2011年2月14日の夜、東京に突然降りだした大雪により、降り始めて間もないにもかかわらず、東京都心部では雪が積もる状況となっている。突然の大雪に驚いている人たちも多く、急ぎ足で歩行している人たちを多く見かけた(記事の写真は新宿)。
雪が地面を白くし、歩くたびにズッ! ズッ! という足が雪に沈み込む感覚がする。自転車での移動は非常に危険な状態となっており、自転車を押して歩いている人も見かけた。また、大雪を想定しておらず、スタッドレスタイヤにしていない自動車やバイクが多数あるようだ。普通タイヤで走行している人は注意して運転して欲しい。
東京都庁周辺も雪化粧をしており、無機質なビルの街が、あたかも東北地方のような装いになっている。こういう風景は非常に神秘的だが、野外で働いている都庁の警備員や駐車場関係者は非常に寒そうにしていた。
雪質がボタ雪なので、非常に水分を豊富に含んでいる。よって、かなり路上が滑りやすい状況になっている。これから外に出かける人は、地面が非常に滑りやすくなっているので注意して歩くようにしよう。
東京をはじめとする関東、それに、全国的に雪がすごいことになっていますね。私も、東京には住んでいましたが、これほどの雪は生まれてから一度もみたことがありません。
ところで、つい最近まで、地球温暖化説が幅を効かせていましたが、最近ではブームも終焉しました。タイムや、ニューズ・ウィークなどの有力誌でも、今や地球温暖化の嘘については掲載しますが、ひところの、派手な地球温暖化二酸化炭素説は姿を消しました。
これについては、過去にさんざんぱらこのブログでも書きましたので、もう詳細を書くことはしません。気になるかたは、以下のURLをご覧になってください。
さて、過去においては、暑くなるとすぐに、地球温暖化について話題になり、ネットでもまるで挨拶がわりのように地球温暖化が語られていました。
しかし、これだけ雪が降って、寒いというのに、地球寒冷化の報道をするというようなことは全くないのですね。これは、本当に不思議だと思います。
私は、これを敢えて話題にします。その意図は以下に掲載します。
太陽の黒点がなくなると、寒冷化にむすびつくのではということが昔から言われていて、それに関する根拠などもある程度解明されています。
これに関しては、過去のブログにも書きましたし、これもあまり詳しくはここでは説明しましせん。以下の、【関連記事】に掲載しておきますので、ご覧になってください。
そうして、下に動画を掲載してきおきますので、これもご覧になってください。
人類の歴史からみてもあきらかなのですが、地球温暖化は、地球寒冷化と比較すれば、害がないどころか、豊穣を意味していました。過去の文化が発達した時期を調べてみると、大抵は温暖化の時期と重なっていることが多いです。
日本でも、平安時代は温暖化の時期に重なっていて、だからこそ、貴族文化が発達したという説もあります。
さて、いろいろと長々と書いてきましたが、何を言いたいかといえば、この寒い時期に書けば、説得力が増すと思うので、あえて書きますが、ようするに、地球温暖化など全く問題はないわけで、むしろ、農産物を生産できる地域が広まるだけであり、人類にとっては僥倖でですが、寒冷化はそうではないということです。
いままでは、世界の大都市のほとんどがヒートアイランド現象に見舞わせれていて、それは局所的な現象にであるにもかかわらず、それを地球規模で捉えていただけかもしれません。
いままでは、世界の大都市のほとんどがヒートアイランド現象に見舞わせれていて、それは局所的な現象にであるにもかかわらず、それを地球規模で捉えていただけかもしれません。
だからといって、地球寒冷化になるから大災厄がおこるなどということを言うつもりは全くありません。
上記のような黒点消失は、確かに多くの人々が飢える寒冷化の時代の予兆かもしれません。
とはいえ、本当にそうなるかどうかは、まだ誰にも分からないです。天文学者の間でも、「このままおさまって通常の11年周期に復帰するのではないか」「いや、そうとは限らない」と様々な議論がなされています。
なによりもデータが足りなさ過ぎるのです。太陽の様々な科学的観測は、その多くが20世紀半ば以降に始まっています。40億年を超える太陽の歴史を考 えると本当に微々たる期間のことしか分かってはいません。もちろん、太陽の内部構造や、そこで何が起こっているかについても、確かなことを言うにはまだまだ 観測が足りないのです。
それは、実は地球温暖化も似たようなものなのです。だから、地球温暖化を声高に叫ぶ、研究者、政治家、報道機関は全く信用できないということです。幸い、地球寒冷化に関しては、そのようなことを声高に叫ぶようなものはいませんが、もし出てきた場合信用すべきではありません。
それから、最後に、温暖化や寒冷化が起こったからといって、あわてる必要はありません。温暖化の時期に生まれ合わせた人は、別にそれが生まれたときから、そうなのですから、今まで通り生活していれば良いことであり、何もあわてることはありません。寒冷化の時期に生まれた人も同じです。
では、温暖化の時期から、寒冷化の時期に移行するとき、あるいはその反対の場合はどうなのかということになりますが、それも、移行に最低で数百年とか、数千年かかるわけですから、これも心配する必要はないです。これだけのスパンがあれば、たとえば、寒冷化になれば、南に移動するとか、温暖化になれば、北に移動するなどのこといくらでもできます、冷暖房を充実することで十分対処できます。
こんなことを心配するよりは、本日の雪と、寒さから、明日の朝どうするかを考えることのほうが、よほど重要で、意義のあることです。この種の心配は、せいぜい、今年の夏は冷夏だったから、今年は、野菜が値上がりするかもしれないと考えて、準備するとか、そちらのほうがよほどまともで健全です。
もう、地球規模での温暖化、寒冷化など考えるのはやめましょう。無駄ですから。無論、確かな事実に基づく、研究者は別ですよ!!しかし、一般の人がそのようなことを、事実として知る程度なら良いですが、それ以外の人には全く必要ありません。それは、日本にいて、アフリカの人跡未踏のどこかの山で、木が倒れたことを話題とするのとなんら変わりありません。
これを話題として、それにどう対応するかを考えるなどのことは全くの徒労です。徒労だけなら、まだ良いですが、詐欺師たちにつけこまれるだけです。
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