2007年12月25日火曜日

バイオエタノールの空騒ぎは1年~2年以内に終息する!?-本来あるべき姿とは?

 
上記は、小麦の値上げを伝えるテレビ番組の動画

最近、バイオエタノールの話題が巷を賑わせています。特に、小麦・トウモロコシの値段の上昇の一環がバイオエタノールによる影響であり今後も穀物相場が値上がりを続けるかもしれない、それどころか全世界的に食料不足に陥るのではという懸念を心配している人も多いのでは?しかし、私としてはこの騒ぎは空騒ぎで、おそらく早くて1年、遅くても2年後あたりには終息するものと考えています。本日はその根拠など掲載させていただきます。

⇒そもそもバイオエタノールとは?

バイオエタノール自体については、ほとんどの人がご存知でしょうし、ここで再び論ずることは論点からはずれいたずらに文章を長くするので、割愛させていただきます。

⇒バイオエタノールの現状

バイオエタノールの現状としては、現在アメリカで強力にバイオエタノール燃料の開発が推進されており、従来食用や飼料にまわされていたものも、バイオエタノール工場に回されるようになり、穀物相場をあげています。アメリカでは、強力なファンドがこれらに投資し、さらに大規模工場をいくつも設立する計画があります。これに対して、賛否両面いろいろ入り乱れて論戦が繰り広げられています。

このあたりについては、皆さんもご存知でしょうから、これ以上あまり掲載しません。興味のある方は、他の人のブログなどを見ていただきたいと思います。 

  ⇒バイオエタノールの明日(ここ1から2年) 

バイオエタノールが今後どうなっていくか。ここに簡単に結論を述べておきます。ただし、高邁な思想や、難解で高騰な理論など述べるわけではありません。あまりにあっけなくて、何だということになると思います。これは、最近のサブプライムローン問題と同じことです。

 サブプライムローンの本質は、金貸しが貧乏な人にいろいろな屁理屈をつけて、高金利で住宅用のお金を貸し付けて、貧乏な人が借金を払えれば払ってもらい、払えなければ貧乏人から家をとりあげて、他のもっと裕福な人に格安で売って、それでも損しないようにしただけです。ところが、裕福な人に格安で売れない事態が生じてしまったので、売れなくで焦げ付きが生じたというだけの話です。

この問題への簡単や対処方は、そもそも無理な金貸しはすべきでないという、小学生にでもわかる方法です。この責任は、無理な金貸しをした金融機関が負うべきものです。 さて、話が長くなってしまいましたが、バイオエタノールの問題も簡単です。確かにバイオエタノールはだんだん使われていくようになっていくかもしれません。

しかし、ここ当面大勢を揺るがすほどにはなりません。なぜなら、それを決めるのは、消費者だからです。消費者の行動はなかなか、国や企業が思っているように簡単に動かすことはできません。 ちなみに、あなたはバイオエタノール車を買いたいと思いますか?私は今の時点なら、絶対に買いたくありません。

なせなら、バイオエタノールを給油する施設が近くありません。仮に給油施設があったとして、すぐに買い換えるでしょうか?バイオエタノールにして、何が変わるでしょうか?確かに環境問題には、寄与するかもしれませんが、現状であなたの生活を根本から変えるような何かを期待できるでしょうか? 私くらいの年代以上の人なら、かろうじて石炭から石油へのエネルギー転換をかろうじて知っているかもしれません。

私が小学校にあがったばかりの時には、学校の冬の暖房は石炭でした。それが、3年生のときに他の学校に転校したら、そこでは重油のボイラーで暖房をしていました。 家庭でも似たようなものでした。小学校低学年のときは、まだ石炭だったと思います。石炭のストーブは管理が大変でした。定期的に煙突掃除を依頼する必要がありました。そもそも、火をつけるのにも、スイッチ一つというわけにはいかず、手間がかかりました。 

 私の子供の頃の家のストーブは、貯炭式といって、石炭をストーブの中にある程度蓄えることができましたので、しょっちゅう石炭を継ぎ足す必要はありませんでしたが、それてでも一日数回は継ぎ足す必要がありしまた。だから、外から石炭を一日一回運んでくる必要がありました。これがかなりの手間でした。

ところが、石油になってから、これらの手間は一挙に解消されました。外の石油のタンクに燃料屋さんが灯油を入れてくれれば、あとはスイッチ一つで暖房ができます。石油はこうして、多く消費者の支持を得られたため、信じられないほどの速さで、一般家庭、事業所へ浸透していきました。 これに比較して、バイオエタノールはどうでしょうか?バイオエタノールに変えたからといって、石炭から石油へ変換したようなドラスティックなメリットは期待できません。

車でも、暖房でも同じことです。メリットとしては、地球環境に間接的に寄与できるということです。これだけのことで、急速に普及することなど考えられません。考えられるとすれば、価格でしょう、バイオエタノールが原油より、価格が2/3とか、半分になるような事態が発生したり、あるいは予測されるようになったとき初めて普及すると思われます。

 こうしたことから、バイオエタノール熱は急速に冷めると考えます。アイスランドは、バイオエタノールを強力に推進していますが、アイスランドが完全に化石燃料と決別するのは、40年後としています。

アメリカでは、強力にバイオエタノール化を推進していて、農家なども飼料などよりは、バイオエタノール工場に大豆やトウモロコシを出荷するというところが増えてきています。

しかし、このアメリカという国は1970年代に度量衡をメートル法にかえるとの政策を打ち出しましたが、未だに変更されていません。そんなアメリカの消費者に、いくら政府が音頭をとったからといって、余程のことがない限りバイオエタノールが普及するとは考えられません。

日本国内では、タクシーのほとんどがプロパン車です。このプロパン車、排気ガスはガソリン車よりキレイ、燃料も安いのになぜ自家所有が少ないのでしょう?また、最近原油が高騰しているのに、多くの消費者は燃料高騰を嘆いているだけで、プロパン車に大挙して変更したなどという話しは聞きません。 消費者に普及しないものが、いくらバイオエタノール工場を設置したり、給油所を用意してからといって急速に普及することは考えられません。

最近、大油田がブラジルで発見されたとも言われいます。おそらく、投資熱も急速にさめて、2年後には供給過剰となり、閉鎖される工場も出てくるかもしれません。サブプライムローンほどひどくはないですが、焦げ付きが発生して、似たような問題が発生してくると思います。

⇒環境問題に対する対処のあるべき姿 

今のバイオエタノールの問題は、アメリカのファンドや、穀物メジャーや、アメリカの穀物、燃料戦略などに左右されている面がかなりあると思います。でもどんなに大きな力だとしても、消費者を自分たちの都合の良いように制御することには、限界があります。いずれ、穀物相場も原油相場も安定します。

 こんなことに、首をつっこんだり、変に関心を持ったり、心配してみたりするなら、もっと地道に環境問題なとに取り組むべきだと思います。 バイオエタノールに関して、否定的なことばかり書いてしまいましたが、いずれ必要になる時代は来ると思います。

研究者の方は、そういう時代が必ず来ると信じて研究を続けて頂きたいと思います。 それから、環境問題、地球温暖化に関するブログなどを見ていると、多くの内容が「国がどうした、どこの企業が何をしている、何について、どう思う、こうすべきだ。政治の貧困だとか、政治家の誰の発言がどうだとか、世界がどうだ。地球がどうだ。誰はこういっているが、あれは間違いでこれが正しい」などの第三者的な論調が多すぎだと思います。

実際に実施してるというと、「マイ箸」がどうのこう「エコバッグ」がどうのこうのというものが多いです。第三者的で人事(ひとごと)的な内容が多いと思います。 自分がどうしたとか、自分の会社でどういう取り組みを行ったとか、自分の職場ではどうしているとか、自分の職場でこうして成功したとか、こういう問題で悩んでいる、あるいは自分のコミュニティーではどうしているなどという、いわゆる自分の問題として書かれているものは少ないです

 このブログにも前に掲載したことがありますが、少なくともピザ・テンフォーの会社である「オーディンフーズ」では、具体的な行動取り組みをしています(紙のピザボックスをなくす活動)。さらには、セブンイレブンのような企業も真摯に取り組んでいます(過剰包装の廃止)。さらに、日清でもエコ・カップヌードルなどを開発しています。

ピザ宅配業や、コンビニは、もともとエネルギー消費型の権化のような業態です。だからこそ、今からわずかでも取り組んでいます。そうして、時がくれば、もっとできるようにさまざまな準備を整えつつあります。

このような試みこそ重要だと思います。他にも地道に活動している企業が多数あります。コミュニティーもあります。 しかし、現実にはマスコミでも、ブログなどでも、いわゆる行動は伴わず、頭で考えたことだけ掲載しているものが多すぎると思います。

無論こうしたものを全否定するつもりはありません。特にブログなどは、ほとんどのものが害のないものですし。頭で考えたことも、限界を突破するときに必要になるときはあります。しかし、マスコミに関しては、より警戒を必要とします。警戒程度では適当ではないかもしれません。猜疑心をもって真偽を確かめてから自分のものとすべきだと思います。

 ただし危惧することはあります。それは、いわゆる過去の進歩的文化人というものの存在です。いわゆる左翼思想ですが、今から思えば、無責任な人達です。昔は、少し左がかった発言をすれば、自らは実質的に何も行動せず進歩的文化人とマスコミからもてはやされ、お金儲けができる時代があり、そう呼ばれる人達も多数存在していました。

 環境問題は、とてつもなく大きくて、複雑な地球が対象であるということ、それに比して人間の知識や経験などまだ、微々たるものに過ぎないことなどから、どれが正しいとか、どれが間違いなどと割り切るれるものは少ないです。これを私は環境問題の落とし穴と呼んでいます。より慎重に対処していく必要があります。エコを語る人達の中に、昔のいわゆる進歩的文化人のような人達が増えてきて、無責任な発言や論評をして、お金儲けのために混乱と誤謬と思考の退化、退廃をもたらすことがないように、願うばかりです。

2007年12月24日月曜日

2007年度テクノラティによるキーワード-第一位"Twitter"

2007年度のテクノラティーでのキーワードランキング5位までの内容を取り上げてみようと思います。第一位はTwitterだったので、本日はこれを取り上げます。

上は、Twitterの使い方を説明する動画です。

Twitterって何?

今、アメリカで爆発的に、人気のTwitter日本国内でも随分ユーザーが増えたようです。日本語にすると、ぺちゃくちゃとかそんな感じの意味です。メールではないし、ブログでも、SNSでもないサービスです。これは、やってみないとなかなか意味がわからないと思います。英語でいえば、Simple Social Networkingというところでしょうか?

Twitterって何をするところなの?

たとえば、「今何してる?」ってのをゆる~い掲示板、チャットみたいな感じで書いていくところです。ミニSNSといった感じですしょうか?

パーツとか、ツールとか、いろいろでてきたので、今の自分をお友達にお知らせすることができます。

twitter


基本的には、自分で、「今、おきたところ~」なんて、ことを、自分のページに書いていきます。それが、お友達になった人のページにも、表示されます。お友達のページにいかなくても、自分のページに、相手の書き込みも表示されます。

twitterでの会話

ブログは、コメント機能があったりして、複数の人間で使えて、便利なのですが、一端作ってしまうと更新が大変です。メールだと、通常1対1のコミュニケーション手段ですので、1対1でやるならいいですが、複数の人間でやりとりするとなると結構面倒なところがあます。SNSは両方に近い、機能があるのですが、もともとは、もっと高度なコミュニケーションを必要とするいわゆるコミュニティー構築のツールであり、いろいろな機能が他についていて、結構重い感じがする。そこで、本当に手軽に手軽なコミュニケーション、それこそ頭を使う会議というのではなく、井戸端会議的なものを手軽にするためのシステムとして登場してきたのが、Twitterといえると思います。


はじめ方はこちら


Twitterは無料のサービスである。ユーザー名とパスワード、メール・アドレスを登録するだけで使える。登録する手順は以下の通り。

  1. Twitter社のサイトにアクセスする。
  2. 右の段にある「Join for Free!」をクリックする。
  3. 「Username」に任意のユーザー名を入力する。誰も使っていないユーザー名であれば、登録後に「twitter.com/ユーザー名」というURLを与えられる。
  4. 「Password」に6文字以上のパスワードを入れる。
  5. 「Confirm Password」に同じパスワードを入れる。
  6. 「E-mail Address」にメール・アドレスを入力する。
  7. 「Enter the characters displayed above:」に、その上にある文字列と同じものを入力する。
  8. 新機能が追加されたときなどに通知してほしければ「I want the inside scoop—please send me email updates!」にチェックを入れる。
  9. 「Terms of Service」に目を通し、「I accept. Create my account.」のボタンを押す。
  10. 記入もれがなく、ユーザー名が誰かと重複していなければ、登録が終了する。

2007年12月23日日曜日

天国からのメッセージ-死んだ自分の未来からのメッセージ

最近面白い、サイトを見つけマシた。
「天国からのメッセージ」というタイトルで、名前と生まれ年と性別を入力するだけです。
     ↓ ↓ ↓
http://www.uremon.com/heaven/

少し変ですけれども、やってみました。結構面白いメッセージが表示されました。私は、90歳まで生きるそうで、我ながら良い人生だったと思えるような人生を送るそうです。2010年になんとも判らない理由で、釜山に出張するのですが、そのときに人生をくつがえされるような体験をするそうです。

当たっているのか、どうか。今のところ、釜山に行く出張など絶対に考えられないのですが、3年後にそんな出張があったらおもしろいですね。

皆さんも私のを見てもつまらないでしょうから、自分でやってみてください。

2007年12月22日土曜日

ウィンとチャナの楽しいクリスマス-サンタに扮したジャーマンシェパード?!

本日は、ジャーマンシェパードのウィンとチャナの一足早い、クリスマスの様子を掲載します。
ウィン君のサンタクロース姿です。判りにくいでしょうが、あごひげもつけています。ウィン君カメラ慣れしているせいか、カメラを構えるとすぐにカメラ目線になります。こちらのほうをハッキリ見ているのがわかるでしょう?


二頭とも、大好きなビーフジャーキーなどもらっています。いつもは、少ししかあげないのですが、今日はクリスマスのお祝いなのでたくさんもらえます。チャナちゃん食い意地がはっていますね。怒られてしまっていますね。

チャナちゃん、ビーフジャーキーにすっかり夢中です。今日はいっぱいもらえるからいいね。

ウィン君、やっぱりカメラを意識していますね。こちらのほうをしっかり見ています。ウィン君サンタ姿というより、還暦のお祝い見たくなっていますね。本当に60歳まで生きてくれたらいいですね。

本日は、一足早いジャーマンシェパードの様子を掲載させていただきました。クリスマスの時期には、皆忙しくて本当のクリスマスにはやってあげられませんからね。

皆様、今年もクリスマスにはテンフォーのピザをよろしくお願いします。テンフォーはピザだけではなく、フライドチキンもあります。12月31日、1月1日も休まず営業します。よろしくお願いします。

年末年始は非常に注文が込み合いますので、予約をおすすめいたします。

メニュー、最寄のお店の確認などの詳細はピザテンフォーのURLをご覧ください。

北海道内全域と本州の一部は、共通電話番号022-236-104(にさんがろく、テンフォーと覚えてください)で注文できます。

2007年12月21日金曜日

MyMiniCity-simcityとはまた違った面白さ?


上は、MyMiniCityの動画。YouTube内にも古い動画はなく、比較的新しくスタートしたサービスのようだ。


どうやらMy Mini Cityっていうのが流行っているらしいんですよ。
ページを人が訪れるたびに街が成長していくというものらしいです。
SimCity好きな私としては飛びつかずにいられないアイテムです。


MyMiniCityはてなで調べてるみと以下のようなことが書いてあります。

アクセス数に応じて発展する仮想の街を作ることのできるサービス街を作る国を選択し、街の名前を入力するだけで始められます。


ということで、作って見ましたYUTAKARLSON

あなたが訪れるたびにこの街は大きくなります。是非訪れてみてください。
さて、次に訪れるときにはどんな感じになっているか楽しみです。最初は簡単にできるようですが、非雇用率、輸送、犯罪、汚染などという表示がありますから、だんだん難しくなっていくのかもしれません。それに、自分で考えて何かをするだけではだめで、アクセス率を上げる必要があるようなので、これも面白そうです。

simcityのようなものも、web上で無料で提供されるようになったのですね。折角つくったので、やはり成長させてみたいです。web上で公開されているというのがいいですね。いろいな人に見てもらえます。皆さんアクセスお願いします!!

2007年12月20日木曜日

ピザテンフォーのピザが2枚にチキンもついて-ダブルピザセットが断然おトク!(2008年1月6日まで)

上記画像クリックすると、ピザテンフォーサイトに飛びます。(昨年お正月の駅前の賑わい)

これから、年末年始で、クリスマスあり、大晦日あり、初詣ありそれが過ぎると各地でいろいろとイベントがとり行われます。各地のイベントなど、下の方に写真を掲載してあります。是非ご覧になってください!!こうしたことで、里帰りされたり、友達同士のホームパーティなどて人々が集まる機会が多いのでしょうか?この時期、ピザテンフォーももっとも売上のあがる時期です。

この時期にピザテンフォーの総力を結集して皆さまにご奉仕させていただく企画の内容を以下に掲載させていただきます。(12月21日~1月6日)

ピザが2枚にチキンもついて、ダブルピザセット
<その1>3~4人用のパーティーにピッタリ(2,930円、最大1,008円引き)
Mサイズダブルピザセット
Mピザ2枚
ササミフライ6ピース
スパイシーチキン3ピース

<その2>5~6人用のパーティーにピッタリ(3,938円、最大1,260円引き)
Lサイズダブルピザセット
Lピザ2枚
ササミフライ6ピース
スパイシーチキン3ピース

なお、上のダブルセットピザは、以下の5種類のメニューよりお選び下さい。
カントリー男爵、炭焼きハーブチキン、ジョイホップ、マヨカルビ、シーハーブ


以下に各地の冬のイベントなど掲載させていただきます。画像をクリックすると案内などのサイトに飛びます。

札幌ホワイト・イルミネーション

函館市クリスマスファンタジー

弘前市、エレクトリカルファンタジー

長野県、箕輪町、伊那市のイルミネーション

旭川街あかりイルミネーション


上杉雪灯篭祭り(米沢)

それでは、皆さま良いお年をお迎えください。来月7日からは、また新企画を掲載させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

メニューの詳細や、お近くのお店を知りたい場合には、テンフォーのサイトにアクセスお願いいたします。

北海道全域と、本州の一部は共通の電話番号020-236-104で注文を承っています。クリスマス時期には、注文が非常に混み合いますので、予約をおすすめいたします。

ピザテンフォー12月30日、1月1日も休まず営業しています。

“199ドルノート”の安くない中身に迫る――ASUS「Eee PC」

台湾や米国などで、「199ドルPC」として話題となったノートPC「Asus Eee PC」が、日本での発売が決定したと発表され話題となっています。

発売するのは台湾のメーカー・ASUS社で、台湾や米国では10月~11月に販売が開始。実際の販売価格は299ドル~399ドル程度となったものの、大きな注目を集めました。

日本での発売は、2008年2月頃を予定しており、OSにWindows XPを搭載し、価格は5万円前後になるとアナウンスされています。スペック等の詳細は明らかにされていません。

「Eee PC」は、国内においてはマザーボードベンダーとして認知度の高い台湾ASUSTeK Computer(ASUS)製のミニノートPCだ。低価格を大きな武器としており、COMPUTEX TAIPEI 2007では“199ドルノートPC”として話題になったのが記憶に新しい。2007年10月から11月にかけて本国の台湾や米国で販売が開始され、大きな注目を集めている。

 この度発売となったのは、カスタマイズを施したLinuxと各種アプリケーションがインストールされた製品だ。ラインアップは複数用意されてお り、価格は当初より若干高い299~399ドルとなったが、それでもノートPCとしては圧倒的な低価格といえる。年内にWindows搭載モデルも投入さ れる予定だ。

tm0711eeepc01.jpgtm0711eeepc02.jpg フットプリントは225×165ミリ、厚みは21~35ミリで、工人舎のミニノートPC「SA1F」や「SH6/SH8」シリーズなどとほ ぼ同等だ。重量は約0.92キロと軽い。写真ではわかりにくいが、カラーリングはパール加工された白で光沢感がある。質感はプラスチッキーだが、ディスプ レイの開閉などは滑らかでヒンジもしっかりした作りだ

Eee PCは、ノートPCというよりは高機能インターネット端末という意味合いが強い製品だが、ハードウェアはx86アーキテクチャのノートPCそのもの。スト レージにSSDを採用するなど日本での注目度も高く、早期の発売が期待されている(現時点で国内での発売時期は未定)。今回は台湾で店頭購入した製品が届 いたので、そのインプレッションをお届けしよう。

ちなみにEee PCの「Eee」とは、「Easy to Learn」「Easy to Work」「Easy to Play」の3つの「Easy」を指しており、簡単に習得できる、仕事に使える、楽しめるといった意味を持つという。同社のWebサイトを見ると「Excellent」の「E」という意味も持たせているようだ。

Eee PCの基本仕様をチェック

Eee PCの正式名は「ASUS Eee PC 701」。いわゆるA5ミニノートPCで、重量は約0.92キロだ。液晶ディスプレイは7インチワイドで、解像度はWVGA(800×480ドット)をサ ポートしている。現時点ではメインメモリとSSDの容量、バッテリー容量の違いで4モデルが用意されており、今回はモデル名「Eee PC 4G」の512Mバイトメモリ、4GバイトSSD、大容量バッテリー(約3.5時間駆動)を搭載した製品を入手した。どうやら現時点では、このモデルしか 店頭出荷されていないようだ。

冒頭でも少し触れたが、今回レビューを行う製品は筆者の知人に台湾で購入してもらったものだ。12200元(ニュー台湾ドル)で購入したので、 2007年11月16日現在の為替では日本円で42000円程度になる。この関係でキーボードやプリインストールソフトは現地版となっているが、ソフトに 関しては店頭購入時に英語化してもらえた。ASUS(華碩電脳)の直営ショップ(と思われる)で対応してくれた店員さんに多謝だ。

tm0711eeepc03.jpgtm0711eeepc04.jpgtm0711eeepc05.jpg バッテリーは4セルで、容量は7.2ボルト5200mAh(写真=左)。カタログスペックでのバッテリー動作時間は約3.5時間だ。 「Surf」の名が付く下位モデルは、同じ4セルでも容量が7.2ボルト4400mAhに抑えられ、バッテリー動作時間は約2.8時間になる。付属品は、 ACアダプタをはじめ、Windows用ドライバやユーティリティを含むリカバリDVD-ROM、ソフトケース、マニュアル類で、マニュアルはすべて中文 版だった(写真=中央)。付属のソフトケースは収縮性が多少あり結構タイトで、本体が簡単に抜け落ちないようになっている(写真=右)。カバンなどに収容 する場合のインナーケースとして便利だ

基本スペックを確認しておくと、今回入手した個体はCPUがCeleron M 353(900MHz)、チップセットがIntel 910GML Express/ICH6-M、グラフィックスチップはチップセット内蔵のIntel GMA900という構成だった。簡単にいえば、一世代前のミニノートPC向けIntelプラットホームだ。

CPUコアはPentium Mの2次キャッシュ縮小版「Dothan-512K」で、L2キャッシュ512Kバイト、FSB 400MHzとなっており、90ナノプロセスで製造されたものだ。「今回入手した固体」と断っているのは、ASUSのグローバルサイトで確認すると、マー ケットによって主要スペックも変更があると記述されているし、既に発売されている北米向けのサイトでも「Intel CPU & Chipset」以上の表記がないためだ。

tm0711eeepc06.jpgtm0711eeepc07.jpg 「CPU-Z」でCPUやチップセットを確認。CPU動作クロックが定格の900MHzではなく630MHzとなっているのが気になるが、この点は後編で触れる

 メインメモリはDDR2のSO-DIMMをサポートしており、メモリスロットは1つだ。今回入手した製品のメモリ容量は512Mバイトだが、増設 する場合にはメモリモジュールの交換が必須となる。メモリスロットには底面のカバーを空けるだけで簡単にアクセスできるようだが、ここには封印シールが張 られており、ユーザーによる交換は保証対象外だ。この点はEee PCの位置付けが高機能インターネット端末であることに関係するのだろう。

 モバイルノートPCに必須のネットワーク機能は、100BASE-TXの有線LANとIEEE802.11g/bの無線LANを装備。無線LANチップはアセロス・コミュニケーションズ製で、同社の無線高速化技術「Super G」もサポートしている。

 外部インタフェースは、3つのUSB 2.0ポート、SDメモリーカードスロット、アナログRGB出力、オーディオ入出力を備える。特に豊富ではないが、サイズを考慮するとUSBポートが3つ あるのはポイントが高い。また、SDメモリーカードスロットはすっぽりとカードが収まるタイプなので、装着したままでも安心して携帯できそうだ。SDHC にも対応しているようなので、大容量カードを増設ストレージとしても使えるだろう。

tm0711eeepc08.jpgtm0711eeepc09.jpg 外部インタフェースは左右に分散されている。USBポートは3つで、右側の2ポートが上下ではなく左右に並んでいるため、厚みのあるコネク タでも無駄なくポートを利用できる。モジュラージャックは埋められているが、インターネット接続環境がダイヤルアップ中心の地域向けには、モデム内蔵モデ ルも提供されるのだろう

tm0711eeepc10.jpgtm0711eeepc11.jpgtm0711eeepc12.jpg
SDメモリーカードのスロットは、このようにカードがすっぽり収まるタイプ(写真=左)。エレコム製の4GバイトSDHCメモリーカードは 問題なく認識された。インジケータは右側最前列に用意され、ディスプレイを閉じた状態でも確認できる(写真=中央)。すべて色が異なり、識別は容易だ。イ ンジケータは液晶ディスプレイを閉じた状態でも確認できる(写真=右)

100ドルパソコンも話題となりましたが、このくらいのスペックのノートパソコン日本国内で、5万円程度で手に入るようになれば、いろいろ事情が変わってくると思います。100ドルパソコンはあくまでも、開発途上国を意識したものでしたが、これは違います。20年前くらい前でしょうか、インターネットにせよ、なんにせよ、端末が5~6万円くらいにならなければ、なかなか普及しないし、世の中を変えるインパクトにはならないだろうという論評を見た記憶がありますが、あれから20年を経てようやっとそのような世の中がやってくることになります。これからどのように変わっていくのか楽しみです。

このノートパソコン、日本国内でも波紋呼びそうです。これが大量に出回るようになれば、他の国内パソコンメーカーにも影響を及ぼすことは必至です。いよいよ、乱世が始まるかな?

2007年12月18日火曜日

アイアム・レジェンド見てきました-ジャーマンシェパードが出ている映画!



アイアム・レジェンドみてきました。この映画ジャーマンシェパードが出ています。ジャーマンシェパード好きには、見逃せない映画ですね。このストーリーの中で、ジャーマンシェパードは結構大きな役割をしています。

人類がほとんど滅んでしまった後のニューヨーク、ウィルスミスがその中で一人で生きて行くのですが、人が自分以外に誰もいないという設定です。複数の人間が存在しているというストーリーにしてしまえば、寂莫感や孤独感を描くのが難しいと思います。かといって、ウィルスミスだけというと、これもまたストーリー展開が難しいと思います。そこで、犬、それもジェーマンシェパードという相棒がいるとやりやすいという感じです。

この映画、ストーリーをあまり話してしまうと、これからご覧になる方にご迷惑をかけるので、あまり話しませんが、まあまあの出来だと思います。私が一番驚いたのは、人が一人もいなくなったニューヨークの町並みです。無論CGと現実の映像との合成だとは思うのですが、なかなかのものです。

それと、ジャーマンシェパードの演技はなかなかのものです。他の犬種だと、ここまで演技をさせることは困難を極めることでしょう。それと、おそらく3頭は使っていると思います。皆さんは区別がつきますか?

2007年12月17日月曜日

ココアが運営する日本発の仮想世界「meet-me」、12月16日よりアルファ版サービス

ココアは12月14日、仮想世界サービス「meet-me」のアルファ版サービスを12月16日15時より開始されました。

 ココアはトランスコスモスとフロム・ソフトウェア、産業経済新聞社の3社が3月12日に設立した合弁会社です。12月3日には伊藤忠商事やフジテレ ビジョン、みずほキャピタル、産業経済新聞社、クオラス、イオン、スクウェア・エニックスを割当先とした第三者割当増資を実施しています。

meet-meのスクリーンショット 東京の街を仮想世界上で再現した「meet-me」のスクリーンショット

 同社が提供するmeet-meはインクリメントPが提供する実際の地図データを利用して、仮想世界の中に東京を再現した日本発の仮想世界サービス だ。ユーザーが仮想世界内でミニゲームなどを提供することで、アクティブでないユーザーに対しても利用を促す仕掛けを用意します。

アルファ版サービスの利用には、まず公式ウェブサイトでのユーザー登録が必要となります。ユーザー登録後、ココアから招待形式でアカウントが発行され るので、そのアカウントを用いてマイページmeet-meのマイページにアクセスし、専用のクライアントをダウンロードして利用する。クライアントの利用 に必要な環境や推奨するPCのスペックは以下のとおりです。

  • 基本環境
    OS:Windows Vista、WindowsXP SP2以降(DirectX 9.0以上)
    回線:ADSLや光回線などのブロードバンド環境
    HDD:2Gバイトの空き容量
  • 推奨PCスペック
    CPU:Intel Core2Duo T5500(1.66GHz)
    RAM:2Gバイト(DDR2-533)
    GPU:GeForce7600GTクラス
    VRAM:256Mバイト
    画面解像度:WXGA(1280x768)

またココアでは、大学や大学のゼミ、部活動といった公認組織に対して、meet-me上で当該大学のキャンパスがある土地を無償開放して仮想世界 サービス内での活動を支援する「アカデミックアライアンスプログラム」を提供します。同プログラムは17日から受付を開始する。詳細についてはココアのウェブサイト上にて公開するとしています。

同社ではアルファ版サービス開始後、順次参加人数や機能、地域を拡大し、2008年春に主要機能を実装したバージョンを一般公開する予定です。

このサービス皆さんどう思われますか?前に、「セカンドライフの空騒ぎ」という内容でセカンドライフについて書きました。私の考えでは、セカンドライフはうまくいかないだろうということです。この「meet-me」に関しても同じような理由からうまくいかないような気がします。

結局は、「meet-me」の中でできる3Dゲームが中心になるのではないかと思います。ゲームにその他の付加機能がついているくらいのもので終わる可能性が高いと思います。

この種のサービスがそれなりに、成功を収めるのは、最早3Dグラフィックの世界では不可能だと思います。少なくとも、ほぼ完璧に近いようなバーチャルリアリティーが出来上がった後のことになると思います。こういうものに精力を使うなら、もう少し有意義なものに使ったほうが良いと思います。

2007年12月16日日曜日

舛添大臣の窮地-年金問題への報道姿勢やブログの論調は誰の思う壺か?


上は、舛添厚生労働大臣の定例記者会見の動画

年金問題で、ちまたも騒わがしくなっています。舛添大臣の対応が悪かったと言っています。ハッキリ言って、官僚に普通人の感覚を持ち込んでいた大臣にも考え違えをしていたといえると思います。多くの官僚達が、こうした、大臣の行動や言動が気に入らなくて、リークやサボタージュをして大臣の邪魔をしています。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/109359/

つまり、今、報道されている内容に同調すると、それこそ官僚の思う壺です。このニュースに書かれたブログを幾つか見ると、報道の尻馬に乗った情けない浅はかなブログが散見されます。流れの中の前後が見えず、意味のない主張をくりかえしたきたかをうかがい知ることができます。

これらの軽薄な意見からすると、なぜ現在に至っているかの認識も無いようです。安部さんを総理大臣の席から降ろしたことにより、消費税などの増税路線になった事実にも気付かないようです。無知は、反日・左翼の報道だけで充分です。私達は、年金の専門家ではないので、あまり詳しくなる必要性はないとは思いますが、少なくとも事の流れを読める程度には賢くなるべきだと思います。

とにかく、大臣に命じられても、へ理屈で先延ばしする官僚にこそ批判が向けるべきです。この件に関しては、舛添大臣に関して全く責任がなく、これからの対応にのみ責任があるという事実をはっきり認識すべきだと思います。

それと、舛添大臣と福田総理大臣にも欠けていた視点が一つだけあります。それは、いかに現代のような情報化社会になったとしても、科学技術が進んだとしても、人の記憶や事務処理には常にあいまいさが付きまとうということです。ですから、「最後の一人」まで、年金をハッキリさせるということは、絶対にありえないということです。

これは、いわゆる戦後処理について歴史を紐解いてみるとわかることです。戦後処理とは、一端戦争が始まり、 戦争終結後の処理をいいます。その中には、 賠償問題や友好回復、治安回復、経済復興などです。第二次世界大戦、日本にとっては、大東亜戦争(太平洋戦争)の戦後処理は完全に終わったとはいえない状況です。戦後60年たった今でも厚生労働省の中で、どこかの部署で国内の事務手続きは継続されていると思います。人の記憶や、戦争当時の事務処理など誤りがつきものですから、なかなか終わらないのです。

それどころか、大東亜戦争からすると、戦争そのものの規模や奥行きがはるかに狭い日露戦争の戦後処理が、大東亜戦争中、その後もしばらくは行われていたそうです。結局は終了しなかったようです。ただし、もうその当時の人で生き残っている人は誰もいませんし、その当時の関係者の子供にあたるような人でもすでにほとんどが死亡しているか、かなりの高齢になっているかで、事実上実施しても意味がないので、もうやっていないというのが実情です。大東亜戦争の戦後処理もなかなか終わらないでしょう。今後数十年は続くと思われます。そうして、解決されない案件をかなり残したまま、戦後処理自体をやっても意味がなくなる時代に入ったときに、戦後処理は未処理案件を多数残しながら、やめることになるでしょう。

無論年金問題に関しては、戦後処理などとは根本的に違うし、簡単に比較することはできません。しかし、人間が行う事務処理という意味では同じです。平和な時代の、科学技術がどんなに進んでも、人間のやることですから、事務処理ミス、年金受給者が行方不明になるとか、記憶喪失なるとか、あるいはどこかに拉致されるとかは考えられます。自然災害で亡くなっている人もいるかもしれませ。健康で生きていたとしても、アルツハイマーになっているということも考えられます。戦後処理も年金問題も最後の一人まで、明確にできる時代は未来永劫にわたってこないでしょう。このような背景を持つ年金問題を舛添大臣を糾弾することで、解消されると思うのは完全な間違いです。糾弾の矛先が違っています。

年金問題も簡単な事務処理ミスに関しては、問題外だし、これは責任を追及すべきですが、上記のような背景から最後の一人までハッキリさせるというのは無理だということを前提とし、新たに取り組むという姿勢が必要だと思います。そうして、ミスはいつでも起こりえるということを前提としながらも、ミスを生じさせるようなシステムは完全に破壊して、新たなシステム作りに取り組むべきです。


2007年12月15日土曜日

函館はイカではない?-根ぼっけこそ函館名物?

上は根ぼっけの一夜干しです。油がのっていて、とても美味しいです。
函館は、よくイカが名産などといわれます。確かに美味しいのですが、函館ならではのものとして、私は函館近海の根ボッケが最高の名物なのではないかと思います。こんな美味しい脂ののった魚を私は他に知りません。今日は「根ぼっけ」について掲載させていただきます。


道北系ホッケは、卵→稚魚→アオボッケ→ローソクボッケと成長し、ここまでの大きさは18~20cmになります。
その後、1年を経て大人のホッケになります。大人になったホッケは、回遊生活をしながら、1歳の冬まで生まれた日本海に戻ります。
オホーツク海に残ったホッケでも、2歳までには日本海へ戻ります。ここまでに約2年を要します。通常、干しものにするホッケは、満3歳で28~32cm、満4歳で31~34cm位に成長したホッケです。


しかし、その中にはみんなで回遊しない変わったホッケがいて、回遊をやめて底に定住します。それが根ぼっけとなります。回遊しないため、体が大きく、体長35cm以上のものが多いのが特徴です。とても脂がのっています。これをホッケの中でも「根ボッケ」といいます。

この「根ボッケ」最高に美味しいです。一夜干しで食べると最高です。さらに、鍋物にしても最高ですし、新鮮なものなら刺身でいただくと最高です。
最近は、「ぶりしゃぶ」など流行っているようですが、「根ボッケしゃぶ」は最高です。

函館には、ずばり文字通りの「根ぼっけ」という店があります。ここでは、「根ぼっけ」の焼き魚から、鍋、寿司、刺身を食べることができます。もし函館にいらっしゃことがありましたら、是非「根ぼっけ」を味わってください。札幌や、東京などで食べたホッケなどとは比べ物にならない、濃厚で油ののった味がします。函館にいると、こうした海産物が美味しいので、ついつい贅沢になってしまいます。困ったものです・・・・・。

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