恵は結局反日しかできない?

朴槿恵の父であった、かつての朴正煕(パク・チョンヒ)は、独裁的な政治ではありましたが、漢江の奇跡ともいわれた、経済成長をなしとげました。現代の韓国であれば、漢江の奇跡の前の韓国よりは、経済的に恵まれています。であれば、朴正煕の時のように、独裁政治をしなくても、社会経済の変革はできるものと思います。

暴行を受ける安秉直教授
安秉直教授も、上の二枚目の動画からもうかがえるように、朴正煕の見直しを考えているのだと思います。今のまま、反日をするのみで、何もしない韓国政府に対して、本当にやるべきことは何かを訴えかけているのだと思います。反日を継続しても、何も変わらなければ、韓国はいずれ崩壊します。韓国では、韓国ではこうした安秉直教授らに対する暴行事件などがあります。その現場を写しているのが下の動画です。



こんな有り様では、韓国は今後も同じで、変わりようもないのかもしれません。韓国は行くところま行って、経済・社会が崩壊してはじめて目覚めるのかもしれません。その頃には、手遅れで完璧に中国の属国に成り果て、その頃には、チベットやウィグルのように徹底的に中国に苛烈な弾圧されているかもしれません。そんなとき、反日をやっていた頃の、のどかで平和なときの有り難さが、骨身に染みることになるかもしれません。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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