2011年5月6日金曜日

「桃太郎の鬼の立場で」「北方領土はどこの国?」日教組教研集会、とんでも教育の報告相次ぐ―【私の論評】皆さんは、自分が自らの人生の主人公であるといいきれますか?(3)

「桃太郎の鬼の立場で」「北方領土はどこの国?」日教組教研集会、とんでも教育の報告相次ぐ

日教組
完璧な精神疾患者風ルックス?
佐賀市の小学校では、このような平和教育を行った結果、将来の夢が「自衛隊に入り日本を守る」だった児童が、授業後、「自衛隊を含め一切の武力を放棄すべきだ」と考えを変えたという。

ただ、沖縄県の中学校では、自衛隊の国際貢献を否定的に考えさせようとしたところ、子供から「他国の人々を助ける」などとプラスの評価が相次いだケースもあった。担当の教師は報告で「教科書や資料が政府の考えばかり。反論できる資料を持ち込まないと…」とぼやいた。

北海道根室市の中学教師は北方領土を取り上げた社会の授業を報告。経緯を教える中で、「僕自身、北方領土がどこの国の領土か分からなくなった」と告白し、子供たちに「みんなはどう思う」と問いかけた。この教師によると、授業を受け、「どこの国か分からなくなった」という意見が子供たちから出たという。

高崎経済大の八木秀次教授は「公教育を教員の私的な思想表現の場にしている。こうした日教組組合員の行為は以前から行われてきたが、支援してきた民主党が政権についたことで、勢いを増しているのではないか」と話している。

佐賀市の小学校では、このような平和教育を行った結果、将来の夢が「自衛隊に入り日本を守る」だった児童が、授業後、「自衛隊を含め一切の武力を放棄すべきだ」と考えを変えたという。

ただ、沖縄県の中学校では、自衛隊の国際貢献を否定的に考えさせようとしたところ、子供から「他国の人々を助ける」などとプラスの評価が相次いだケースもあった。担当の教師は報告で「教科書や資料が政府の考えばかり。反論できる資料を持ち込まないと…」とぼやいた。

北海道根室市の中学教師は北方領土を取り上げた社会の授業を報告。経緯を教える中で、「僕自身、北方領土がどこの国の領土か分からなくなった」と告白し、子供たちに「みんなはどう思う」と問いかけた。この教師によると、授業を受け、「どこの国か分からなくなった」という意見が子供たちから出たという。

高崎経済大の八木秀次教授は「公教育を教員の私的な思想表現の場にしている。こうした日教組組合員の行為は以前から行われてきたが、支援してきた民主党が政権についたことで、勢いを増しているのではないか」と話している。

【私の論評】皆さんは、自分が自らの人生の主人公であるといいきれますか?(3)


さて、このブログては、過去に「皆さんは、自分が自らの人生の主人公であるといいきれますか?」というサブ・タイトルで、2回掲載してきました。一回目は、民主党の梶川ゆきこが、「2ちゃんねるには、世論操作のための書込みを組織的に行う『カキコ職人』がいる」という妄想を掲載しました。この、梶川さんに関しては、この前のブログでも、「今回の東日本の震災の原因は、人工的なもの」としていて取り上げたことがあります。要するに、妄想です。

2回目に関しては、いわゆる血液型性格判断の妄想に関して掲載しました。これらが、どれほど、馬鹿げていて、どうしようもない妄想であることは、当該記事をご覧になってください。ここでは、それは、面倒なので、詳細は書きません。私は、両方共典型的な妄想であると考えてるということです。それを前提として、以下の記事を読んでください。これらが、妄想ではなく、真実であると考える方は、この下に続く文章は、読まなくても結構です。そういう、人々は対象外とさせていただきますので、そのような方々は、以下を読めば不愉快になるだけなので、読むのをやめていただいて結構です。

上記のチンピラ教師の言うことは、思想にもなっていません。梶川や、血液型性格判断の妄想と同程度の妄想です。レベル的には同じです。

しかし、こうした妄想を学校の公教育の場で、どうどうと教え、それを研究発表するなどという行為は、全く信じらない、蛮行、厚顔無恥、鉄面皮、非常識 、 野放図、 無遠慮、無神経、傍若無人、自分勝手 、でしゃばり 、ふてぶてしい、目に余るなどとあらん限りの形容詞を並びたてても語り尽くせないほどの暴挙といわざるをえません。

上の記事では,「こうした日教組組合員の行為は以前から行われてきたが、支援してきた民主党が政権についたことで、勢いを増しているのではないか」ということですが、これだけでも、民主党は万死に値しますね。全員、腹を切って死んでほしいです。もうだめだわーーーー。あいつらに、政権とらしておいては!!

私は、絶対嫌ですね。自分の子供や、親戚の子供や、同僚の子供などが人生のはやい時期でこんなバカどもの餌食になって、妄想を植え込まれるなど断じて許しません。幸い、身近で、そんな教師はいませんでしたが、いたら、絶対許しません。

もし、それでも、やるというのなら、そういう教師のいる教室に乱入して、実力で阻止します。ただし、いままでは、そんなことはしたことがありません。日教組といえば、高校の数学の教師がそうでしたが、その先生は、確かに日教組で、なぜか、普通だとありえない、県境をこえて、東京に転勤になりました。というより、実体は左遷だったと思います。

しかし、その教師は、数学を熱意を持って、教えていましたし、私自身も、数学を学ぶということについては、何ら違和感を覚えたことがなかったです。転勤ではなくて、左遷らしいということも、随分後になってから知ったことです。昔の、日教組には、こういうまともな人もいたのだと思います。左翼思想があるにしても、それを教え子にまで、押し付けるというのは最低な所業だと思います。日教組事態も、もっとまともにならなければ、いまでも、組合の組織率が低いですから、いずれ消えてなくなるでしょう。そうして、本当にそうなってもらいたいものです。もう、労働組合そのものが、時代遅れで、若い人には人気がないです。

ちなみに、こんな思いを持っている人は、私だけではないでしょう。他のことはともかく、自分の妄想を子供に押し付けることだけは、何が何でも絶対許しません。

しかし、こんな教育をうければ、妄想を抱くようになるのは、当然ですね。そんな妄想を植えつけられた人は完全な犠牲者だと思います。

それから、子供や、若い人などには、こうした妄想にいつなんどき捉えられるのかわかりませんから、それこそ、子供の頃から、防御する術を身につけさせないと、これから、どうなっていくかわかりませんね。なにせ、上では、研究発表したとかで、とにかくニュースになっていますから、明るみにでていますが、そのようなことがなければ、誰も知らずに、植えつけられているという可能性があります。

簡単に妄想に囚われる人は、自分が自らの人生の主人公にはなれていないということです。そんなことでは、まともな人生など歩んでいけないのは、はっきりしていますが、これが成人になった人が、自ら、そうなるのは、自らの責任で致し方ない事と思います。それが、自分の選んだ人生ですから。しかし、思考的にも、まだ、自立していない子供は違います。それは、教師の責任であり、私達の責任でもあります。簡単に妄想を信じこむ頭になってしまえば、学習能力も身につかないと思います。なぜなら、世の中で公理とか、定理というものにも、疑問を抱いたり、重視しない人になるからです。

妄想をいだいていれば、菅さんのようになることは目に見えています。権力欲だけで、あとは何もないスッカラカンというのが菅さんの実体です。いくら、権力を手にしても、迷惑以外の何ものでもないことは、もうはっきりしてます。こんな人間が大量に再生産されたら、いずれ日本はほろぴます。妄想を誘導するような、日教組の存在を野放しにする民主党には、もう、存立していてもらっては、困ります、皆でてを合わせて、滅ぼしましょう!!

それから、最後に、教育の現場でもこの有様です。職場でだって、学校でだって、近所でだって、無責任ないろいろな妄想への誘導があることもあると思います。そのたびにグラグラしていては、いくら、一見成功したようにみえても、まるで空き菅さんのようなクズ人間になって、多くの人に大迷惑をかけることは必定です。現代人は、これと戦ってことごとく粉砕しなければ、精神を正常に保てないということです。大人になれないということです。

皆さんは、自分が自らの人生の主人公であるといいきれますか?

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