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2012年7月30日月曜日

チーズをよく食べる人は糖尿病のリスクが減るという研究結果―【私の論評】チーズ好きには、たまらない研究結果。今まで、全く糖尿病のけがないのは、チーズを食べていたせい?

チーズをよく食べる人は糖尿病のリスクが減るという研究結果:



もし、あなたに乳製品アレルギーやカロリー制限がないのであれば、毎日の食事にチーズを取り入れてみるといいかもしれない。

アメリカの最新の研究によると、よくチーズを食べる人は糖尿病のリスクが少ないことがわかったそうだ。

この研究を発表したのは学術誌『The American Journal of Clinical Nutrition』だ。研究者は、糖尿病と飲食の関係について調査を行ったところ、よくチーズを食べるグループは、チーズをあまり食べないグループに比べ、糖尿病にかかるリスクが12パーセントも低いことがわかったそうだ。

具体的にチーズの何が作用して糖尿病予防につながるのかは、はっきりわかっていないそうだ。だが、ほかの乳製品には同じ効果が見られないことから、チーズが発酵する過程で生まれた物質が体内で人の防護反応を刺激しているのではないかと見られている。

ただ、チーズはカロリーが高い。肥満も糖尿病になる最大の原因であると言われている。もし肥満傾向にあるのであれば、糖尿病予防目的でのチーズの摂取は勧められないとのことだ。しかし、そうでないのなら、食事にとりいれてみる価値はあるだろう。


なお、チーズはそのまま食べても美味しいが、料理にいれると、旨味が増し、食感もまろやかクリーミーになる。また、洋食だけでなく、お好み焼きやもんじゃ、餃子にいれても美味しく、毎日の食生活にとりいれやすい食材だと言える。

参照元:Gizmodo(英語)
photo:Rocketnews24.

【私の論評】チーズ好きには、たまらない研究結果。今まで、全く糖尿病のけがないのは、チーズを食べていたせい?

こんにちは。この結果チーズ好きにはたまらないですね。私は、チーズが大好きで、毎朝、欠かさずパンと一緒にチーズをいただきます。量的には、そんなに多くはないですが、サイズ的には、雪印のベビーチーズと同じくらいです。でも、これをいただかないと、なにやら、朝食を食べたような気がしません。この習慣は、高校生くらいから定着し、今に至るまで、続いています。


スパゲティをいただくときは、たいてい、パルメザンチーズをこれてもか、これでもかというくらいかけてから食べます。夜は、日本酒を飲む以外は、ワインをいたたきますが、そのときには、必ずチーズといっしょにいただきます。このブログにも以前紹介したように、いわゆる、ワインとチーズのマリアージュというやつです。というより、チーズがあるからワインというかんじです。それなりに、良い、ナチュラルチーズが冷蔵庫の中に入っていれば、必ず、ワインという具合です。


それから、やはり、商売がらでしょうか、少なくとも1習慣に一度は、ピザを食べます。あとは、無論のこと、夕食でも、ありとあらゆる機会に、チーズを使った料理を食べます。


普段から、このような生活ですし、それに、うちの会社でレストランを運営していたときには、日々レストランで、昼食はほぼ毎日、場合によっては、夜も食べていました。そのときも、無論、いずれかの料理は、必ずチーズが入っているものを食べました。


だから、レストランで食事をしていることろは、今よりも10kgほど体重が重かったほどです。しかし、この時期を含めて、今まで、いわゆる血糖値があがったなどということは一度もありません。検診などでも、一度も糖尿病の疑いがあるなどと言われたことはありません。


やはり、これには、チーズが影響しているためなのでしょう。それから、チーズそのものは、ビタミンCを除いた、栄養分が、満遍なくあります。まさに、チーズを食べていれば、栄養的には、ビタミンCだけ気をつければ、完璧といっても過言ではありません。健康にも、美容にも良いと思います。それから、以前整形外科で手術を受けたことがありますが、その時計測していただいたとき、骨密度が非常に高い状態にありました。やはり、長年にわたってチーズを食べ続けてきたからだと思います。そのときに、整形外科の先生から伺った話では、骨密度が低いと手術をしても失敗したり、せっかく手術をしても、わずかの期間でもとどおりになる可能性も高いそうなのですが、私の場合は、骨密度が非常に高いので、まず、失敗はないだろうと言われました。骨密度というと、カルシュウムで、カルシュウムといえば、チーズです。このときは、本当にチーズを長年にわたって食べ続けたきたことを良いと思いました。そうして、手術してから10年くらいたっていますが、全く異常なく日々の生活を送っています。


上の記事でも、「チーズはそのまま食べても美味しいが、料理にいれると、旨味が増し、食感もまろやかクリーミーになる。また、洋食だけでなく、お好み焼きやもんじゃ、餃子にいれても美味しく、毎日の食生活にとりいれやすい食材だと言える」としてぃますが、その通りだと思います。


あまり、チーズを召し上がられないかた、ぜひ見直してみてはいかがでしょうか?

【関連記事】

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チーズとワインのマリアージュ?!



2012年7月17日火曜日

酒を飲んで仕事をするという選択肢―【私の論評】確かにお酒を飲むと頭が冴えるということはあるのだが・・・・・・・・・。でもほどほどに!!

酒を飲んで仕事をするという選択肢:

酒を飲んで仕事をするという選択肢


酒を飲みながら仕事をする。……ちょっと考えられないことではあるが、そうすることによって「仕事がはかどる人」がいるのも事実だ。しかし、酒が入ると正確な判断や作業ができないのではないだろうか? ミスが発生してしまうし、仕事を頼んでいる人にとっても不安なのではないだろうか?

実際に酒を飲みながら仕事をすることがあるという大手出版社のパソコン雑誌編集者Mはこう語る。「もちろん泥酔はダメですよ。楽しむために酒を飲むのもダメです。あくまで仕事をはかどらせるために飲むわけなので、気構えが違うんですよ。だからミスもしませんし、むしろ覚醒したような気分になってスムーズに仕事が進みます。缶ビールを飲みながらデスクワークしています」(M氏 談)。


また、当編集部の調査によってランチタイムに酒を飲んでいるサラリーマンやOLがいることが判明した。たとえばOLのAさんは「パスタに白ワインをつけて1200円のランチセットがあるのですが、週に2回はランチに白ワインを飲んでますね。気分が高まって午後も頑張りたくなるんです」とランチタイムに酒を飲むメリットを語る。


サラリーマン男性のGさんは「酒を飲んでることがバレたら、ウチ(Gさんの会社)は激怒して処分するでしょうね。でも昼に一杯のビールを飲むだけですから酒臭くなりませんし、むしろ仕事がはかどって会社にとってもプラスになると思いますよ(笑)」と語っていた。

うーむ、しかし営業や接客業の人は絶対に飲酒なんてできない。そういうことができるのは、外部の人と触れ合わない仕事をしている人に限られるだろう。え? 営業中にビールを飲んでるって? それはそれで業績が上がるのならプラスになっていいかも……? あなたは、仕事中に酒を飲んだことはあるだろうか?

【私の論評】確かにお酒を飲むと頭が冴えるということはあるのだが・・・・・・・・・。でもほどほどに!!

私自身も、上の記事と同じようなことを経験したことがあります。とはいっても、私自身が酒を飲みながら仕事とをしたということではありません。もう随分前ですから、正確なところは覚えていませんが、もうすでに廃刊になったあるパソコン雑誌の編集部に行ったときに、そのような光景をみました。


何と、編集室の入り口近くに、缶チューハイの自動販売機があり、中で編集者の人が、それを飲みながら仕事をしているではありませんか。そうして、編集者の人と話をはじめたら、何とお茶ではなく、缶チューハイがでてくるではありませんか!!無論この編集部の人たちは、以前にもお酒を飲んだことがあるので、私が下戸ではないことを知っておられたのですが、それにしても、少し驚いてしまいました。このときは、確かその当時のパソコン通信(随分古い話ですが・・・。インターネットが商用でも使えるようになった直前の話です)に関する小さなコラムを掲載していただいたのですが、投稿はメールででも良かったのですが、丁度近くに行く用事があったので、原稿を直接手渡ししました。


そのときは、そのコラムの話になりましたが、ついでに缶チューハイの話題にもなりました。何と、この編集室では、飲料としてはお茶、コーヒー、紅茶、その他の清涼飲料水は無論のこと、缶チューハイも自由に飲んで良いということでした。何を飲むかは、本人の裁量に任されているということでした。


だからといって、缶チューハイをぐてんぐてんになるまで飲むような人はおらず、仕事に特に影響はないとのことでした。あくまで、いくつもあるうちの飲料の一つという感じでした。

雑誌の編集ということであれば、知識労働ですから、成果をあけることができれば、それで良いということです。この世界は、成果というものがはっきりしています。まずは、雑誌が売れなければ話にならないわけで、しかも、雑誌の中でも、特に良く読まれるとか、評価が高い記事を書く人や、あるいは、雑誌の企画などで、良い企画が立てられればそれで良いわけです。


こういう人なら、別に執務中に酒を飲もうが、何を飲もうが、あるいは、外出しようが、一見遊んでいるように見えてもきちんと成果のあがる仕事をしていれば、文句のつけようがないわけです。逆に、何の変哲もなく、朝から晩まで定時に出社し、飲料が普通のコーヒーやお茶だったとしても、成果をあげる仕事をしない人はいらないということです。また、規定の仕事を効率的なこなす人は、アルバイトで十分ということです。

昨日も、『なぜ効率ばかり追求すると利益が減るのか(プレジデント)−【私の論評】変人を揃えることではなく、成果をいかにあげさせるかか本質なのだ!!』という記事をこのブログに掲載しましたが、この記事のなかにあげたドラッカーの言葉のように『効率とは仕事の仕方であり、成果とは仕事の適切さである』ということです。

だから、仕事中あるいは、仕事のある日の昼などに、軽いお酒を少しのむくらいのことは、ほとんどが害がないと思います。


また、お酒の効用としては、たとえば、仕事が終わってから飲み会をしていて、リラックスしているときに、仕事や、その他結構こみいった話などしていると、かなり知恵がわいてくることがあります。これなど、私自身もそうですし、他の人たちもそういうことが結構あるようです。私などは、お酒を飲みながら、他の人が良い話をしたときなど、その当人にことわって、良い話だからメモさせてくださいといって、iPhoneを取り出し、フリック入力で素早くメモしたりします。すると、その入力が他の人からみると、おそろしく速いようなので、それでさらに盛り上がったりします。

先日飲み会で全員のスマホを出してならべてみたら、
3GS、4、4Sの違いはあったが全員がiPhoneだった
また、酔がまわってきて、フリック入力ができなくなったときには、それも無論断ったうえで、iPhoneで録音させていただくこともあります。こういう時の話は、自分の話でも、後でメモを見たり、録音を聴いたりして「ええっ!」という話もありますし、他の人の話しでもそういうこともあります。しかし、メモや、録音をしておかなければ、次の日はほとんど記憶に残っていません。ついでに、これもお断りして、話している人の写真もとっておくとなお良く思い出せます。皆さんも、このようなことを試してみてはいかがですか?スマホがあれば、すぐにできます。これも、ライフログの一つでしょうね。

これに関しても以前このブログに以下のような記事を掲載したことがあります。

お酒好きにはたまらない研究結果! 人はお酒を飲んでいる時の方が頭が切れるらしいぞー!―【私の論評】今欠けているのは、サロン的な大人の飲み方かもしれない!!


詳細は上の記事を読んでいただくものとして、こういう研究結果もあることから、多少の飲酒はかえって、仕事がはかどることになると思います。


ただし、ご存知のように、お酒は頻繁に飲めば習慣性がつき、その習慣性をそのまま放置しておけば、とんでもないことになります。たとえば、成果をあがる仕事をしようとするときには、必ずある程度お酒を飲まなければできないということにでもなったら、それは、単なるアル中です。それを続けていれば、いつかは体を壊します。

それに、飛行機のパイロットや、海上保安官その他、勤務中はおろか、待機時間中にお酒を飲んではいけない仕事の方もいらっしゃいます。それに、飲酒後車の運転は絶対に駄目です。こうした規制は守ることは無論のこと、酔って悪さをしたり、成果をあげられないなどのことがない限り社会は、もう少し飲酒に関して寛容であっても良いのではないかと思います。海外だと、管理職以上やラインでお客様に直接あったりサービスをする立場の人でない人たちなら、昼食にビールやワインを少しいただくのはごく普通のことです。


皆さんは、どう思われますか?



【関連記事】

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女性による女性のための“チーズとよく合う日本酒”―【私の論評】本命は、女子会ではなくて、若い男性か?






2012年3月31日土曜日

恥をかかずにレストランでワインを注文する6つのコツ: −【私の論評】ワインとチーズのマリアージュについても是非知っておこう!!

恥をかかずにレストランでワインを注文する6つのコツ:


ワインは堅苦しく難しいものだと思われがちです。しかし、実はそんなことはありません。もちろん料理の種類ごとにあう香りというものはありますが、どのみち人の味覚は一人一人で異なるのであり、ただそのときの食事にあったワインを注文するコツを知っていればいいのです。 これは思っているより簡単です。米Lifehackerではワインの専門家を呼んでワイン選びのコツを教えてもらっているので、ぜひ参考にしてください。  
この記事の続きは Lifehackerで!!



【私の論評】ワインとチーズのマリアージュについても是非知っておこう!!



このブログ、古くから購読せれている皆さんは、ご存知だと思いますか、実はうちの会社では、以前"リストランテ・ル・ブォン"という名称のレストランを運営していたことがあります。このブログは、このレストランを意識したからこそ、"Funny Restarant"と名付けました。しかし、これは、2008年にクローズしました。


会社でレストランを運営していたので、やはり、勉強になったことはいくつもあります。このなかで、一番得したと思ったのは、"ワインとチーズのマリアージュ"を知ることができたことです。これに関してはただ知識で知ったというより、体感したと言っても良いと思います。ワインは、食文化でもありますので、知識で知るというより、体感するのが、最も良いことだと思います。

上記の記事では、恥をかかない"ワイン選び"のことが掲載されていましたが、これに関しては、本当に上の記事のアドバイス適切なので、私自身が付け加えことなどありません。ですから、詳細は、上記の記事をご覧になっていください。


それに付け加えて、マリアージュのことを知っていれば、かなりワインに親近感がわきますし、何よりも、レストランでのお食事どきにかなり話題を盛り上げこともできます。それに、上の記事に限らず、他のサイトなどでも、このことにほとんど触れられていないので、是非皆さんに知っていただきたいとの想いで掲載させていただきます。

それと、本日は東京にもある、"Hooters"というレストランの写真等を掲載させていただきます。まあ、Hootersの場合は、さほどワインの選び方など、関係ないと思います。そんなことより、ここでは、ウエートレスさんたちに注目すべきです!!それにしても、これらのことは、知ってい恥をかかないどころか、食生活を豊にしてくれると思います。


さて、"ワインとチーズのマリアージュ"の"マリアージュ"とは、フランス語で結婚の意味です。これは、簡単にいえば、ワインとチーズは両方とも発酵させたものであり、非常に相性が良いということです。これだけでは、あまりに素っ気がないので、下に以前掲載した内容をコピペしておきます。

最近はあまり見ませんが、「芸能人格付けチェック」のクイズで二つのうちどちらが高いワインかを芸能人にあてさせるゲームがありました。ぜんぜん当たらない芸能人もいましたね。外れる芸能人がよくいう台詞が「こっちの方が飲みやすいし美味しく感じたから」というものです。

こうした芸能人の人たちは、本当に味のわからない愚かな人たちなのでしょうか?私は一部にはそういう人もいるかもしれませんが、大部分はそうではないと考えています。外れた人の大部分が「こちらのほうが飲みやすいし、おいしいと思った」というのは正直な意見だと思います。

高い赤ワインにはタンニン(お茶の渋みの成分と同じ)ものが多く含まれていて、苦味が強かったりして、そのまま飲むと苦くて美味しくなく感じる場合もあります。高い白ワインは酸味が強烈だったりします。低価格帯のワインは苦味や酸味が少なく、えてしてワイン単体で飲むと飲みやすく美味しく感じます。

少し乱暴ですが、単体で清涼飲料水のように飲むなら、えてして安いワインの方が飲みやすく美味しく感じます。だからこそ、先の高いワインを当てられない芸能人の意見は正しく正直だと思います。

では、苦くてすっぱいワインになぜ、高い価値があるのでしょうか?これに関してはおそらく「チーズとワインのマリアージュを体験された」方には、よくお分かっていらっしゃると思います。

「チーズとワインのマリアージュ」とはこれらの「相性」の良さを示しています。チーズとワインはともに発酵食品で昔から相性が良いとされています。相性の良さについて、説明するのは困難ですが、結局 両者を単独でいただくよりも一緒にいただいたほうがはるかに美味しいということです。

試みに、ワインだけ飲んだ後で、ナチュラルチーズを一口食べてから、ワインを飲んで見てください。特にタンニンの多い赤ワインや酸味の強いドイツワインの場合、その味の変貌ぶりに驚かれると思います。

人によっても感じ方は違うのでしょうが、私の場合はとてもなめらかになりフルーティーで奥行きが深くなったように感じられます。この味の変化はやはり、価格帯の低いワインよりも、価格帯の高めのワインのほうがはっきりします。ビールなどでもこの変化は感じられますが、やはりタンニンや酸味のきついワインで顕著に感じられます。価格帯の低いワインの場合は多少感じられますが、さほどではありません。私は、この味わい、奥行きの深さを知ったときに初めて価値の高いワインの意味が判ったような気がしました。

よく、料理に合うワインなどといわれますが、これと同じ理屈だと思います。

注)上記でいうチーズとは無論ナチュラル・チーズのことです。プロセスチーズではありません。プロセスチーズは製造中に発酵をとめてしまうもので、上記のような効果はあまり期待できません。

みなさんは、どう感じられましたか?前らか知っていた人は別にして、今回始めて知った方は、さっそく試してみてはいかがでしょうか? いわゆるお勉強ではなく、実際に体験してみてわかったときの喜びは格別です。私の場合は、ほんのわずかですが、自分の世界が広がったような気がしました。

チーズとワインの組み合わせというと、どのチーズどのワインということになると思いますが、最初はあまり気にする必要はないと思います。ナチュラルチーズの中で自分の好きなもので試してみると良いと思います。ただし、ナチュラルチーズでもデザート系のものは合いません。通常のものでお試しください。

私自身は、あまりチーズの銘柄には、こだわりません。とにかく、プロセスチーズではない、ナチュラル・チーズがあれば、ワインを求め、逆にワインがあれば、ナチュラル・チーズを求めるという感じで、かなり適当な組み合わせで十分満足しています。それでも、チーズとワインが両方そろえば、ワインだけとか、チーズだけというよりはるかに良いです。最低この二つがあれば、料理など普通であっても、本当にフルーティーで、芳醇ともいえる味を味わうことができます。


このマリアージュに関しては、書籍はおろか、テレビなどでもあまり報道されません。本当に不思議です。いわゆる、グルメを自称する人たちでも、知らない人がいたりして、結構驚かされることがあります。そんな人に会うと、この人は、本当に食通なのかと疑ってしまうときがあります。ただ、高いワインンや、料理を食べているので、とにかく、美味しいと思い込んでいるだけではないかと思ってしまったりします。レストランなんかで、友人や、彼女、彼にこの話を聴かせて、実際にワインとチーズを注文して、その場でこのマリアージュなど体験させてあげると、かなり大盛りあがりになること、請け合いです。




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