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2007年10月30日火曜日

外食のマナー(食事以前3)-客であるということを鼻にかけると良いおもてなしは受けられない


上は、ある珍宝館で団体客に対して説明をしている動画。団体ツアーでは、行きたくないようなところにも、行かなくてはならない場合もある。折角の観光地に行っても珍宝館では、げんなりだ。奈良などでも、坊主の説教など聴きたくないものだ。

団体とファミリー-皆さんは、高級レストランや料亭では団体のお客様とファミリーのお客様とどちらを大切にしていると思われますか。答えを最初に言ってしまうと、ファミリーのお客の方を大切にします。 もちろん、団体のお客様をぞんざいに扱うということではありません。でも、団体の場合は幹事さんが指定したのであり、大方のお客様はレストランなど気に入って利用されているわけではありません。それに比較するとファミリーのお客さまは、レストランを本当に気に入ってご利用される方がほとんどなので、レストラン側も慎重に対処します。

従来ホテル業界も団体ばかり重視して、個人のお客様をないがしろにしていることがありました。最近では、変わってきていますが、そうしたことを長く繰り返しているうちにホスピタリティー(もてなしの心)を忘れてしまって、凋落していったホテルが多くあります。団体を重視すると考えてるいる人は、何かを忘れています。団体で多人数でお金をいっぱい使うのだから大事されるのが当たり前などとおごっていては、肝心要のホスピタリティーを堪能することができなくなります。

オーダーミスに関して-サーヴィスして頂く際、よくある間違いは、頼んだものと違うものが出てくるか、一緒に食事している人が頼んだものが自分の目の前に運ばれてくる事などです。どんなに素晴らしい店でも起こりえることです。 目の前に注文したものと違うものが運ばれてきて、そこで鬼の首でも取ったように『ちょっと!これ違うんですけど!』と金切り声をあげてしまってはせっかくの美味しいお料理も雰囲気も台無しです。

回りの席までその雰囲気が伝わり、レストラン側のミスではなく、自分が害を及ぼす元凶になってしまいます。場合によっては、人格出まで疑われます。このようなときは、「すみません。◯○を注文したかと思うのですが・・・』とやんわりと優しく伝えるだけで十分です。 お皿をお客様の前に出した瞬間、そのお皿はその人のものです。ミスで違うものが運ばれたら、厨房まで下げるのが本来あるべき姿です。

ここでもし、サービス料10%~15%とるお店で、同席している方のお皿や飲み物が目の前に出された場合、目の前でお皿を交換するようなお店には二度と行かない方が良いでしょう。しっかりとサービスの上司が丁寧にミスを謝りにくるお店は、良いお店と言えるでしょう。

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