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2009年7月18日土曜日

セブン弁当値引き“解禁”…仕入れ値下回らない範囲で―役所は、流通業に関しては結局何もやってこなかった?

Adds by Yutakarlson

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セブン弁当値引き“解禁”…仕入れ値下回らない範囲で (この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)

セブンイレブンで値引きをしたとしても、いつも値引き品を買えるということにはならない?

 売れ残った弁当などを値引きする「見切り販売」を制限、公正取引委員会がセブン-イレブン・ジャパンに排除措置命令を出した問題で、セブン側が見 切り販売を“解禁”する方針を決めたことが18日分かった。同日付の読売新聞が報じた。極端な値下げによって本部と加盟店、双方の経営を圧迫しないよう、 仕入れ値を下回らない範囲で実施するという。

 セブン-イレブンは6月22日、独占禁止法違反として公取委から排除措置命令を受けた後、消費期限が迫った弁当を廃棄する際に損失となる仕入れ価 格を加盟店の全額負担から、本部側の15%負担へと変更した。だが、一部の加盟店オーナーが「場当たり的で何の問題解決にもなっていない」と強く反発。結 局、値引き販売が認められる見通しとなった。これまで、弁当や総菜の廃棄は加盟店が全額負担し、本部はいくら廃棄物が増えても利益が減らないシステムだっ た。以前から加盟店は不満を抱えていたものの、営業契約の打ち切りを恐れるあまり問題が表面化しなかったという。

役所は、流通業に関しては何もやってこなかった?

まだ詳細は、発表されていませんが、おそらく値引きするにしても、ただオーナーなどの感覚で値引きするのではなく、キチンとした基準にもとづいて値引きするようになるのだと思います。コンビニと、スーパーとでは、業態が違うので、セブンイレブン本部もなかなか値引きをそうすんなりと認めるわけには行かなかったのだと思います。

ただし、現在は、資源を大事にする時代ですから、いくらコンビニ業態とはいっても、資源を無駄にすることには、いつまでも抵抗はしずらかったに違いありません。

ただし、私自身は、以前にもこの前のブログで書いたように、オーナーが勝手に自分の判断で値引きをするなどのことはありえないだろうし。値下げは、今まで、長い間培って育ててきた、業態の一部を変更することになるため、今回は、セブンイレブンの廃棄ロスの15%負担くらいで終わるだろうということを書きました。ある意味では、予測は外れたわけです。しかし、この値下げに関しては、流通業に従事している人、あるは従事した経験がないとわからないような問題が背後にあります。

しかし、とうとう、値下げに踏み切ったわけです。私自身は、これは、結局役所の命令に従ったというより、従来と比較すると随分回りの環境が変ってきたためだと思います。ただし、多くのブログにも書いてあったように、ある時間帯になると安売り時間が始まって、多くの顧客が値引きした商品を購入できるというわけには行かないと思います。おそらく、滅多になくて、たまたま運がよければ、そういうこともある程度になると思います。これが、恒常的に当てにできるようになったとしたら、おそらく、惣菜部門は、セブンイレブンの利益に貢献しなくなると思います。

値引きにこだわった、FCのオーナーにとっても、現実はあまり変わらないと思います。これは、商いの原点として、仕入れたものを売り切るというのが原則だからです。ただし、品揃えの観点から、多少の廃棄ロスは最初から出るのを予期して販売している(させている)のも事実です。しかし、私は、あまりに廃棄ロスを出すのには、仕入れに問題があるのではないかと思っています。廃棄ロスが予想通りの店であれば、廃棄ロスとして処分する予定だったものが、賞味期限が切れる直前に運良く売れるかも知れないという程度のことになると思います。仮に売れたとしても、ほとんど利益に貢献しないと思います。ましてや、予定の廃棄ロスより過大なロスがでる店は、仕入れが間違っているし、利益はますます出にくくなるといわざるをえません。

値引きに相当こだわっていた、FCオーナーは、廃棄ロスが通常より随分多いのではないかと思っています。こういうオーナーの場合は、結局値引き販売することが可能になったとしても、多くの商品を値引きして恒常的に販売することになり、結局損をします。

最近、廃棄ロスが資源の無駄遣いとして、何かとマスコミの間でも話題になっていました。しかし、現実に現在まで売れていたということは、消費者は結局そのことは、あまり気にしていなかったのだと思います。お客様が気にして購入を控えるようになれば、店に変化が起こります。たぶん、役所が介入しなくても、これらの変化が大きくなれば、セブンイレブン本部でもそれに対処するため、条件づきで値引きに踏み切ったと思います。役所が黙っていても、しばらくしたら値引き解禁に踏み切ったかもしれません。

商売とはそんなに甘いものではありません。店頭にならんでいるものを、すぐに安売りするということは、商人としては、最低で最初から負けの商売をしているといっても過言ではありません。特に、コンビニはそうです。以前のブログにも書きましたが、もともとの、アメリカのセブンイレブンは、安易に値下げをしたため、値下げ競争に巻き込まれたことが、破綻の一因ともなっています。最近スーパーのお弁当でも、最初から300円を切るようなものも、販売しているところもありますが、きちんとシステム的に、儲けがでるようにしているならいいですが、そうでないとすれば、商売ではありません。値引き競争というのは、商売としては、下等な部類のやり方です。企業というものは、長い間存続し続けて、お客さまに一定のサービスを提供し続ける義務があります。安易な安売りは、こうした義務を履行できなくすることにもつながりかねません。

もともと、粗利益の少ない商売ですが、お役人感覚でやれば、すぐに失敗してしまいます。工夫と努力の連続です。こんな厳しい商売は、やはり、お客様の喜ぶ笑顔を見て喜べるという、根っからの商人でないと勤まりません。お役人などには、およびもつかない世界です。

多くの人たちは、今回の役所のやり方を良いことだと思っているかもしれません。しかし、そんなことは、ありません、結局、オーナーの段階では、ほとんど何も変わらないと思います。廃棄ロスの多かった、オーナーの店も、これで救われることはなく、結局安売りで長続きしないことになると思います。役所が、甘えの構造をつくってしまったと言っても過言ではありません。これらの、オーナー仮に安売りで利益でずに店を閉めることになったとしても、お役所は何もしないと思います。

お役所は、何も消費者の味方ではありません。イトーヨーカドーの平均的な店を出すにしても、700以上もの書類が必要になります。現在、セブンイレブンなどができて、日本の流通業は、世界でも屈指の効率の良いシステムになりました。しかし、こうしたことに対して、役所がやってきたことといえば、益になることは何もやってこなかったといっても過言でありません。

ドラッカーも「ネクスト・ソサエティー」の中で述べています。日本の役所は、結局何もしないという選択肢である「引き伸ばし戦略」を実施することにより、成功してきたというものです。戦後で大きなものは、二つほどあります。一つは、農村人口の都市への移動でした。これに関して、役所は全く何もしませんでしたが、結局は都市部に多くの就職口ができて、成功しました。

もう一つは、暗黒大陸(仲介がいくつあって、複雑に入りくんでいて、中身がどうなっているかわからない業界)ともいわれた、流通業界の近代化です。これに関しては、政府は全く何もしませんでした。そのことにより、イトーヨーカドーやダイエー、西友、イオンなどの民間企業が努力して、今日の流通業界をつくりあげてきました。

私の勤務する会社、オーディンフーズは、いまでこそ、ピザの宅配を中心とした事業を展開していますが、もともとは、流通近代化センターという、流通コンサルタントを事業としてきました。その意味では、今日の流通業のありように、お手伝いをしてきたということになります。このコンサルタント事業では、誰でも知っているところとしては、北海道のローカルチェーンから脱皮しようとしてたニトリ家具もありました。札幌東急ストア(定鉄商事)なども指導していました。というより、北海道のありとあらゆる、流通業をクライアントとしていた時期もあります。

私の知る限りでは、いわゆるお役所が主導で何かをやった場合、成功したものは一つもなかった思います。流通業でも、製造業、第三次産業でもなんでも、役所主導では何も成功しいません。ITでも、トロン(日本産のパソコンOS)では大失敗です。ネクスト・ソサエティでも述べたいたように、役所はもともと、インフラを整備することはできても、そのインフラの上で何かをやったら必ず失敗します。インフラ(基盤:法律、条令、ライフ・ラインなど)の上で活動するのは、民間であるべきです。現在テレビで「官僚達の夏」という番組が報道されていて、さも、旧通産省のお役人が頑張って、日本の産業を振興してきたようなことを放映していますが、あれは、幻想に過ぎません。役所が日本の産業の振興に役所主導で本気で入れ込んでいたとしたら、ことごとく失敗し、今日の日本の姿はなかったでしょう。

今回も、役所の方は、様子見をして、勧告する程度にして、余計なことはすべきでなかった思います。今回、値引きを問題にしていたオーナーの多くは、値引きが解禁になっても救われることはありません。元々、駄目なものは駄目なのです。お役所のやったことはといえば、駄目なオーナーを少しの間生きながらえさせるだけで、結局は、何にもならないことに地道をあげたということです。

それどころか、駄目なオーナに対して、怠ける口実を与えて、かえって、駄目にしてしまったかもしれません。それよりも、何よりも、今セブンイレブンなどのコンビニ求められているのは、値引きがどうのなどという安直なものではなく、次世代コンビニとしての、イノベーションだと思います。いつも日本の流通業の先端を走ってきたセブンイレブンです。私は、近いうちにまた、何かをやってくれるではないかと期待しています。

【関連記事】

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2008年5月11日日曜日

フードマイレージやヴァーチャルウォーターだけが環境負荷の指標か?―バーチャルCO2はどうなのか?

日本のヴァーチャルウォーター総輸入量(東京大学生産技術研究所の沖 大幹助教授らのグループが試算した結果による)。図をクリックしていただくと拡大表示になります

マスコミやブログに頻繁に登場するフードマイレージやヴァーチャルウォーター
最近、マスコミやブログの中でも、フードマイレージや、ヴァーチャルウォーターについての記載が増えてきているように思います。
「水」を主眼とした指標「ヴァーチャルウォーター(仮想水・間接水)」とは、輸入国がその食糧を自国で作るとしたら、どのくらい量の水が必要であったのか、輸入によって水資源をどの程度節約できたのかを示すものです。

2000年のヴァーチャルウォーターの輸入量は、国内で使用する灌漑用水使用量590億m3/年を越える627億m3/年と試算されている。ちなみに実際の水の輸入量は、ミネラルウオーターなどで19.5万m3、ビールなどを含めても100万m3程度に過ぎません。

フードマイレージやヴァーチャルウォーターを見ると、日本は環境に大きな負荷を与えていると言えそうです。
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あるブログにも上記の図とともにこのような記事が掲載されていました。
牛丼1杯を作るのに要する水は、1,890リットル。今朝の日経新聞「サイエンス」欄にて、「日本は水の消費大国」の特集が組まれ、その中で紹介された数字です。このブログでも何回か触れてきました、仮想水(バーチャル・ウォーター)の考え方です。
日本で食事をするには、海外の穀物や肉の輸入が、現在のライフスタイルをする上で不可欠ですが、現地の水の大量消費につながっています。
アメリカからの水の輸入は年間288億トンと記事で紹介されています。日本で、ハンバーガーや牛丼を食べると、アメリカの地下水が減っていきます。 砂漠化が広がる中国や、旱魃(かんばつ)に悩むオーストラリアからも、食料の形をした大量の水を私たちは輸入しています。アメリカは、広大な耕地ですので、遺伝子組み換え作物でないと生産は不可能です。もはや、「メニューでは安いけど、本当に大丈夫か」となってきます。それでも、「アメリカさんにはかなわない」と、牛丼を食べ続けた方が良いのでしょうか? (アメリカの砂漠化を狙って、牛肉を食べる人もいるかもしれませんが。)
または、日本に昔からあるものを、食べるようにした方が良いのでしょうか?現代の世代は、将来の世代に、水のある地球を渡せるのでしょうか?日本が鍵だと私は思います。 私たちの日ごろの暮らしが、鍵を握っているのです。 一人ひとりの消費(意思表示)はささやかでも、足し算をすると、大きな量(効果)になります。 (マイ箸でも同じです。)』
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フードマイレージとか、ヴァーチャル・ウォーターに関しては、それなりの学者が研究して提唱しているので、間違いはないとは思うのですが、私の信条としては、マスコミなどで流布されている環境に関する記述は鵜呑みにせず、必ず自分で考えてみてから取捨選択します。私は、この指標が間違いであるとは思ってはいません。ただし、どこかに落とし穴があるのではないか思っていました。そうして、これらの言葉を知ったときから何か消化不良をおこしたような気分になっていました。ところが、本日上のブログと上記の表を見てはたと合点がいきました。

大事な点を見落としてないか?
フードマイレージや、ヴァーチャル・ウォーターだけを見ているとし大事な点を見落としてしまうことに気がついたのです。その意味では、上記のブログを書いた人に大感謝です!!

確かに、日本は世界各国から食料品をかなり輸入しています。食料の自給率は40%を切るなど危機的な状況にあることも事実です。しかし、最初からわかっていることなのですが、外国と日本とでは産業構造が全く違います。特に日本は世界に冠たる製造業大国です。これに疑問の余地はないと思います。そうして、工業製品などを輸出して外貨を稼ぎ食料品などを輸入しているという図式があります。

日本は輸出大国ですから、世界各国で用いられる、製品を日本でつくっている、その製造によるCO2排出は日本国内で行われているという図式に なると思います。これも、上記のような水の流れのような地図にしてみたら、いかに日本がCO2削減に寄与しているかはっきり見えてくると思います。バー チャルco2排出量ということで、世界各国に日本から相当量のco2が流れ出ている地図が描けると思います。しかも、日本の技術水準ではない外国でつくっ た場合のco2排出量におきかえたら、きっとものすごい量だと思います。日本の省エネ技術は世界に冠たるものなので、現在の日本の総排出量ですんでいると いうことが、わかると思います。

アメリカやEUには車や産業機器などかなりのものが輸出されています。中国にも工業用の部品などかなり輸出しています。それこそ、世界各地にさまざまな製品が輸出されています。それどころか、他国では作れない部品も輸出しているということもあります。これを見逃して、フードマイレージやヴァーチャルウォーターだけで日本を判断すると、まるで日本が金にあかして世界の資源を食い荒すただの悪党にしかみえません。しかし、最近のイギリスのBBCで、世界に良い影響を与える国のランキングでは、日本とドイツがともに一位となっています。世界の人々は意外と公平な目で日本を見てくれているのだと思います。また、私は常々京都議定書の日本の削減枠には不公平感を持っていました、バーチャルCO2を貸し可視化したものを作成すれば、はっきりすると思います。

バーチャルCO2を可視化した資料は?
皆さん、マスコミが一方的に流す、日本の姿にはやはり気をつけた方が良いと思います。嘘という言葉がありますが、虚偽の事実を言うことだけが嘘ではありません。いくつかの事実を知っていて片方のばかり言って、もう片方を言わないということも嘘の一つです。そういう意味では、日本のマスコミはしばしば、大嘘をついています。上記のブログを書かれた方も、日経新聞の記事をそのまま鵜呑みして書いたもので、特に悪気はないのだと思います。それに書いてあること自体は間違いではないのですから。

さて、このバーチャルCo2に近い概念で上記のような地図で可視化しているような資料などこの世に存在するのでしょうか?もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えていただきたいと思います。とりあえずは、Yahoo知恵袋にでも質問してみようと思います。

もし、誰もこうした可視化をしていないのなら、大急ぎで作成すべきだと思います。私は、かねてから今日と議定書にもとづく日本のCo2排出削減枠に関しては、不公平感を感じています。このような可視化をすれば、この不公平感も世界各国に理解してもらえると思います。特に、洞爺湖サミットなどで公開できたら非常にタイミング的にも良いと思います。

フードマイレージ、ヴァーチャル・ウォーターについても解決の糸口が?
私は上記で、ヴァーチャルCO2などという私考え、もしくはもうすでに存在していて私が知らないだけなのかもしれませんが、その考えを前面に押し出しました。ただし、フードマイレージや、ヴァーチャル・ウォーターに関しても意味ある重要な指標だと思っています。日本はこれらの指標を下げる努力が必要だと思います。

この方面でも最近明るい展開が見えてきています。まず、中国にお米が輸出できるようになったことです。中国には富裕層が2千万人ほどいて、その人たちは、多少高くても美味しくて安全なものなら、かなり高くても購入するそうです。そうすると、日本の米も売れる可能性があります。それに、果物や野菜も売れるでしょう。国内でも、穀物相場が上昇したので、飼料用の米をつくろうという動きもあります。中国の人だけではなく、日本人でもあの中国餃子事件があってから、国内産回帰が目立っています。安全をとるか、価格をとるかと言われれば、多くの人は安全をとると思います。

特に米に関しては、私は現在北海道は函館に住んでいるので、お米が美味しくなり、価格が上昇していることは喜ばしいことだと思います。昔は、「北海道米はまずいから」などと本州の人にも言われて、屈辱的だったことを覚えています。また、私の勤務する会社である、オーディンフーズでは、ピザの宅配事業をしており、ピザ生地の原料には北海道産小麦100%を用いています。これらも、年々質が良くなってきています。
マスコミでは、北海道のお米や小麦が美味しくなったことを地球温暖化の影響などとしている向きもありますが、私は北海道農業のここ20年程の地道な努力が実ったものだと思い、誇らしいことだと思っています。

下に私がいままでに掲載した環境問題に関する記事を掲載します。反転文字をクリックしていただければ、当該記事に飛ぶことができます。まだご覧になっていない方は是非ご覧になってください。

■昨年のEUの二酸化炭素取引の失敗―削減どころか増加?!

■カップヌードルが紙容器に―ピザテンフォーでは紙すらなくす?

■ピザテンフォー4月のお知らせ―業界初!!宅配皿 あつエコプレートで 熱さ+美味しさ

■IT機器「電源対策だけでCO2は大幅減」

■あつエコ宅配 ―ピザ・テンフォーが世に問う環境対策とは?

■割り箸は日本の文化-割り箸を使ってエコをしょう

■セブンイレブン:弁当の包装簡易化でコスト削減-コスト削減につながらないものは環境問題に寄与しない?

■ピザボックスをなくすとどのくらいCO2が削減できるの?

■ピザテンフォーの陶器のお皿による配達

■地球寒冷化の危機?-環境問題の落とし穴

■環境危機時計

■今日は何があったかご存知ですか(9月18日)

■グーグル環境問題に総額1千億ドルを拠出-エコな交通を目指す企業対象?

■エコ・環境問題の虚実-虚実皮膜の間???

■私が環境問題に興味を持ったきっかけ-マスコミの危険を教えてくれた恩師

■環境映画:Koyanisquatsi(コヤニスカッツィ):Life Out Of Balance

■エコ意識の高揚?-トリンプ レジ袋ブラとは何か?

■北海道新聞に掲載された紙のピザボックス廃止の内容

■ピザ・テンフォーも実践する函館地区先行の「MOTTAINAI」-ルー大柴が歌うこの意味は?

■ピザテンフォーからピザボックスが消える日??





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2008年6月15日日曜日

2009年函館開港150周年です!!

なっちゃんRera 函館港入港


函館開港150周年とは
函館市は2009年に開港150周年を迎えます。これは、米・英・仏・蘭・露との修好通商を定めた「安政の5カ国条約」の発効から数えて150年目に当たります。このブログでも、「函館開港150周年事業」の公式バナーを、左縦長のレイアウトの一番上に設置しました。これをクリックすると、函館開港150周年事業の公式サイトに飛びます。函館の情報や、事業の情報、その他イベントなどの情報も豊富です、皆さん是非クリックしてください。

安政の5カ国条約とは、鎖国状態にあった日本が5つの港(函館、新潟、横浜、神戸、長崎)を開港しそれらの港において自由貿易を行うと定めた条約のことです。

この条約は1859年(安政6年)に発効し、函館(当時は箱館)港はその年の6月2日に国際貿易港として正式に開港しました。函館市ではこの日を新暦に当てはめた7月1日を「開港記念日」と定めているため、2009年7月1日が函館開港150周年の記念日に当たります。

函館市ではこのため2009年を「開港150周年」と位置付け、2008年から2009年にかけて記念イベントを挙行いたします。



「函館とみなと」のあゆみ 略年表

1793年(寛政5年)

ロシア使節ラックスマン、エカテリーナ2世号で入港(函館港への初めての外国船の入港)

1854年(嘉永7年・安政元年)

ペリー、浦賀に2度目の来航。日米和親条約が結ばれ、下田と箱館の開港が取り決められる。
ペリー箱館来航
、箱館港の測量や上陸しての買い物などを行う。

1855年(安政2年) 和親条約に基づき、外国船に対する薪水・食料等の供給などのため和親開港
1857年(安政4年) 続豊治、日本初の洋式船「箱館丸」を建造
1858年(安政5年) アメリカ・オランダ・ロシア・イギリス・フランスとの修好通商条約締結
1859年(安政6年) 前年の修好通商条約締結に基づき、長崎・横浜・箱館を我が国初の国際貿易港として開港
1868年(慶応4年・明治元年) 榎本武揚ら旧幕府勢力、艦船8隻を率いて品川沖から脱走。箱館に上陸して五稜郭を占拠。松前を攻略して蝦夷地を平定、軍事政権を樹立する。
1869年(明治2年) 明治新政府軍の総攻撃により榎本武揚以下全員降伏。五稜郭を開け渡す
1873年(明治6年) 函館・青森間に定期航路を開設
1903年(明治36年) 函館船渠株式会社(現函館どつく)に乾ドック完成
1908年(明治41年) 青函連絡船「比羅夫丸」就航、国鉄青函航路がはじまる
1935年(昭和10年) 7月1日を開港記念日と定め、第1回港まつりを実施
1945年(昭和20年) 米軍艦載機の空襲を受け、青函連絡船全船壊滅
1951年(昭和26年) 函館港が重要港湾に指定される
1952年(昭和27年) 北洋鮭鱒漁業再開(戦後の初出漁)
1964年(昭和39年) 函館・大間間に初のカーフェリー就航
1980年(昭和55年) 人工島「緑の島」建設開始
1988年(昭和63年) 青函トンネル津軽海峡線開通、青函連絡船が80年の歴史に幕を閉じる。青函トンネル開通記念博覧会を開催
1992年(平成4年) 開港記念館(旧イギリス領事館)開館
1996年(平成8年) 「緑の島」一般公開
1997年(平成9年) 函館湾岸大橋(ともえ大橋)開通
2002年(平成14年) 港町ふ頭岸壁(-14m)供用開始、
2005年(平成17年) 函館・釜山間定期コンテナ航路を開設
2007年(平成19年) 函館・青森間に高速フェリー「ナッチャンRera」就航
2008年(平成20年)

高速フェリー「ナッチャンWorld」就航、高速フェリー2隻体制に。
開港150周年プレイベント「開港5都市麺フェスタ」開催(10月)

2009年(平成21年)

函館開港150周年。記念式典開催(7月1日予定)。
記念イベント開催(8月予定、詳細は検討中)。


150周年と開港5都市


安政の5カ国条約において開港されたのは5都市ですが、2009年を開港150周年と明確に位置づけて各種の取り組みを進めているのは横浜と函館の2市のみです。

開港5都市は「日本開港5都市観光協議会」を構成して各種の親善・有効・PR活動を行ってきましたが、開港150年については残る3都市には見解の相違があるようです。

そもそも安政の5カ国条約の期限であった1859年に実際に開港したのは函館・横浜・長崎の3港でした。神戸と新潟は準備が遅れたことと攘夷運動の高まりなどから、開港の延期を諸外国に要請するなどし、実際の開港は9年後の1868年までずれ込みました。したがって両市は2009年を開港150周年とは認定していません。ちなみに神戸は2007年に開港140周年を祝っています。


では「函館・横浜・長崎」は間違いなく開港150周年を迎えるのかと言えば、そうでもないよう。長崎市では1571年にポルトガル船の寄航を承認したのをもって「開港」としており、すでに開港436年を経ていると主張しているとのこと。

それぞれのお家の事情やいままでの経緯から、開港5港が2009年にこぞって150年の祝賀ということにはならないようです。

ところで、伊豆の下田は日米和親条約(1854年)が同市の開港という認識のもと、2004年に開港150周年を大々的に祝賀しました。米国もどうやらこの1854年(ペリーの2回目の来日)を日本の「開国」ととらえているようで、同国では同年に日米修好150年の祝賀の行事が行われたようです。

ちなみにペリーの来航によって締結された日米和親条約で開港されたのは下田と函館の2港です。というわけで、本来は「開港5都市」の前に「開港2港」があり、函館も下田と同じく2004年に“開港150周年”を迎えているのですが、函館市ではこの時の開港は「薪水の提供に過ぎず、厳密な意味での通商の開始ではない」という解釈をしており、開港150周年の基点とはみなしていません。

何はともあれ、函館市は2009年に間違いなく開港150周年を迎えます。函館というまちの成り立ちに「開港」は不可欠の要素でした。150年という節目を次の世代への一里塚として、函館にとっての「開港」と「国際化」の意味を再度検証しましょう。そして、函館市民としてこうした貴重な機会に巡り会えたことを存分に活用して函館の新しい魅力を発見し、創出し、発信していきたいものです。

函館から新しい食文化の発信をする?

以前もこのブログに掲載しましたが、函館は150年前から開港し、日本でははじめて、コーヒーが入ったとか、ジャイモなども一番最初でした。横浜などのように外国人居留地も存在せず、外国人とその当時の函館市民は互いに入り混じって住んでいました。これが後の函館に大きな影響を与えました。

このような函館には、食文化も早い時期に入っており、日本で一番最初のフレンチレストラン、雪河亭もできました。この雪河亭は今でも、五島軒に引き継がれています。

こうした、函館には、もともと海の幸に恵まれていたことも、あいまって独特の食文化を持つに至りました。そのため、レストランなどの全国チェーンはなかなか、入ってくることができません。そのためか、未だ大手のファミリー・レストランなど函館市内にはありません。ピザハットも最初は函館にピザ・レストランを出店しましたが、撤退し今から5年ほど前に宅配ピザとして再進出しました。マクドナルドも一度撤退した後に、再チャレンジで入ってきたものがいまは継続できています。ちなみに、モス・バーガーは一度も撤退することなく現在に至っています。

ピザテンフォーは、函館発祥ですが、やはり函館の独特の食文化にはぐくまれてきたのでしょうか。他のピザ宅配と比較すると、独自のコンセプトといっても良いコンセプトのピザです。独自のコンセプトとはいいながら、今でいうところのファストカジュアルに近いものでした。ただし、海外から輸入したものではなく、独自で開発していますので、私は敢えて「元祖和風ファストカジュアル」と呼んでいます。

ビザテンフォーの本部である、オーディンフーズは、いずれこうした函館の地の利を活かした、独自の事業を展開することになると思います。ここには、詳細を掲載できませんが、おそらく、日本人の食文化を変える革新的なものになると思います。かつて、ダイエーが先発でGMS(General Merchandise Store の略:イオン、ダイエー、イトーヨーカドーのように、幅広い品揃えをするスーパー)が取り組んできた、「日本のどの家庭にも牛肉を食べられるようにする」といったような試みにも相通ずるイノベーティブ(革新的)であり、日本最後のフロンティア(手付かず)市場の開拓ということになると思います。それも、函館という特殊な地域で最初の事業が生まれたということに大きく影響されていると思います。いずれ、皆さんにも発表できる日が来ると思います。その日を楽しみに待っていていただきいと思います。

以下に関連記事を掲載します。

■MooMooタクシーに乗りました-派手で目立つ!

■函館はイカではない?-『根ぼっけ』こそ函館名物?

■函館クリスマスファンタジー終了-チャナの任務も終了!!

■函館クリスマスファンタジー-今日から25日まで毎日開催です!

■ファストカジュアルって?-テンフォーは?

■函館・渋谷の人口比較など

■ビジネスモデルのターゲット(渋谷で飲食店を出店する場合)

■ビジネスモデルのターゲット(2)

■ビジネスモデルのターゲット(3)

■函館の少し違う食文化

■函館の少し違う食文化(2)


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2007年12月25日火曜日

バイオエタノールの空騒ぎは1年~2年以内に終息する!?-本来あるべき姿とは?

 
上記は、小麦の値上げを伝えるテレビ番組の動画

最近、バイオエタノールの話題が巷を賑わせています。特に、小麦・トウモロコシの値段の上昇の一環がバイオエタノールによる影響であり今後も穀物相場が値上がりを続けるかもしれない、それどころか全世界的に食料不足に陥るのではという懸念を心配している人も多いのでは?しかし、私としてはこの騒ぎは空騒ぎで、おそらく早くて1年、遅くても2年後あたりには終息するものと考えています。本日はその根拠など掲載させていただきます。

⇒そもそもバイオエタノールとは?

バイオエタノール自体については、ほとんどの人がご存知でしょうし、ここで再び論ずることは論点からはずれいたずらに文章を長くするので、割愛させていただきます。

⇒バイオエタノールの現状

バイオエタノールの現状としては、現在アメリカで強力にバイオエタノール燃料の開発が推進されており、従来食用や飼料にまわされていたものも、バイオエタノール工場に回されるようになり、穀物相場をあげています。アメリカでは、強力なファンドがこれらに投資し、さらに大規模工場をいくつも設立する計画があります。これに対して、賛否両面いろいろ入り乱れて論戦が繰り広げられています。

このあたりについては、皆さんもご存知でしょうから、これ以上あまり掲載しません。興味のある方は、他の人のブログなどを見ていただきたいと思います。 

  ⇒バイオエタノールの明日(ここ1から2年) 

バイオエタノールが今後どうなっていくか。ここに簡単に結論を述べておきます。ただし、高邁な思想や、難解で高騰な理論など述べるわけではありません。あまりにあっけなくて、何だということになると思います。これは、最近のサブプライムローン問題と同じことです。

 サブプライムローンの本質は、金貸しが貧乏な人にいろいろな屁理屈をつけて、高金利で住宅用のお金を貸し付けて、貧乏な人が借金を払えれば払ってもらい、払えなければ貧乏人から家をとりあげて、他のもっと裕福な人に格安で売って、それでも損しないようにしただけです。ところが、裕福な人に格安で売れない事態が生じてしまったので、売れなくで焦げ付きが生じたというだけの話です。

この問題への簡単や対処方は、そもそも無理な金貸しはすべきでないという、小学生にでもわかる方法です。この責任は、無理な金貸しをした金融機関が負うべきものです。 さて、話が長くなってしまいましたが、バイオエタノールの問題も簡単です。確かにバイオエタノールはだんだん使われていくようになっていくかもしれません。

しかし、ここ当面大勢を揺るがすほどにはなりません。なぜなら、それを決めるのは、消費者だからです。消費者の行動はなかなか、国や企業が思っているように簡単に動かすことはできません。 ちなみに、あなたはバイオエタノール車を買いたいと思いますか?私は今の時点なら、絶対に買いたくありません。

なせなら、バイオエタノールを給油する施設が近くありません。仮に給油施設があったとして、すぐに買い換えるでしょうか?バイオエタノールにして、何が変わるでしょうか?確かに環境問題には、寄与するかもしれませんが、現状であなたの生活を根本から変えるような何かを期待できるでしょうか? 私くらいの年代以上の人なら、かろうじて石炭から石油へのエネルギー転換をかろうじて知っているかもしれません。

私が小学校にあがったばかりの時には、学校の冬の暖房は石炭でした。それが、3年生のときに他の学校に転校したら、そこでは重油のボイラーで暖房をしていました。 家庭でも似たようなものでした。小学校低学年のときは、まだ石炭だったと思います。石炭のストーブは管理が大変でした。定期的に煙突掃除を依頼する必要がありました。そもそも、火をつけるのにも、スイッチ一つというわけにはいかず、手間がかかりました。 

 私の子供の頃の家のストーブは、貯炭式といって、石炭をストーブの中にある程度蓄えることができましたので、しょっちゅう石炭を継ぎ足す必要はありませんでしたが、それてでも一日数回は継ぎ足す必要がありしまた。だから、外から石炭を一日一回運んでくる必要がありました。これがかなりの手間でした。

ところが、石油になってから、これらの手間は一挙に解消されました。外の石油のタンクに燃料屋さんが灯油を入れてくれれば、あとはスイッチ一つで暖房ができます。石油はこうして、多く消費者の支持を得られたため、信じられないほどの速さで、一般家庭、事業所へ浸透していきました。 これに比較して、バイオエタノールはどうでしょうか?バイオエタノールに変えたからといって、石炭から石油へ変換したようなドラスティックなメリットは期待できません。

車でも、暖房でも同じことです。メリットとしては、地球環境に間接的に寄与できるということです。これだけのことで、急速に普及することなど考えられません。考えられるとすれば、価格でしょう、バイオエタノールが原油より、価格が2/3とか、半分になるような事態が発生したり、あるいは予測されるようになったとき初めて普及すると思われます。

 こうしたことから、バイオエタノール熱は急速に冷めると考えます。アイスランドは、バイオエタノールを強力に推進していますが、アイスランドが完全に化石燃料と決別するのは、40年後としています。

アメリカでは、強力にバイオエタノール化を推進していて、農家なども飼料などよりは、バイオエタノール工場に大豆やトウモロコシを出荷するというところが増えてきています。

しかし、このアメリカという国は1970年代に度量衡をメートル法にかえるとの政策を打ち出しましたが、未だに変更されていません。そんなアメリカの消費者に、いくら政府が音頭をとったからといって、余程のことがない限りバイオエタノールが普及するとは考えられません。

日本国内では、タクシーのほとんどがプロパン車です。このプロパン車、排気ガスはガソリン車よりキレイ、燃料も安いのになぜ自家所有が少ないのでしょう?また、最近原油が高騰しているのに、多くの消費者は燃料高騰を嘆いているだけで、プロパン車に大挙して変更したなどという話しは聞きません。 消費者に普及しないものが、いくらバイオエタノール工場を設置したり、給油所を用意してからといって急速に普及することは考えられません。

最近、大油田がブラジルで発見されたとも言われいます。おそらく、投資熱も急速にさめて、2年後には供給過剰となり、閉鎖される工場も出てくるかもしれません。サブプライムローンほどひどくはないですが、焦げ付きが発生して、似たような問題が発生してくると思います。

⇒環境問題に対する対処のあるべき姿 

今のバイオエタノールの問題は、アメリカのファンドや、穀物メジャーや、アメリカの穀物、燃料戦略などに左右されている面がかなりあると思います。でもどんなに大きな力だとしても、消費者を自分たちの都合の良いように制御することには、限界があります。いずれ、穀物相場も原油相場も安定します。

 こんなことに、首をつっこんだり、変に関心を持ったり、心配してみたりするなら、もっと地道に環境問題なとに取り組むべきだと思います。 バイオエタノールに関して、否定的なことばかり書いてしまいましたが、いずれ必要になる時代は来ると思います。

研究者の方は、そういう時代が必ず来ると信じて研究を続けて頂きたいと思います。 それから、環境問題、地球温暖化に関するブログなどを見ていると、多くの内容が「国がどうした、どこの企業が何をしている、何について、どう思う、こうすべきだ。政治の貧困だとか、政治家の誰の発言がどうだとか、世界がどうだ。地球がどうだ。誰はこういっているが、あれは間違いでこれが正しい」などの第三者的な論調が多すぎだと思います。

実際に実施してるというと、「マイ箸」がどうのこう「エコバッグ」がどうのこうのというものが多いです。第三者的で人事(ひとごと)的な内容が多いと思います。 自分がどうしたとか、自分の会社でどういう取り組みを行ったとか、自分の職場ではどうしているとか、自分の職場でこうして成功したとか、こういう問題で悩んでいる、あるいは自分のコミュニティーではどうしているなどという、いわゆる自分の問題として書かれているものは少ないです

 このブログにも前に掲載したことがありますが、少なくともピザ・テンフォーの会社である「オーディンフーズ」では、具体的な行動取り組みをしています(紙のピザボックスをなくす活動)。さらには、セブンイレブンのような企業も真摯に取り組んでいます(過剰包装の廃止)。さらに、日清でもエコ・カップヌードルなどを開発しています。

ピザ宅配業や、コンビニは、もともとエネルギー消費型の権化のような業態です。だからこそ、今からわずかでも取り組んでいます。そうして、時がくれば、もっとできるようにさまざまな準備を整えつつあります。

このような試みこそ重要だと思います。他にも地道に活動している企業が多数あります。コミュニティーもあります。 しかし、現実にはマスコミでも、ブログなどでも、いわゆる行動は伴わず、頭で考えたことだけ掲載しているものが多すぎると思います。

無論こうしたものを全否定するつもりはありません。特にブログなどは、ほとんどのものが害のないものですし。頭で考えたことも、限界を突破するときに必要になるときはあります。しかし、マスコミに関しては、より警戒を必要とします。警戒程度では適当ではないかもしれません。猜疑心をもって真偽を確かめてから自分のものとすべきだと思います。

 ただし危惧することはあります。それは、いわゆる過去の進歩的文化人というものの存在です。いわゆる左翼思想ですが、今から思えば、無責任な人達です。昔は、少し左がかった発言をすれば、自らは実質的に何も行動せず進歩的文化人とマスコミからもてはやされ、お金儲けができる時代があり、そう呼ばれる人達も多数存在していました。

 環境問題は、とてつもなく大きくて、複雑な地球が対象であるということ、それに比して人間の知識や経験などまだ、微々たるものに過ぎないことなどから、どれが正しいとか、どれが間違いなどと割り切るれるものは少ないです。これを私は環境問題の落とし穴と呼んでいます。より慎重に対処していく必要があります。エコを語る人達の中に、昔のいわゆる進歩的文化人のような人達が増えてきて、無責任な発言や論評をして、お金儲けのために混乱と誤謬と思考の退化、退廃をもたらすことがないように、願うばかりです。

2008年7月7日月曜日

洞爺湖サミット開催-CO2削減にいまこそ真の創意工夫を!

The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 2/8

過去の歴史をひもとくと、地球温暖化は豊穣を意味している。サミットでも、各国の首脳はこのことを念頭において欲しい。地球温暖化=co2説は、単なる仮説に過ぎない、それも間違っている可能性が高い。化石燃料や、限りある森林資源などを大切にするために低炭素社会を築くことは重要だかが、それと地球温暖化=co2とは別次元の問題だ。
 
      
アフリカ支援協議 拡大会合 洞爺湖サミット開幕(東京新聞7月7日、読んだ方、ご存知の方は読み飛ばしてください)
写真
    ウインザーホテルに各国代表終結

主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)は七日午後、洞爺湖町のザ・ウィンザーホテル洞爺で開幕した。地球温暖化、世界経済、アフリカ支援、核不拡散の四項目を主要テーマとし合意形成を目指す。全日程終了後の九日午後に議長の福田康夫首相が記者会見し、議長総括を発表する。 

七日は、主要国(G8)とアフリカ七カ国の首脳が意見交換する拡大会合からスタートした。貧困層の多いアフリカ諸国が大きな影響を受けている食料・原油価格の高騰やアフリカ開発などについて議論する。

アフリカ諸国では食料や原油価格の高騰でインフレが加速し、一部の国で暴動も発生した。

主要国は短期的に食糧援助、中長期的には、かんがい整備やコメなど穀物増産を支援する方針で、追加的な支援策について意見を交わす。

また、二〇〇〇年の国連ミレニアムサミットで採択された貧困撲滅をうたう「ミレニアム開発目標」の進ちょく状況も検証。日本は今年五月に横浜市で開いた第四回アフリカ開発会議(TICAD)を踏まえ、アフリカの持続的な発展のために民間投資が重要であることを強調する。

国際社会の批判を無視して大統領選の決選投票を強行したジンバブエの情勢についても議論し、現政権に対する強い懸念を表明する方針を確認する。

拡大会合には、アルジェリア、エチオピア、ガーナ、ナイジェリア、セネガル、南アフリカ、タンザニアのアフリカ各国首脳と潘基文(バンキムン)国連事務総長、ゼーリック世界銀行総裁が出席した。

亡父の見果てぬ大役 首相万感

福田康夫首相にとって、議長を務める主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)は、待ちに待ったひのき舞台。支持率低下にあえぎサミット前の退陣さえささやかれてきたが、万感の思いで「この日」を迎えた。

というのもサミット議長は、亡き父・福田赳夫元首相が果たせなかった大役。一九七六年、首相に就任した赳夫氏は、日本で初めて開かれる七九年の東京サミットの議長を務めるつもりで準備に余念がなかった。ところが七八年暮れ、勝利確実とみられていた自民党総裁予備選で苦杯をなめて首相を辞任。サミット議長も後任首相の大平正芳氏に譲ることになった。

感情をなかなか表に出さない首相だが、秘書官として父の無念を近くで見ていただけに、サミット議長には特別の思い入れがある。その表情からは、明らかに気負いが読み取れる。

サミット期間中のテロ警戒で厳戒態勢が敷かれる東京・永田町は、早くも「宴の後」の内閣改造があるやなしやで流言飛語が乱れ飛ぶ。だが、本人は「サミットのことで頭がいっぱい」(周辺)。

最大の課題となる地球温暖化問題では、腰が引けていると指摘された首相だが、六月には「福田ビジョン」を公表。踏み込んだ合意を迫る欧州諸国と、渡り合う「道具」を携えて、三日間のサミット日程に突入した。

国は基盤をつくるもの基盤で実施するのは民間企業と非営利団体
さていよいよ、サミット開幕です。各国首脳が集まっています。今回のサミットではやはり、原油の高騰、穀物相場の高騰などもありますが、環境問題が大きな議題になることは間違いのないことだと思います。

しかし、ここで一つ忘れてはならないことがあります。日本に限らず、どこの国でも、国は基盤をつくるものであって、その基盤の上にのって実際に活動するのは、民間企業であり非営利団体(NPO)ということです。

これを地球上の出来事にたとえると、国は気象を扱うことはできるが、天候は対象ではないということです。つまり、大きな大気の動きや熱の伝道などに関しては扱えるが、その時々の特定の場所の天気などは制御できないということです。こればまぎれもない真実です。エリザベス朝のイギリスの大蔵省は、大臣を交えてもスタッフが10人程度しかいませんでした。そのため、小さなことは最初からできないことは
はっきりしていました。そのため、当時の大蔵大臣はもっぱら大きなことにだけ専念していました。そうして、できないことはできないときっぱり言い放ち、結果として大きな成果をあげることができました。ちなみに、これはどこの政府でも同じことです。たとえば、リンカーン大統領の参謀本部のスタッフは通信部隊も含めて10数人程度でした。今のペンタゴンは膨大な職員を抱えています。

当時の大蔵大臣は基盤をのみを扱い、その基盤の上にはタッチしなかったということです。それだからこそ、大きな成果をあげることができました。では小さな基盤形成以外の、それこそ基盤の上で実施するようなことは誰がやっていたのかということになりますが、それは、それこそ民間企業と、非営利団体(NPO)がやっていました。各々ふさわしい分野を分担していました。特に、社会福祉や社会問題に関することは、政府は手を出さずNPOがそのほとんど全部が引き受けていました。

ところが、エリザベス朝が終焉し、しばらくしてからソビエト連邦が勃興しました。ソビエト連邦は、それこそ、民間企業がやっていたこと、非営利団体がやっていたことも含めて全部国家が実施する。国民の面倒は国家がすべて見るとして、大きな政府をつくり、社会福祉事業もすべて国が実施すると宣言し、本当にそれを実施し始めました。ソビエト連邦の人民は、国家がいろいろなことを実施するということで、「国がやればできる、国がやることは確実」であると固く信じ、夢と希望と自信に満ちていました。

当時社会主義革命はセンセーショナルで、資本主義国の幹部クラスの人間ですら、いずれはどこの国でも社会主義革命が起こるかもしれないという危機感を抱いていました。その対抗措置として、各国が大きな政府をつくるようになり、特に福祉事業に関しては、NPOが実施していたものを一部だけ残してほとんどが国の福祉事業として実施することにしました。

私はこの二つの出来事は20世紀最大の国家レベルによる大実験だったと思います。そうして実験の結果はどうだったかといいますと、無論大失敗に終わりました。ご存知のようにソビエト連邦は崩壊しました。今回のサミットにも参加しているのはロシアです。ソビエト連邦に関しては、すでに1950年代にアメリカのアナリストがその経済を分析して、そのあまりの単純さ、簡単さに驚愕しました。ソビエトの経済は、(投入=産出)という簡単なものでした。つまり、入れたものが出てきただけというものです。そのため、そのアナリストはソビエトに将来ない、いずれ崩壊すると結論付けました。しかし、この考えは一般には広まらなかったため、マッカーシー旋風などという無意味な魔女狩りまで起こってしまいました。

他国にしても似たような結果でした。大きな政府をつくり、社会福祉を国家事業として実施した国で成功した国はどこにもありません。大きな政府と、政府が社会福祉や、社会問題を一手に引き受けることは難しいということが多くの国で認識されるようになったのです。そのため、各国政府は現在小さな政府を目指し、社会福祉事業はなるべくNPOに任せるという方式を採用しつつあります。多くの国がこの路線で、新たな実験に取り組みつつあります。

さて、サミットに話を戻します。サミットではいろいろなことが決まります。でも、それは大くくりのことが決まるだけです。まさに国レベルの内容です。その内容に沿って各国は、法律や公共工事などを実施し基盤を整備することでしょう。しかし、その基盤の上で、民間企業やNPOが有効になるように活動しなければなりません。そうなったとき、企業や、NPOは、誰もが思いつくような行動だけではすまないと思います。

今こそ真の創意工夫が求められる時
長年、企業やNPOをやっているなら、その業界、産業のことを知っているはずです、その中で、他とは全く違う、その中にいるからこそ、ユニークな方法が考えられるはずです。

流通業界ではセブンイレブンが、昨年より簡易包装で年間570トンのco2削減に取り組んでいます。その前から、お弁当などの残りを工場にまわして飼料にするとか、開店の時の建築資材の簡易包装などに取り組んでいます。当社(株式会社 オーディンフーズ、ピザテンフォー)では、紙のピザボックスをなくすことによって、年間680トンのco2削減に取り組んでいます。そのほかにも有意義な取り組みをしている会社はたくさんあります。

CO2削減というと、水道光熱費の節約とかクールビズなどばかりがクローズアップされているようですが、そんなことはこの原油高の時期に当たり前のことだと思います。無論当たり前のことができていないところもたくさんあるのでしょうが、それだけではなく、特定の産業、業界ならではの、特定の社会ならではの節約の方法があるはずです。今は、そうしたものを、各々の企業や、個々の社会が実現すべきときだと思います。当社においても、紙のピザボックスをなくすことはブレークスルーだったと思います。水道光熱費の節減だけではとても年間608トンもの削減などできません。現状だと、たとえ水道光熱費の節減があまりうまくいかなくても、削減目標は軽く達成できます。

いまや、企業や地域社会の真の意味での「創意工夫」が求められているのだと思います。

下に私がいままでに掲載した環境問題に関する記事を掲載します。反転文字をクリックしていただければ、当該記事に飛ぶことができます。まだご覧になっていない方は是非ご覧になってください。

■テレビ朝日開局50周年~地球危機2008~で報道されたグリーンランド氷溶解の真偽?!

■日本の森林の特殊性―環境問題は教条主義的には対応できない

■フードマイレージやバーチャルウォーターだけが環境負荷指標か?-バーチャルCO2はどうなのか?

■昨年のEUの二酸化炭素取引の失敗―削減どころか増加?!

■カップヌードルが紙容器に―ピザテンフォーでは紙すらなくす?

■ピザテンフォー4月のお知らせ―業界初!!宅配皿 あつエコプレートで 熱さ+美味しさ

■IT機器「電源対策だけでCO2は大幅減」

■あつエコ宅配 ―ピザ・テンフォーが世に問う環境対策とは?

■割り箸は日本の文化-割り箸を使ってエコをしょう

■セブンイレブン:弁当の包装簡易化でコスト削減-コスト削減につながらないものは環境問題に寄与しない?

■ピザボックスをなくすとどのくらいCO2が削減できるの?

■ピザテンフォーの陶器のお皿による配達

■地球寒冷化の危機?-環境問題の落とし穴

■環境危機時計

■今日は何があったかご存知ですか(9月18日)

■グーグル環境問題に総額1千億ドルを拠出-エコな交通を目指す企業対象?

■エコ・環境問題の虚実-虚実皮膜の間???

■環境映画:Koyanisquatsi(コヤニスカッツィ):Life Out Of Balance

■エコ意識の高揚?-トリンプ レジ袋ブラとは何か?

■北海道新聞に掲載された紙のピザボックス廃止の内容

■ピザ・テンフォーも実践する函館地区先行の「MOTTAINAI」-ルー大柴が歌うこの意味は?

■ピザテンフォーからピザボックスが消える日??


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ピザテンフォー今月の企画は、夏の刺激「極辛ピザ!」など盛りだくさんです。詳細は下の反転文字列をクリックしてください。
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7月2日よりイトーヨーカドー・アリオ札幌店1階惣菜売り場に 新しい業態の「フードファクトリーテンフォー・コーチングストア」がオープンします。全く新しいコンセプトの店舗でピザの生のピザの生地なども発売してい ます。ピザの作り方が習えます。特に札幌の方は是非一度いらしてください。おうちのオーブンでピザが焼けるようになります!!

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2010年12月23日木曜日

「水曜どうでしょう」4年ぶりの新作、2011年3月2日から放送開始決定―【私の論評】中央では出せない独特の雰囲気!!

「水曜どうでしょう」4年ぶりの新作、2011年3月2日から放送開始決定


◆◆水曜どうでしょうの新作放映!!◆◆
ローカル番組ながらじわじわと人気が全国区になっていった北海道テレビ(HTB)制作のバラエティ「水曜どうでしょう」の実に4年ぶりとなる新シリーズが、2011年3月2日(水)23時15分から放送開始となります。

放映の詳細な情報は以下から。

[水曜どうでしょう official website]

HTB「水曜どうでしょう」公式サイトにある「本日の日記」12月22日更新分によると、今年7月に撮影スタートがほのめかされていた「水曜どうでしょう」最新作の放送開始日が決定したとのこと。「現在のところ、『10週以上は確実にやるだろう』という予測しかたっておりません!」と自信満々のコメントがされています。また、北海道以外の地区の放送は決まり次第発表していくそうです。

なお、ウエブサイトからそのままコピペします。
12月22日水曜日。藤村でございます。
さぁ!お待たせいたしました!
いよいよ4年ぶりの「水曜どうでしょう最新作」の放送開始日が決定いたしました!
2011年3月2日(水)夜11時15分から!
毎週この時間で、北海道内のみなさまには、しばらくお会いすることとなります。
現在のところ「10週以上は確実にやるだろう」という予測しかたっておりません!
また、北海道以外の地区での放送はまだ未定でありますが、決まり次第、順次お知らせすることになるだろうと思います。しばし、お待ちください。
現時点では、マスコミ各社に発表された下記の内容のみが放送内容を知る唯一の手がかり。しかしいろいろ書いてあるものの、新シリーズもやはり事前に内容は告知されず、放送開始まで秘密のようです。
HTB「水曜どうでしょう」新作 3月2日(水)放送スタート決定! 
2002年秋のレギュラー放送終了から年に一回のペースで新作を制作してきた『水曜どうでしょう』は、2006年「ヨーロッパ20カ国完全制覇の旅」のロケを最後に中断したまま、4年の歳月が流れました。 
その間、「新作はまだか!」「もう作らないのか!」との世間の声にもただ沈黙を守り、どうでしょう班ディレクター陣は、2008年にはHTB開局40周年スペシャルドラマ『歓喜の歌』、翌2009年にはスペシャルドラマ『ミエルヒ』を制作し、新境地を開いてきました。そして迎えた2010年・夏。ついに『水曜どうでしょう』は満を持して、実に4年ぶりとなる新作ロケの旅へ出ました。 
行き先は「海外」か?「国内」か?4年のブランクを打ち破る久々の新作にいやおうなく高まる期待・・・その期待に応えるべく、変わらない往年の名調子は果たして番組内で繰り広げられるのか!? 
今回も大泉洋さんは企画内容を一切知らされず、これから自分の身に何が降りかかるのかも分からずに東京都内某所に立ちます。さぁ!4年ぶりの『水曜どうでしょう最新作』、果たして何が起きるのか?放送開始のその日まで、いつものように内容は一切マル秘です・・・。
どうやら新シリーズは都内某所から始まるようですが、やはり空港に移動して海外で番組が繰り広げられるのか、それとも思いもかけない国内のどこかで展開するのか期待はふくらむばかりです。

「ミスターどうでしょう」鈴井貴之氏のブログによると2010年8月初旬にはロケは終了していて、「良いのか悪いのか、放送されなきゃ分かりませんが相変わらずでした。」とのことなので、舞台がどこになるかはともかくとして、いつものノリは健在なようです。
ただいま、と言ってもまだ東京ですが
旅は終わりました。
いやあ、疲れた。
久々にハードなロケになりました。
良いのか悪いのか、放送されなきゃ分かりませんが相変わらずでした。
ブランクを感じさせないことは良いのでしょうが、成長もないのかも(笑)
◆◆水曜どうでしょうclassics◆◆

オリジナル放送当時の「水曜どうでしょう」がそのまま味わえる!
「水曜どうでしょう」ついにテレ朝チャンネルに登場!!
サイコロの目に従ってひたすら移動を繰り返す「サイコロ企画」、「オーストラリア縦断激走3700kmレンタカーの旅」など過酷な企画が大好評の「水曜どうでしょう」。

1996年10月にHTBにて番組開始以来、水曜23時台という激戦区の中で常に視聴率二桁を達成した最強ローカルバラエティ。北海道発のバラエティ番組ながら、そのあまりの面白さが口コミで広がり、その人気はついに全国レベルに!それに伴い、出演の大泉洋を始め、TEAM NACSのメンバーも北海道を飛び出し、全国で活躍する役者に成長。

【放送時間】
■毎週金曜日 よる11:30~深夜0:00
→(放送時間変更)
■12/31 休止

■毎週木曜日 深夜0:30~1:00
→(放送時間変更)
■12/30 休止
■12/23 深夜0:30~0:55

その伝説のバラエティ「水曜どうでしょう」が「水曜どうでしょう Classic」としてテレ朝チャンネルに登場! 嬉野ディレクター責任編集の元、前枠・後枠はもちろん、オリジナル放送当時の「水曜どうでしょう」がそのまま味わえます!

【一挙放送】 #78~#80「四国八十八ヵ所」,「わかさぎ釣り」(HTB放送日:2006年4月~5月) 12/28(火) よる07:15-よる08:35
【一挙放送】 #81~#89「アメリカ横断」,「未公開VTR一挙公開」(HTB放送日:2006年5月~7月) 12/28(火) よる08:35-深夜00:30

#101「ヨーロッパリベンジ3」(HTB放送日:2006年10月4日) 12/16(木) 深夜00:30-深夜00:55
#102「ヨーロッパリベンジ4」(HTB放送日:2006年10月11日) 12/17(金) 深夜00:30-深夜01:00
12/23(木) 深夜00:30-深夜00:55
#103「ヨーロッパリベンジ5」(HTB放送日:2006年10月18日) 12/24(金) よる11:30-深夜00:00
01/06(木) 深夜00:30-深夜01:00
#104「ヨーロッパリベンジ6」(HTB放送日:2006年10月25日) 01/07(金) よる11:30-深夜00:00
01/13(木) 深夜00:30-深夜01:00
#105「ヨーロッパリベンジ7」(HTB放送日:2006年11月1日) 01/14(金) よる11:30-深夜00:00
01/20(木) 深夜00:30-深夜01:00
#106「ヨーロッパリベンジ8」(HTB放送日:2006年11月8日) 01/21(金) よる11:30-深夜00:00
01/27(木) 深夜00:30-深夜01:00
#107「サイコロ6-1(前編)」(HTB放送日:2006年11月15日) 01/28(金) よる11:30-深夜00:00

【私の論評】中央では出せない北海道独特の雰囲気!?
今はナックスで有名ですが、北海道のローカルテレビで彼らが、活躍しはじめた頃は、ハナタレナックスという名称でした。本当に懐かしいです。そうして、彼らがメジャーになって嬉しいです。

彼らの笑いは、東京などのお笑いや、大阪のとも異なり、独特な雰囲気があります。現在のお笑いなどみているとどれも同じようにみえて、飽きてしまうところがありますが、ナックスのそれは違います。何と表現して良いものか、彼ら特有、独特のものがあります。

彼らが活躍活躍しはじめた頃といえば、北海道のローカル番組の出演者といえば、はっきりいえば、先のない存在でした。確かにみていれば、面白かったのですが、彼にも先がないのだろうくらいに思っていました。しかし、長い間続けた結果によって、あれよあれよという間に、全国的にも知られる存在になり、彼らも、北海道のローカルの存在ではなくなり、全国に放映される番組にどんどん出るようになりました。

ふりかえってみると、彼らが、頑張りはじめた頃から明らかに北海道も変わってきたような気がします。彼らが活躍し始めて、そろそろ有名になりかけた時期は、駒大苫小牧高校が、甲子園で優勝した時期などと重なります。

少し前までは野球などとはあまり関係のないところでした。地場に野球チームが存在せず、高校野球でも、北海道はずっと弱かったので、くじびきで、北海道の高校にあたると、相手方のチームが勝てるとばかり、小躍りして喜んでいるところがテレビで報道されたりして、北海道生まれの私としては、随分屈辱的な思いを味わったことがあります。

ところが、ナックスが全国的に有名になりつつあるときに、駒沢大学付属苫小牧高校が二度も優勝したり、また、このころは、日ハムファイターズが北海道に来て、来たと思ったら、日本一になり、ダルビッシュや、斎藤佑樹選手がくるようになりました。一昔前なら信じられないことです。

また、農産物の世界でも、北海道産米など、今から20年ほど前くらいまでは、どこにいっても「不味いものの代表的」な扱いを受けていました。本州方面に出張などに行くと「道産米は不味いから・・・」などという言葉を聴き、随分と屈辱的な気分を味わったことがあります。ところが、これも、20年ほど前からの育種などの努力が実り、今から10数年前から、評価が高まり、ナックスが活躍し始めたころから、その評価も全国的なものとなりました。最近は、本当に道産米が美味しいです。それに、最近では、小麦やジャガイモ、玉ねぎなどの他の農産物や畜産物も北海道のものは全国的に高い評価を得るようになりました。

ところで、私は、ナックスのメンバーとは、何回かあったことがありますし、話をしたこともあります。それは、私の勤める会社オーディンフーズ(宅配ピザテンフォーの会社)が、ナックスのテレビ番組に協力したことがあるからです。実はナックスの「ピザ新メニュー開発バトル」という番組の舞台になったのは、当社の研修センターや本部や、お店でした。私も、あの番組で、彼らの開発したピザの論評をするなどで出演させていただきました。論評は、どのピザが最も売れるかというものも含まれていて、大泉さんの開発した、ジンギスカンピザがもっとも売れると予想しましたが、そのとおりになりました。今では、懐かしい想い出です。

この番組、以前は、YouTubeにも掲載されていたのですが、残念ながら、今は、著作権の関係で削除されています。ただし、その当時の雰囲気伝えるサイトがあります。そのURLを下に掲載しておきますので、当時のテレビなどご覧になったことのない方など是非ご覧になってください。

http://www13.plala.or.jp/adoka/hanatare/hanatare.html

まさに、ナックスの活躍と北海道で野球が強くなったことや農産物などの評価が高まった時期とは、重なっています。ナックスこれからも、もっともっと頑張って欲しいです。最近の北海道は、他の地方と同じように景気も悪く元気がないですが、ナックスのように全国的な存在になるように努力すべきと思いますし、その可能性は十分あると思います。というより、北海道はあまりに恵まれているため、私たち北海道の人間の努力が足りないのかもしれません。


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2008年6月28日土曜日

功奏した対北制裁 絶対に安売りは禁物-テロ支援国家解除でも有利になるよう立ち回る12の方法!

功奏した対北制裁 絶対に安売りは禁物 西岡力・東京基督教大学教授(すでに読まれた方、内容を熟知している方は読み飛ばしてください)
北朝鮮の核計画申告を受け、拉致問題が未解決にもかかわらず、米国がテロ支援国家の指定解除を表明したが、日本にとって決戦の時はまさにこれからだ。国内には「拉致被害者家族らは米国に依存し過ぎではないか」とし、対北朝鮮問題膠着(こうちやく)の一因とする意見もあるが、膠着状態にあったわけではない。腕相撲は双方の力が均衡しているときは動きがないように見える。対北制裁が効いているから北朝鮮は我慢する。そして、これを続ければ相手は動く。

制裁を受けた北朝鮮は2006年に慌ててミサイル発射と核実験を実施し、中国に助けを求めたがさらに追い込まれた。最終的に米国に近づき日米との交渉を選んだのだ。彼らの目的は代価を安くし制裁を解除したうえ、できるだけ日本やアジア開発銀行(ADB)などから金を取ることだ。日本は今後も絶対に制裁の効果を安売りしてはならない。

拉致問題をめぐって今後、北朝鮮は対米アリバイ工作に出ることが予想される。拉致被害者の再調査を約束したが、まともな調査をせず時間稼ぎをする。さらに日本を6カ国協議の中で孤立させる。テロ支援国家指定解除を達成し、米朝関係を先に進めるという考えだ。

また、日本の世論に「残りの拉致被害者は死んだかもしれない」と思わせるような隠し球を持っているかもしれない。家族会を遺族にしてしまうような国民情緒を作るのが狙いだろうが、その工作をいかに跳ね返すか。状況次第では日本にとりチャンスにもなる。

核問題で米国がやっていることは中途半端だ。北朝鮮に対するハードルをどんどん下げており、日米同盟への重大な脅威だ。こうした中にあっても日本は核と拉致の完全解決まで妥協してはならない。それが国益を守るうえでの最低ラインだ。



米国テロ支援国家指定解除でも有利になるように立ち回ることはできる12の方法!
上記の西岡力、国際基督教大学教授の見解、もっともです。私も基本的にこの立場に賛成です。
さらに、北朝鮮に対する米国テロ支援国家指定解除でも日本に有利になるように立ち回ることはできるということを中心に補っておきたいと思います。それには、目的を達成するためなら何でも許されるという北朝鮮の方式を見習い、悪魔のようなやり口を知恵の限りだして全知全能で徹底的に闘争することです。交渉相手を徹底的に不安や焦燥感にかりたてるのです。これが北朝鮮のやり方です。これを見習うのです。日本にとっては、失うものはほとんどありませんが、北朝鮮にとっては場合によっては、数百万の人の命を失うことになるかもしれません。悪魔には悪魔の手法を持って、のぞむべきだと思います。

まず第一に、指定解除の開始の発行までにはまだ少しですが時間があることです。期待感を持っているいる北朝鮮に対して、拉致問題の解決がなければ、日本はこれからも制裁を続ける旨を再徹底することができます。

第二に、アメリカのテロ支援国家指定解除が施行された後では、逆にその取り消しをアピールすることだと思います。一度手に入れたものを引き剥がされる恐怖は、いままでないものを得るよりもかなりインパクトがあります。それこそ、日本の役人が、既得権をなかなか譲りたがらないのと同じです。日本の銀行が中小企業に対して行ったように、徹底的な貸し剥がしの恐怖を与えるとか。日本は他国で貸し剥がしをした国とは有効関係を保つが、貸し剥がししない国とは関係を見直すとか・・。

第三に、アメリカだのみだけではなく日本でも、テロ支援国家指定を行い、その指定を受けた国とは、関係を一切絶つ旨を公表し、世界に向けて発信することです。

第四に、韓国やフランスなどでも、拉致された人がいるので、これらとも共同戦線をはることです。外国の拉致被害も徹底的に報道すべきです。アメリカ、ロシア、アフリカからなども、拉致された人がいるという話をまことしやかにでっちあげるとか・・・。

第五に、最終的には拉致問題がいつまでたっても解決しない場合には、北朝鮮が民主化されて国体が変わった場合を除き未来永劫にわたって制裁を続ける旨をはっきりと伝えるべきと思います。中国のまねをして、日本が中国の一部になる地図のように、北朝鮮が韓国や日本の領土になるような怪文書を発信する。

第六に、韓国などに対して、拉致問題に努力をみせるなら、格別の援助などすべきです。中国、ロシアなどに対しても実際に拉致問題に努力をすれば、格別の援助などすることを約束して実施すべきです。とにかく、周辺諸国に対して徹底的に拉致問題に向かわせるよう仕向けることです。オリンピックや、洞爺湖サミットなどでも、人さらいの破廉恥ぶりをアピールするとか・・・。

第七に、世界各国語に翻訳した拉致問題の内容などわかりやすく解説した動画など、どんどんYouTubeなどに投稿して世界中の人々に知ってもらう努力をすべきと思います。まあ、常識的に言って人さらいは重罪ですから、誰もが理解してくれることでしょう。wikiabdaction.com(拉致問題のウィキペディア)などつくるのも良いでしょう。北朝鮮のサイトにサイバー攻撃をしかけて、拉致問題を掲載するとか。

第八に、日本の商社などとも組み、北朝鮮の物産を大量に買うと見せかけて、交渉成立の直前に政府が横槍を入れて、意気消沈させるようなことを繰り返し行うことです。実際には商社も最初からわかっていることなので、実害はこうむりません。
政府レベルでも実施すべきです。たとえば、米を無償で数千万トン提供する旨約束しておきながら、ドタンバでキャンセルするとか、医薬品を提供すると確約しておきながら、ドタンバでキャンセルするとか。原油を提供するとみせかけて、ドタキャンするとか。福田スマイルで、その他もいろいろ確約しておきながら、ドタンバになってキャンセルするとか。
さらに、キャンセル続きだったのが、本当にあげて期待させておきながら、次の約束は破棄するとか。とにかく、日本の援助を徹底的にあてにさせるようにして、翻すようなことを数回繰り返し、抗議してくれば、拉致問題の進展がないと応えれば良いのです。ドタキャンによって、北朝鮮の人々が飢えることになり、そのために数百万人が餓死するかもしれないような状況に追い込むなど・・・。
トラックや、自家用車を供与するが、電子部品の中に誰にもわからないようにプログラムを潜ませておき、ある一定の時間がおこると、交通事故がおこるようにするとか。事故が起こる直前にそのプログラムは完全消去され、あとからチップや記憶装置を調査してもわからないとか。
悪魔のような手口がいくらでも考えられます。

第九に、北朝鮮への金品、物資などどんなルートからもできないようにします。おそらく、闇ルートがたくさんあると思います。それらを徹底的にカットし根絶やしにします。日本にある北朝鮮と関係のある金融機関の資産の凍結や、闇金融の徹底的な摘発を行います。さらに、北朝鮮系の企業や産業など、北朝鮮に対して物資や資金その他便宜をすると、何らかの規制がかかり、事業継続がしにくくなる法律や、規制を導入するとか・・・。
その後に、この切断した、ルートを回復する約束を確約し、北朝鮮の役人を日本に来させて、徹底的にいびるとか。たとえば、交渉には、日本側は多数の人間が交代であたる、向こう少人数、のらりくらり、のらりくらりと実施する、イギリスのチャーチを見習い(チャーチルはこれが得意で、アメリカの外交責任者がいやになって耳をふさぎうなだれるというシーンがよくみられたそうです)、雄弁な演説を数十人がぶち、2ヶ月も、3ヶ月も会議を毎日実施して、あげくの果てにご破算にして北朝鮮側の役人を発狂させるなど。さらには、日本側が徹底的にあることないことこの役人のことをあげつらい、交渉がうまくいかないことをこの役人のせいにして、この役人が北朝鮮に戻ると死刑になるように仕組むけるなど。(これは本当にありえます、北朝鮮では本当に食料を調達できなかった農林水産次官のような人が死刑になったことがあります)。
これを何回も繰り返し行い、北朝鮮の役人が日本に来るときは、死を覚悟しなければならないようにするとか。あるいは、日本に滞在したことのある役人が来た場合には、麻薬でも何でも、罪をでっちあげ、その役人を徹底的にいたぶって、半狂乱にしてから母国に帰すとか。もし、日本側が逆にそうされそうになったら、徹底的な貸し剥がしをすると脅すとか。やり口はまだまだあります。

第十に、日本の教育の場でも、小学校のから高等教育まで教科書にはっきり掲載する形式で、拉致の不当性を徹底的に追求する内容の教育を開始すべぎです。どんなに酷いキャンペーンをはっても、人さらいは重罪であることには変わらず、日本が非難を受けることはないでしょう。朝鮮系の学校でもこれを教育することを強要するとか。破廉恥国家北朝鮮を日本に在住する北朝鮮系の子供達にも教育しなければ、学校法人は存続できないようする。

第十一に、最近自衛艦も訪れた中国、それから韓国、ロシアなども含めた、北朝鮮を仮想敵国とする軍事演習を頻繁に実施します。これは、中国の艦船が日本を訪れたり、日本の自衛艦が中国を訪れたりしたため、あながち荒唐無稽でもなくなりつつあります。最初は、洋上での避難訓練とか、簡単な事から始めてなしくずしにして実質的な演習をします。日本で自衛隊が訓練するときは、仮想敵艦、仮想的部隊は、全部北朝鮮にするとか。日本の領海や、領空を侵犯した北朝鮮の船や飛行機があった場合には、1回警告しただけで、確実に撃沈、撃破するとか。

第十二に、脱北者に対する徹底支援です。日本で、職業訓練など手厚く行い。立派に生活できるようにしてあげて、北朝鮮に対してその事実を伝えます。いかに、北朝鮮が異常な国であるのかがわかり、日本で生活することの自由さ、楽しさを伝えるものとします。本当に頭の良い子供には、教育費も無償で提供して、留学などさせて、北朝鮮の実情を全世界的に公表させるとか・・・・。

これだけやれば、北朝鮮もいずれ屈服すると思います。屈服しなければ、日本にとって北朝鮮は拉致家族の問題を除きこの世に存在しない国ということになります。いずれにせよ、徹底的に制裁を継続し、目的を達成すべきです。まあ、上で述べたうち、ほとんどテロに近いものは別にしても、いろいろなことが考えられると思います。日本も北朝鮮の上前をはねるくらいの悪魔ぶりそれも、合法的な悪魔ぶりを発揮すべきと思います。ソ連のKGBの連中ですら、北朝鮮には手を焼き、交渉していると頭がおかしくなりそうなので、ヤツらを構うのはやめようとしめしあわせていたそうです。今度は、日本が逆に北朝鮮の交渉者を発狂させるくらい頑張るべきだとおもいます。

ところで、内輪の話で申し訳ないですが、西岡力・東京基督教大学教授って、うちの会社(オーディンフーズというより、今は子会社のC&C)の櫻井さんに異常に似ていると思うんですが、知っている方どう思いますか?ほとんど、瓜二つですね。

ところで、このブログでは北朝鮮に関するものを掲載したのは、今回が初めてです。これからは、時々掲載していきたいです。ただし、過去のブログで一言でも『北朝鮮』という言葉が出てきた記事は以下からご覧になることができます。以下の反転文字をクリックしてください。当該記事に飛ぶことができます。北朝鮮に関して直接は書かれていませんが、自分でいうのも何ですが、結構面白い意外なものがひっかかってきました。

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