独身男女の出会いをサポートしようと、プロ野球日本ハムが募集する球界初の「KONKATSU(婚活)シート」に女性からの申し込みが相次ぎ、定員を超える人気となっている。異性との交際に積極的な“肉食系女子”の勢いに、球団関係者は「予想以上の反響だ」と驚いている。
同シートは、本拠地の札幌ドームで行われる7月11、12両日のロッテ戦で設置。両日とも抽選で選ばれた男女各100人が、バックネット裏指定席に男女交互に座り、イニングが経過するごとに男性が移動していく仕組み。
試合途中にペア宿泊券やペアチケットの当たる抽選会が予定されているほか、結婚につながれば始球式で投球する権利がプレゼントされる。
募集は18日に始まったが、初日で定員をオーバーした女性に対し、男性は4分の1程度。球団関係者は「恋愛にガツガツしない“草食系男子”が増えているのか…」と分析、男性の積極的な応募を呼び掛けている。
シート代は1人2000円(税込み)。応募は同性の2人1組で受け付け、締め切りは31日。申し込みや問い合わせは球団ホームページで。
不安定な環境でも果敢に行動できるのが経営者の資質とすれば?
最近確かに草食系の男子が増えていると思います。全部が全部そうだというわけではありませんが、やはり着実に増えているような気がします。この原因としては、いろいろ世の中が不安定ということもあると思います。先が見えない状況というのもあると思います。結婚したらどうなるのか、結婚してやっていけるのかなどの不安があることは確かだと思います。
しかしながら、世の中は最初から不安定なのであって、その不安定なことを当たり前として、いろいろ考えながら、日々生活するというのが本来のあり方だったと思います。たとえば、食べ物に心配する必要がほとんどなくなったにのは、先進国だけ、それもここ数十年のことだと思います。
人間は、自分が食べたいと思うだけ食べたら必ず太ります。それは、遺伝子がそうなっているからです。太古の時代から食べ物にいつありつけるか、全く保障されていなかったため、人間の体は、食べられるときに食べて、それを体に脂肪などとして蓄えておくようになっています。それと、人間の意志などとは関係なく、性欲も働いていて、子孫を残すようにできています。
しかし、最近の男子の中には、こうした性欲などを超えて、不安が大きくなっているのかもしれません。いわゆる企業の経営者なるものには、いつも不安定な状況、いつどうなるか判らない状況において、いつも判断を迫られます。そうして、判断にも責任がつきまといます。しかし、そのつど判断をしなければなりません。そうなると、草食系男子には経営者やリーダなど勤まりません。
こうして考えてみると、不安で身動きがとれなくなる、最近の男子よりも、不安でも何とかしようとする肉食系の女子のほうが経営者に向いているのかもしれません。ただし、女子の場合、感情に突き動かされ論理的な考えができなくなるという側面もあります。やはり、女性は女性の良さを男性は男性の良さを出して相互に良さを認め合って仕事などをこなしていくというのが正しいあり方ではないかと思います。
それからは、私は最近の肉食系女子に期待したいのですが、現在の日本の企業における男性社会の悪い側面を是正するチャンスではないかということです。草食系男子が増える中で、皆さんはリーダーシップを発揮して、これを実戦し、日本に新たな次元の社会を築く端緒にしていただきたいのです。先行き不安とか、経済が駄目とかいろいろ問題があるようですが、新たな次元の社会を生み出すことができれば、そこにいろいろなイノベーションや機会が生まれてきて、活気のある社会になると思います。
また、草食系男子もいつまでも草食系であるとは限りません。自分のことを考えてみると、肉食系であるときもあれば、草食系であるときもありました。草食系男子はあまりに物事を考えすぎるのかもしれません。
特に男女の付き合いということであれば、最初から将来のことまで考えてみてもはじまりません。
もっと気楽に行くべきだと思います。女の子に声をかけてみて、駄目であっても、別にそれは当たり前のことであって、他の人からみてもどうということはあません。でもそんなことを何回か繰り返していれば、それなりにコミュニケーション能力もつきます。他のことは別にして、特に女性に関しては、もっと多少でたらめというか、気楽に考えてみるべきだと思います。その結果結婚でも考えるようになったら、そのときは真剣に特に年長者の意見など聞いてみるべきだと思います。これは、男性・女性にかかわらず、重要なことだと思います。
何か、最近の若者この反対をしている人も多いと思います。女性と付き合うときは慎重に考えて、なかなかお付き合いもできず、しかし、狭い範囲の中でお付き合いができるようになったら、今度はお付き合いするまでの慎重さは吹き飛び、すぐに何も考えずに結婚して失敗するとか・・・・。
それと気になることですが、最近も労働問題の専門家が言っていましたが、最近の若者にもいわゆるパラサイト・シングルが増えていて、親元にいる人も多く、まるで親が国の社会保障のような働きをしているという諸外国にはみられない現象があるということです。パラサイトをしているため、収入が少なくても、そうではない人と同水準の生活ができたりして、何とかなるとので、雇用に関してあまり真剣に考えず、いわゆる社会人や職業人としての技量を身につける機会を失ってしまうとか・・・・。草食系男子の中にこうした背景もあるとすば、大きな社会問題にもなりかねませんね。
いずれにせよ、こうしたことでも、臨機応変に対応して、おさえるべきところはおさえることが肝要ですね。
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